着心地が良くカジュアルコーデの定番トップスでもある「パーカ」を今っぽく着こなす最旬コーデをピックアップ! 甘めスカートを合わせる大人カジュアルやスポーティファッションなど、おすすめのコーデを紹介します。
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「パーカ」と「フーディ」の違いとは?
フーディとは、「フーデッドスウェットシャツ」の略語でフード付きのスエットのこと。デジタル大辞泉で調べてみると…

フーディー【hoody】
フードつきのトレーナーやジャケットなど。パーカ。
パーカ【parka】
1 アノラック・ヤッケなど、フードつきの防寒・防風用上着の総称。パーカー。
2 エスキモーが用いる毛皮製の防寒服。
日本ではフード付きのスエットのことをパーカと呼ぶことも多いですが、パーカは本来フードつきの防寒・防風用アウターを指すため、欧米では防寒着としての意味合いが強く、フーディとは区別されていることがほとんどです。
今季のパーカコーデは「ビッグシルエット」がおしゃれ
ビッグシルエットのパーカから、ちら見えするレザーショーパンでキレを、潔く脚を出して抜け感を。
今っぽくおしゃれにパーカを着こなすポイント

- 今季はオーバーサイズのパーカで旬なシルエットに
- ワントーンでまとめるコーデがおしゃれでおすすめ
- きれいめアウターや小物を合わせてラフに振りすぎないのが今っぽい
- スポーティなセットアップは小物で洒落感をプラス
【パーカ・フーディ】のおしゃれな最旬コーデ
【1】オーバーサイズパーカ×ミニボトムのガーリーカジュアル
体がすっぽり包まれるスウェットコーデでカジュアルかわいい着こなしに。ボトムはちら見えするレザーショーパンでキレよく、潔く脚を出して抜け感を演出して。カジュアルアイテムこそ脱ほっこりで着こなすのがおすすめです。
【2】オールホワイトでまとめるきれいめなパーカコーデ
王道スエットコーデは、程よい肌見せで女っぽく仕上げるのがおすすめ。大きめフードやぽわんとした袖で愛らしさも演出。デコルテの開いたキャミソールで、ヘルシーな色っぽさに。
【3】足元にミュールを合わせる新鮮な赤パーカコーデ
こなれ感のある赤フーディとスエットミニスカのプレイフルな組み合わせ。ラメソックスをつなぎ役に、あえてのミュールでキッチュなバランスを楽しめば、新鮮なスポーティコーデが完成します。
【4】パーカとバルーンスカートでラフだけど女っぽい印象に
ラフなパーカは、こっくりブラウンと上質なハリ素材で品のよさをキープ。鉄板のニット×スカートにはおるだけで今どきカジュアルに。 足元はブラウンのムートンブーツで旬のボリューム感を演出して。
【5】パーカにベロアスカートで大人っぽさをプラス
エレガントな雰囲気のベロアスカートは、トレンドのボンディングパーカでラフな抜け感をプラス。なめらかな落ち感とツヤのあるベロアで色っぽさも抜群♡ 全体をこっくりブラウン〜モカカラーでまとめて優しい甘さを醸して。
【6】白パーカやキャップでやんちゃムードなミニスカコーデ
やんちゃなブルゾンコーデに立体的なミニでキレ味をプラス。ビッグスタジャンにパーカ、レースアップブーツ…etc. アクティブな組み合わせも、バルーンミニでエッジィな甘さを効かせることで都会的に楽しめます。
【7】パーカセットアップでつくる韓国っぽスタイル
オールホワイトのスエットコーデもクロップド丈を選ぶと新鮮な印象に。パーカからの肌見せを意識すれば、大人っぽい印象やぼんやり感の回避にも効果があります。斜めに掛けたバッグなど、ラベンダーカラーの小物を差し色にして透明感も演出。
【8】パーカ×ミニコーデをシックな配色で大人可愛く
デートにも最適な好感度カジュアルは、シャギーコートにパーカとミニスカを合わせて、「気取らずかわいい」を実現。インナーをワントーンでつなげるとカジュアルコーデも大人っぽく仕上がります。ジャケットと同色のアームウォーマーやグレーのリブタイツを仕込んで、洒落見えと防寒を両立。
【9】きれいめバッグでパーカコーデを大人っぽく
パーカ×ハイカットスニーカーのカジュアルコーデ。中に着ているキャミをフラットタイプにして鎖骨を出したり、華奢なカラーバッグで女っぽさをMIXすると、ラフなスエットをおしゃれっぽく着こなせます。クロップド丈のパーカなら脚長&スタイリッシュな印象も◎。
【10】華やかスカートが映えるグレーパーカコーデ
白のティアードスカートをパーカでリラクシーにシフトチェンジ。さりげないロゴが効いたスエットパーカを合わせるだけで、お姉さんなストリートコーデが完成します。足元は黒のスニーカーでおしゃれっぽく引き締めて。
【重ね着】で洒落る!パーカ・フーディの着こなし
【1】パーカにチェックジャケットを重ねる都会派ストリート
知的なチェックジャケットは、カジュアルなデニムミニ&パーカで外して都会派ストリートMIXに。ロゴ入りのクロップドTシャツで韓国っぽ要素も足して今どき感を底上げ!
