5月頭のゴールデンウィークは、どのように過ごしましたか? 「一日中家でゴロゴロした」「休日出勤ばかりで大変」「推しのイベントがあって旅行♡」など、いろんな方がいると思いますが…「久しぶりに地元に帰省できた!」という人も多いのではないでしょうか。
今回は、久しぶりに帰省した人なら共感必至なあるあるネタを9選ご紹介します。
実家の夕飯の匂いにうるっとくる
一発目はやっぱりコレ。普段は仕事や学校で忙しく、外食やコンビニ弁当続きになることもしばしば。夜の18時くらいになったら何をせずとも夕飯の匂いがキッチンから漂い、「ご飯できたよー!」と母親に呼ばれる感覚。自分が子どもに戻ったみたいで、「家では子どもでいても許されるんだ…」とうるっときちゃう。おまけにお風呂まで沸いてたりして…涙止まらん。
好物をたくさん買っておいてもらえる。でも…
「コレ好きでしょ」と、冷蔵庫を開けたら好物がたんまり。でも、自分がちょっと前にハマったものだったりして、時の流れを実感する。それでも久しぶりに食べたらやっぱり美味しくて、再びハマっちゃう! 筆者は、スーパーに決まって売ってるプリンが昔好物だったものの、一人暮らしをしてからは夜遅くまでやってるコンビニにしか行かず、違うプリンを買うようになったのですが…久しぶりに食べたら懐かしすぎて、行く先先々で探しちゃうようになりました。
そして食べ過ぎ、シンプルに太る
やっぱそうだよね…悲しいかな、食べたら食べた分だけ太る、それは紛れもない事実。親も自分が中高生だった頃のボリューム感でご飯を作ってくれるから、すっかり大人仕様になった体には少々多い。
それでも、食べられはするんです…! 結局、一人暮らしの家に帰り普段の生活に戻った後、「あれ? これは浮腫…ではない。なんか太ったな…」と気づいてから焦って減量開始。
自分の部屋が物置に
「今ちょっと物色々置かせてもらってるから!」と言われ、自室のドアを開けると、ダンボールが積み上がってたり、次の粗大ゴミの日に出すものがたんまり。全然、良いんだけどね。お母さん、もうこれ物置き扱いだよね?
それと同時に、自分の私物、あんまりいじられてないよね? と、不安に。え? 「見られたらちょっとイヤなアレやコレ」とか、べ、別にないですから!
昔着ていたへろへろのパジャマが愛おしい
実家にある服やパジャマって、自分が学生時代の時に使っていたものがほとんどですよね。中高の体操着とか、年季もののスウェットとか。
一人暮らしの家だと、ついついこだわっちゃうキラキラなパジャマとか着てるけど、実家のパジャマもそれはそれで愛おしい♡ でもたまに、昔は違和感なく着てたけど「何この絵柄」って思っちゃう謎キャラとか、謎英語とかのTシャツがある。
駅前のお店がガラッと変わっていて驚く
「えー! こんなにいろんなお店できてるじゃん!」もあれば、「昔行ったお店、潰れてる…」ってショックもどっちもある。筆者は先日、久しぶりに駅前の大規模再開発が終了して新たなショッピング施設ができたのを発見! 大幅に人の流れが変わってるのを見て、地元が活気づいてる! と嬉しい気持ちになりました。
謎にネットワーク広すぎる人からいろんな人の近況を聞く
一人はいるよね、超地元のゴシップに精通してる子。「〇〇ちゃんは最近先生になったらしい」「△△くんは最近彼女と別れて、めっちゃジムにハマってるらしい」とか。いったいなぜそんなに詳しいの!? 内容は本当にどうこう言った内容じゃないんだけど、昔仲良くしてた人の近況って、結局気になっちゃうのが性ですよね。
でも、自分のことを人に話されすぎるのはそれはそれでイヤで、「自分のことはあんまり話さないようにしとこ〜」とか思っちゃう。
地元の友人とばったり遭遇。でも声かけるか迷う。
地元の街を歩いている時の、知り合いとの遭遇率めちゃ高い説。駅前を歩いていると、中学のときのあんまり話したことない友人を発見! 一瞬テンションあがるけど、向こうは気づいてなさそう。そういえばあんまり話したことなかったかも…とかアレコレ考えすぎちゃって、少しセンチメンタルな気分になる。
誰かしら結婚or出産していて自分もそんな年かと実感

地元に残っている友人は、昔付き合ってた人とそのままゴールインしていたり、早めに結婚・出産してる人もいる! 一生懸命働いて、毎日忙しなくしてる間に時間が過ぎていってたから気が付かなかったけど、そっか、自分も母になってもおかしくない年齢だったんだ…と衝撃。夢や野望を追い求めて奔走するのもカッコいいし楽しいけど、「親になる」っていうのは、違った言葉の重みと責任感があって、色々考えちゃったり。
離れて何年経っても、「地元」って頭の片隅にずっと存在感がある、特別な場所ですよね。みなさんが共感できたエピソードはありましたか? (Ami)
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