季節問わずオフィスコーデに活躍するカーディガンは1枚あると便利! 気温が高い日でも、室内や車内では冷房が効いていて肌寒いこともあるので、さっと羽織れるカーディガンが重宝します。羽織りものとしてだけでなく、ボタンを留めてプルオーバー風に着こなしたり、肩にくるっと巻きつけてアクセントにしたり、着回し方もいろいろ。今回は合わせやすくて気温差にも対応できるカーディガンのおすすめコーデを紹介します。
Contents
オフィスカジュアルに万能なカーディガン
気温差のある季節の冷房対策に
日中は穏やかな気温でも、季節の変わり目などは朝晩だけ寒くなることも少なくありません。気温差のある端境期は簡単に体温調節ができるカーディガンがあると安心です。気温が高い日もオフィス内では肌寒く感じることもあるので、薄手のカーディガンは必須! 夏であれば、コットンやリネンなどサマーニットを取り入れると、カーディガンコーデが軽やかな印象になります。クロシェニットなど透け感のあるデザインもおすすめ。
秋は軽めアウターに、冬はレイヤードに♡
秋は軽めのアウターとしてカーディガンが活躍する時期。ほんのり風が冷たくなる季節に、トレンドの素材やカラーで秋のおしゃれを先取りするのもいいですね。冬は、シャツにカーディガンを重ねたりワンピースに羽織ったりと、レイヤードコーデがおすすめ。秋冬は太めのケーブルニットやフェザーニットなど、毛足の長いもこもこ素材であたたかなムードを演出して。
カーディガンを選ぶ上で注目したいポイント
素材感を意識するとよりおしゃれ!
カーディガンコーデをよりおしゃれに見せるなら、素材感を意識してみて。春夏に秋冬素材のカーディガンを合わせると重たい印象になるので、サマーニットなど薄手のカーディガンを選びましょう。反対に、秋冬なのに透け感があるシアーカーディガンだと寒々しい印象になるので、厚手のケーブルニットやフェザーニットなどあたたかみのあるカーディガンをチョイスしてくださいね。
カラーカーディガンは定番色のアイテムと合わせて
定番色のカーディガンにマンネリしたら、カラーもののニットカーディガンで新鮮さを取り入れて。カラーアイテムは難しそうと思っても、白や黒、ベージュなど定番色に合わせるだけでコーデがおしゃれに決まるので実は着こなしが簡単なんです。
【秋冬】はカーディガンのレイヤードもおすすめ
【1】ワントーンのカーディガンコーデできれいめに
カシミアカーデとサテンスカートのリッチな風合いで作る、センシュアルなピンクコーデ。グレー小物の3点盛りが全身を優しく引き締め、モダンな女性に。カーデの下からチラッと白を覗かせるのも、ワントーンをおしゃれっぽく仕上げるコツ。
【2】鮮やかな赤カーディガンでトレンド感を演出
今季のトレンドカラー・赤のカーディガンをプルオーバー風に投入。デニム合わせでシンプルに着こなすだけで、今年っぽいミニマルカジュアルが完成。バッグは明るめの色を選んで全体をトーンアップ。
【3】カーディガンとシャツの重ね着でかっちりめに
感度の高いジャケットスタイルは、シャツ×ネクタイの合わせでとことんマニッシュに。カーデを一枚挟むことでコーデの奥行きも完成度もUP! 小物はブラウンのローファーや小さめバッグでクラシカルに味付けを。
【4】ほっこりカーディガンは細身パンツでバランスよく
ピンク×ブラウンのほろ甘ムードなニットコーデ。カーディガンはヒップがすっぽり隠れるくらいのオーバーサイズがこなれ感あり。ブラウンのパンツはすっきり見えるセンタープレスでロングカーデとのバランスを取って。
【5】きれいめベージュコーデに赤カーディガンを効かせて
ジャンスカ×トレンチのベージュコーデに旬の赤を差して変化球を。カーデをくるっと巻くことで顔まわりもトーンアップ。大きく開いたVネックから白Tを見せればこなれた抜け感がプラスできます。ブーツもベージュで繋いで、赤のインパクトを引き立てて。
【6】ショート丈カーディガンでワンピをスタイルアップ
大人ブラックのⅠラインワンピをラメカーデで都会的にアプデ。ピタピタのリブニットワンピは、ラメカーデ投入でイイオンナっぽく盛り上げるのが正解。仕上げはポインテッドトウやチェーン付きのバッグなど、エッジの効いた小物でスパイスをプラス。
【7】淡いピンクカーディガンで今季らしい配色に
しごできパンツスタイルに、淡いピンクのカーデで華やぎを加えてほんのり甘く♡ ピンクとラベンダーの新鮮な色合わせでコーデの鮮度も底上げできます。バッグはアクセ感覚のツイードミニバッグを投入してデイリーのオフィカジをとことん楽しんで。
