この時期よく見る「睦月」。もちろん正しく読めますよね?

いつもなにげなく使っている日本語ですが、ときどき「これってなんて読むんだっけ?」と混乱することもありますよね。
「婉曲」を「わんきょく」と間違えたり、「コロナ禍」を「ころなうず」だと思いこんでいたり…。間違いに気づいたときは、恥ずかしくていたたまれなくなることも!

そんな日本語にまつわるクイズ、今日のお題はこちらです♪

「睦月」
ちょうど今くらいの時期に見かけることが多い、この漢字。もちろん正しく読めますよね?
もしあやふやなら、今ここで覚えてしまいましょう♪

ちなみに「睦月」とは「陰暦の正月」を指す言葉。現代では、1月の別名としても用いられていますよね。

では、そんな「睦月」の読み方は? さっそく正解を見てみましょう!

■正解は、こちら♪

「睦月」の読み方、正解は「むつき」でした♪
睦という字には「仲が良い、親しい」という意味があり、お正月には親戚一同が集まって仲むつまじく過ごす習慣があることから「睦び月(むつびづき)」=睦月、と呼ばれるようになったと言われています。(※語源には諸説あります)

コロナ禍の今年は、お正月に集まることもなかなか難しい状況です。でも年賀状やオンラインツールを活用して、大切な絆を上手に繋いでいきたいですね。(豊島オリカ)

 

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