【ピンクコーデ43選】甘すぎない「ピンク」の合わせ方など♡大人かわいい着こなし例

ピンクコーデ

女っぽいピンクのアイテムを合わせるトレンドコーデを大特集! ピンクのトップス、ボトム、アウターなど今季はピンクのアイテムが大豊作♡ 甘いだけじゃない、おしゃれなピンクのワントーンコーデも解説します。

「ピンク」のアイテムに合う色は?

ピンクスカートコーデ

フェミニンコーデに欠かせないピンクのアイテムは、デートなどのお出かけはもちろん、オフィスコーデにも華やかさをプラスしてくれます。

■白やブラウン、ベージュと好相性

ピンクトップス×白パンツコーデ

白やブラウン、ベージュとの相性がよく、女性らしく優しい配色のコーデが作れます。ベーシックなコーデには、ピンクのアウターで華やかさをプラスするのもおすすめ!

■全身ピンクコーデは違う色味を組み合わせて

ピンクのレイヤードコーデ

おしゃれっぽい全身ピンクコーデは、異なるトーンのピンクを選んでバランスよく合わせるのがコツ。今年らしいピンクを選ぶなら、粉のようにやさしい「パウダーピンク」 や色馴染みのいい「ダスティピンク」に注目です!

今季のおすすめは「ミュートピンク」

ピンクニット×グレーパンツコーデ

甘く転びがちなピンクは、色味を際立たせるよりなじませる意識をすることが、あか抜けへの近道!〝スキ〟を生むさりげない肌見せも、ピンクコーデのこなれポイント。肌にすっとなじむ甘さをおさえた色味で、かわいい<イイオンナっぽに♡

おしゃれで今っぽいピンクコーデのポイント

ピンクワントーンコーデ

  1. 今季は上品で大人っぽい「ミュートピンク」に注目
  2. 白やブラウン、ベージュのアイテムと好相性
  3. 異なるトーンのピンクアイテムでワントーンコーデがおしゃれに決まる
  4. ベーシックコーデを華やかにするならピンクアウターをプラス

大人可愛い「ピンクトップス」を合わせるコーデ

【1】優しげなピンクニットをブラウンスカートで引き締める

襟元はフーディor ポロ襟が断然今っぽ!『各ブランドの2024A/W展示会でも出現率が高かったのが、襟元にポイントがあるこのふたつ。デイリー使いしやすくトレンドライクな今年顔ニットは、今すぐ手に入れなくちゃ!』

レイヤードしたり、ちらりと肌見せしたり、最旬ニットはデザイン性の高さが魅力。ほのかなラメで、肌なじみのいいミュートピンクニットの華やかさがよりUP。ボトムはブラウンのロングスカートで今っぽい配色&バランスに。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】淡いピンクトップスとベージュスカートで柔らかに

きれい色はなじませ配色▶︎アイシーパステルを淡グレーで抜け感UP『スイートな印象のアイシーパステル。今季ならやわらかなグレーで甘さを中和して、洗練見えを狙いたい! のっぺりしないように、質感やシルエットでメリハリよく仕上げることを忘れずに♡』

カシミアカーデとサテンスカートのリッチな風合いで作る、センシュアルなピンクコーデ。グレー小物の3点盛りが全身を優しく引き締め、モダンな女性に。カーデの下からチラッと白を覗かせるのも、ワントーンをおしゃれっぽく仕上げるコツ。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】ふわふわピンクニットと白スカートの清楚なコーデ

薄いピンクの肌見せニットでほんのり色っぽい〝イイオンナ〟に♡ 女性らしいけど気負わないきれいめカジュアルで、無理なく色気を香らせて。白のフレアスカートを合わせても甘すぎず、抜けよくきれいめに仕上がります。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤真緒 構成/石黒千晶

【4】ピンクニットに辛口なレザーミニでキレをプラス

ミニスカート『引き続きブームのミニスカもレザーに置き換えて、秋を先取り!ツヤっぽく重みのある質感で、キュートなミニ丈に大人なムードをオン。かわいさとクールさのいいとこ取りをして♡』

ひと目で釘付けになるツヤツヤボルドーが、秋らしくてドラマティックなミニスカコーデ。タイトめなシルエットが脚をキレイに見せてくれるのも◎。ピンクのシアーニットやかわいげ小物でゆる~くハズすと、ちょうどいい色っぽさがアピールできます。靴下+ハイカットスニーカーの合わせも今年っぽい!

