マザコンになる理由は?家族想いとの違いと上手く付き合うコツ

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彼氏や夫の言動に「もしかしてマザコン?」と不安を感じたことがある人もいるかもしれません。「家族を大切にするのは良いこと」と思いつつも、自分よりも母親を優先される日々が続くと、疎外感や将来への不安が募ってしまいますよね。今回はマザコンな彼氏はありか、女性200人に率直な意見を聞いてみました! また、マザコンになる原因や上手な付き合い方もまとめました。

マザコンな男性の特徴

1.すぐ母親に相談

  • 「何かあればすぐママに聞いてみるという人」(回答多数)
  • 「意見を聞きすぎる」「自分で決められずに、なんでも親に相談する」(回答多数)
  • 「決断力がなく、ひとりで何も決められない」(回答多数)
  • 「何か困ったことがあれば何でも母親にすがる人」(回答多数)
  • 「決断しなくてはいけない時、親に聞こうとする人」(22歳・大学生)
  • 「常に判断がお母さん。私が質問しても、すぐお母さんに聞く」(25歳・会社員)
  • 「何事も親に相談して決める」(29歳・会社員)
  • 「判断が自分でできなく、親頼み」(26歳・会社員)

マザコンな男性にとって母親は絶対的存在。誰よりも母親を信頼をしているので、迷いや悩みがあればすぐに相談しがち。常に母親に意見を聞かないと、自信を持てず優柔不断になってしまうという意見多数。

2.自立できていない人

  • 「なんでも母親頼み」(回答多数)
  • 「母親に部屋の掃除をしてもらっている男性」(26歳・会社員)
  • 「お母さんにやってもらっていることがある」(31歳・自営業)
  • 「お母さんがいないと何もできない人」(26歳・会社員)
  • 「30歳を超えても実家暮らしの人」(30歳・会社員)
  • 「親に金銭的にも精神的にも依存していて、それが当たり前だと思っている人」(30歳・会社員)
  • 「何でもやってもらってるひと」(34歳・パート)
  • 「自分で自分のことができない」(28歳・パート)
  • 「耳かきはママじゃないとダメだという人」(20歳・会社員)
  • 「半人前」(22歳・会社員)

精神面でもですが、経済面や生活面で母親に頼りがちなのも特徴。ひとりでは生活できなくなっているので、お金などの管理を全て母親任せにしているという人も。社会人としてどうなのか…という気もしてしまいますね。

3.自分の意見は親の意見

  • 「親の言いなり」(回答多数)
  • 「親の意見が絶対」(回答多数)
  • 「母親の意見が最重要な人」(回答多数)
  • 「母の言うことは正しいと思っている」(回答多数)
  • 「親の悪いところまで似てしまっている」(35歳・パート)
  • 「何でもお母さん基準に考えている人」(23歳・会社員)
  • 「いくつになっても口を開けば母の意見に従う人」(27歳・会社員)
  • 「物事の決定に母親の意向が影響する」(29歳・会社員)
  • 「何も親に反論できない」(35歳・会社員)
  • 「親の意見を押し付けてくる」(29歳・会社員)

「すぐ相談する」に似ていますが、お母さんの意見を第一に行動しているという意見も多く寄せられました。自分としての意見を持っていないので、もっとも信頼できる母親の意見が絶対になってしまうのです。

4.母親を優先

  • 「嫁姑で意見対立した際、姑を優先・かばう人」(回答多数)
  • 「お母さん優先な人」(回答多数)
  • 「好きな女性よりお母さんを優先しそう」(26歳・会社員)
  • 「妻が姑にいじめられていても自分の母親である姑の味方をする人」(30歳・会社員)
  • 「何かあったときに母親からパートナーをかばうことができない人」(18歳・高校生)
  • 「彼女や奥さんよりお母さんの機嫌を伺っている人」(23歳・会社員)

好きな人よりも、お母さんを優先してしまうという意見も。確かに母親を大事にする気持ちはわかりますが、全て母親第一、母親の肩を持ってばかりでは、パートナーとして苦労しそうです。中立な立場に立っていてほしいですよね。

5.母親が好き

  • 「お母さん大好きな人」(回答多数)
  • 「いつまでたっても母親に甘えたり、依存している男」(回答多数)
  • 「常に母親とべったり」(回答多数)
  • 「大人になってもお母さんをママと呼ぶ」(回答多数)
  • 「自分たちの事情に母親を介入させてくる男性」(回答多数)
  • 「母親に依存し、優しく対応する。毎日母からくるメールもたいして嫌とも思わない」(25歳・専業主婦)
  • 「母への感謝の気持ちを超えて、母を好きすぎる感じ」(36歳・会社員)
  • 「なんでもママな人」(27歳・会社員)
  • 「デートに母親を連れてくる」(25歳・会社員)
  • 「母と過ごす時間が長い」(34歳・専門職)

