【ハイウエストデニムコーデ34選】定番ブルーや白デニムなどカラー別に紹介!|レディース

ハイウエストデニムコーデ

脚長効果が絶大な「ハイウエストデニム」をより今っぽく着こなしたい! 今季はハイウエストのストレートデニムや、おしゃれなシルエットが作れるワイドパンツなど、リラクシーなタイプに大注目♡ 王道のブルー系デニムのほか、上品なホワイト、使いやすいベーシックカラー、大人可愛いカラーデニムなど色別におすすめコーデを紹介します。

ハイウエストデニムをスタイルよく履くコツ

スタイルアップにはハイウエストデニムがいいと聞くけど、実際は着こなし方がよくわからない…という声も。そこで、すぐに真似できるおすすめの着こなし方をレクチャーします。

■脚長に見せるなら…

ハイウエストデニム×Tシャツコーデ

トップスをハイウエストデニムにインしてすっきりと着こなすと、より脚長に見えるうれしい効果が。トレンドのフリルやビッグカラーなどボリュームのあるトップス合わせも、メリハリのある着こなしに♡

■着やせコーデなら…

ハイウエストデニム×ロングジレコーデ

着やせコーデは、“Iライン”を意識してコーデを組んでみて。例えば、ロングジレにハイウエストパンツを合わせると縦のラインが強調できます。ロング丈のアウターは、ヒップから太ももにかけてのラインをナチュラルに隠してくれるので、タイトめのハイウエストボトムと組み合わせるとより美シルエットに。

■腰まわりをカムフラージュするなら…

ハイウエストデニムレディースコーデ

裾ワイドのハイウエストデニムを選ぶと、おしゃれで大人っぽいシルエットに加えて体型カバーにもひと役。お腹や腰まわりをカムフラージュしてくれるので、着痩せも脚長も狙えます!

失敗しないハイウエストデニムコーデのポイント

ハイウエストデニムレディースコーデ

  1. ハイウエストデニムはストレートやワイドなどリラクシーなサイズ感が旬!
  2. きれいめに履ける黒や白のハイウエストデニムはオフィスにもおすすめ
  3. トップスはパンツインですっきりまとめて脚長に
  4. コートやロングカーデは縦長ラインを意識してスタイルアップ

王道「ブルー系」のハイウエストデニムコーデ

【1】ハイウエストデニム×チュールキャミの甘カジュアル

01世界観に浸れて写真映えバツグンのイマーシブデートならロマ映えトップス『この夏、屋内で快適に、没入体験ができるイマーシブスポットが大人気♡暗がりでも目を引くロマンティックな甘トップスで、華やかさをオン。』

カジュアルなハイウエストデニム×白タンクコーデは、透け感たっぷりのチュールキャミをプラスするだけで、ガーリーなかわいさが急上昇。動くたび軽やかに揺れるフリルで、360°どこから見ても映えるシルエットが完成。ピアスにも揺れ感のあるアイテムをチョイスして、視線を引きつけて。

CanCam2024年9月号より 撮影/藤原 宏(PygmyCompany) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/Kanako モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/浜田麻衣

【2】シンプルなデニムコーデは小物で洒落感UP

日中の外出は、日傘とサングラスとキャップが親友『照りつける太陽の下を歩くなら、日傘・サングラス・キャップのフルスペックな日よけグッズを装備。全部身につけると〝誰?〟な見た目になるけれど(汗)。日焼け防止とおしゃれを両立できるギリギリラインを攻めたい!』

ハイウエストデニムにペプラムデザインのブラウスを合わせて、スタイルアップを確約。レースがフェミニンなブラウスは、ぺたんこサンダルやキャップなど、スポーティな小物でラフに振ると今っぽい抜け感が生まれます。ラタン素材のバッグで季節感をプラスしたら、キッチュなピンクサングラスを引っ掛けて遊び心をトッピング。

CanCam2024年9月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】ハイウエストデニムは×ショートニットで旬顔に

Pale Color やわらかニュアンスのカラーコーデが秋を優しく彩る♡『秋といえば、こっくりカラーのイメージが強いけれど、今季は珍しくふんわりペールカラーのアイテムがたくさん! ガーリー<クラシカルな選びが、秋っぽい着こなしのポイント。』