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【5】ピンクのポロニットとタイトスカートでこなれ感も

ミュートピンク『肌なじみがよく甘さをおさえた色味で、かわいい<イイオンナっぽに♡』

トレンドのポロ襟ニットはラメグリッターで顔映りも抜群! 発色控えめのミュートピンクなら、ベージュ感覚で気負いなく着られます。ボトムはカーゴタイトスカートで程よいキレを加えて、フェミニンカラー代表のピンクをイイオンナ顔に着こなして。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】華やかなピンクニットでフェミニンなデニムスタイル

Pale Color やわらかニュアンスのカラーコーデが秋を優しく彩る♡『秋といえば、こっくりカラーのイメージが強いけれど、今季は珍しくふんわりペールカラーのアイテムがたくさん! ガーリー<クラシカルな選びが、秋っぽい着こなしのポイント。』

顔まわりを明るく華やかに見せてくれるニュアンシーなピンクカーデが今年っぽい! クラシカルなデザインのカーデは、ピンクをセレクトすることでNOTコンサバで親しみやすい印象に。ハイウエストデニムからお腹がちら見えするクロップド丈が今っぽさを加速。

CanCam2024年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花

【7】ピンクシャツでラフなコーデをほんのりフェミニンに

WHITE×SAKURA『サクラのように淡く繊細なピンクは、白との組み合わせで、儚さと色っぽさが香る♡ハリ感のある素材のアイテムを選ぶことで適度なフォーマル感をキープしながら、お仕事シーンにも馴染む「素敵なお姉さん」な装いに!』

メンズライクなワークジャケットは軽快なライトピンクで女らしく。ボーダーカットソーを腰巻きにして、シンプルなTシャツ&スカートコーデにメリハリを効かせると全身のバランスがよくなります。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【8】鮮やかなピンクブラウスでオフィスコーデに差をつける

オフィスを明るく照らすフルーツカラーでいい感じ♡『「着てるとアガる!」この春のオフィカジ即戦力はフルーツを思わせるフレッシュなきれい色アイテム。自分の気分はもちろんのこと、オフィスのムードまでCheer upしてくれそう!』

オレンジみが強いピンク=ピーチファズは、肌なじみもgood! ビッグリボンやチェックジャカード素材など、映え要素満載のボウタイブラウスは、トップス1枚が増える季節のお仕事服にピッタリ。やや引き算する気持ちでタックパンツを合わせると、甘辛バランスもちょうどよく仕上がります。

CanCam2024年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【9】ピンクシャツと白フレアのゆるバランスが今っぽい

シャツはロング丈、ブラウスはショート丈で最旬バランスが叶う!『全体のシルエットを今ドキ&きれいに見せてくれるNEWな形を選ぶことで、遠くからでも目を引く存在感を発揮! お手軽なワン・ツーコーデでもこんなにサマになるんです♡』

ビッグシャツをタックアウトで着るラフなシルエットが今ドキ。サイドスリットで軽快に仕上げた長めシャツなら、×白ロングスカートのゆるっとリラクシーな組み合わせもすっきりと決まります。シャツのボタンはハズして、とことんイージーな空気感を楽しんで。バイカラーのショルダーバッグやシルバーのサンダル、シャツの上からつけたパールネックレスがさりげない引き締め役に。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】ピンクペプラムニットと白ボトムでレディに