母親が大好きすぎるのも特徴のよう。普段から母親に甘え、母親とどこへでも出かける。だからこそ、デートに連れてくるのは当たり前だし、ふたりの関係にも母親が介入してくるのだとか。

6.母親と比較

  • 「何かにつけて母親と比べる」(回答多数)
  • 「ことある事に『ママは~なのに』と言う」(19歳・専門学校生)
  • 「ことあるごとに母親を持ち出す男性」(21歳・大学生)
  • 「母親にやってもらっていたことを全て同じようにもしくはそれ以上を求めてくる」(24歳・専業主婦)
  • 「母の料理の味を求めてくるなど、母と同じやり方に彼女を無理やり合わせようとしてくる」(34歳・会社員)
  • 「相手に母親と同じように専業主婦でいてほしいなど、母親と同じようなことを求める」(36歳)

ずっと母親を見て育ってきているから、無意識に大好きな母親と他の女性を比べてしまうのかも。そして「ママが大好き」というマザコンな男性にとって、母親が理想の女性像となるのです。

7.連絡頻度が高い

  • 「いちいちお母さんに報告する」(回答多数)
  • 「離れていてもしょっちゅう自分から母と連絡をとる」(27歳・専業主婦)
  • 「親と連絡をこまめにとる」(24歳・パート)
  • 「毎日母親とLINEしてる男性」(24歳・会社員)
  • 「お母さんとずっと話してる」(36歳・無職)

少しの時間でも母と話せるということが大切。母親が息子に対して過保護であることも多く、母を心配させないようにもこまめに連絡をするというパターンも。

8.母親の話ばかり

  • 「母親の話ばかりする」(回答多数)
  • 「会話の中で母親がよく登場する」(回答多数)

普段から母親の話が多めという特徴も。母親主体の話ではなくても、「ママと来たことがある」「ママのほうがスゴイ」など、会話に「ママ」の単語が出てきたら要注意かも!?

9.その他

  • 「大切に育てられた人」(19歳・大学生)
  • 「息子が母親が好きというより、母親が息子を好き、それを嫌がらない息子というイメージ」(28歳・会社員)
  • 「自分に甘い人」(21歳・大学生)

他の回答はコチラ。母親が些細なことでも息子の面倒を見て愛情を注いできたからか、それに依存して甘え、マザコンになってしまうのかもしれませんね。

マザコンとの違いは?母親思いの男性の特徴

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母親が好きで大切にすることは素敵なことですよね。では、なぜマザコンというとあまり良くないイメージがあるのでしょうか。ここからはマザコンと母親思いを見分けるポイントを伝授します。

1.自分の意思を持っているか

  • 「母にノーが言えるか」(回答多数)
  • 「自分の意志で行動するか、しないか」(回答多数)
  • 「決断を委ねるかどうか」(回答多数)
  • 「何をするにも母親を頼るかどうか」(回答多数)
  • 「マザコンは母の言いなり」(回答多数)
  • 「親離れできているか」(34歳・パート)
  • 「結婚するとすれば世帯が別になることをわかっているか、節度ある交渉ができるか」(29歳・会社員)
  • 「母親思いは、母の意見を参考程度に考える」(25歳・会社員)
  • 「マザコンは過度な干渉がある」(29歳・会社員)
  • 「顔色を伺っているかいないか」(23歳・会社員)
  • 「母の間違いを訂正したり、異なる意見を主張できる」(35歳・会社員)

自分の意志を持っていることが重要といえそう。母親の意見が絶対ではなく、あくまで参考程度にしたり、批判できる意思を持っている=家族思いの男性という判断になるようです。

2.母親を優先するかどうか

  • 「優先順位はママが1番かどうか」(回答多数)
  • 「母親思いなら、自分の周りにいる人みんなを大事にしてくれる」(回答多数)
  • 「母親思いは、親孝行してる。第一優先は妻 」(回答多数)
  • 「マザコンは彼女より母をかばう、母との予定を優先」(36歳・会社員)
  • 「マザコンは嫁よりも母親を愛している」(30歳・会社員)
  • 「マザコンは家族に対して平等ではない」(34歳・専門職)
  • 「家族思いは母を大切にし、マザコンは何でも母親に甘え仲良くしたがる」(36歳・無職)
  • 「母親思いは、自分たちの家庭と母親の家庭をしっかり線引きしている」(21歳・専門学校生)

