ひらがなやカタカナで見ることが多い、動物の名前。たまに漢字表記を知ると「そんな漢字があてられているの!?」と驚くことがあります。
たとえば、冬と関連の深い動物「馴鹿」や、水族館で人気の「猟虎」、ペットとしてもおなじみの「音呼」など。
そんな、知っているのに読めない動物の名前シリーズから、本日のお題はこちら♪
「羊駱駝」。
こちらも我々がよく知っているおなじみの動物を指す言葉なのですが、いったいなんの動物なのか分かりますか?
ヒントはずばり、漢字の組み合わせ。
ひとまず「羊駱駝」から羊を抜いて、「駱駝」の2文字で読んでみましょう。この2文字のみだとラクダと読みます。そう、砂漠にいるあのラクダです。
そこに「羊」という文字がくっつくことで、もふもふしたイメージがプラスされますね。もふもふしたラクダ……といえば、どんな動物かピンと来ましたか?
では、さっそく正解を見てみましょう! 正解は……こちら!
正解は、「アルパカ」でした!
もふもふした毛並みとユニークな風貌で人気のアルパカは、南米のアンデス山中にすむラクダ科の動物です。ニットの原料としてもすっかりおなじみのですね。アルパカの毛から作られた糸は、軽さ、温かさ、丈夫さに優れていることで知られています。
「羊駱駝」はアルパカ、ぜひ覚えてみてください♪
CanCam.jpの日本語クイズは毎朝6時に更新中。また遊びに来てくださいね!(豊島オリカ)