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

パッと目を引くチアフルなピンクで、鮮度も愛らしさも上乗せ。ペプラム型のキャミと短丈カーデ、ふたつのトレンドがセットになったアンサンブルは着るだけでコーデが旬顔に。ハリのあるトップスはストレートパンツの落ち感でバランスをとるのがおすすめです。デザイン性のあるバッグもポイント!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【11】ピンクのチュールビスチェでシンプルコーデが洒落る

リラクシーな辛口MIXでカジュアルダウンを!『ぷりっとしたガーリーピンクを主役にするなら、気張らないちょいハンサムなアイテムを合わせて、カジュアルムード漂う甘×辛MIXスタイルに。』

ガーリー度満点のビスチェは、ほんのりピンクのカットソーに重ねてワントーン風に着ることで、こなれ感増し増しに。定番のデニム合わせも、ライトブルーのウォッシュデニムで全体を淡いトーンにそろえるのが今どき。小物はベージュであえて締め色を入れず仕上げてみて。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【12】ピンクの総レースワンピに白バッグで可憐なムードを

オンナっぽいニュアンスがカギ ヴィンテージlikeなボヘワンピ『たっぷりの総レースや小花柄など見ているだけでアガるワンピたちは、ヒロイン級な存在感♡ 少しシアーなのがポイントで、ほんのりのぞく肌が春らしい軽やかさをUPさせてくれる!』

ニュアンスピンクに可憐なレースが映えるワンピースは、ひと際目を惹くトレンドアイテム。360度魅力的な仕上がりなので、ころんとしたレザーバッグとシャイニーに輝くゴールドフラットパンプスで都会的に着こなして。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【13】グレー合わせでピンクニットをスタイリッシュに

春待ちピンクで脱マンネリ!『ダークな色味が増える冬は、毎日の着こなしを変えてもどこか似たような印象…。そんなお悩みを、春のトレンドカラー・ライトピンクの先取りで突破! 目を引く華やかさで、気分もアガる♪』

ひと目で女のコらしいピンクニットは最旬グレーと合わせて大人めに攻略。寒い季節はタートルカットソーと重ねてあたたかく。グレーパンツはマニッシュなワイドシルエットでゆるっと合わせるのがおすすめ。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【14】黒のミニスカや小物でピンクニットをキレよく

ちょこっと甘さを盛るのがK-TREND!『ほの甘トップス×ミニボトム』

ガーリーなピンクのニットTシャツを、黒のハイウエストミニでキレよく。小物も辛口な黒でまとめれば、甘いピンクもさりげなく挑戦できます。白コートやビジューピアスで、ちょいミーハー仕上げに。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【15】ピンクニットと白スカートのフェミニンカジュアル

半袖ふわニット×ハイスリットスカート『季節感でギャップ』

淡ピンクのニットTシャツに白のカーゴスカートを合わせた“ほぼ白”コーデ。スリットからブーツをチラリとのぞかせるテクニックで、甘さの中にシャープな大人っぽさも見え隠れ。肌見せ具合とウォーミーな素材のアンバランス感がしゃれ見えを叶えます。小さめのチェーンバッグを、さりげないアクセ代わりに。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【16】くすみピンク×ブラウンデニムで甘めアイテムを大人っぽく

Choc-Brown×PINKでしっとり華やぐ微糖フェミニン♡『チョコアイスにストロベリーをマーブルしたような、ブラウン×ピンクのかわいい配色は無条件で気分UP♪中でも彩度抑えめなダスティピンクなら、ブラウンにすんなりなじんで、甘すぎずこなれた印象に!』

くすみピンク×ブラウンで糖度の高いアイテムを大人っぽく! ひと目ボレ必至なギャザーブラウスも、×ブラウンデニムなら甘さを抑えたシックカジュアルに着地。クリアなヒールサンダルもポイントです。

CanCam2023年9月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/吉岡綾乃、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【17】ピンクトップスを合わせる女っぽデニムコーデ

06 ブラウン小物を全体にちりばめて、コーデを優しく引き締め。やわらかさをキープしつつもメリハリを生む 効果が。今日から秋本番までずっとロングランで活躍してくれるのも心強い。