【2】クリーンな白パーカコーデを黒インナーで引き締める
ラフなスエットをモノトーンでまとめてワンランク上の空港ファッションに。シンプルなモノトーンにカルバン・クラインのブランドロゴが映えるんです。キャップはグレーでモノトーンをやわらかい印象に。
【3】フェミニンな白コーデはグレーパーカを優しい締め色に
フリルレースネックが甘いブラウスは、ラフなスエットパーカで抜け感を意識。淡いワントーンにグレーパーカをはおって、旬のリラクシームードをメイク。バッグと靴は白でまとめて軽やかな配色になじませて。
【4】上品なセットアップを白パーカで程よくカジュアルダウン
レイヤード技をきかせたシャギーセットアップであったか見え。空気を含んだようなエアリーなオーバーサイズジャケットは、カットソー×ニットパーカのインナーでも着膨れしないのが◎。優しいミルクティーベージュが、ダークトーンの着こなしが増える冬の街で映える!
【5】ビスチェやパーカの重ね着でモードなモノトーンコーデ
黒のワンピースにビスチェを重ねるひと手間で、ラフなグレーパーカもモードな着こなしに。お尻まですっぽり隠れる長め丈のリラックス感が今っぽい! スニーカーで足元までカジュアルに決めたら、バッグはキラキラの巾着でデート仕様に。
【6】カジュアルなパーカ×デニムをハーフコートで品よく
デニムとベロアトップスの今どきカジュアルにきれいめなハーフコートをプラス。コートの下にパーカを仕込めば、寒さ対策も今っぽかわいくクリア♡ ニュアンストーンの重ね着でデニムが上品にまとまります。
【7】ラフなパーカ×ボーダーをジャケットで大人っぽく
カジュアルなニットミニ×パーカを、ハンサムジャケットで引き締め。あえてジャケットを合わせたトラッドコーデは、爽やかな白パーカをレイヤードすることで、黒小物を合わせたダークカラーに抜け感がつくれます。インナーはボーダーを挟んでアクセントを。
【8】イエローアウターが映えるグレーパーカの重ね着
まろやかなイエローコートの甘さを、パーカやグレーの持つカジュアルさで程よく辛めにシフト。アウターはミニスカートの裾が隠れるくらいの絶妙なミディアム丈が今年っぽさ満点です。ニットまでグレーでまとめたら、黒小物や白Tのコントラストでメリハリをつけて。
【9】ショート丈パーカとフレアデニムでスタイルアップ
クロップドスエット×フレアパンツで韓国のガールクラッシュ風に。パーカにロゴを効かせたシンプルコーデは変形バッグでスパイスを足すのも重要。クロップド丈のパーカは下に同色タートルをインして大人っぽく着こなして。
おしゃれする日もパーカコーデが活躍!
カジュアルコーデに欠かせない「パーカ」は、一枚でラフな印象になるので、きれいめアウターや小物を合わせたり、甘めスカートを合わせたりとラフに振りすぎないコーデがおすすめ。また、パーカと同じ色味でまとめるワントーンコーデも大人っぽく仕上がるので試してみて下さいね。
























