大人かわいい着こなしを特集【ピンクコーデ31選】|甘すぎない「ピンク」の合わせ方

失敗しない♡トレンドのピンクコーデを大特集

ピンクコーデ

女っぽいピンクのアイテムを合わせるトレンドコーデを大特集! ピンクのトップス、ボトム、アウターなど今季はピンクのアイテムが大豊作♡ 甘いだけじゃない、おしゃれなピンクのワントーンコーデも必見です。

大人かわいいピンクの色の合わせ方

ピンクコーデ

フェミニンコーデに欠かせないピンクのアイテムは、デートなどのお出かけはもちろん、オフィスコーデにも華やかさをプラスしてくれます。

■白やブラウン、ベージュと好相性

ピンクコーデ

白やブラウン、ベージュとの相性がよく、女性らしく優しい配色のコーデが作れます。ベーシックなコーデには、ピンクのアウターで華やかさをプラスするのもおすすめ!

■全身ピンクコーデは違う色味を組み合わせて

ピンクコーデ

おしゃれっぽい全身ピンクコーデは、異なるトーンのピンクを選んでバランスよく合わせるのがコツ。今年らしいピンクを選ぶなら、粉のようにやさしい「パウダーピンク」 やY2Kファッションにもおすすめな「ビビッドピンク」に注目です!

おしゃれで今っぽいピンクコーデのポイント

ピンクコーデ

  1. 白やブラウン、ベージュのアイテムと好相性
  2. 異なるトーンのピンクのアイテムで全身ピンクコーデがおしゃれに決まる
  3. ベーシックコーデを華やかにするならピンクアウターをプラス
  4. 今季は「パウダーピンク」や「ビビッドピンク」に注目

ピンクのアイテムを合わせるトレンドコーデ

【1】淡いピンクスカートはシックなトップスで引き締めて

高見え必至!秋っぽ素材をGETせよ!『素材感って大事! 一見本物と見分けがつかん、レザー風やスエード調などのハイクオリティな秋っぽ素材を捜索!』

スエード調×ナローシルエットのスカートで美人度MAX♡ カシス系のトップスで引き締めつつカーデは淡色ピンクでワントーンに。ピンクグラデでまとめると品のよさもUPします。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【2】メンズライクなシャツはピンクスカートで華やかに

MARIHAのボリュームフレアスカート『思わず「それどこの?」と聞きたくなる華やかな存在感は〝マリハ〟ならでは。たっぷりとギャザーを取り入れたフェミニンなシルエットが目を惹く「草原の虹」のスカートは、大人が気負わず着られるロマンティックスカートの決定版!』

ドラマティックに揺れるピンクスカートは軽やかなボリューム感がおしゃれ! ブラウンとの相性がいいので、シャツやパンプスでラフ&女っぽく着こなして。バッグは白で抜け感を。

CanCam2022年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/paku☆chan(ThreePEACE) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【3】ピンクパンツにシアートップスを合わせる旬コーデ

秋気分を先取りキャッチするこっくりカラーコーデ シアーニット×モーヴピンクパンツ『夏のおしゃれにちょっと飽きてきた…。そんなときは、配色から秋ムードを取り入れてみては?ココアブラウン×モーヴピンクの深みのあるカラーリングで、パンツスタイルが女っぽく♡』

クルーネックのシンプルなシアーニットは、ボトムを選ばず夏→秋のブリッジトップスとして大活躍。細リボンでキュッと締めたハイウエストのセミワイドパンツにINすると、洒落感とともにスタイルアップも手に入る! ピンクとブラウンの配色もおすすめ。

CanCam2022年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀬博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/菜波(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】ピンクのシャギースカートで夏→秋のブリッジコーデ

秋にすぐ着たい♡moremore秋トレンド『服はもちろん、バッグや靴まで! 今から狙っておくべき〝絶対流行る!〟秋トレンドはまだまだある! いち早く取り入れて、秋のおしゃれをスタートダッシュしましょ♡』

思わず触れたくなる、毛足の長いふわふわシャギーのタイトスカートにTシャツをIN♡ 素材でさりげなく華やかさをプラスするのが今っぽい着こなしテク。いつものロゴTと合わせるだけで着こなしの鮮度がUPします。