くすみピンクのニットに淡ブルーのウォッシュデニムを選んで上品なフェミニンカジュアルに。ブラウンでつなげたバッグ&靴など締め色をさりげなく加えるだけでコーデにメリハリが効かせられます。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

「ピンクのスカートorパンツ」でほの甘カジュアル

【1】ピンクのバレルパンツとポロニットで旬顔に

きれい色はなじませ配色▶︎アイシーパステルを淡グレーで抜け感UP『スイートな印象のアイシーパステル。今季ならやわらかなグレーで甘さを中和して、洗練見えを狙いたい! のっぺりしないように、質感やシルエットでメリハリよく仕上げることを忘れずに♡』

こなれたピンクパンツを今っぽいポロニットでさらに洒落顔に。バレルシルエットが小粋なピンクパンツに合わせたのは、2色のポロニットレイヤード。ミュートグレーをメインに、胸元と袖に白を効かせることで、やわらかな色合いに程よいコントラストが生まれます。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】落ち着きのあるピンクでまとめた大人ワントーン

大人っぽフェミニンなくすみカラーがお得意MERCURYDUO『肌なじみのいいニュアンシーなくすみカラーをベースにすることで、甘めのアイテムは大人っぽく、辛めのアイテムは女性らしさを残せるようにハンドリング!今季は特にピンク系のカラーがブランド的イチ推し♡』

くすみピンクのまろやかなワントーンコーデは、肌見せのアシメニットが今年っぽさ抜群。美スタイルが際立つタイトスカートを合わせて甘さ控えめに着こなして。こっくり系のピンクと淡いピンクで濃淡をつけることで、のっぺり感も回避できます。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ピンクスカートをローファー×ソックスで今っぽく

ミニスカート『引き続きブームのミニスカもレザーに置き換えて、秋を先取り!ツヤっぽく重みのある質感で、キュートなミニ丈に大人なムードをオン。かわいさとクールさのいいとこ取りをして♡』

スエードレザーのピンクスカートにチュール付きのトップスをプラス。アウターはミニスカがジャケットにすっぽり覆われるくらいのバランスが今っぽくてちょうどいい。靴下+ローファーの新鮮な合わせもコーデを締めるポイントに。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【4】ピンクパンツやシアーシャツで女っぽスポーティに

ミュートピンク 肌にすっとなじむピンクを選んで、ベージュやグレーに溶け込むように合わせるとイイオンナっぽ度UP♡『甘く転びがちなピンクは、色味を際立たせるよりなじませるを意識することが、あか抜けへの近道! 〝スキ〟を生むさりげない肌見せも、ピンクコーデのこなれポイント。』

ライン入りのスポーティなパンツは、バックサテン地とウエストゴムでとことん楽ちん♪ 肩が出るアメスリニットタンクにシアーシャツをゆるっとはおり、ほんのり色気をまとったら、足元はスニーカーでカジュアルに決めて。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】ベロアのツヤ感が大人きれいなピンクスカートコーデ

ミュートピンク 肌にすっとなじむピンクを選んで、ベージュやグレーに溶け込むように合わせるとイイオンナっぽ度UP♡『甘く転びがちなピンクは、色味を際立たせるよりなじませるを意識することが、あか抜けへの近道! 〝スキ〟を生むさりげない肌見せも、ピンクコーデのこなれポイント。』

リラクシーに着こなしたいベロア素材のスカートはやさしげなピンクで今っぽく。ミュートピンクと文句なく好相性なベージュを合わせつつ、仕上げに白シャツやメタリックバッグを投入してメリハリを効かせるのがポイントです。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】ピンクスカートとベージュアイテムのニュアンス配色

おしゃれな恵比寿のお店に会う♡ 女っぽスカートが恵比寿女子のユニフォーム!『女子会や飲みに向かうおしゃれな恵比寿女子を見ると、そろえたかのような高確率でスカートコーデ。特にマーメイドシルエットのように、程よくタイトめだったり、さりげないスリットが入っていたり…〝ちょうどいい女っぽさ〟がお上手でした!』