彼が大切にする優先順位を考えてみて。もし自分より母親を優先していたら要注意。家族思いの人ならば、線引きをして誰にでも平等に接しているはずです。

3.依存していないかどうか

  • 「家族思いか、母親に依存してるか」(回答多数)
  • 「精神的に自立できているか」(回答多数)
  • 「母親と適度な距離を保っているか」(回答多数)
  • 「母親にやってもらうのか、感謝の気持ちから家族に何かをやってあげるのか」(回答多数)
  • 「家族思いは他人への優しさや包容力がある」(回答多数)
  • 「母に甘えているかいないか」(21歳・大学生)
  • 「やってもらって当たり前とやってくれてありがとうか」(24歳・専業主婦)
  • 「マザコンは母親を彼女扱いする」(22歳・大学生)
  • 「マザコンは母親から離れられないが、母親思いは母を尊敬している」(22歳・大学生)

母親に依存せず、かつ家族に対して親孝行をしているのが家族思いな男性。そもそも母親を「好き」な異性の対象として見ているのではなく、尊敬する人と見ているという意見も。

4.母親と比較するかどうか

  • 「何かあると母親と比較したりするかどうか」(回答多数)
  • 「母を好きなのは当然だが、母のやり方に彼女を無理に合わせようとしないのが家族思い」(34歳・会社員)

誰よりも母親が第一なマザコン男性は、異性を母親と比べがち。「母は○○なのに…」と母親のやり方を押し付けてくる男性は、マザコンである可能性大!

5.その他

  • 「違わない」(回答多数)
  • 「母親が嫌がっているか否か」(34歳・パート)
  • 「甘え方が違う」(36歳・会社員)
  • 「マザコンはお母さんの悪口や文句は言わない」(25歳・会社員)
  • 「ママ大好きとあからさまに言い張ってくる人と、言わなくてもちょっとした気遣いをする人の違い」(20歳・会社員)
  • 「話題において母の登場回数が多いかどうか」(24歳・専業主婦)

違いとして、自立しているかどうかということがあります。自立していないからこそ話によく登場したり、大好きだと伝えてきたりするのかもしれません。

マザコンな彼氏はあり?

Q.マザコンな彼氏はありですか?

あり…11.5%
なし…88.5%

あり派の意見

  • 「干渉されないから」(26歳・会社経営)
  • 「家族への愛情があるのは素敵なこと」(27歳・パート)
  • 「母親を大切にしていることは素晴らしい」(28歳・派遣社員)

あり派は少数派となりましたが、家族思いなところや自分も大切にしてくれそうという声が目立ちました。

なし派の意見

  • 「母親の意見が最優先」(39歳・公務員)
  • 「自分の考えを持ってなさそう」(39歳・パート)
  • 「度合いにはよる大事にするのはいいけど依存を感じたら嫌だ」(28歳・会社員)

自分より母親の意見や予定を優先されそうという人が多数。あとは「母親と同じような人間になることを求められるから」という意見も。

マザコンになる原因

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1.過保護

  • 「過保護な教育」(39歳・公務員)
  • 「過干渉」(38歳・会社員)

2.親の甘やかし

  • 「何でも親が決めてきた」(29歳・その他の職業)
  • 「幼少期に大事にされすぎること」(37歳・会社員)
  • 「母親がその息子を王子様のように扱う」(26歳・学生)

3.親との距離

  • 「母親との共依存」(34歳・会社員)
  • 「息子を彼氏だと思っている」(24歳・専業主婦)

わが子がかわいいのは当然のこと。たくさん甘やかしてしまうのも納得ですが、度が過ぎるとマザコン息子になってしまうのかも。あとは父親が厳しかったため、お母さんに甘えてきたという意見も。

マザコンな彼氏・夫と上手に付き合う「賢い対処法」

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1.割り切る

  • 「線引きをすること」(30歳・専業主婦)
  • 「母親を立てつつ自分(彼女)を優先させるようにする」(26歳・専門職)

2.適度な距離感

  • 「なるべく親と離れたところに住む」(37歳・会社員)
  • 「境界線を決める」(36歳・専業主婦)

3.いっそ懐に入る

  • 「母親に気に入られる」(36歳・会社員)
  • 「母親を否定しない」(31歳・派遣社員)
  • 「母親と仲良くなってしまう」(25歳・その他の職業)

4.ふたりだけのルールをつくる

  • 「最終的に彼女、妻と決めたことはそれを押し倒す。母親の意見は取り入れない」(31歳・パート)
  • 「母親の意見を聞くよりまず本人の意見はどうなのかを聞いていく。まずはふたりで話し合う」(29歳・無職)

まずは物理的・心理的な境界線を明確にし、ふたりを優先できる環境を整えましょう。あえて彼のお母さんを否定せず、懐に入って味方につけてしまうのも一つの手! その上で、重要な決断は必ず「ふたりで」というルールを徹底し、彼の主体性を促します。母親を立てつつも、パートナーとしての主導権は譲らない絶妙なバランスが、ストレスのない関係を築くカギとなりそう。

【まとめ】

母親を大切にするのは良いことですが、それがすべてになっていないかという点が大切なよう。彼とよく話し合ってお互いが心地よく過ごせる関係を目指してみてくださいね。

(アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査)