ハイウエストデニムからお腹がちら見えするクロップド丈カーディガンで今っぽさを加速。クラシカルなデザインのカーデは、ピンクをセレクトすることで、脱コンサバで親しみやすい印象に。ピンクバッグやリボンのヘアアクセで甘さをちょい足ししてもフェミニンになりすぎないのは、ラフなデニム合わせのなせる技。

CanCam2024年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花

【4】ワイドなハイウエストデニムでこなれコーデ完成

About the BRAND GU『「ファッションを、もっと自由に。」 というコンセプトで人気を博すジャパニーズファストファッションブランド。高機能でトレンド感のあるアイテムがプチプラで手に入るため、国民的に愛されている。秋にはブランド初となる海外旗艦店としてNY・ソーホーにもショップがOPEN!』

今注目のバレルシルエットのデニムは、イージーだけどすっきりした印象を両立してくれる優れもの。程よいハイウエストだから、短丈トップスの合わせでスタイルよく着こなせます。デニム×白トップスのシンプルなコーデは、レースやベロア素材の小物など素材感で遊ぶのが正解。

CanCam2024年9月号より 撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹

【5】ハイウエストデニムと短丈カーデでスタイルアップ

リラックス感のあるハイウエストのワイドデニムで、肩の力を抜いたおしゃれを満喫。淡いデニムにブルーのラメ入りクロップドカーデを合わせて、爽やかなワントーンに。仕上げにシルバーのバッグを合わせて、シンプルコーデをキレよくおしゃれに着こなして。

CanCam2024年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/浜田麻衣

【6】ハイウエストデニムはトップスインですっきり魅せて

こなれカジュアル派は“ヘルシーな女っぽさ”でギャップを狙う!『シュッとしたIラインシルエットや、女っぽさが際立つヘルシーな肌見せで、はじめましてのときとはちょっと違う自分をアピール! 2回目デートで恋落ちさせて♡』

マニッシュなハイウエストのワイドデニムコーデは×シースルーの黒トップスでちょっぴり色っぽく。ラフなデニムを格上げするなら、ほんのり透けるシースルーやフリル袖など、女っぽトップスを合わせるのがおすすめです。カチューシャやバッグで甘さをトッピングして大人なかわいげもアピール。足元はシルバーのトングサンダルで、きれいめな印象とカジュアル感のいいとこ取り。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【7】赤ニットが映えるハイウエストデニムコーデ

オトナきれいめ派は”カジュアルMIX”でギャップを狙う!『カジュアルの代表アイテム、デニムやTシャツを投入してガラッと印象チェンジ! スニーカーやキャップなど、いつもの自分とはギャップのあるスポーティな小物も効果大♡』

カジュアルなハイウエストデニムにきれい色トップスで華やかさをプラス。きれいめな印象のインディゴデニム×ワイドシルエットなら、カジュアルな中に女のコらしさも手に入ります。赤と相性の良いキャメルカラーの小物を散りばめて、肩肘張らないおしゃれを完成させて。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【8】ハイウエストデニム×キャミのヘルシーカジュアル

いつもの定番スタイルは…こなれカジュアル派 デニムやトレンド感のあるカジュアルなパンツスタイルが好き ワードローブはキレのいいモノトーンが多め モード感のある辛口アイテムに目がないトレンドセッター『だから…2回目のデートは「意外と女っぽい!」と思わせるギャップがPoint 1回目のデートで飾らないラフな自分を見せたのなら、2回目のデート服はその印象をガラッと裏切る、大人な「女っぽさ」を意識するのが成功のカギ! ヘルシーな肌見せで相手をドキッとさせれば、デートの高揚感がもっと高まる♡』

ハイウエストデニムを、黒キャミやキャップ合わせでヘルシーに味付け。コーデがシンプルな分、ビーズのネックレスや辛口のシルバーアクセなど、小物を効かせてほんのりモードに着こなすのが洒落見えの秘訣。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【9】ビスチェ重ねでハイウエストデニムをスタイルよく