愛されアイテムのマーメイドスカートは、ツヤ感が上品なサテン地を選んでイイオンナ度UP! ベージュ×ピンクベージュ×ブラウンの、大人なニュアンスカラー配色が、より洗練されて見える秘訣です。印象がやわらかいピンク系コーデなら好感度も抜群。

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【7】ピンクサテンスカートとジレのきれいめ通勤コーデ

白よりもほんのりクールなアイスグレーのカットジレは、シャリ感のあるリネン混素材で、テーラードでもフォーマルすぎない印象。Tシャツ1枚だとラフすぎるコーデも、ジレを重ねるだけで着こなしがお仕事モードに昇格! ピンクベージュの淡いサテンスカートをなじませてハンサムなジレを女っぽく。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【8】軽やかなピンクチュールスカートをネイビーで引き締める

旬のメリージェーンでレトロな足元に『レディなムードとクラシカルなかわいさが同時に手に入るメリージェーン。いつものオフィカジコーデに加えるだけで、グッと今っぽレトロな雰囲気が漂う♡』

ニット×ふんわりシアースカートの着こなしにビスチェを重ねた美シルエットコーデ。足元はぽってり丸みのあるメリージェーンでガーリーな甘さをON♡ 甘めのラウンドトウにはシースルーの靴下を合わせて、抜け感と色っぽさをプラスして。バッグはバイカラーを選んで印象をトーンアップ

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】ピンクや白の優しい配色でパンツスタイルを女っぽく

歓送迎会で初めて幹事をするなら?『シャツ派は…きちんと盛れるデザインシャツ いつものお仕事服に+αの高揚感が欲しい歓送迎会は、ちょっぴり遊びを加えたひとクセデザインのシャツで出陣! 体が泳ぐ程よくリラクシーなシルエットで、大人の余裕も漂わせて。』

たっぷりとギャザーを寄せた着映えシャツでシンプルなパンツスタイルに特別感を。凛としたパンツでかわいいピンクを取り入れると、甘さよりおしゃれっぽさが引き立ちます。ぼやっとしがちな淡色コーデはピンクや白となじみやすいグレージュバッグでさりげなく引き締めて。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【10】グレーニットを合わせてピンクスカートの糖度をオフ

ニュアンシーなグレー合わせなら大人なこなれ感が手に入る!『ピンクの甘さを程よく中和してくれるグレーとの配色は、やっぱり最強にかわいい! コントラストがつきすぎないように、淡いグレーでトーンをそろえるのが洒落見えのコツ。』

上品なピンクタイトは抜け感のあるシアーニットを合わせて旬顔に。ハイウエスト&裾がひらっと揺れるマーメイドラインでスタイル美人に仕上がります。足元にパイソン柄のパンプスを効かせてハンサムな色気をON。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】ピンクニットスカートにドライなジャケットが好相性

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

ゆるかわニットスカートにMA-1ブルゾンでスパイスを投入。ドライな質感のブルゾンを羽織るだけで、キュートなケーブルニットスカートにツヤ感がプラスされおしゃれっぽく着こなせます。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【12】ピンクスカートをキャップやスニーカーでカジュアルダウン

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

女っぽいスリットスカートは、スエットやスニーカーとのスポーティMIXでカジュアルダウン。立体感のあるケーブルニットを肩巻きにすることで、コーデに奥行きが生まれます。キャップ・バッグ・スニーカーなどスカート以外を白でまとめると、クリーンさのあるいちごミルク配色が楽しめる!