CanCam2022年9月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】ツイードが上品なピンクトップス×デニムスタイル

上品&華やかなMIXツイードは明るめカラーで軽やかに!『着るだけで女っぽさがグッと高まるツイード素材は、クラシカルな秋トレンドのど真ん中! ブラウスやジャケットで顔周りを明るくしてくれるカラーをぜひ取り入れて。』

レディなツイードと、大胆な背中見せのギャップにきゅん♡ 表情豊かなピンクツイードのチュニックが、いつものデニムスタイルをリッチに格上げ! ボリューミーなパフ袖とツイード素材で甘さはそのまま、背中の肌見せがキレのいい女っぽさをアシストします。

CanCam2022年9月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】ボリューム袖やアラジンパンツで今っぽいシルエットに

ガシガシ歩く外回りDAYも華やか見え♪ 甘盛りブラウス×旬パンツ『単調なワンツーコーデになりがちなパンツスタイルは、トレンド感たっぷりの旬パンツと華やかな盛りブラウスの掛け合わせで、感度高くアップデート!』

ボリューム袖ブラウスとアラジンパンツで作る今年らしさ満点なメリハリコーデ。ハイウエストで腰位置を高く見せてくれるうえ、後ろがゴムウエストになっているから、はき心地も最高。ピンクベージュ×白の王道配色も、モードなパンツのおかげで洒落見えします。

CanCam2022年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【7】ピンクトップス×白デニムのきれいめパンツスタイル

トレンドのデニム は肌見せを効かせて女っぽく『デコルテやお腹がのぞく肌見せトップスを相棒にして女っぽさを底上げするのが、カジュアルなデニムをデート向きに盛り上げる今年らしいアプローチ!』

なじみのいいコーラルピンクでHAPPYオーラ全開のデートスタイルに。優しげムードではきたいアイボリーデニムは、ビスチェとタンクの今っぽレイヤードで洒落感がUP! 派手すぎないコーラルピンクが上品です。

CanCam2022年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】ピンク×カーキの洒落配色でこなれ感も

Tシャツはドライな素材の大人めマキシスカートを合わせる『程よいリラクシーさが魅力のTシャツは、合わせるスカートで大人っぽさを加えて、きれいめな印象に着地させるのがグッドバランス。クロシェやリネン、シャカ素材など、さらっと心地いい肌触りのスカートで夏ムードを盛り上げて。』

Tシャツ×ボリュームマキシでちょうどいいおめかし感が完成したら、ナチュラルカラーの小物をなじませて。ベージュピンク×カーキの洒落配色で、簡単コーデもこなれて見えます。ベージュのハーフムーンバッグやブラウンのサンダルはヘビロテ確実。

CanCam2022年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/岩附永子

【9】ピンクシャツでつくる甘辛オフィスコーデ

ピンクシャツ×カーキパンツの甘辛配色がおしゃれ♡ 白タンクを合わせて抜け感を作ったり、かごバッグで軽さを出したり、こなれムードを意識して。薄手の肩掛けニットでコーデに奥行きも生まれるから、あか抜けた印象も死守できます。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【10】ピンクTシャツをスカートインしてスタイルアップ

洒落ムードなアシメトリースカートでかっこよく!『今季はスカート自体のデザインも、どこかかっこいい雰囲気が主流に!中でも構築的なイレヘムや変形ディテールなどのアシメトリーなデザインは、こなれたムードがあっておすすめ。シンプルトップスを合わせるだけでサマになる!』

複雑に重ねたティアードとラフなTシャツで華やかなカジュアルコーデに。締め色の役割にもなるボーダートップスを肩に巻いたり白のパンプスを合わせると、コーデのこなれ感も高まります。

CanCam2022年7月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【11】ピンクのワイドパンツ×花柄トップスの映えコーデ

02 まろやかトーン&プチプラでTRYしやすい 着映えするカラーデニムで作るチアフルコーデ『夏に向けて遊びゴコロのあるカラーデニムが人気! ちょっぴり挑戦なアイテムだけど、肌馴染みのいいやわらかな色合いを選ぶとグッと着やすく。POPなスタイリングも、大人顔で楽しめます。』

