映えてかわいい「ピンクスカート」のトレンドコーデを厳選。タイトやプリーツなど、華やかでガーリーなスカートを取り入れた旬のファッションを「春夏」「秋冬」のシーズン別に紹介します♡
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ピンクスカートコーデで…好印象を得られるかも♡
赤に白色が混ざっているピンクは、色彩心理学において男女を問わず優しさや愛情を感じさせる色であり、この色に包まれると人は温かみや安心感を抱くことができると言われています。
感情的な面では、「あなたを受容しています」というイメージを伝えられるカラーなので、ファッションに取り入れることで相手が好印象を抱きやすいのもポイント。オフィスだけでなく、デート服に迷ったら取り入れてみてもいいかも!
ピンクスカートを今っぽく着こなすなら?
ピンクスカート×グレーの配色で大人っぽく
ピンクのアイテムは存在そのものがスイートだから、少しくすんだ色味を選びつつ大人なグレーを受け手にして、かわいいよりもイイオンナムードで着こなすと洒落る!
白系を合わせると甘く転びすぎる危険もあるピンクのナロースカート。スポーティな印象のグレーの短丈ポロニットをさらりと合わせると、嫌みのないかわいさに。ニットはラメ混で、ほのかなキラキラ感にテンションも上がる!
上下ピンクのワントーンコーデもトレンド
カラーアイテムは1アイテムだけ取り入れるよりも、淡いトーンの同系色コーデに仕上げるのが今っぽく着こなすコツ。中でも、今季多くのブランドで展開していたのが「ピンク」。甘すぎないように、全体的にシンプルにまとめると着こなしにこなれ感が生まれます。シアーシャツやクロシェニットなど透け感のある素材で〝抜け〟を作れば、上下ピンクもおしゃれっぽく攻略できます。
ピンクスカートを合わせるコーデのポイント
- 好感度が高いモテカラーの「ピンク」はデートコーデにも◎
- ピンクスカート×グレーなど今季は甘すぎない配色がトレンド
- 全身ピンクコーデは濃淡やトーンを変えて奥行きを出す
【春夏】ピンクスカートコーデ
【1】ピンクのリブスカートとジャケットの鮮やかコーデ
左/オーセンティックな金ボタンのツイードジャケットもビビッドなピンクだとこんなに新鮮。Tシャツ&タイトなニットスカートと合わせるとハンサムに着こなせます。右/透明感のあるペールピンクはインナーもボトムも同じトーンでまとめてフェミニンに。ベルトで加える締め色でコーデにメリハリを効かせて。
【2】儚げなチュールスカートとラメニットでガーリーに
スモーキーなピンクのワントーンコーデをラメ感のあるトップスで今旬に更新。大胆に開いた背中見せデザイントップスで、ただ甘いだけじゃない大人のかわいいコーデが完成します。ボトムはチュールで軽やかな女っぽさを。
【3】シックなニットコーデにピンクスカートで軽さを
ニット×ふんわりシアースカートの着こなしにビスチェを重ねた美シルエットコーデ。足元はぽってり丸みのあるメリージェーンでガーリーな甘さをON♡ 甘めのラウンドトウにはシースルーの靴下を合わせて、抜け感と色っぽさをプラスして。バッグはバイカラーを選んで印象をトーンアップ
【4】キラキラスカート×フリルトップスのピンクワントーン
甘〜いシャーリングブラウスは、体に程よくフィットするので色っぽさも◎。メタリックなスカートを合わせてスパイスを追加するとちょっぴり個性的なワントーンコーデが楽しめます。
【5】ラフなトップスをピンクのサテンスカートで色っぽく
ガーリーな印象のピンクスカートも、上品なツヤめきで格上げ。エレガントなサテンのツヤ感が引き立つように、こっくりしたネイビーカーデを効かせるのもポイントです。インナーのタンクでちらっと肌見せをして抜け感もプラス。
【6】ピンクスカート×グレーニットの甘辛スタイル
上品なピンクタイトは抜け感のあるシアーニットを合わせて旬顔に。ハイウエスト&裾がひらっと揺れるマーメイドラインでスタイル美人に仕上がります。足元にパイソン柄のパンプスを効かせてハンサムな色気をON。
【7】ピンクスカート×黒ブルゾンで甘さを控えめに
トレンドのシャカスカートはブルゾンでスポーティに振るのが今旬。甘くなりがちなピンクフレアもカジュアル気分で楽しめます。今季はクールな黒のブルゾンやスニーカーでスポーティMIXに仕上げて。
【8】淡いピンクのキラキラスカートでワントーンの鮮度UP