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【13】濃いめピンクニットで引き締めるワントーンコーデ

季節感がUPするあったかわいいALLニットコーデ『秋冬らしい〝ニットだけ〟で作るウォーミーなコーデ♡ タートルネックを仕込んで首元からのぞかせれば、奥行きがアップ! センスを感じるおしゃれ上級者な印象に。』

ミュートピンクのニットアップに、濃いめのピンクニットを重ねた技ありコーデ。女っぽいグラデ配色は、やわらかな引き締め感のあるチャコールグレーのタートルニットを首元と袖口からチラ見せさせると大人っぽく着こなせます。足元はブーツでシャープな印象に。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【14】色味の違うピンクを重ねて洒落感高めなワントーンに

甘くなりがちなカラースカートは辛口デザインを選んで色っぽムードに!主役スカート『深スリットやハリ感がある素材など、ひとクセある主役級スカートにもアイシーパステルが目白押し! 顔から離れるスカートだからこそ、パーソナルカラーをあまり気にせず選べるのもうれしい♪』

ツヤっとした素材の辛口タイトは淡いピンクで女っぽく攻略! ほんのりシアーなピンクニットで奥行きを演出すると、ワントーンもメリハリよく着こなせます。エクリュなどヌーディな色味と深めスリットで大人っぽい雰囲気に。バッグもブーツもオフ白でやわらかさをキープ。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

フェミニンさをまとえる「ピンク系アウター」

【1】モノトーンを淡いピンクアウターでガーリーに

着回したのは…ハイウエストでスタイルUPも♡ 女っぽツイードミニ『ミニ丈でもハイウエストタイプを選べば、スカート自体に長さがある分、大人っぽいスタイリングに! ツイード素材で上品さも手に入れて。』

ピンクニット×ツイードミニの甘めガーリーなスタイルをシアーソックスでほんのりビターに。アウターはニットと馴染む淡いピンクベージュで顔映り良く決めて♡

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【2】ピンクのチュールアウターでカジュアルを華やかに盛る

透けチュールはヴィンテージムードに着る『幾重にも折り重なったボリューミーなチュールは甘さも華やかさもたっぷり♡色褪せたデニムやプリントTシャツなど、ヴィンテージムード漂うアイテムと合わせてちょっぴりやんちゃに着こなすのが今っぽい!』

ピンクチュールの華やかさはそのままに×ダメージデニムでコケティッシュなかわいさをON。ばさっとはおるだけで絵になるチュールのジャケットは着映え度も満点! シュガーピンクのチュール×色落ちした淡デニムのスイートな配色で、甘さの中にもかっこいい女らしさが同居する今どきコーデが完成します。

CanCam2024年10月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/菊地美香子(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】メンズライクなジャケットは甘ピンクでトレンド感を

ニュアンシーなグレー合わせなら大人なこなれ感が手に入る!『ピンクの甘さを程よく中和してくれるグレーとの配色は、やっぱり最強にかわいい! コントラストがつきすぎないように、淡いグレーでトーンをそろえるのが洒落見えのコツ。』

バサッとはおれるメンズライクなジャケットも、旬色ピンクでほの甘に。Tシャツ×ミニスカのカジュアルコーデに合わせて、ジャケットのきちんと感を中和。ふんわりアイシーなトーンならやわらかい印象もメイクできます。黒小物でキレを足すと、韓国風のかっこかわいい着こなしに。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】ピンクのロングジレでおしゃれにスタイルアップ

cheerful colour pink

ニットとグレーパンツの落ち着いた色合いに、ピンクのジレでやさしげなアクセントを。カッコいい気分のままきれい色をまとえるロングジレは、甘めコーデが苦手な人にも取り入れやすくおすすめ。シルバーのアクセでモード感を足すとさらにハンサムな装いに。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】ピンクカラーを選んでトレンチコーデをアップデート

打ち合わせ続きの水曜日 春色アウターでキリッとセットアップに愛嬌を『きちんとシーンに欠かせないジャケパンセットアップに、かわいげのあるピンクで好感度を上乗せ。多忙な日こそ色で気分を盛り上げて、自分の機嫌は自分で取るのもしごでき女子の大切な要素♪』

