ワガママと思われる彼女の特徴7選!彼氏が可愛いorうざいと思う差とは?

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彼の気持ちを試したくてついワガママを言いたくなってしまう…そんなときもありますよね。しかしワガママを言いすぎると嫌われてしまうことも…。今回は「彼女のワガママ」について深掘り! ワガママを言う女性に特徴や、彼氏が可愛いと思うワガママとうざいと思うワガママの違いをご紹介します。

彼氏にワガママを言う彼女の特徴

1.自己中心的

  • 「自己中」「自己中心的」「自分勝手」(回答超多数)
  • 「自己中心的、かまってほしがる」(28歳・会社勤務)
  • 「自己中心的で何でも自分の思い通りになると思っている」(25歳・専業主婦)
  • 「自己中心的で地球は自分の言う通りに回っていると考えている人」(38歳・パート・アルバイト)

ワガママとは、自分の思い通りに物事を進めるために言うことが多いですよね。自分のことしか考えていないからこそワガママが言えるのでは? という意見が多くありました。

2.自分の意見を押し通そうとする

  • 「自分の意見を押し通そうとする」(24歳・会社勤務)
  • 「自分の意見が通ることが当たり前だと思っているため感謝が無い」(31歳・医療関連の専門職)
  • 「自分の希望は聞いてもらうまで食い下がらないが、相手の希望は聞く耳を持たない。自分は良いが相手はだめ。マイルールを強要する」(37歳・パート・アルバイト)

自分の意見が通って当たり前だと思っているところがあるという意見も。

3.相手の話を聞かない

  • 「相手の意見を聞かない、話を聞かない、自分中心、思いやりがない」(32歳・専業主婦)
  • 「人の話を聞かない」(38歳・パート・アルバイト)

人の話を聞かないのもワガママな女性の特徴と考えられているようです。何度同じことを言っても「そんなこと聞いてない」と白を切られるため、一緒のいると疲れてしまうという声も。

4.甘えん坊

  • 「甘えん坊」(27歳・会社勤務)
  • 「甘えん坊、自己欲求の強さ」(33歳・会社勤務)
  • 「甘え上手。世渡りが上手いだけで、一概に悪い印象はない」(32歳・会社勤務)

ワガママな女性=甘えん坊というイメージも。あまり良いイメージのないワガママですが、甘え上手なワガママはネガティブではないという意見もありました。

5.気分屋

  • 「すぐ怒る」(27歳・医療関連の専門職)
  • 「すぐ拗ねる」(23歳・会社勤務)
  • 「すぐに機嫌が悪くなる」(26歳・派遣社員・契約社員)

自分の意見が通らなかったり、自分の思い通りにならなかったりすると、すぐに機嫌を損ねがち。あからさまに態度にだされるのが辛いという意見も。

6.人の気持ちを考えない

  • 「相手のことを考えず自分がしたいように振る舞う」(36歳・会社勤務)
  • 「相手の気持ちを考えていない」(20歳・学生)
  • 「相手や周りの状況を想像できない」(34歳・公務員・教職員・非営利団体職員)

「今ここでこれを言っても相手は困らないかな?」と配慮できないのが、ワガママ彼女という意見も。相手がどう思うかなんてお構いなしで、自分がどうしたいかを第一優先にしがち…。

7.その他

  • 「ぶりっ子」(回答多数)
  • 「常に構ってほしい」(29歳・会社勤務)
  • 「彼氏を自分の所有物だと思っている」(27歳・医療関連の専門職)

彼氏にワガママを言ってしまう女性心理

1.かまってほしい

  • 「かまってちゃん」「かまってほしい」(回答多数)
  • 「もっと大切にされたい。お姫様になりたい」(38歳・パート・アルバイト)

ワガママは相手にかまってほしいという気持ちから生じることも。ワガママを言うことで、相手が自分だけを見てくれる瞬間が増えるのが嬉しいのかも。

2.甘えたい

  • 「甘えたい」(回答超多数)
  • 「甘えがある」(27歳・自営業)

彼氏に甘えたくてワガママを言ってしまうという女性も多くいました。甘え方さえ間違えなければ、かわいいワガママとして許してもらえることもあります。

3.相手を試している

  • 「相手を試している」(34歳・会社勤務)
  • 「許してくれると思っている試している。確認している」(32歳・専業主婦)
  • 「彼がどこまで自分を好きか試したい」(30歳・専業主婦)

相手がどのくらいのことを言っても許してもらえるのか試しているという意見も。

4.彼氏なら許してくれると思っている

  • 「彼氏なら許してくれると思っている」(36歳・会社勤務)
  • 「自分のことを理解してくれてると思っていたから」(35歳・会社勤務)
  • 「ワガママを言っても許してもらえると思っている」(25歳・専業主婦)

彼氏なら許してくれると信じているからこそ、ちょっとワガママに振る舞ってしまう女性も。

5.愛されている実感がほしい

  • 「愛されている実感がほしい」(29歳・専業主婦)
  • 「愛されてると実感したい。愛に飢えてる」(34歳・医療関連の専門職)
  • 「愛されてる実感、承認欲求」(26歳・会社勤務)

ワガママを聞き入れてくれると、自分のことを愛してくれていると思えますよね。そのために、わざとワガママを言ってしまうという女性もいるようです。

6.その他

  • 「一番近い存在だからこそ、他人の前では見せられない「弱さ」や「子どもっぽさ」を見せたくなる。ワガママは“信頼”の裏返し」(23歳・会社勤務)
  • 「承認欲求が強い。親に厳しく育てられた、又は放置されてきた、など、心が孤独である」(37歳・パート・アルバイト)
  • 「相手への信頼と安心感」(27歳・パート・アルバイト)
  • 「彼氏を自分の所有物だと思っている」(35歳・パート・アルバイト)

