よく聞く「プラム」ってどんな色?
プラムをデジタル大辞泉で調べてみると…
プラム【plum】
スモモのこと。す‐もも【酸桃/×李】
バラ科の落葉小高木。葉は長楕円形。春、白色の5弁花が密集して咲く。果実は桃に似てやや小さく、黄赤色に熟し、少し酸味があり、食用。中国の原産。古くから日本でも栽培され、ソルダム・サンタローザ・巴旦杏 (はたんきょう) などの品種を日本スモモと総称する。近縁の西洋スモモはプルーンという。プラム。《季 実=夏 花=春》「葉隠れの赤い―に鳴く小犬/一茶」
プラムとは、プラムの実のような暗い赤紫色のこと。力強さと柔らかさが共存するプラム色は、優美な印象を与えてくれるカラー。深みがありながらコーデがぱっと華やぐ色合いだから、オケージョンコーデや気合いを入れたい一日にぴったりです。
プラムカラーのワンピースコーデ
一枚でコーデが完成するドレープワンピは、派手めのプラムカラーを選択して品よくクラシカルに着こなして。胸元にはクリアなビーズがきらめき、アクセなしでもサマになります。カラフルなバッグやシャイニーなサンダルで小物はちょっぴり派手なくらいがちょうどいい。
撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘綾花 構成/山木晴菜 WEB構成/久保 葵