お堅くなりがちなパンツスーツをベージュ×ピンクで優しげなムードに。きちんと見えるスタイルこそ足先まで淡めのトーンで軽やかに着こなして、こなれたコーデにブラッシュアップ! トレンチコートはマニッシュなシルエットにオーガンジーを重ねた上品な質感で大人見えを叶えて。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属)構成/山木晴菜

【6】シックなパンツがピンクカーデでグッと華やぐ

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

ピンク×ブラウンのほろ甘ムードなニットコーデ。カーディガンはヒップがすっぽり隠れるくらいのオーバーサイズがトレンド感あり。ブラウンのパンツはすっきり見えるセンタープレスでロングカーデとのバランスを取って。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【7】ピンク×ブラウンの大人可愛い通勤ファッション

仕事帰り飲みデートならロングコート&ワイドパンツで女らしさとシゴデキ感を両立!『「仕事ができるかっこいい女性感がある!」と働く男子たちからアツいラブコールがあったのが、ワイドパンツ。ひざ下より長いロングコートを合わせて、よりエレガントムードを高めて。』

ピンクコート×ブラウンパンツのなじませ配色がオトナかわいい通勤コーデ。くすみピンクのコートは少し大きめの襟が今年っぽくて新鮮♡ ジャケット、パンツ、バッグのブラウングラデで、こなれ見えする技ありコーデがつくれます。足元は肌に馴染むベージュのパンプスですっきりまとめて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【8】フェザーのゆるカーデは×タイトスカートでバランスよく

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

上下ピンクコーデは×白Tとベージュブーツでニュアンシーな配色に。ピュアなピンクに気品を上乗せしてくれるサテンスカートは、落ち感のあるとろみ素材がポイント。シルエットが広がらないので、もふもふカーデの着ぶくれ防止にも有効です。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】レイヤードであか抜けたピンクワントーンが完成

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

カリッとした白シャツを挟んでピンクのワントーンをキリリとした表情に。チェスターコートやパンツなどハンサムなアイテムに振り切ることで、カッコよくあか抜けたピンクワントーンのできあがり! 足元はスニーカーでハズすと、より軽快にまとまります。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【10】ピンク×ラベンダーの新鮮な色合わせでコーデを新鮮に

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

しごできパンツスタイルに、淡いピンクのカーデで華やぎを加えてほんのり甘く♡ ピンクとラベンダーの新鮮な色合わせならコーデの鮮度も底上げできます。バッグはアクセ感覚のツイードミニバッグを投入してオフィカジをとことん楽しんで。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【11】淡いピンクコートをブラウンニットで大人めに

定番ウールコートを、表情豊かなふわもこシャギーコートに更新!『今季のコートトレンドの筆頭は、毛足が長くふくらみがある生地で、存在感と温かムードたっぷりのシャギーコート。デニムカジュアルにも甘めボトムにも合わせやすい、予想以上の万能っぷりも優秀!』

シャギーコート特有の軽やかな空気感で、かわいいイメージのピンクもこなれたムードに。インナーニットのチョコブラウンなど、どこかに締め色を効かせることが淡色コーデをメリハリよく仕上げる秘訣。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【12】メンズっぽカーゴにピンクジャケットで甘さをちょい足し

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

カーゴパンツ×シンプルな白Tで、甘めのピンクツイードを引き立てて。コンサバに転びがちなツイードジャケットも、ミュートピンクなら温もり感ある優しげな雰囲気に。メンズライクなカジュアルコーデにはおれば、女性らしい着こなしが完成します。小物は黒でまとめてコーデをキリリと引き締めて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

コーデに華を添えるピンクアイテムが豊作!

華やかなトレンドコーデに欠かせないピンクアイテムの着こなしを紹介しました。今季は、肌色がきれいに映える「パウダーピンク」 や大人っぽい「ダスティピンク」を選ぶとトレンド感が出ておすすめ。シンプルコーデもパッと明るくなるピンクアイテムで、デートもオフィスコーデも華やかなムードを演出してくださいね。