あなたはつけっ放し派?未使用派?暑い夜でも快眠できるエアコンの使い方

快適睡眠

そろそろ寝苦しい夜が訪れる季節。そう、冷房とのお付き合いを考えなければいけません。冷房をつけて寝て、冷えで体調を崩すのは嫌だし、かといって何もつけずに暑い夜を寝れずに過ごすのは嫌……と、悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

★あ、暑い…熱帯夜、エアコンが切れて目が覚める人は70%。どうすればいい?

そんな方に、空調のプロとして空気の快適性について研究してきたダイキンが、エアコンの上手な使い方をご紹介!「エアコンをつけっ放しにはしたくない」「一晩中エアコンを使いたい」「睡眠中はエアコンを使いたくない」の3タイプに分けて説明します。

 

◆エアコンをつけっ放しにはしたくないタイプの人は……

・眠る1時間前に、3時間タイマー冷房をセットして、部屋を27度まで下げてから就寝。
※0時~6時まで就寝した場合

就寝直後に発汗作用が促進され、 2時間後にタイマーが切れると徐々に室温が上がり、汗を乾かします。汗が乾ききると体温が上昇し、6時に起床するリズムが作られ、快適な眠りと目覚めを体感できるはず!

 

◆一晩中エアコンを使いたいタイプの人は……

・温度高め(28度以上)の【除湿運転】で冷えすぎ防止!

就寝時に28度以上に設定した【除湿運転】を稼働することで、部屋の湿度が低くなり、室温および体温を冷やしすぎない環境の中で就寝できます。

就寝直後に発汗促進が始まり、寝ている間に汗を乾かして、 起床60分前にエアコンを停止させることで、室温・体温が上昇し、体調を崩すことなく目覚めの良い朝を迎えることが可能になりますよ。