9月~11月は結婚式のベストシーズン。まさにこれから結婚式を挙げようと思っている人も、結婚式に参加する予定の人も、結婚する予定はないけどいつかは結婚したいと思っている人も、みんなの結婚式の平均って知りたいですよね?
そこで、結婚式といえば、の「ゼクシィ」による結婚式のトレンド調査結果がありますのでご覧下さい。
■結婚トレンド調査2014
招待客人数 = 平均72.2人 (前年より0.9人ダウン)
挙式、披露宴・披露パーティ総額 = 平均333.7万円 (前年より6.7万円ダウン)
挙式、披露宴・披露パーティ費用に対するカップルの自己負担額 = 平均125.0万円 (前年より2.6万円ダウン)
ご祝儀総額 = 平均227.9万円 (前年より1万円アップ)
招待客1人あたりの挙式、披露宴・披露パーティ費用 = 5.5万円 (前年と同じ)
(ゼクシィ 結婚トレンド調査2014 調べ)
この結果を見ると、披露宴に招待する人数の減少はあっても、参加者1人当たりに対する費用は変化していません。ヒロインが招待する方を大事に思っているということのあらわれですね。
つまり、今ドキの結婚式は、招待者と幸せを“シェア”するというのがトレンドのよう。
招待された方は、忙しい中自分たちのために時間とお金を割いて参加してくれているのだから、最大限に感謝したい、という気持ちなんですね。
ちなみに、地方別だと、
招待客人数1位 = 青森・秋田・岩手(106.6人)
挙式、披露宴・披露パーティ総額1位 = 茨城・栃木・群馬(367.9万円)
挙式、披露宴・披露パーティ費用に対するカップルの自己負担額1位 = 新潟(156.6万円)
ご祝儀総額1位 = 九州(286.9万円)
招待客1人あたりの挙式、披露宴・披露パーティ費用1位 = 首都圏、富山・石川・福井、東海(6.1万円)
となりました!
ご祝儀総額が全国平均より50万円近く高い九州、ちょっとうらやましい!
そんな結婚式ですが、最近は挙げない人もいるという話を聞きます。ですが、多くの人にとって「人生で自分のために人が集まってくれること」は3回しかないんです。
1回目は自分が生まれたとき
2回目は結婚したとき
3回目は自分が死んだとき
この3回の中で自分の記憶に残るのは、結婚するときだけです。
こんな貴重な機会を逃すのはもったいないですよね。ささやかでも結婚式はぜひしておきたいものです。(鬼石有紀)
情報提供元:ゼクシィ 結婚トレンド調査2014
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