ピンクチークにハマってます【今夜もベスコス VOL.295】
オンリーワンなコスメに出合うべく数千のアイテムを試す日々。美容ライター歴5年目、編集部随一のコスメオタクライター齋藤が本当に“いい”と思った美容アイテムを圧強めに語る「今夜もベスコス」。今回は最近お気に入りのチークについて。今宵も愛すべきコスメについて熱く語らせてください!!
メイクってやっぱり楽しい！
夏場のノーマスクはやっぱり快適ですね。ファンデがべっとりつくこともないし、鼻の下に汗もかかない。ここ最近、メイクがもっぱら楽しくなりました。今まではあまり楽しめなかったリップやチークをちょい盛りして、メイクでとことん遊ぶ毎日です。
そんな最近のブームが、甘チーク。ちょい平成っぽさのあるプリッとした甘めピンクのチークにハマってます。私の中での甘めピンクチークといえば、M・A・C。私が17歳の女子高生だった当時。1個上のギャルの親友に感化されて、M・A・Cのピンクチークを底が見えるまで使っていました。それに加えて、今考えれば全然似合わない黒縁カラコンをつけて、ヘレナルビンスタインの豹柄のマスカラを恐ろしいほど重ね。ギャルになりたかったのに、なぜかなりきれない。でも、そんなことどうでもよかったんです。女子高生ブランドを背負ってドヤっていたあの頃から、なんともう10年近く経っていると考えると背筋が凍るほど恐ろしい……のですが、いまはなんだか“あの頃っぽい”甘チークが不思議と新鮮で楽しいんです。今をときめく韓国アイドルの彼女達も、ぽわんと丸いチークが印象的だったりしますよね。そんなこともあってかチーク熱が私のなかで再起しています。
最近のスタメンはこちらの3本。どれが1番のお気に入りか、と問われるとめちゃくちゃ難しいので今回はお気に入り3本をまるっとご紹介！
私的・おすすめ甘ピンクチーク
甘チークには、断然リキッドや練りタイプがおすすめ。パウダリーな質感よりも、じゅわっむちっと発色する方が、断然今っぽい！
ジルスチュアート
まず、一つ目はジルスチュアートのブルームドロップ リップ＆チーク（¥3,300）の04です。ジルスチュアートといえばパッケージのかわいさに惹かれますが、実は名品揃いなのが美容好きや編集部スタッフの間でも話題に。
特にこちらのリキッドチークは、編集部スタッフから人気No.1。
サラッとしたリキッドを少しづつ伸ばすと、ふんわり発色。特に04 ピーチハミングはピンクみがすごーく絶妙で、ジュワッと透けたような自然な血色感と、程よいメイク感、その両方を与えてくれる逸品。どちらかというとコーラル寄りなので、1stイエベ2ndブルベ肌の私にぴったりなんです。リップにも使えるのもポイントが高い！ メイク直しもこれ一本で済むので、ミニバッグ派の私にはめちゃくちゃ助かるアイテムです。
RMK
続いて二つ目は、RMKのカラースティック（¥3,300）03 ベリーシックです。こちらはスティックタイプのチークです。スティック部分だけ見ると、ベリー系っぽく見えるのですが……NO！NO！ 頬に乗せてみると、フワッと甘い青みピンクに変化。
シアー感があって、肌をキレイに見せてくれます。こちらをつけると顔色がパッと明るくなるので、血色マジックと名付けています（笑）。
AMUSE
最後は、韓国コスメブランド・AMUSEのソフトクリームチーク（¥1,870）02 ピンクトースト。ふわっとした質感のリキッドタイプで、アプリケーターをよーく見ると星型になっているんです。こんなかわいいアプリケーター見たことないー！！
透け感があるので、どんな肌色、メイクにもマッチ。万能なピンクで、まさしく韓国アイドルっぽくなれちゃいます！
以上、齋藤的おすすめ甘ピンクチークをご紹介しました。ノーマスクで過ごせる今、チークに限らずメイクが本当に本当に楽しい。こう思っていらっしゃる方は私だけではないはず！ みなさんもメイクで自分のご機嫌をとっていきましょーね！！
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