豊洲 千客万来のレトロな街並みに映えるクラシカルスニーカーで『高校生の頃、密かに「ちょっといいな♡」と思っていた彼と偶然に東京で再会して、この春からつきあうことになった。今日は、記念すべき5回目のデート。おそろいでプレゼントしたスニーカーを一緒に履こうとずっと前から決めていた♡丸一日遊びたいと思って選んだのが豊洲 千客万来。江戸情緒あふれる街並みは、東京にいるのにまるで旅行に来たような気分になれて楽しい!ビールを片手にまぐろ串を食べたり、足湯に浸かりながら東京湾の絶景を眺めたり、2足並んだスニーカーがなんだかくすぐったい。足取りが軽くて、ふわふわと夢見心地なのは、きっと、さっき飲んだ缶ビールのせい。』

ゆるっとしたハイウエストデニム×白タンクに、ほんのり透け感のある甘ビスチェをレイヤード。重ね着テクで定番コーデを更新したら人気復活のクラシックなスニーカーで今っぽいムードをプラスして。スニーカーでもスタイルがよく見えるのは、ハイウエストパンツ&クロップド丈ビスチェの合わせ技がカギ。

CanCam2024年7月号より 撮影/藤原 宏(PygmyCompany) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【10】ハイウエストデニムにジレを重ねて大人っぽく

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

ハイウエストデニム×Tシャツの定番コーデも、ジレを重ねるだけでスタイリッシュかつ鮮度もUP。軽快なミドル丈とボクシーなフォルムのジレなら、ラフな気分にもマッチします。厚底サンダルやキャップも黒でまとめて全体をシックに。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】甘ヴィンテージなハイウエストデニム×レースブラウス

パリっぽDENIM『デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪』

ハイウエストデニムにフェミニンな花柄ブラウスを合わせて、パリジェンヌ風の着こなしに。ボトムは腰まわりがすっきり見えるセミワイドシルエットを選ぶことで、ブラウスINもスタイルよくキマります。かごバッグにスカーフを巻くワザやシアー素材のドットパンプスで洒落感を高めて。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【12】開襟シャツとハイウエストデニムの爽やかカジュアル

ひとり時間に趣味を満喫するなら?『シャツ派は…レトロかわいい開襟シャツ 力まずに女らしく。そんな自分のためのおしゃれが楽しめる、どこか懐かしいアンニュイな魅力の開襟シャツ。すっきりと開いた首元で抜け感があるので、ラフな休日モードに最適。』

ハイウエストのデニムパンツに、どこか懐かしいアンニュイな魅力の開襟シャツをさらりと合わせて、力まずに女らしく。すっきりと開いた首元に抜け感があるので、ラフな気分に最適です。カチューシャやナノバッグなど茶目っ気のある小物を加えて、シンプルだけど鮮度高く、こなれ感を漂わせて。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【13】イエローカーデとハイウエストデニムのきれいめカジュアル

定番クルーネックニットの鮮度が一気に高まる!『ベーシックカラーで取り入れがちなシンプルなクルーネックニットこそ、この春は旬カラーのイエローで差をつけて!コーデにアクセントが効いて洒落見え♪』

いつものハイウエストデニムコーデも、爽やかなイエローを取り入れるだけで一気に華やかな印象に。ニット風に着たカーデも、チアフルカラー&キラッと光るゴールドボタンがスタイリングの完成度グッと高めておしゃれ度UP。小物は白のバレエシューズやかごバッグで抜け感たっぷりに仕上げて。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【14】ストライプシャツでハイウエストデニムを上品に

Notフェミニン! ハンサムなスタイルが今年っぽ バサっとモダントレンチ『王道のトレンチは、肩が落ちていたり袖にタックが入っていたりと、どこかメンズっぽいデザインが旬。海外コレクションも「ベーシック回帰」がトレンド入りするなど、注目を集めています!』

ハイウエストデニム×知的ブルーのシャツにオーバーサイズのトレンチをはおった、王道だけど新鮮なハンサムコーデ。こっくりカラーの中に爽やかなブルーをラインで仕込むことで、グッと爽やかな着こなしに。メンズっぽいデザインのトレンチは、ワイドパンツ×ローファー合わせで、とことんハンサムに楽しみたい。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE)) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【15】肌見せがヘルシーなハイウエストデニム×チューブトップ

クロップドトップス×ダボっとパンツ『大流行中のクロップド丈は、ジャージ、デニム、スエットなどメンズライクなダボっとパンツを合わせて即Kスタイルに。メリハリあるシルエットだからこそ、着やせ効果も高くてうれしい♡クロップドトップスは、少し尖ったデザインで気分をアゲて!』

