【パーカコーデ11選】フーディやスエットのおしゃれな着こなし|2024レディース

おしゃれに着こなすパーカコーデ

着心地が良くカジュアルコーデの定番トップスでもある「パーカー」を今っぽく着こなす最旬コーデをピックアップ! 甘めスカートを合わせる大人カジュアルや旬なスポーティファッションなど、おすすめのコーデを紹介します。

「パーカ」と「フーディ」の違いとは?

フーディとは、「フーデッドスウェットシャツ」の略語でフード付きのスエットのこと。デジタル大辞泉で調べてみると…

グレーパーカコーデ

フーディー【hoody】
フードつきのトレーナーやジャケットなど。パーカ。

パーカ【parka】
1 アノラック・ヤッケなど、フードつきの防寒・防風用上着の総称。パーカー。
2 エスキモーが用いる毛皮製の防寒服。

日本ではフード付きのスエットのことをパーカと呼ぶことも多いですが、パーカは本来フードつきの防寒・防風用アウターを指すため、欧米では防寒着としての意味合いが強く、フーディとは区別されていることがほとんどです。

今っぽくおしゃれにパーカを着こなすポイント

パーカ×コートコーデ

  1. ワントーンでまとめるコーデがおしゃれでおすすめ
  2. きれいめアウターや小物を合わせてラフに振りすぎないのが今っぽい
  3. スポーティなセットアップは小物で洒落感をプラス

パーカの今っぽおしゃれなレディースコーデ

【1】ラフなパーカ×ボーダーをジャケットで大人っぽく

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

カジュアルなニットミニ×パーカを、ハンサムジャケットで引き締め。あえてジャケットを合わせたトラッドコーデは、爽やかな白パーカをレイヤードすることで、黒小物を合わせたダークカラーに抜け感がつくれます。インナーはボーダーを挟んでアクセントを。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】イエローアウターが映えるグレーパーカの重ね着

華やぎカラーコートは中を最旬グレーグラデでまとめて大人めに!『秋冬の街に鮮やかに映えるカラーコートは、甘くなりすぎないよう着こなすのが美人見えのポイント! トレンドかつシックなグレーグラデで、フレッシュさと〝イイオンナ感〟を両立♡』

まろやかなイエローコートの甘さを、パーカやグレーの持つカジュアルさで程よく辛めにシフト。アウターはミニスカートの裾が隠れるくらいの絶妙なミディアム丈が今年っぽさ満点です。ニットまでグレーでまとめたら、黒小物や白Tのコントラストでメリハリをつけて。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【3】パーカセットアップでつくる韓国っぽスタイル

クロップドトップス×ダボっとパンツ『大流行中のクロップド丈は、ジャージ、デニム、スエットなどメンズライクなダボっとパンツを合わせて即Kスタイルに。メリハリあるシルエットだからこそ、着やせ効果も高くてうれしい♡クロップドトップスは、少し尖ったデザインで気分をアゲて!』

オールホワイトのスエットコーデもクロップド丈を選ぶと新鮮な印象に。パーカからの肌見せを意識すれば、大人っぽい印象やぼんやり感の回避にも効果があります。斜めに掛けたバッグなど、ラベンダーカラーの小物を差し色にして透明感も演出。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【4】ショート丈パーカとフレアデニムでスタイルアップ

ロゴトップス×ハンサムパンツ『韓国にロゴアイテム目当てで渡韓する人も多いとのウワサ!?流行最先端のitブランドのロゴトップスにこなれたハンサムなスラックスやデニムを合わせて、大人カジュアルを楽しんで♡』

クロップドスウェット×フレアパンツで韓国のガールクラッシュ風に。パーカにロゴを効かせたシンプルコーデは変形バッグでスパイスを足すのも重要。クロップド丈のパーカは下に同色タートルをインして大人っぽく着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【5】パーカ×ミニコーデをシックな配色で大人可愛く