透け感のあるカギ編みニットは、インナーにもピンクタンクを仕込むことで、ワントーンの完成度がさらにUP! ボトムにはツヤ感たっぷりのサテンスカートを合わせて、ラフなゆるさと女っぽさを両立。クラッチバッグやスニーカーなど、ハズしに効く小物で甘コーデをカジュアルライクに着こなして。
【9】ピンクデニムのセットアップで今っぽ時短コーデ
難しいテクなしに最旬コーデが決まる、デニムの短丈ジャケット×ハイスリットスカートのセットアップ。カジュアルなデニムもピンクを選ぶと軽快でやわらかな印象にきまります。ベージュTシャツでコーデ全体を優しげにまとめたら、キラキラミュールやバスケットなど自由な小物使いでアガる要素も。
【10】白Tシャツ×ピンクスカートのフェミニンカジュアル
フェミニンなピンクスカート×白Tのカジュアルコーデ。動くたびドラマティックに揺れるティアードスカートは、ハイテクスニーカーでギャップを加えることで、さらに今っぽいきれいめカジュアルがつくれます。
【11】ハイウエストのピンクスカートでスタイルアップ
ピンクがかったベージュのタイトスカートに、グレージュのキャミや白のブラウスをなじませて優しげなニュアンス配色に。カジュアルトップスも淡いカラーでまとめると上品に仕上がります。キャミはスカートにINすることで、脚長が叶う理想のバランスが完成。足元は華奢ストラップのサンダルで大人の色気を演出して。
【12】肌に馴染むピンクスカート×シアーシャツの着こなし
いい女感漂うピンクのタイトスカートは、ツヤ感のあるシアーカットソーにふわふわのオーガンジーブラウスを重ねた技ありレイヤードで、優しげに引き寄せて。全体をニュアンストーンでまとめると、清楚さの中に色っぽさのある装いに。バッグは白でキレよく、サンダルはスカートになじむベージュが正解。
【13】ピンクスカートのワントーンに白小物で抜け感を
ツヤっとした素材の辛口タイトは淡いピンクで女っぽく攻略! ほんのりシアーなピンクニットで奥行きを演出すると、ワントーンもメリハリよく着こなせます。エクリュなどヌーディな色味と深めスリットで大人っぽい雰囲気に。バッグもブーツもオフ白でやわらかさをキープして。
【秋冬】ピンクスカートコーデ
【1】カジュアルなコーデをサテンスカートで女っぽく
上下ピンクコーデは白Tとベージュブーツでニュアンシーな配色に。 ピュアなピンクに気品を上乗せしてくれるサテンスカートは、落ち感のあるとろみ素材がポイント。シルエットが広がらないので、もふもふカーデの着ぶくれ防止にも有効です。
【2】甘めピンクスカートに辛口ジャケットが好相性
ゆるかわニットスカートにMA-1ブルゾンでスパイスを投入。ドライな質感のブルゾンを羽織るだけで、キュートなピンクのケーブルニットスカートがおしゃれっぽく着こなせます。
【3】ドラマティックに揺れるチュールスカートコーデ
動くたびドラマティックに揺れるピンクのチュールスカートには、トレンドのシャギーニットを合わせて旬のアップデート感を。トップスをインして太ベルトでマークすれば、スタイルUP効果も見込めます。小物は黒のハンドバッグとメリージェーンで大人めに仕上げて。
【4】ラフなスエットコーデをピンクスカートでほんのり甘く
女っぽいスリットスカートは、スエットやスニーカーとのスポーティMIXでカジュアルダウン。立体感のあるケーブルニットを肩巻きにすることで、コーデに奥行きが生まれます。キャップ・バッグ・スニーカーなどスカート以外を白でまとめると、クリーンさのあるいちごミルク配色が楽しめる!
【5】濃いめピンクニットで引き締めるタイトスカートコーデ
ミュートピンクのニットアップに、濃いめのピンクニットを重ねた技ありコーデ。女っぽいグラデ配色は、やわらかな引き締め感のあるチャコールグレーのタートルニットを首元と袖口からチラ見せさせると大人っぽく着こなせます。足元はブーツでシャープな印象に。
【6】華やかなピンクスカートにラフなTシャツが映える
ほんのり赤みブラウンとラベンダーピンクで夏→秋のブリッジ配色に。歩くたび、ふわっと広がるティアードスカートは、シンプルなTシャツとのワンツーコーデでも着映え度抜群。ラフな合わせにサングラスで今っぽさをONするとこなれ感もプラスできます。
きれいめもカジュアルもピンクスカートが活躍♡
フェミニンで好感度の高い「ピンクスカート」は、一枚で甘さがあるので、×グレートップスなど甘くなりすぎない配色にすると今っぽくてこなれた印象に。きれいめに仕上げるならワントーンコーデもおすすめです。