ホリデーシーズンは「ピンクニット」を主役に
12月に突入し、クリスマスまであと約2週間! 街ではイルミネーションがキラキラと輝いていたり、カフェではクリスマスソングが流れていたり…楽しげなホリデームードにワクワクしてきましたね。さらに今年はクリスマスイブが日曜日ということもあり、デートの予定を立ててる人も多いのではないでしょうか♡
そこでおすすめしたいのは、ピンクのニットをメインにしたおしゃれでかわいい甘辛コーデ。この冬トレンドの“シャギー素材”を取り入れて全身を同系色でまとめるだけで、簡単に洒落感もやさしい雰囲気もGETできます!
ピンク色…派手じゃないかな? 甘すぎないかな? と、ちょっぴり勇気がいる人も、この冬はおしゃれピンクを味方につけるべき♡ 今回は、初心者でも簡単に挑戦できて、ホリデーシーズンに映えるピンクニットコーデを紹介します。
おしゃれ女子は…「ピンクニット」を愛用中!
女のコらしさ抜群のシャギー素材やケーブルニットは、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いをメンズライクなブルゾンやツヤのあるスカート、カジュアルなデニムでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の着こなしに。大人なピンクコーデのつくり方はこちら。
■着こなしのコツは…
- ピンク×ピンクなど、ワントーンでなじませる
- ブルゾンやデニムなど辛めのアイテムで甘さを調節
- 異素材アイテムを投入して緩急をつける
大人っぽくこなれる!「ピンクニット」の甘辛コーデ
①ふわふわとツヤ感。素材で緩急をつけてオトナきれいに!
ゆるっとリラクシーなシャギーニットは、気品を上乗せしてくれるサテンスカートで投入。ややボディに沿うとろみ素材のナローシルエットが、ニットのボリュームを削ぎ、着ぶくれも防止。インナーにリブタンクを仕込んでヘルシーにまとめると、程カジュアルで洗練された雰囲気が叶います。
②ゆるかわニットスカートにMA-1ブルゾンでスパイスを
キュートなピンクのケーブルニットスカートには、あえてピンクのシンプルニットでなじませるのが今っぽい。ドライな質感のブルゾンと、スクエアトウのブーツでピリッと辛さをプラスすれば、大人レディな印象に。アウターとシューズのトーンをグレージュで統一させることで、ハードすぎずマイルドに引き締まります。
③白シャツ×マニッシュなパンツでピンクをカッコよく
ベーシックカラーと好相性なパステル調のピンクは、実は着回しが効くのもいいところ。ボトムをベージュのワイドパンツなどハンサムなアイテムに振り切ることで、パウダーピンクもカッコよくあか抜けます。単調になりがちなまろやかカラーのワントーンは、白シャツやカットソーなどをレイヤードして奥行きを出すと、こなれ感もアップ! 足元はスニーカーでハズして、より軽快に。
CanCam it girlの篠宮さんもピンクニットを溺愛!
■あざかわニットをフレアデニムでカジュアルダウン
「毛足が長いふわふわなシャギーニットは、FREAK’S STOREのもの。思わず触れたくなるあざとかわいさたっぷりで、一枚でトーンアップもトレンド感も欲張りに♡ 鎖骨がきれいに見える広めのVネックが、デコルテを女っぽく、首や顔まわりをスッキリと魅せてくれて感激! 優しげなピンクも手伝って、顔映りもパッと明るくなる気がします。ニットに甘さがあるぶん、辛めのデニムでカジュアルに着ると大人っぽくていい感じ」by篠宮さん
実は万能!「ピンクニット」のあか抜けファッション
この冬、ぜひトライして欲しいピンクニットを使ったトレンドコーデを紹介しました! 印象がパッと明るくなるピンク色は、重くなりがちな冬コーデのアクセントにも最適。一点投入しても、ワントーンでなじませても…おしゃれっぽく決まるピンクニットは着回し力も高め。ホリデーシーズンのお出かけに取り入れてみて下さいね。
撮影/曽根将樹(モデル/PEACE MONKEY)、 撮影/田中 瞳(CanCam it girk) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜 WEB構成/近藤舞緒