LINEで相手に好印象を与えるためのメッセージテク

LINEで相手に好印象を与えるためのメッセージテク

なかなか外出できなかったりテレワーク主体になることで、相手との連絡手段はLINEなどのSNSが多くなってきた昨今。直接顔が見えないだけに、知らず知らずのうちに相手を不愉快にしてしまうことも少なくありません。一体どこに気をつければ、良いコミュニケーションをはかれるのでしょう。そこで、今回は「LINEで相手に好印象を与えるためのメッセージテク」をご紹介いたします。 

■相手の意見には熱意をもった相づちを返す

ノース・キャロライナ大学のチェスター博士の“相づち”に関する実験によると、「うん」や「そっか」といった相づちよりも、「なるほど、すごいね」や「面白~い!」など感情のこもった相づちを返されると、それだけで好印象を与えられるとされています。もしもあなたがLINEにおいて、気のない相づちを打っているとしたら、相手に面白くないのかな…… と不安を与えてしまう恐れが。たかが相づちとあなどらず、肯定的な相づちを意識して会話に混ぜていきましょう。きっと好印象を持たれるはずです。

■コミュニケーションは投げっぱなしにしない

LINEでコミュニケーションをしていく上で、一番気をつけなければならないことがあります。それは、会話を“投げっぱなし”にしていないかということ。例えば、「今度のミーティングは19時からスタートにして下さい。」と送ると上から目線のように感じられますが、「今度のミーティングは19時からスタートにしてもらえますか?」と変えると、印象が柔らかく丁寧に聞こえます。これを“疑問形指示の心理効果”と言います。LINEではお伺いとクエスチョンマークを大切にしましょう。

■会話の語尾に顔文字を入れるのはやはり鉄板!

LINE上のやり取りにおいては、言葉のイントネーションや発する人の表情、身振りなどが一切見えません。そのため、言葉の表現を会話するように送信していると、ぶっきらぼうで事務的なように感じさせてしまいます。そこで重要になってくるのが、“ノンバーバルコミュニケーション”を顔文字で表現するということ。楽しい話題には、語尾に喜んだ顔文字を入れ、悲しい話題には泣いた顔文字を入れるなどして、ひと手間かけてみましょう。それだけで心理的に印象が良いものへガラリと変わるはずです。

■相手の名前やニックネームを文中に入れる

カリフォルニア大学のチャールズ・キング博士によると、お互いに相手の名前を呼び合わないカップルは、86パーセントが5ヵ月のうちに別れていたとのこと。“相手の名前”を呼ぶことが親愛を表すきっかけになるのです。そのため、LINE内でも相手とコミュニケーションをとる際は、相手の名前やニックネームを文中に入れるように心がけましょう。相手もあなたに心を開いてくれるはず。そうしないと、誰にでも言っているコピペと思われてしまう恐れも……。

終わりに

表情が見えない相手とのコミュニケーションにおいては、今自分がどういう感情で、対象者にどのような気持ちを持っているかを伝えることが大切になってきます。例えば、相手が自分の話をしたときに「そうなんだね。」だけ返してしまうと、興味が無いように感じさせてしまいます。「へぇ~! そうなんだ、すごいね^^」と感嘆符や顔文字を盛り込めば、それだけで関心を持っていると伝わりますよね。少し面倒ですが、言葉以外で感情を表現することが関係を円滑にしてくれるのです。(脇田尚揮)

脇田尚揮
認定心理士。Ameba公式No.1占い師として雑誌やTVなどに取り上げられ、テレビ東京「なないろ日和」にてレギュラーコーナー担当。また、自身が監修したアプリ 「マル見え心理テスト」はTBS 「王様のブランチ」 などでも紹介され、120万DL。著書『生まれた日はすべてを知っている。』(河出書房新社)。