彼氏が可愛いと感じる彼女のワガママ

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ワガママと一言で言っても、相手が可愛いと思えるワガママもあります。それはどんなものなのでしょうか。男性に聞いてみました。

1.「まだ帰りたくない」

  • 「まだ帰りたくないと言われる」(回答多数)
  • 「もっと一緒にいたいと言われる」(回答多数)
  • 「帰り際に引き留めてくれる」(20代)
  • 「夜に電話をしていて“時間が遅いので切る”と言うと“嫌だ”とごねてくる」(20代)

圧倒的な支持を集めたのが、「まだ帰りたくないというワガママがかわいい」との声。こんな言葉を言われたら、「もっと自分と一緒にいたいと思っているんだな」と嬉しくなりますよね。

2.行きたい場所、食べたいものを言う

  • 「予定にはないけど○○行きたい、と可能な範囲の場所に行きたがる」(30代)
  • 「どこどこ行きたい、なになに食べたいと言ってくる」(20代)
  • 「ご飯食べたい、美味しい物を買ってと言う」(20代)
  • 「今日出掛けたいところがあると言う」(20代)

次に人気だったのが、行きたい場所や食べ物をリクエストするワガママ。「なんでも良いよ~」と彼任せにするのではなく、ストレートに希望を言ってくれるのが嬉しいんだそう。モノではなく、一緒に楽しめる場所や食べ物についてのお願いなところもポイント高めです。

3.気持ちをストレートに言う

  • 「こうしてほしいな、これ買ってほしいなと、素直に気持ちを言ってくれる」(20代)
  • 「やりたい事を遠慮しながらでも言ってくる」(30代)
  • 「気持ちをストレートにぶつけてくる」(30代)

自分の気持ちをしっかり伝えてくれるのが可愛いという声も。「察して」と言わんばかりに不満を無言で表現するのではなく、思ったことはストレートに伝えたほうが良さそうです。

4.無理がない範囲のおねだり

  • 「自分に無理なく叶えられるワガママを言う」(20代)
  • 「コンビニとかでのおねだり」(30代)
  • 「些細なお願い」(30代)
  • 「自分が身構えている以上に求めてくる要求が低いとき」(20代)

あまり高度な要求をされると男性もうんざりしてしまいますが、叶えられる範囲でおねだりされるのはかわいいよう。コンビニで買い物中に「これも買って♡」とアイスを持ってこられたら、ついキュンとしてしまうそう。

5.会いたい・声が聞きたい

  • 「時々会いたいと言ってくる」(30代)
  • 「電話などの通話時“声が聞きたい”と言われる」(30代)

多くの男性は「会いたい」というワガママをかわいいと思っている模様。相手の都合を考えることは必須ですが、たまには電話をかけて甘えてみるのもよさそう♡

6.スキンシップを求める

  • 「キスしたがる」(20代)
  • 「頭をなでてほしいと言われる」(30代)
  • 「体をさわってくる」(30代)

スキンシップを求めるワガママはとにかくかわいくてドキドキするという意見多数。

7.すねる・嫉妬する

  • 「すねる」(20代)
  • 「ちょっと焼きもちを焼くところ」(30代)
  • 「冗談めいた束縛」(20代)

相手に興味がないと生まれない嫉妬や束縛。やりすぎはNGですが、適度な焼きもちなら良いそう。程よく取り入れてみて♡

彼氏がうざいと感じる彼女のワガママ行動

最後は、彼氏がうざいと感じる彼女のワガママをご紹介します。

1.束縛がきつい

「飲み会には行っちゃダメ」「女友達とのLINEは禁止」など、束縛ルールがきつい彼女に対しては、最初は良くてもそのうちに「うざい」と感じる男性が多いです。彼のことが大好きすぎる女性ほど、うっかり束縛ルールも激しくなりがちですが、自由が制約されるほどにルールだらけになってしまうと、苛立ちしか感じないのも男性の心理なのです。

2.私生活に干渉しすぎる

「昨日は、誰とどこで会っていたの?」「今日は、どこで何をする予定?」など、彼の私生活にやたら干渉する彼女も「うざい」と思われがち。彼のことが心配だったり好きな人のことはなんでも知っていたいだけだったりしても、彼からすると「信頼されてないのかな?」と不満を抱くきっかけにもなりやすいです。

3.感情の起伏が激しい

感情の起伏が激しく、喜怒哀楽を彼にぶつけすぎてしまう女性も、男性から「うざい」と思われやすいです。特に「怒り」や「悲しさ」の感情が過剰だと、どう扱っていいのかわからずに戸惑ってしまう男性も多く、そのうちに「めんどくさい」「うざい」などのネガティブな判断に至りやすいでしょう。

4.嫉妬心が強すぎる

嫉妬しなくていい対象に嫉妬心をむき出しにしてしまう彼女も、男性からは「うざい」と思われやすいタイプです。親やきょうだい、男友達など、浮気の対象にならないような相手との交流も制限しようとする彼女がいると、「うざくて付き合いきれない!」と感じる男性も珍しくありません。

【まとめ】

彼女のワガママについて見てきましたが、ワガママの種類によっては彼氏をキュンとさせられることもあるようです。大切なのはやりすぎないこと。相手の事情を考えないワガママはやめましょう!

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)