長年ニキビに悩み続けたモデル・江野沢さんが美肌を手に入れるまでの挑戦
大人になっても悩みが尽きない、ニキビ。むしろ昔より、社会人になってからのほうが増えてしまった…なんて人も多いのでは? 肌のプロとニキビ克服の経験者から、ニキビケアのノウハウを伝授! 今回は、ニキビの克服に成功したモデル・江野沢愛美さんにお話を伺いました。
中学生の頃に思春期ニキビで悩んだ後も、20代以降、大人ニキビにも悩みを抱えていたという江野沢さん。できることはなんでもトライしてきたという彼女に、肌との向き合い方を教えてもらいました。

【お悩み期】2018-2020[ 当時21歳〜23歳 ]
不規則な生活が続き顔全体にニキビが発生
挑戦スタート。「中1のときに思春期ニキビができたものの、食生活改善のダイエットで少し肌の状態が落ち着いたんです。でも安心したのも束の間、20代になるとさらにたくさんのニキビが顔全体にできるように…」
ニキビケア用のスキンケアをライン使いしていました
大人ニキビの肌悩みにアプローチ!
【チャレンジ期】2020-2023[ 当時23歳〜26歳 ]
「美容皮膚科に通い、ニキビの膿出しやレーザー治療なども実践。人がおすすめしていても自分の肌に合わないこともあるので、とにかくたくさん調べて試しました。この頃から徐々に肌が改善していくのが楽しくなってくるように」
やってよかったこと3選
1.よもぎ蒸しで代謝をUP
「汗をかきにくい体質だったけど、週1のよもぎ蒸しのおかげとても汗をかきやすくなり、水もたくさん飲むことで不要なものを外に排出しやすくなるように。肌の新陳代謝も高まった気がします」
2.鎮静系のシートマスク
「特に気に入って使っていたのが、メディヒールのティーツリーのパック。とにかく私の肌に合っていて、肌の鎮静だけでなく保湿力も最高。色々試したけど、これは安心感があります」
3.ニキビ跡のケアにハーブピーリング
「ニキビの炎症が治ったあと、ニキビ跡のケアとしてサロンのハーブピーリングを開始。ニキビの炎症があるときは避け、スペシャルケアとして取り入れると、ダウンタイムはありますが、つるんとした肌に」
その他にやったこと
- ピルを飲む
- シンプルなスキンケア
- 病院で処方されたビタミン剤を飲む
- ストレスケア
「肌の土台づくりが大切で、毎日のスキンケアを丁寧に。メイクで隠すことよりも、たっぷり保湿した肌にニキビ用のコンシーラーで少しカバーする、くらいの最低限のメイクを意識していました。隠そうとすると悪化したり見た目も汚く見えるので、開き直って気にしないというマインドも大切」
【美肌期】2024-現在[ 当時27歳〜28歳 ]
「今はだいぶ落ち着きましたが、それでもたまにニキビができることも。でも、これまでたくさんの経験をした分、“ニキビができたらどうしたらよいか”がわかり昔のように焦らなくなりました。やっとここまで辿り着けたな、という実感です」
根気強くケアした結果ニキビができづらくなり、肌にツヤも!
「私はストレスが肌に出やすいタイプで、恋愛で悩むとニキビが多くなることも。でも、今の旦那さんと出会って、気持ちが満たされていると、自然とニキビが減ってきたんです。コレ、本当! ニキビが気にならなくなるからどんどんポジティブにもなるし、いい恋愛をするというのも、美肌には大事だと声を大にして言いたい!」
リピート中の一軍コスメをご紹介します!
「たくさん色々なものを試したからこそ、やっと見つかった私的お守りコスメたち。化粧水はアクセーヌのモイストバランス ローションが大好きで、大容量で惜しみなくたっぷり使えるところがうれしい。今でもラ ロッシュ ポゼやdプログラム、エトヴォス、ヴェレダなど、肌に優しいブランドのものを愛用中!」
ニキビケアは長期戦!なんでもチャレンジする覚悟で
「周りの肌がきれいな人と自分を比べていても仕方がないし、“自分はニキビができやすい肌質で、人より時間やお金がかかるんだ!”と受け入れてからは、とても気持ちが楽になりました。今悩んでいる人は、きっと深く考え込んでしまうこともあると思うけど、それが一生続くわけではないし、諦めない気持ちを持ってほしいな」( 江野沢さん)
構成/高田朋実 WEB構成/齋藤奈々
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