ハイウエストデニム×チューブトップの腹ちらコーデは、オーバーサイズのスタジャンをバサッとはおり、ヘルシーに肌見せをするのがおすすめ。フレッシュなオレンジ×アイシーブルーの爽やかさが、辛口スタジャンで引き締まります。メリハリあるシルエットだからこそ、着やせ効果も◎。ブランドロゴが効いた白のキャップと厚底スニーカー、マルチショルダーバッグで韓国っぽく着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【16】ハイウエストデニム×ベロアトップスで大人っぽく

ベロアトップス×カジュアルパンツ『素材でギャップ』

ハイウエストデニムの力を借りて、ツヤっぽいベロアトップスをヘルシーに引き寄せ。ベロアのリュクスな風合いには、あえてリラクシーなデニムを掛け合わせて〝ギャップ〟を意識するのがおすすめです。こっくりブラウンとデニムの大人な配色バランスもGOOD。小物もブラウンでまろやかにまとめつつ、足元は黒のポインテッドミュールでシャープに。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【17】ブルーデニム×グレートップスのきれいめカジュアル

質感で遊ぶ新生グレーグラデ『グレーは地味な色? そんなイメージを覆すスタイリッシュなグレーコーデがあふれた秋冬の展示会。チュール素材やラメなどひねりの効いたアイテムを取り入れて、盛り上げるのがコツ!』

ハイウエストデニムにリッチ感のあるベロア素材と肌見せトップスを合わせて、シンプルなのにハッとする女っぽいスタイリングに。ワイヤーバッグや起毛感のあるストールなど素材感で差をつけると、ブルー〜グレーのグラデ配色がさらに印象的にまとまります。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

オンオフ着回せる「白」のハイウエストデニム

【1】ハイウエストデニム×Tシャツコーデを白で上品に

オトナきれいめ派は”カジュアルMIX”でギャップを狙う!『カジュアルの代表アイテム、デニムやTシャツを投入してガラッと印象チェンジ! スニーカーやキャップなど、いつもの自分とはギャップのあるスポーティな小物も効果大♡』

いつものデニム×Tシャツコーデも、白でまとめるだけでこんなに新鮮。ゆるっとしたハイウエストのパンツスタイルは、タックインで脚長シルエットを強調するとキレよくシャープに着こなせます。アイスブルーのバッグやシルバーのサンダルで、爽やかさをもうひと盛り。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】白デニムはハイウエストのセミワイドでこなれる

パリっぽDENIM『デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪』

ハイウエストデニム×半袖ニットのワンツーコーデは、フレンチスリーブやニュアンスカラーを選ぶとフェミニン度がUP。コンサバに見えがちなホワイトデニムこそ、こなれ感が出せる切りっぱなしデザインが◎。コーデがシンプルな分、バンダナやチェーンバッグ、ツイードパンプスなど小物で遊びを加えておしゃれ上級者な印象に。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】白のハイウエストデニムをメタリック小物で今っぽく

清潔感たっぷりなハンサム美人が完成する ALL WHITE

気取っていないのにおしゃれな雰囲気が漂うフレイドヘムのホワイトデニムは、感度の高いカジュアルコーデに最適。ハイウエストパンツにトップスをINすることで、スタイルアップも狙えます。トップスにラインストーンが効いたリュクスなカーデを合わせて、キレのよさとこだわりも忘れずに。凛としたオールホワイトにはシルバー小物でトレンド気分をのせて。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【4】ピンクの肌見せトップスでフェミニンなデニムコーデ

キラッ・透け・ツヤッ…キャッチーな旬素材で盛って、ちょいモードに♡『キラッとしたラメ、肌が透けるシアー感、サテンのツヤ感など、この春は着こなしを華やかに盛り上げる素材が豊富!ピンクに+1の旬素材でグッとあか抜けること間違いなし。』

ラフなハイウエストデニムを合わせて、ぴたっとフィット感のあるバックシャンニットをヘルシーに。軽やかなシュガーピンク×白デニムなら、肌見せデザインもほどよい色気にまとまります。トップスの上からバングルを重ねるのも今季らしいテクニック。マルチカラーのチェック柄バッグで華やかさも。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】白デニムコーデに×ピンクシャツで甘さをON

