生理のとき、ここに気遣って対応してくれる男性はモテます【女性の本音】

生理のとき、ここに気を遣ってくれる男性はモテます

月に一度やってくる生理。やたらとイライラしたり、お腹が痛くて悲しくなったり……と女子の状態は不安定。飛行機で言うなら乱気流のようです。

気分の上下が激しい生理中もしくは前後ですが、そんな時はどんなに好きな彼も憎らしく思える瞬間があったりしませんか? 男はわかってくれない……と思っている人、多いのではないでしょうか!?

でも男性は男性で、その時期の女子に対してどうしていいか分からないはず。

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★痛いだけじゃない!生理中の女子あるある【女子の本音】

ということで今回、20代~40代の女子40人に「生理のとき、男子に気遣われてうれしかったこと」についてアンケート! 尖ったナイフのような時期の女子への正しい気遣いはこれだ!

「生理」は禁句!

  • 「生理かな?」と思っても決して口に出さず、態度で体を気遣ってもらうと癒やされる。(33歳・会社員)
  • 「無理しないでね」とひと声かけられたとき。(26歳・会社員)

 

「この人、生理だからイラついてるのかな? 体調悪いのかな?」と思っても、口に出さないその気遣いがいちばんありがたいという意見多し! 特に職場の同僚など、特別な関係ではない場合はこれがベストな気遣いなようです。

 


笑って許して……

  • 同棲中ですが、生理のときは夕飯作る当番を変わってくれます。(34歳・経理)
  • 生理前、とにかく甘い物が食べたい時に、苦手なはずなのに一緒に食べてくれる。(28歳・会社員)
  • 生理3日目まではどんなにひどいことを言ってもやっても許してくれる。(32歳・会社員)

 

甘い物を一緒に食べてくれるなんて、キュンとしちゃいますね! そのときめきでイライラや痛みもふっとびそうです。

生理のときは、体はもちろん心も弱りがち。いつも通りにいられないので、男性には寛容でいてほしいというのが女子からのお願いです。

 


さりげないひと言が大事

  • 外出先で「トイレ大丈夫?」ってさりげなく言ってくれたとき。生理のときはいつもより頻繁にトイレに行くことをわかっているんだなと思いました。(28歳・医療事務)
  • 週末、アクティブな予定があったのに「今日は出かけないで家でDVDでも観ようよ」と、自分がそうしたいかのように言ってくれたときうれしかった。(32歳・販売員)

 

これは高度なテクニック! だけど、言われたら超うれしい。自分のつらさを分かってくれてるんだなということだけで憂鬱な日を乗り切れそうです。

 


神対応はこれ

  • 何も言わず腰やお腹をさすってくれる。(21歳・学生)
  • 「寝てていいよ」と言ってくれる。気がついたら隣で一緒に添い寝してくれてたとき、なんかしあわせな気持ちになった。(29歳・会社員)

 

こちらはカップル限定かもしれないけれど、究極の神対応なんじゃないでしょうか。癒やされるうえに、そのやさしさに愛が深まりそうです。

★【男子禁制】女子の生理は定期的に来るもの?サインはやっぱり…アレでした

 

皆さん共通していたのは「とにかく優しくしてほしい」ということ。そして同じくらい「ほおっておいて欲しい」という気持ちが強いということ! 周りの女性が生理のとき、男性がとるべき最良の選択は「そっとしておく」なのかもしれません。


生理のとき、男性にされて嫌なこと

「生理のとき、男性にされて嫌なこと」を聞いてみると、ほぼ全員が「生理なのか聞いてくること」と回答! 私たちがいつにも増して怒りやすい時期です。男性の方はくれぐれも軽はずみな一言にお気を付けください。


彼氏にされて嬉しい「生理中」の気遣い5つ

ここからは別途女性たちに聞いたアンケート結果をご紹介。あなたは、生理中、彼氏にどんな気遣いをしてもらうと嬉しいですか? 回答結果から、リアルな本音をお届けします。

【1】体調を気遣う優しい言動

  • 「外出しているとき、お手洗い大丈夫?と聞いてくれる」(32歳・アルバイト)
  • 「薬を買ってきてくれる、温かい言葉と飲み物」(20歳・学生)
  • 「薬を買ってきてくれたり、歩くスピードをいつもよりもゆっくりしてくれる」(21歳・その他)
  • 「ゆっくりする?座る?など、あまり体力を使わせないようにしてくれること」(23歳・会社員)

 

非常に目立ったのが、彼氏からの具体的な気遣いの行動です。「トイレ」や「薬」など、生理中の事情はさまざまです。とはいえ女子慣れしていない彼氏に、こんな対応を求めるのは難しいのかも……!? さりげなく女性側から「お願い」する工夫も必要かもしれません。

【2】「手」から伝わる優しさ

  • 「腰をあっためたり、さすってくれたり、毛布をかけてくれる」(25歳・会社員)
  • 「腰をさする、温かい飲み物を作ってくれる」(22歳・無職)
  • 「おうちデートのとき、ただただぎゅっとしてくれること」(35歳・会社員)

 

心も体もしんどい時期だからこそ癒してくれるのが彼氏の「ぬくもり」なのでしょう。どんな風に触れて欲しいのかは、それぞれの好みによって違ってくるはず。もし「嬉しいな」と思えるポイントがあったら、積極的に彼氏に「ありがとう」と伝えてみてください。

【3】「大丈夫?」のひと言でもOK

  • 「大丈夫?と心配してくれたとき」(40歳・会社員)
  • 「生理痛ひどいから、伝えたら心配した言葉をかけてくれるとうれしい」(24歳・会社員)

 

とにかく辛そうな彼女に対して、どう行動するべきか迷ってしまったときには、「大丈夫?」のひと言だけでもOKです。体調不良を気遣っている、気にかけていることだけ伝えれば、十分なのかもしれません。

【4】「放っておく」のも優しさです

  • 「ご飯作ってくれる、もしくはほっといて欲しいです」(24歳・専業主婦)
  • 「ただ普通に寝させてくれる」(20歳・会社員)
  • 「大丈夫?とかあえて聞かずにそっとしておいてほしい」(24歳・会社員)

 

何をどうされても結局は辛い! だからこそ「とにかくそっとしておいて欲しい」と思う人も少なくないようです。こんな気持ち、角が立たないように伝えるのは難しいかもしれませんが、できるだけ穏やかに説明してみてください。また可能であれば、デートの予定変更をお願いするのもオススメです。

【5】強要しないこと

  • 「自分の性欲を押し付けない」(22歳・学生)
  • 「予定していたデートの行き先を変更しても怒らないこと」(25歳・会社員)

 

とにかく体がしんどい時期に、彼氏の欲望をぶつけられても……ただただウンザリしてしまいます。生理中の強要は、別れの原因になってしまう可能性もアリ。無理なことは「無理」と、毅然とした態度を見せる必要がありそうですね。

 

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