【夏の白ワイドパンツコーデ10選】失敗しないワイドボトムの合わせ方|レディース

白ワイドパンツのレディース夏コーデ

爽やかな白のワイドパンツを合わせる、おすすめの夏コーデを大特集♪ 同色の白トップスで上品キレイなワントーンに、濃い色トップスで大人っぽく…etc.白のワイドパンツを使った最旬スタイルを紹介します!

この夏は「スポーティ」がキーワード!

クリアなトーンや落ち感のある素材など都会的に着られるタイプを選ぶと、ワイドパンツがラフになりすぎず着こなしやすさも◎。クロップドトップスやスニーカーなど、スポーティな着こなしを意識して今年っぽく取り入れて。

オールホワイトコーデ

夏の白ワイドパンツコーデのポイント

白パラシュートパンツ×ボーダーコーデ

  1. スポーティMIXな着こなしでパンツスタイルを旬顔に♡
  2. 白でまとめるホワイトワントーンがおしゃれ
  3. リネンやデニムなど素材感で夏らしい軽やかさを

爽やかな「白ワイドパンツ」の夏コーデ

【1】ロングキャミを重ねたリラクシーなワイドパンツコーデ

見た目にも涼しげな白パンツは、UVケアに加えて接触冷感機能まで付いた優秀な1枚。お仕事にはもちろん、チュールのロングキャミをレイヤードして今っぽさをプラスすると、休日にも活躍してくれる。

CanCam2024年9月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】ワイドパンツとバックシャントップスの白ワントーン

こなれカジュアル派は“ヘルシーな女っぽさ”でギャップを狙う!『シュッとしたIラインシルエットや、女っぽさが際立つヘルシーな肌見せで、はじめましてのときとはちょっと違う自分をアピール! 2回目デートで恋落ちさせて♡』

ふとした瞬間の肌見せバックシャンがかわいい白トップスにトレンドのシャカパンをプラス。程セクシーなトップスとカジュアルなパンツのバランスが抜群におしゃれ! ×スニーカーの楽ちんコーデも肌感や大ぶりアクセで女っぽさがキープできます。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】ワイドパンツ×ビッグジャケットのオフィスカジュアル

真夏日はできるだけノンストレスなお仕事服でいきたいけど、社内プレゼン日はしごでき感もマスト。そんな日は、ドライタッチのほんのりシアージャケットの出番!

質感の異なる白を重ねたこなれ感たっぷりの白ワントーン。肌の透け感が悪目立ちしない控えめな透け感が、シアージャケットをきれいめに着られる秘訣。新鮮味が欲しい定番のジャケパンスタイルこそ、上下ともにゆるっとした今どきのサイジングで、アプデした印象に。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】コンサバな白デニムはセミワイドシルエットでこなれる

パリっぽDENIM『デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪』

コンサバ見えしがちなホワイトデニムこそ、こなれ感が出せるフレイドヘムが◎。合わせる半袖ニットはちょこっと肩を覆うフレンチスリーブやニュアンスカラーを選ぶと、フェミニン度がUPします。コーデがシンプルな分、バンダナやチェーンバッグ、ツイードパンプスなど小物で遊びを加えておしゃれ上級者な印象に。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】レースのスカパンで白コーデをトレンド感たっぷりに

すけすけガーリー『無条件にきゅんとトキめくレースやチュール…ほんのり肌が透ける、センシュアルでムードたっぷりなアイテムを取り入れれば、白のエモさが最高潮に♡』

儚げな繊細レースのスカート×パンツをレイヤードしたトレンドのスカパンなら今どきの洒落感が急上昇! オフショルブラウスと合わせてガーリーに着こなしたら、カジュアルなグルカサンダルでこなれ感も。

CanCam2024年6月号より 撮影/久野美怜(SIGNO) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】ワイドパンツやボウタイでオール白をエレガントに

ALL WHITE『ハンサム美人な恵比寿女子的オールホワイトは、キレのよさがカギ。コーデがのっぺりしないように、テンションが異なる素材のアイテムを組み合わせて、奥行きのある着こなしを意識して。』

ダイナミックなボウタイと襟や袖のフリルが表情豊かなブラウスは、ロングジレとワイドパンツ合わせでノーブルに着こなしたい。全体をワントーンでなじませたらメッシュシューズで足取りは軽やかに♡

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【7】上下白のパンツスタイルにメタリック小物を効かせて

清潔感たっぷりなハンサム美人が完成する ALL WHITE

「気取っていないのにおしゃれ」が叶うフレイドヘムのホワイトデニムは、感度の高いカジュアルコーデに最適。トップスにラインストーンが効いたリュクスなカーデを合わせて、キレのよさとこだわりも忘れずに。凛としたオールホワイトにはシルバー小物でトレンド気分をON。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【8】白ワイドパンツとカーキシャツでいい女ムードに

彼とのデートでドキッとさせたいなら?『シャツ派は…ヘルシーな色気漂うリネンシャツ  ナチュラルな風合いのリネンシャツは、首元を広く開けてもやりすぎない女性らしさが叶うのがいいところ。彼とのデートではわかりやすい色気よりも、さりげなく香る女っぽさを意識したい♡』

清潔感のある白ワントーンをカーキシャツでスパイシーに味つけして、いい女風に。カーキが強くなりすぎないように、軽やかな白パンツやロゴTシャツ、レディな小物で親しみやすいムードに引き寄せて。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】白マリンパンツとボーダーでフレンチシックな夏コーデに

Choc-Brown×WHITEでキレよくクリーンエレガントに『こっくりブラウンに真っ白アイテムを合わせることで爽やかさと抜け感が生まれ、コーデが凛と引き締まった印象に。黒ほどコントラストがつきすぎずに、ブラウンでさらに深みがある表情になり、白の清潔感も一層際立つ! いつものキレイめスタイルが、より大人っぽい雰囲気に♡』

子供っぽくなりがちなボーダーもブラウンなら大人っぽく着こなせる。ボトムはハイウエストのマリンパンツでスタイルアップ。コロンとしたかごバッグや、メンズライクなこげ茶メガネをコーデのアクセントに迎えて、大人のマリンスタイルを完成させて。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【10】リネンのワイドパンツで爽やかなTシャツコーデ

ドライなリネンで程よく抜け感を リネンジャケットセットアップ『お仕事服としても活躍するジャケパンセットは、夏に向けて軽やかなリネン素材をセレクト。ラフな風合いが休日のカジュアル着回しにも効く!』

細すぎず太すぎず、絶妙なストレートシルエットの白パンツがポップなTシャツと好相性。リネンのリラックス感と、キャッチーなマイクロミニバッグや遊び心のあるカラースニーカーでこなれ見えも叶います。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

白ワイドパンツで夏の着こなしを軽やかに

ゆったりシルエットがおしゃれなワイドパンツは、上品見えする白ならオフィスカジュアルにもおすすめ! 爽やかな印象のコーデに仕上がるので、オンオフどちらも合わせやすいアイテムです。

Text by : 恵福田