ハイウエストの白デニムにコンパクトなタンクトップを合わせたヘルシーコーデは、着るだけで血色感がアップするピンクシャツで女っぽさを底上げ。シルキーなシャツで余裕たっぷりに取り入れると“媚びずにかわいい”理想のバランスが叶います。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】白のハイウエストパンツをグレーTで優しく引き締め

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

オフィスカジュアルにデニムを取り入れるなら、白のハイウエストが最適。短丈アウター合わせで美脚効果を狙ったり、グレーを効かせてメリハリをつけると、スタイルよく着こなせます。足元はグレージュのパンプスをなじませて大人っぽく。コーデが締まるチェックストールもポイント!

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】白デニムとイエローブラウスの優しげパンツスタイル

彩度低めのクリーミィイエローでこなれ見え『肌なじみのいいクリーミィなイエローは、ベージュ感覚で気負わず着られるのが魅力!コントラストをつけずに、白やグレーでつなげてまろやかに仕上げるのが大人っぽくて上品。』

軽快な白のハイウエストデニムで、ふんわり甘いイエローブラウスをカジュアルダウン。ヴィンテージライクな盛りブラウスにはクリーンな白デニムがよく合います。バッグはブラウンを選んでまろやかにまとめつつ、締め色効果も発揮して。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

「ブラウン」や「黒」など定番色のこなれカジュアル

【1】グレーデニムでピンクブラウスの糖度をオフ

×ニュアンスカラーパンツのなじませ配色が憧れ感を作る『今シーズンらしいデコラなシャツ&ブラウスのボトムに迷ったら、あいまいカラーのパンツを合わせたい!やわらかトーンの統一感が映えデザインをサラリと受け止め、大人の洗練ムードを高めてくれるんです。』

グレーのハイウエストデニムがあれば、遊びのきいたロマブラウスも即こなれた印象に。デニムはブルーでなく淡グレーで抜けよくコーディネートすることで、リボン付きのピンクブラウスもスイートすぎず大人きれいに着地します。キルティングバッグで甘さを加えた分、Vストラップのインナーやチャンキーヒールでパンチを効かせて理想の甘辛バランスに。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】旬配色グレーデニムとブルーのカジュアルコーデ

クリーンブルーのロングコート×グレーワントーン『面積広めのロングコートでも挑戦しやすいのは、コートの中に仕込んだグレーがきれい色をおしゃれに受け止めてくれるから♡ Tシャツ×デニムのワントーンなど、素材感の違いでメリハリをつけるのがコーデをもっとあか抜けさせるコツ!』

ハイウエストデニム×Tシャツで作るグレーグラデが、軽やかなブルーと調和。面積広めのロングコートできれいめカラーに挑戦できるのは、中に仕込んだグレーがおしゃれに受け止めてくれるから。肩巻きニットでメリハリをつけるとコーデがさらにあか抜けます。寒色のワントーンならキャップやスニーカーなど、スポーティなアイテムを合わせても上品。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【3】黒デニムとチュールトップスで甘辛MIXに

BLACK×TULLE レディなチュール をシックな黒 でモードに転換!『甘い素材をクールダウンしてくれる黒に重たい色を軽やかに見せてくれるチュール。相思相愛の組み合わせなら、のっぺり感ゼロなこなれワントーンが即完成! 黒の濃度を高めることでさらにピリッとモードな仕上がりに。』

黒のハイウエストデニムでラフに振って、ドレッシーなチュールブラウスを日常にちょうどいい華やかさに。デニムはゆとりのあるシルエットでリラクシーに着こなすのが好バランス。ボリューミーなファーコートで盛っても、モノトーンならトゥーマッチにならず仕上がります。小物は黒レザーで統一して、チラ見せした靴下でトレンド感たっぷりに。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】ベージュのハイウエストデニムで品よく大人に

