【ラベンダーコーデ29選】透明感UP!デートや通勤向け「かわいく見える」トレンドファッション

レディースラベンダーコーデ

カラーアイテムをファッションに取り入れるなら、今季はやわらかなニュアンスカラーを選択! 中でも清潔感と透明感のある「ラベンダー」が通勤&デートにおすすめです。コーデにラベンダーを取り入れると、一気に今っぽいムードが高まるので、品をキープしつつトレンド感もアピールできます! ピンクよりも大人っぽい印象になるので「かわいい色を着たいけど、勇気が出ない…」そんな人にもぴったりです♡

今季はアイシーなラベンダーが見逃せない!

レディースラベンダーコーデ

パステルカラーの中でも、今年のトレンドはちょっとひんやりしたアイシーなトーン。CanCamブランドの展示会でも海外のコレクションでも、クールなアイシーカラーコーデが続々。上品でフェミニンなラベンダーカラーですが、アイシーなトーンを選ぶことで甘すぎず着こなせます。優しい色味なので、カラーMIXコーデがしやすいのも特徴! 引き締めブラックやシャイニー小物など、キレのいいアイテムを投入してハンサムに仕上げるのがオススメ!

ラベンダーのアイテムに合う色は?

レディースラベンダーコーデ

ラベンダーは、白やベージュなどのベーシックカラーやパステルカラーと相性抜群! 色と色を合わせるとぶつかってしまうかな?と思いきや、優しいラベンダーの色味なら自然となじんでくれるので「ラベンダー×ニュアンスカラー」でまとめてみるのもアリ。春こそ“色で遊ぶコーデ“に挑戦して、モテもあか抜けも両方手に入れましょう。

失敗しないラベンダーコーデのポイント

レディースラベンダーコーデ

  1. 華やか&きれいめなラベンダーはオンオフどちらも合わせやすい
  2. 今季はアイシーなラベンダーカラーでトレンドの着こなしに
  3. 白やベージュなど定番色のアイテムに合わせて洒落感UP!
  4. パステルやニュアンスカラーなど優しいカラーアイテムとも相性◎

【ラベンダーコーデ】トップスの合わせ方

【1】ラベンダートップスを仕込んでカジュアルに透明感を

Gジャンをinしてカジュアルに着くずす!『定番アウターのGジャンも、今季トレンドに返り咲き。冬からレイヤードで活躍させて。どんなコーデにも難なくなじむのは万能なデニムだからこそ! コートの中に仕込んで、マンネリしがちな冬の着こなしをかわいく刷新!』

白ダウンのかわいさにそっと寄り添う、淡色Gジャンのレイヤードコーデ。ライトブルーのGジャンとラベンダーのキレイニットをIN。ボトムはシックな黒スカートで華やかさとかわいげがプラスされたきれいめカジュアルが完成。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】ラベンダーニット×ブルーの旬カラーMIXコーデ

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

薄いブルーデニムを合わせるだけで、難度の高いラベンダーグラデもおしゃれ度アップ! ニットやバッグ、パンプスをラベンダー色の濃淡レイヤードで淡く軽やかにまとめるとフェミニンなオーラもGETできます。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】ラベンダーやグレーでピンクの甘さを控えめに

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

しごできパンツスタイルに、淡いピンクのカーデで華やぎを加えてほんのり甘く♡ ピンクとラベンダーの新鮮な色合わせでコーデの鮮度も底上げできます。バッグはアクセ感覚のツイードミニバッグを投入してオフィカジをとことん楽しんで。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【4】ラベンダーカーデをラフに羽織るオフィス向けパンツスタイル

洗練カラーのハイウエストパンツ×ラメ混のアンサンブルが品よく映えるきれいめスタイル。ラベンダーニットとグレーパンツの配色なら透明感がUPして美人見えも叶います。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【5】白デニムを合わせる女っぽラベンダーコーデ

レトロかわいいラベンダーピンクは程カジフェミニンが最適解♪『ノスタルジックなかわいさが魅力のラベンダーピンクは、×ホワイトでキレを足してnotほっこりに着るとうまくいく。ハリのあるシャツやデニムなど、異素材MIXでメリハリをつけるのもあか抜けるポイント♡』

白デニム×ニュアンスカラーでトレンド感満載のY2Kコーデが完成。花柄レースの半袖ブラウスは、ほんのり色っぽい首元広めのデザインで品よく大人に。ボトムはクリーンなホワイトデニムでハンサムにまとめつつ、バケハやパールバッグなどトレンドアイテムでコーデを盛り上げるのがおすすめです。

CanCam2023年5月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/石黒千晶、山下 樹

【6】ラベンダーシャツ×ボーダーカットソーの旬レイヤード

着こなしの幅が広がる♪袖スリットシャツ『袖口のボタンを開けることで、スリットのように広がるデザインが新しい! 中に仕込むインナー次第で印象を変えられるから、着回しにも活躍!!』

ラベンダーのシャツの袖からボーダー柄をのぞかせて目を引くアクセントをプラス! ひらっと動きのあるシャツにスカートを合わせたレディなコーデは、ボーダーでハズしを加えるのがポイントです。淡色コーデの締め色はブラウンのサンダルで強すぎずまろやかに。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】甘めのラベンダーニットをハンサムパンツでカジュアルに

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『パステルカラーの春ニットを着るなら…』

スタイルアップが叶うクロップド丈ニット×タック入りパンツの着こなし。ライラックカラーのニットカーデは、透明感をさらに爆上げしてくれる優秀カラー。淡いグレーのワイドパンツでマニッシュに着こなすと甘さより女っぽさが引き立ちます。小物はクリアホワイトでまとめてきれいめに。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【8】シアータートルでラベンダーシャツを今っぽく