【8】かっちりジャケットに肩巻きカーデでこなれ感を
グレージャケット×サテンスカートのセットアップ風グラデコーデに、まろやかピンクのカーデをくるっとひと巻き。中に着たニットやブーツ、バッグまで淡いトーンの小物でまとめれば、全体に優しいムードが漂います。
【9】シアートップスを仕込んでカーディガンコーデを更新
シンプルなツイードカーデには、金ボタンに合うゴールドのブローチをつけてアクセントを。ネイビーのパンツとシルバーのバッグ合わせで、シャープなきれいめコーデを完成させて。
【10】短丈カーディガンとロングスカートでスタイルアップ
バサッとはおれるビッグシルエットのツイードジャケットは、腕を通しても、肩にかけるだけでもサマに。短めの白カーデ×ハリ感のあるスカートに合わせることで、あか抜けたきれいめコーデが完成します。小物は差し色の赤バッグや靴下+パンプスで鮮度高く。
【春夏】は軽い羽織りや肩巻きにもおすすめ
【1】肩巻きカーディガンで視線を高く誘導してスタイルアップ
ストンとした細身シルエットのワンピで、ストレスフリーなジャージー素材でもしっかりときれい見え♡ ブルーのカーデとシルバーのバッグを添えて、シンプルなワンピコーデを大人っぽく着こなして。
【2】シックな黒コーデにボーダーカーデで遊び心をプラス
今っぽいセミワイドパンツ×タンクの黒コーデにボーダーカーデをプラス。オフィカジコーデを適度に盛り上げるボーダー柄で、映えるモノトーンコーデが完成します。バッグはグリーンを選んで爽やかムード&締め色に。
【3】カーデの肩巻きでオールインワンを大人っぽく
オールインワンでも〝どカジュアル〟にならず都会的ムードで着こなせるのは、微光沢のシャンブレー素材と、ドロストコードでウエストが絞れるおかげ。締め色のカーデをくるっと巻いたら、フラットのゴールドサンダルでおしゃれっぽく仕上げて。
【4】黒カーディガンで引き締める爽やかなスカートコーデ
軽さもはき心地も◎なニットフレアはお仕事コーデにもおすすめ。ヒップ部分に丸みをもたせたエッグシルエットが、女性らしいボディラインをメイク。クリーンな白カットソーをINしてヘルシーに振ると、グリーンの色味が際立って清潔感もばっちりです。締め色は肩に巻いた黒カーデがポイント。
【5】ペプラム×短めカーデで今っぽパンツスタイルに
パッと目を引くチアフルなピンクで、鮮度も愛らしさも上乗せ。ペプラム型のキャミと短丈カーデ、ふたつのトレンドがセットになったアンサンブルは着るだけでコーデが旬顔に。ハリのあるトップスはストレートパンツの落ち感でバランスをとるのがおすすめです。デザイン性のあるバッグもポイント!
【6】肩巻きカーディガンでセットアップをラフに
ボーダー&シルバー靴で、きちんと見えするジャケット×センタープレスパンツの洒落感がアップ! さらにニットを肩巻きして淡色コーデに奥行きをプラス。チェーンバッグやポインテッドパンプスのシャープさも洗練コーデにひと役。
【7】ボーダーやローファーでパリシックなオフィスコーデ
ふわっと広がるAラインスカートが美人なお仕事スタイルにしっくり。パリシックなムードが高まるボーダートップスを軸に、肩掛けカーデとペールトーンのグリーンスカートで新鮮なマリンスタイルに。バイカラーのローファーもトラッドな味付けに最適です。
【8】白コーデをブラウン小物で優しく引き締める
ベージュタイト×白カーディガンの定番色コーデは、バイカラーのバッグやタイツなど、新鮮な小物使いで今っぽさを強調。薄手のスカートには、ニュアンスカラーのリブタイツを投入するのががおすすめ。黒より重くなりすぎず、目を引くおしゃれな足元がつくれます。
【9】イエローカーデとブラウンスカートの清楚な着こなし
温かみと優しい印象を与えてくれるたまごイエローのニットは清楚系コーデに最適♡ カーキを合わせると洒落感が増して大人めに着こなせます。きれいめコーデをイエロー&カーキでかっこよく取り入れるのが今年っぽさの秘訣。
シーズンレスに活躍するカーディガンの通勤コーデ
カーディガンはオフィスカジュアルに年中活躍する万能アイテム。シャツを合わせたり肩に巻いたり、ボタンを留めてプルオーバーとして取り入れたり、さまざまなきれいめコーデがつくれます。季節に合った素材感やカラーのニットカーディガンを選んで、よりおしゃれな通勤コーデを楽しんでくださいね♡
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