現在、気ままなシングル生活を送っている独身女子も「いずれは結婚＆出産したい」という人、多いですよね。
そうなると、気になるのは結婚して子どもができてからの生活。経験者によると「独身時代とは生活が激変する！」というけれど……具体的にどんな部分が変わるのでしょうか。
株式会社バルクでは「料理」をテーマに30代40代の女性に調査を実施。その結果、ライフステージによってはっきりとした違いが……！
今回は「おひとりさま(※1)」「専業主婦(※2)」をピックアップして、違いを見てみましょう。
※1おひとりさま＝未婚で、ひとり暮らしをしている
※2専業主婦＝既婚の専業主婦で、小学生以上の子供を持つ
◆ほぼ毎日、料理をしている人の割合
おひとりさま(35.6％)
専業主婦(90.1％)
◆週に2回以上、外食をする人の割合
おひとりさま(24.1％)
専業主婦(3.8%)
専業主婦は、ほぼ毎日料理をしている人が90％以上、週2回以上外食をする人は4％以下。このことから、専業主婦は家で料理を作って食べるのが基本だと言えそうです。
一方、おひとりさまは専業主婦に比べて自炊派が少なく、外食派が多め。家で料理もするけれど、外食も適度に取り入れるスタイルが主流のよう。
◆平日の夕食の調理時間【平均値】
おひとりさま(24.5分)
専業主婦(46分)
◆平日の夕食の品数【平均値】
おひとりさま(2.6品)
専業主婦(3.9品)
おひとりさまと比べると、専業主婦は調理時間が約20分長いことが判明！ 品数を見ると専業主婦のほうが1品多いので、その分、調理時間にも差が出ているようです。
おひとりさまは平日、仕事で忙しいので手早くパパッと作る傾向があるのかもしれません。
こうして料理という一面だけ見ても、結婚して子どもができるとガラッと変わることが分かりますね～。
独身時代のように自分の都合だけでは動けなくなるけれど、既婚ママからは「自炊が増えて料理の腕が上がった」「子どものために栄養バランスを考えるうちに、自分も健康的な食生活になった」なんて声も。どんな環境でもポジティブに、ライフステージによって変化していく生活を楽しみたいものですね！ (えんどうまゆみ)
情報提供元：株式会社バルク
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