Michael Korsのエンパイア・シグネチャー・ロゴシリーズ『今シーズン、マイケル・コースから〝MK〟をチェーンモチーフにアレンジしたロゴデザインがデビュー! ナナメに配置することで、あえてロゴの存在感を控えめに。品のある華やかさと合わせやすさを両立させた新パターンが、ワンランク上のムードをプラスしてくれます♡キャリーケースやアイウェアケースなど様々なアイテムで登場しますが、中でも注目したいのはシャープなボックスシルエットで人気の〝GIGIシリーズ〟のバッグ。傷や汚れが気になりにくいサフィアーノレザーにロゴをプリント。さらにゴールドに輝くチャームをきかせて、リュクスな佇まいに。合わせるものを選ばず大人っぽく持てるノーブルなバッグで、冬のおしゃれを特別に♡』

ベージュのハイウエストデニムとブラウンのオフショルニットで、洗練された上品コーデに。シンプルコーデに主役として効かせたロゴバッグで印象をほんのり華やかに。ニットの上からブレスレットをONするテクも、コーデの盛り上げにおすすめです。

CanCam2023年12月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/北原 果 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】ブラウンデニム×ピンクトップスで大人かわいく

Choc-Brown×PINKでしっとり華やぐ微糖フェミニン♡『チョコアイスにストロベリーをマーブルしたような、ブラウン×ピンクのかわいい配色は無条件で気分UP♪中でも彩度抑えめなダスティピンクなら、ブラウンにすんなりなじんで、甘すぎずこなれた印象に!』

ハイウエストデニムやくすみカラーで、糖度の高いブラウスを大人っぽく。ひと目ボレ必至なギャザーブラウスも、×ブラウンデニムなら甘さを抑えたシックカジュアルに着地します。スエードバッグやオンレンジのピアスで温かみをプラスしたら、クリアなヒールサンダルで抜け感を。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【6】ハイウエストデニムでボウタイブラウスをメリハリよく

甘ブラウス×カジュアルパンツ『モードな甘さのブラウスをラフに着くずして』

グレーデニムで甘さを引き算すると、とことん甘く振り切ったモードなブラウスもこなれ見え確実。足元は旬のメッシュパンプスで肌の抜け感を出しつつ、チェーンバッグを合わせて上品にまとめるのが大人きれいに着こなすコツ。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

イエローなど「カラーハイウエストデニム」で差をつける

【1】オレンジのハイウエストデニムで下半身カバー

Choc-Brown×ORANGEでこなれ見えするビターカジュアル『オレンジ×ブラウンの秋色配色はチョコ&キャラメルアイスみたいな間違いないマッチング。ほっこりしすぎないように異素材MIXで遊んだり、キャップやスニーカーなどスポーティなアイテムを合わせたりと、辛口にまとめるのがポイント!』

ハイウエストのフレアデニムと程よく透けるルーズなシャツが、大人な抜け感コーデに最適。ブラウン×オレンジのこなれ配色なら、ゆるっとリラクシーな着こなしもサマになります。コンパクトなインナーでメリハリを意識したら、キャッチーなトートバッグやマイクロミニバッグでのっぺり感も回避。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【2】ピンクのハイウエストデニムでジャケットを女っぽく

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

スイートなベビーピンクのハイウエストデニムは、クールなグレージャケットで糖度をオフ。男女ともに好感度の高いデニム×ジャケットスタイルなら幅広いTPOに活躍します。ロゴTを入れて淡色コーデを引き締めつつ、パンプスやキラキラバッグで女っぽく!

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【3】イエローカラーで普段のデニムコーデを更新

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

イエローのハイウエストデニムにサンドベージュのTシャツを合わせたニュアンス配色コーデ。バサッとトレンチをはおってハンサムに着こなすとワンランク上のカジュアルが完成します。靴はあえての白スニーカーで抜けよくおしゃれに。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【4】アイシーなグリーンでデニムコーデをきれいめに

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

カジュアルなハイウエストデニムこそアイシーなグリーンで抜け感を狙って。やわらかなトーンでまとめるのではなく、ブラックのブラウスとヒールパンプスをトッピングすることで洗練された雰囲気に。爽やかだけどハッとするほど色っぽい、新しいデニムコーデが完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

着やせやスタイルアップにハイウエストデニムが活躍!

おしゃれでスタイルアップも叶う「ハイウエストデニムパンツ」の着こなしをご紹介しました。今季取り入れるなら、細身のスキニーよりワイドやストレートなどゆとりのあるタイプがイチオシ♡ ブラウスやニットをパンツにインしたり、クロップド丈を合わせたり、よりスタイルよく見える着こなしがおすすめです。