SHAGGY 甘め派の大本命♡レディに着るふわもこシャギー『ふわふわとした質感がかわいいシャギージャケットは、その優しげなムードを活かして、ほんのり甘く着こなすのがベストバランス。フェミニンなアイテムを投入してもジャケットだと甘くなりすぎないから頼りになる!』

デートにも最適な好感度カジュアルは、シャギーコートにパーカとミニスカを合わせて、「気取らずかわいい」を実現。インナーをワントーンでつなげるとカジュアルコーデも大人っぽく仕上がります。ジャケットと同色のアームウォーマーやグレーのリブタイツを仕込んで、洒落見えと防寒を両立。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【6】きれいめバッグでパーカコーデを大人っぽく

パーカ×ハイカットスニーカーのカジュアルコーデ。中に着ているキャミをフラットタイプにして鎖骨を出したり、華奢なカラーバッグで女っぽさをMIXすると、ラフなスエットをおしゃれっぽく着こなせます。クロップド丈のパーカなら脚長&スタイリッシュな印象も◎。

CanCam2023年9月号より 撮影/佐藤俊斗 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/吉田美幸 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【7】パーカを仕込んでツイードジャケットにこなれ感を

ネイビーパーカ×カーゴコーデ

メンズライクなワークパンツとツイードジャケットをカッコよく合わせて、今どきの甘×辛バランスに。トップスにカジュアルなパーカを重ねてこなれ感もよりUP! 真逆のテンションを混ぜることでコーデに深みが出て、ツウな洒落感が生まれます。スクエアトウのブーツやシルバーバッグでシャープに仕上げて、全体の印象は女っぽく。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【8】華やかスカートが映えるグレーパーカコーデ

グレーパーカ×スカートコーデ

白のティアードスカートをパーカでリラクシーにシフトチェンジ。さりげないロゴが効いたスエットパーカを合わせるだけで、お姉さんなストリートコーデが完成します。足元は黒のスニーカーでおしゃれっぽく引き締めて。

CanCam2022年9月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花、石黒千晶

【9】鮮やかなカラータートルを仕込んでおしゃれに防寒

白パーカ×オレンジニットコーデ

白のスエットパーカにミニスカートを合わせた甘カジュアル。インナーにオレンジのトップスをレイヤードしたら、仕上げにアクセント小物をプラス。キャッチーなバッグでエッジを効かせてコーデをキリリと締めるのがポイントです。

CanCam2022年2月号より 撮影/大辻隆広(go relax E more) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/手塚明菜

【10】白パーカで辛口レザーパンツをカジュアルダウン

辛口キレイめ・安未はこの3アイテムで金運UP

トレンドのエコレザーパンツにフォトプリントのパーカを合わせてカジュアルダウン。インナーをスエットにすると、エコレザーパンツもやわらかな印象に。レザーにスエット、そしてボアアウターと素材にリズムをつけると、シンプル配色でもおしゃれ感漂う今っぽコーデが完成します。

CanCam2021年2月号より 撮影/曽根将樹 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜、浜田麻衣

【11】白パーカ×黒コートのレイヤードが今旬

やっぱりトレンド物は楽しいから 今っぽいニューカマーを〝相棒〟に加えてみる。

コーデの主役はハードになりすぎずおしゃれ度を上げてくれるレザートリミングの黒アウター。下に白フーディ×黒パンツのきれいめカジュアルを合わせるとシルエットも印象もすっきりと着こなせます。ラフな黒コンバースもこなれ見えするいい味に。

CanCam2020年12月号より 撮影/水野美隆(zecca) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/渡嘉敷愛子 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/鶴見知香

おしゃれする日もパーカコーデが活躍!

カジュアルコーデに欠かせない「パーカ」は、一枚でラフな印象になるので、きれいめアウターや小物を合わせたり甘めスカートを合わせたりとラフに振りすぎないコーデがおすすめ。また、パーカと同じ系統の色味でまとめるワントーンコーデも大人っぽく仕上がるので試してみて下さいね。