ロマンティックなピンクパンツ×花柄トップスもデニムの力を借りればヘルシーに。甘さとラフさのバランスがちょうどいいピンクデニムはワンランク上のカジュアルコーデにもってこい♡ こなれ感のあるシルエットも手伝って、花柄ブラウスとのコンビもスイートに傾きすぎずちょうどいいバランスに仕上がります。

CanCam2022年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/石黒千晶

【12】ピンクボーダー×デニムの大人カジュアルコーデ

01 程ゆるシルエットでおしゃれに体型補整♡簡単にスタイルアップできる美脚デニムに注目!『デニムのバリエが豊富な今シーズン。体型カバー視点で選ぶなら、スッキリ見えつつもピタッとしすぎない絶妙フォルムを狙って。重心をアップさせるコーデを意識すると、さらにバランス美人に。』

美脚の王道・スリムテーパードをピンクのボーダーニットでキャッチーにコーディネート。細身でありながらも脚のラインを拾わないフォルムと、軽快なアンクル丈で華奢見え。夏は肌感のあるカラーボーダーとおちゃめ小物でテンション高めに着こなして。

CanCam2022年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【13】ビビッドピンクのシアーシャツでオール白を今っぽく

最高にかわいくなれるピンクベースのキュン配色『発色がよく明度の高いピンクは、甘さがトゥーマッチにならないように、カジュアルな素材感やシルエットで抜けよく。そして「あいまいトーンで優しく」or「引き締め色でメリハリよく」着るカラーパレットが、今っぽくて推し!』

エクリュのワイドパンツに白Tを合わせたホワイトコーデにパウダーピンクのバッグをプラス。アクセントに羽織ったシャツは、濃いピンクでも透明感のあるシアー素材なら肌なじみも着やすさも◎。エクリュパンツとのやわらかな色合いで、親しみやすさもばっちりです。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/石黒千晶

【14】ピンクボーダーをネイビーパンツで大人っぽく

最高にかわいくなれるピンクベースのキュン配色『発色がよく明度の高いピンクは、甘さがトゥーマッチにならないように、カジュアルな素材感やシルエットで抜けよく。そして「あいまいトーンで優しく」or「引き締め色でメリハリよく」着るカラーパレットが、今っぽくて推し!』

パキッとしたピンクボーダーを端正なネイビーのハイウエストパンツで小粋に。POPなアイテムだからこそ、相反するシックなネイビーパンツを合わせると大人の遊びが効いた旬の着こなしにまとまります。バッグも今季トレンドの強めピンクをリンクさせて、足元はクロップドパンツと相性のいいサンダルで抜け感や軽さを演出。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【15】ピンクトップス×パンツの上品カジュアル

最高にかわいくなれるピンクベースのキュン配色『発色がよく明度の高いピンクは、甘さがトゥーマッチにならないように、カジュアルな素材感やシルエットで抜けよく。そして「あいまいトーンで優しく」or「引き締め色でメリハリよく」着るカラーパレットが、今っぽくて推し!』

ニット×ショートパンツのフェミニンカジュアルに、ゆるっとカーデを巻いてこなれ感を。ブラウン多めなビター配色にまとめるとピンクのニットをキレよく大人に着こなせます。鮮やかなピンクは、ブラウン8割を目安にすると大人なアプローチが叶います。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【16】キャッチーなピンクにデニムでヴィンテージ感を

最高にかわいくなれるピンクベースのキュン配色『発色がよく明度の高いピンクは、甘さがトゥーマッチにならないように、カジュアルな素材感やシルエットで抜けよく。そして「あいまいトーンで優しく」or「引き締め色でメリハリよく」着るカラーパレットが、今っぽくて推し!』

靴もブラウスもピンクでまとめた映えコーデは、×色落ちデニムでトレンドのヴィンテージ感を演出。ボトムにウォッシュデニムを合わせるとカジュアルなHAPPYオーラもGETできます。靴でピンクをリフレインすれば、統一感が増してよりおしゃれに仕上がります。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶

【17】ピンク~ブラウンの優しげパンツコーデ

タイトな上半身でメリハリよく ウエストコンシャツパンツで一点突破!『シンプルなワンツーコーデでも様になる旬のベルテッドパンツ。   女らしいデコルテ開きトップスや透け素材で  コンパクトにまとめて、鮮度の高い美人シルエットに。』

