【夏の白ワイドパンツコーデ17選】失敗しない「ワイドボトム」の合わせ方|レディース

夏の白ワイドパンツコーデ

爽やかな白のワイドパンツを合わせる、おすすめの夏コーデを大特集♪ 同色の白トップスで上品キレイなワントーンに、濃い色トップスで大人っぽく…etc.白のワイドパンツを使った最旬スタイルを紹介します!

この夏おすすめな白ワイドパンツのデザイン

1.とろみ素材の白ワイドパンツ

コンサバな印象の白パンツもとろみ素材やワイドシルエットのこなれ感が今っぽいムードを演出。大人のきれいめスタイルをおしゃれに仕上げる名ボトム。

白ワイドパンツ×ボーダーコーデ

2.スポーティな白ワイドパンツ

クリアなトーンや落ち感のある素材など都会的に着られるタイプを選ぶと、ワイドパンツがラフになりすぎず着こなしやすさも◎。クロップドトップスやスニーカーなど、スポーティな着こなしを意識して今年っぽく取り入れて。

オールホワイトコーデ

3.ハーフ丈の白ワイドパンツ

太すぎずシャープなストレートシルエットとひざが隠れる長めの丈で、大人っぽく着られるデニムハーフパンツ。コーデがカジュアルな分、小物はカチューシャや大ぶりピアスで女のコらしさを盛り込んでバランスよく。

ハーフ丈ワイドパンツ×スエットコーデ

夏の白ワイドパンツコーデのポイント

白パラシュートパンツ×ボーダーコーデ

  1. スポーティMIXな着こなしでパンツスタイルを旬顔に♡
  2. 白でまとめるホワイトワントーンがおしゃれ
  3. リネンやデニムなど素材感で夏らしい軽やかさを

爽やかな「白ワイドパンツ」の夏コーデ

【1】甘トップスにワイドな白パンツでカジュアル要素を

彼とのデートなら…フェミニンシースルーでイノセントな甘さを『デートでは、大人っぽさはもちろん、かわいらしさも大切にしたいポイント。甘さのあるデザインも、軽やかなシースルー素材のおかげで子供っぽくならず、大人のかわいげもアピれるといいことずくめ♡』

甘盛りチュールトップスは、ランタンパンツで辛口仕上げに。丸みのあるシルエットがラフなパンツで、スイートなチュールトップスに洒落た変化球を効かせて。肌がきれいに見える、透け×多幸感ピンクの相乗効果も期待度大♡ サンダルまで白を選ぶと透明感もGETできます。

CanCam2025年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【2】ハーフ丈のワイドパンツをオールホワイトでモードに

通勤なら…きれいめシースルーで上品な色気を投入♡『きちんと感も死守したいお仕事シーンでは、肌感を程よく抑えてくれる、繊細な透け感のシースルー服が頼りに。凛としたジャケットや上品なブラウスなど、いつもの通勤服にちょこっとシアーな質感が加わることで、今っぽさもセンシュアルな魅力も手に入る♡』

程よい透け感やパールボタン、ふんわりとした袖のシルエットで、フェミニンに着こなせる白シャツ。ALLホワイトでまとめたコーデをキャメルバッグやゴールドアクセでまろやかに引き締めれば、洗練感あるオフィカジが完成します。

CanCam2025年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【3】ワイドパンツを合わせるリラクシーなホワイトコーデ

5/29 Thu.#180日後に花嫁になるまで177日『月末なのに、珍しく定時に上がれてラッキー♪ 携帯を見たら彼からLINEが。「急だけど土曜日の夜空いてる? 恵比寿のレストランを予約したから、久々に外食しよう」インドア派の彼がデートに誘うなんて…!』

気合いを入れたいお仕事DAYは、白シャツでピシッと決めつつ、とろみパンツを合わせて程よく抜け感もプラス。ワントーンにはグリーンのカーデでメリハリを効かせるとおしゃれレベルもアップします。

CanCam2025年7月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】刺繍入り白ワイドパンツに赤トップスでキレをプラス

夏フェスはポップなボヘStyleで最高にイケてるふたりになる!『ちょいギャルみのあるコーデでハジけたい夏フェスは、シーズンムードを体現できるボヘミアンMIXが正解!ひとりだと気おくれしちゃう派手めな服も、ふたりなら思いっ切りエンジョイできるのもユニットコーデの魅力♪』