クシュっとしたウエストで女性らしくはけるハイウエストパンツを、ベージュグラデで品よく仕上げたきれいめカジュアル。ほんのり肌が透けるピンクベージュのシアーカットソーを選んで、ワントーンののっぺり感を払拭すると奥行きのあるトレンドコーデが完成します。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/YUMBOW(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

全身ピンクが今っぽい!ワントーンコーデ

【1】色味の変化でワントーンに奥行きが生まれる

エッジの効いたおしゃれが大好き 佐々木莉佳子の秋テーマは引き続きギャルバイブス『ギャルっぽい服という意味ではなく、「いいじゃん!やっちゃおう!」っていうマインドという意味で、好奇心旺盛な私は秋も引き続きギャルバイブス♡ファッション的には、古着もまたハマりはじめていたり、ちょっと甘めのテイストも気になっていたり、好きなものをつまみ食いするスタイルで楽しんでます!』

ピンクのスカートにトーンの違うピンクTシャツやシアートップスを重ねて何層にもレイヤード。足元を厚底ブーツで重めにすると秋らしくまとまります。

CanCam2022年9月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/佐藤彩花・石黒千晶

【2】くすみピンクでまとめる上品なパンツスタイル

バッグまでピンクで揃えたワントーンコーデ。ニュアンスピンクとベージュピンクを優しくつないだワントーンは、スカートではなくあえてパンツスタイルで楽しむことで、甘さが軽減され大人っぽく仕上がります。バッグ、靴、サングラスまでなじませトーンでそろえるとより洗練された印象に。

CanCam2022年7月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【3】大人かわいいピンクコーデは白Tシャツで抜け感を

仕事終わりの映えグルメハンティング! ドレスコードは、わくわくするHAPPYカラー! 通勤も寄り道も、ランウェイだと思って楽しまなくっちゃ♪

派手色のスカートをグラデでなじませる上級カラーコーデ。ビビッドな色を差すときは同系色のグラデーションでまとめるとこなれ度UP。カットワークレースにプレーンなロゴT、ちょっぴり光沢感のあるシャツ、と異素材のアイテムを合わせて奥行きを出すのが洗練テク。仕上げはビーズのネックレスで顔周りにキャッチーさをひと盛り。

CanCam2022年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/権藤彩子

【4】ボーダーコーデはピンクワントーンで鮮度高めに

お出かけする機会も人に会う機会も減って、平日は家と職場の往復だけになりがちな日々。 そんな今だからこそ、少ないお出かけの機会を思い切り楽しみたい! 毎日の通勤だってれっきとしたお出かけだし、ちょっとした寄り道や久しぶりのごはん会も今の私たちには特別な時間。 お出かけに必要なのは気分が上がる服とヘアメイク。 今月のCanCamは一冊丸ごと、「テンション上がるお出かけコーデ」をお届けします!

ボリューミィなスカートにフレンチシックなボーダーのリブニットを合わせたワントーンコーデ。髪に巻くスカーフまでピンクを意識して全身の色味をそろえるだけでコーデの洗練度がUPします。ヒールサンダルで足元はシャープに見せてバランスよく。

CanCam2022年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/権藤彩子

【5】Y2Kムードたっぷりなピンクのワントーンコーデ

思い切ってピンクon ピンク『Y2K的itカラーといえば、ずばりピンク!差し色として投入するのではなく、ピンクにピンクをレイヤードして大胆に取り入れるのがポイント。』

ワイドなセンタープレスパンツにリネントップスをすっきりIN。きれいめなアイテム同士を組み合わせるとピンクのワントーンをおしゃれっぽくまとまります。バッグやトップスを強めのボールドカラーにすればメリハリも◎。

CanCam2022年6月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【6】トップスインや肩掛けカーデで視線を高く集めて

ピンクカラーのハイウエストボトムは美脚パンツできれいめに投入♡ トップスはピンクのボーダーカットソーをリンクさせてフェミニンに。強めピンクのニットを肩掛けにして、同系色コーデをおしゃれっぽく引き締めましょう。バッグもピンクで統一したら、足元は白サンダルですっきりと抜け感を。