赤トップスの強さでほっこりしがちな刺しゅうパンツをキレよく刷新。パンツにはヴィンテージ風の刺しゅうが施され、おしゃれ通なオーラが漂います。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【5】ワイドな白パンツにはタイトトップスが好相性

旅に行くならKドル風スポーツMIXでヨジャドル気分に♪『せっかく友達と旅をするなら、出発から気分を上げてのぞみたい! スエットやポロニットなどスポーティなアイテムでリンクさせて、空港を発つ韓国アイドルみたいなスターオーラあふれるユニットコーデを楽しんで♪』

旬の襟付きニットはピタッとしたシルエットできれいめに着られるボーダーニットが新鮮! ダボっとしたパラシュートパンツを合わせると旬のバランスが完成。ニットのボタンは全部留めずに、上下をちょっと開けて着こなすとこなれたムードに仕上がります。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【6】白ワイドデニムとチュールビスチェのほの甘カジュアル

テーマパークは、写真映えするシアートップス×デニムしばりでイツメンと思い出作り♡『シャッターチャンスがたくさんあるテーマパークでは、写真うつりのよさも外せないポイント!華やかながら夏らしい軽やかさに仕上がるシアートップスとデニムの鉄板かわいいコーデで、「ウチら盛れてる♪」って何度でも見返したくなる、素敵な夏の思い出を作って。』

甘盛りフリルのシアービスチェで、カットソー×デニムのデイリーカジュアルを特別な夏の装いにアプデ。清潔感あるオールホワイトにグリーンのビスチェで爽やかさを上乗せすれば、夏らしくアイキャッチなコーデが完成します。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【7】白ワイドパンツとボーダーの爽やかな夏カジュアル

リラクシーホワイト『やわらかくてクリーンで、どこか凛としたムードもある。リラックス気分でまとっても素敵に映えるホワイトが心地よく過ごしたい日にしっくりくる!』

白パンにネイビーボーダーニットを合わせた、ほんのりマリンな組み合わせ。スキッパーニットからチラッと肌をのぞかせて抜け感を意識すると、がんばりすぎないエフォートレスな色気が叶います。

CanCam2025年6月号より 撮影/中村和孝 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/KATO(TRON) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶

【8】ワイドパンツ×シャツのシルエットで白コーデが洒落る

LE PHILのモード見えシャツ『〝クリーンでコンフォートな大人のための〟というコンセプトなだけあって、着心地とスタイルアップを両立! さらに1枚でサマになるデザインも人気の理由。デコラブラウスが主流の今、ミニマル&モードなアプローチで差をつけるのも、またオツです♪』

ボリューミーなテントシルエットとコンパクトな着丈のバランスが新鮮なデザインシャツに、白パンツを合わせたALLホワイトコーデ。ワイドな袖や裾に前後差を持たせた立体フォルムで、360度おしゃれを語れる着こなしは、デニムジャケットやトートバッグ、サンダルでこなれ感をプラス。

CanCam2025年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【9】ロングキャミを重ねたリラクシーなワイドパンツコーデ

見た目にも涼しげな白パンツは、UVケアに加えて接触冷感機能まで付いた優秀な1枚。お仕事にはもちろん、チュールのロングキャミをレイヤードして今っぽさをプラスすると、休日にも活躍してくれる。

CanCam2024年9月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶

【10】ワイドパンツとバックシャントップスの白ワントーン

こなれカジュアル派は“ヘルシーな女っぽさ”でギャップを狙う!『シュッとしたIラインシルエットや、女っぽさが際立つヘルシーな肌見せで、はじめましてのときとはちょっと違う自分をアピール! 2回目デートで恋落ちさせて♡』

ふとした瞬間の肌見せバックシャンがかわいい白トップスにトレンドのシャカパンをプラス。程セクシーなトップスとカジュアルなパンツのバランスが抜群におしゃれ! ×スニーカーの楽ちんコーデも肌感や大ぶりアクセで女っぽさがキープできます。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【11】ワイドパンツ×ビッグジャケットのオフィスカジュアル

真夏日はできるだけノンストレスなお仕事服でいきたいけど、社内プレゼン日はしごでき感もマスト。そんな日は、ドライタッチのほんのりシアージャケットの出番!