CanCam2022年5月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/福寿瑠美(PEACE MONKEY) モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、田中かほ里、木谷成良、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【7】ピンクワントーン×オレンジ小物のカラーMIXコーデ

最高にかわいくなれるピンクベースのキュン配色『発色がよく明度の高いピンクは、甘さがトゥーマッチにならないように、カジュアルな素材感やシルエットで抜けよく。そして「あいまいトーンで優しく」or「引き締め色でメリハリよく」着るカラーパレットが、今っぽくて推し!』

流行のボールドカラーはピンクのパンツでハンサムに投入! ×ベージュピンクの肩見せトップスを合わせた更新感のあるピンクワントーンが新鮮です。引き続き人気のワントーンは、クリアな発色でフレッシュに。小物は明るめのブラウンで統一すると、全体のトーンはキープしつつ引き締め効果も◎。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/石黒千晶

【8】華やかなピンクならシンプルでも地味にならない

ときめくかわいさ♡ PINK『ピンクはこんな人にオススメこの春は甘めテイストが気分きれいよりも大人かわいいイメージになりたいニュアンス配色にキュンとしがち』

ポジティブなサーモンピンクスカートに、見た目も気持ちも華やぐブライトピンクのニットを合わせるパワフルなグラデ配色。色に存在感がある分、デザインはシンプルなものを選んで“notハデ”に。バッグもピンクで揃えてワントーンにまとめると印象があか抜けます。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/ 構成/石黒千晶

【9】ピンクのアイテムを引き立てるベージュデニムパンツ

04 カラーボーダーでリンク♡『マリンがトレンドな春、ボーダー人気も上昇中! パキッと鮮やかなピンクやグリーンは、身にまとうだけで気分もアガる♡ ボーダー、デニム、小物まで色を合わせて、ハッピームード全開で着こなしたい!』

トレンドのピンクコーデは、色馴染みのいいベージュデニムがコーデの決め手! ボーダー、ニット、バッグ…ホットなピンクを重ねて旬の配色に。ガーリーな色代表のピンクだけど、カジュアルボーダーを主役にすれば甘さが程よくおしゃれっぽい印象に着地します。バッグは強めのピンクをリフレインして、コーデにメリハリを。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/手塚明菜

【10】シアーシャツの素材感でワントーンコーデに奥行きを

Keyword1 カラーワントーン

人気のピンクはシアーシャツや淡色カラーのパンツで取り入れるのが新鮮! 今年っぽくワントーンでまとめるなら、甘すぎないシンプルシャツでさらっと大人な印象に。透け素材などで〝抜け〟を作れば、上下ピンクもクドさがなく大人めに攻略できます。

CanCam2022年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、金 世娜 構成/鶴見知香

ビビッドなピンクスカートを着回すなら?

【1】ニットの重ね着でカジュアルなピンクスカートを上品に

ピンクのロングタイトは、ロゴTシャツ×ニットの重ね着でラフにコーディネート。ベージュ系の小物でまとめてピンクの色味を引き立てたら、青空に映えるカラーコーデの完成です。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【2】シンプルな黒トップスでオフィス仕様の着こなしに

スカートのウエストにシンプルな黒ニットをすっきりIN。ピンクの分量を多めに見せても、タンクニット×スニーカーの合わせならコーデがシャープに仕上がります。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【3】こなれ見えするピンクスカート×Tシャツコーデ

ベルト付きのピンクタイトに白のロゴTシャツをコーディネート。カラースカートとカジュアルなTシャツの合わせで今っぽいこなれ感がGETできます。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【4】ゆるシャツを合わせるリラクシーなワントーンコーデ

ビビッドなピンクのロングスカートにパウダーピンクのシャツを合わせた濃淡配色。シャツの裾をアウトにしてゆったりと着こなすとリラクシーなムードもアピールできます。小物はベージュ系でやわらかく。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

コーデに華を添えるピンクアイテムが豊作!

華やかなトレンドコーデに欠かせないピンクアイテムの着こなしを紹介しました。今季は、肌色がきれいに映える「パウダーピンク」 や大人っぽい「ビビッドピンク」を選ぶとトレンド感が出ておすすめ。シンプルコーデもパッと明るくなるピンクアイテムで、デートもオフィスコーデも華やかムードに着こなして♡