質感の異なる白を重ねたこなれ感たっぷりの白ワントーン。肌の透け感が悪目立ちしない控えめな透け感が、シアージャケットをきれいめに着られる秘訣。新鮮味が欲しい定番のジャケパンスタイルこそ、上下ともにゆるっとした今どきのサイジングで、アプデした印象に。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【12】コンサバな白デニムはセミワイドシルエットでこなれ度UP

パリっぽDENIM『デニム×女のコらしい甘トップスの組み合わせは、まさにパリっぽヴィンテージの代表スタイル! ややゆとりがあるセミワイドデニムが放つ迫力が、かわいいだけじゃない大人なムードを運んでくる♪』

コンサバ見えしがちなホワイトデニムこそ、こなれ感が出せるフレイドヘムが◎。合わせる半袖ニットはちょこっと肩を覆うフレンチスリーブやニュアンスカラーを選ぶと、フェミニン度がUPします。コーデがシンプルな分、バンダナやチェーンバッグ、ツイードパンプスなど小物で遊びを加えておしゃれ上級者な印象に。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【13】レースのスカパンで白コーデをトレンド感たっぷりに

すけすけガーリー『無条件にきゅんとトキめくレースやチュール…ほんのり肌が透ける、センシュアルでムードたっぷりなアイテムを取り入れれば、白のエモさが最高潮に♡』

儚げな繊細レースのスカート×パンツをレイヤードしたトレンドのスカパンなら今どきの洒落感が急上昇! オフショルブラウスと合わせてガーリーに着こなしたら、カジュアルなグルカサンダルでこなれ感も忘れずに。

CanCam2024年6月号より 撮影/久野美怜(SIGNO) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【14】ワイドパンツやボウタイでオール白をエレガントに

ALL WHITE『ハンサム美人な恵比寿女子的オールホワイトは、キレのよさがカギ。コーデがのっぺりしないように、テンションが異なる素材のアイテムを組み合わせて、奥行きのある着こなしを意識して。』

ダイナミックなボウタイと襟や袖のフリルが表情豊かなブラウスは、ロングジレとワイドパンツ合わせでノーブルに着こなしたい。全体をワントーンでなじませたらメッシュシューズで足取りは軽やかに♡

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【15】上下白のパンツスタイルにメタリック小物を効かせて

清潔感たっぷりなハンサム美人が完成する ALL WHITE

「気取っていないのにおしゃれ」が叶うフレイドヘムのホワイトデニムは、感度の高いカジュアルコーデに最適。トップスにラインストーンが効いたリュクスなカーデを合わせて、キレのよさとこだわりも忘れずに。凛としたオールホワイトにはシルバー小物でトレンド気分をON。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【16】白ワイドパンツとカーキシャツでいい女ムードに

彼とのデートでドキッとさせたいなら?『シャツ派は…ヘルシーな色気漂うリネンシャツ  ナチュラルな風合いのリネンシャツは、首元を広く開けてもやりすぎない女性らしさが叶うのがいいところ。彼とのデートではわかりやすい色気よりも、さりげなく香る女っぽさを意識したい♡』

清潔感のある白ワントーンをカーキシャツでスパイシーに味つけして、いい女風に。カーキが強くなりすぎないように、軽やかな白パンツやロゴTシャツ、レディな小物で親しみやすいムードに引き寄せて。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【17】リネンのワイドパンツで爽やかなTシャツコーデ

ドライなリネンで程よく抜け感を リネンジャケットセットアップ『お仕事服としても活躍するジャケパンセットは、夏に向けて軽やかなリネン素材をセレクト。ラフな風合いが休日のカジュアル着回しにも効く!』

細すぎず太すぎず、絶妙なストレートシルエットの白パンツがポップなTシャツと好相性。リネンのリラックス感と、キャッチーなマイクロミニバッグや遊び心のあるカラースニーカーでこなれ見えも叶います。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

白ワイドパンツで夏の着こなしを軽やかに

ゆったりシルエットがおしゃれなワイドパンツは、上品見えする白ならオフィスカジュアルにもおすすめ! 爽やかな印象のコーデに仕上がるので、オンオフどちらも合わせやすいアイテムです。

Text by : 恵福田