〝肩以外〟な大胆カットが新鮮!カットアウトシャツ『この春、よりバリエ豊富に進化したカットアウトディテールも見逃せない! これまでは肩見せがメインだったけれど、背中やデコルテ、腕など、今シーズンは様々なパーツのカットデザインが登場中♡』

シャツのデザインやきれい色を白スカートで引き立てたトレンドコーデ。手元の仕草を美しく見せてくれる袖スリットシャツは、単品で着ても素敵ですが、ラベンダーでつなげたシアートップスを仕込んで首元と袖からチラ見せすると旬のニュアンスが生まれます。

CanCam2023年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【9】ラベンダーニットにレザースカートで辛口なアクセントを

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

優しげなラベンダーニットをレザー調スカートで大人っぽく。白を合わせることが多かったライトパープルは、渋めのカーキを投入することで女っぽさが上昇しモード感も取り入れられます。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/胡桃(ROI) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【ラベンダーコーデ】ボトムの合わせ方

【1】ラベンダースカート×ライトグレーのニュアンス配色

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

体が泳ぐゆるニットをニュアンス配色で仕上げて優しげに。アルパカ混のシャギーニットは、触り心地抜群でリラクシームード満点。ボトムは薄いラベンダーの色味で儚げに。ナローシルエットのサテンスカートなら色気も加わります。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【2】シンプルトップスはラベンダーボトムで差をつけて

“Stola.”のニットアップ『セットで着れば即効洒落見えして、時間がない朝も助かる優れもの!上下別でも使いやすいベーシックカラーを選べば、着こなしバリエ無限大♡』

ニットイン×カラーパンツでキレのあるオフィカジコーデに。コンパクトなニットならウエストインもしやすくお腹まわりがすっきりと仕上がります。足元はアニマル柄でひとクセをトッピング。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】ラベンダーのツヤ感スカートでニットにキレをプラス

生見愛瑠は…女っぽいのに媚びてない『どんなに忙しくてもいつもさらさらのロングヘアで、肌もすべすべ、爪の先まで常にケアが行き届いているめるる。見た目は女子力たっぷりだけれど、いつだってフラットで、飾らずまっすぐな性格は清々しいほどヘルシー!』

ツヤ感が女らしさを加速させるラベンダースカートは、透明感も女らしさもたっぷり。そこにヘルシーなアメスリタンクを合わせることで、ただのレディでは終わらない媚びないかっこよさが漂います。小さめバッグとヒールサンダルで小物まで女っぽく。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【4】ラベンダーボトムとノースリボーダーでレトロムードに

晩夏にピッタリ! マーメイドみたいな映えるグラデカラー Romantic Color『透明感があって子供っぽくならないパープルグラデーション。肌なじみがいいから、初心者でもトライしやすいところも魅力!太陽の下でも、夜遊びのときも、印象的に格上げしてくれます。』

キラッと光沢感があるグラデニットは、トーンを揃えたミニスカ合わせで今どきに。サングラスまでニュアンスカラーでまとめると、コーデ全体がほんのりレトロに仕上がります。

CanCam2023年9月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/西村真樹

【5】ラフなカーゴパンツはラベンダーで女っぽく

裾バルーンパンツ

ラフなロゴTシャツに裾のボリューム感とワークポケットのあしらいが男前なパンツをプラス。優しい発色のラベンダーなら、カジュアルに振り切ってもどこか女性らしさが香る着こなしに。小物は黒で締めると、キレよくおしゃれに仕上がります。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【6】ラベンダースカート×ノースリの色っぽカジュアル

アメスリタンク

タイトにまとめたアメスリとIラインスカートでイイ女ムードがUP! こっくりしたブラウンカラーとラベンダースカートの優しげ配色で、カジュアルなアメスリもほんのりフェミニンに着こなせます。仕上げにアイキャッチな夏小物で〝映え〟要素もプラス。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【7】ラベンダーワイドパンツ×ジレできれいめリラクシー

ボーダー×ラベンダーパンツにネイビーの撥水ジレを投入。不快指数高めの時季は、ジャケットよりライトなジレが活躍。ガンフラップなどのトレンチ風ディテールや、肩が隠れるフレンチスリーブなど、きちんと感のあるデザインがお仕事向き。

CanCam2023年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】ラベンダーボトムやシアージャケットの軽やか通勤コーデ

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

ロゴT×ラベンダーのパンツに、シアー素材の黒ジャケットを羽織って旬のオフィスカジュアルに。ジャケットはバサッとはおれる少しオーバーめなサイズでこなれ感もバツグン。透け素材のおかげで、黒ジャケットも軽やかにキマります。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【9】ミュートトーンの配色でカジュアルアイテムをきれいめに

カジュアルアウター×ペンシルスカート『MA-1にGジャン…まだまだ寒いこの季節に欠かせない、軽はおりの中でも注目なのがカジュアルアウター。ラフになりすぎないよう、直線的なシルエットとスリット入りが女っぽいペンシルスカートを合わせるのがオトナきれい的正解!』

エレガントで女っぽいラベンダースカートには、ブルゾンやスニーカーでスポーティな要素をMIX。ギャップのある組み合わせが今どきのこなれ感に直結。全体に薄めのくすみトーンでまとめると洒落感が高まります。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【10】ストライプジャケットにラベンダースカートで透明感を

柄ジャケットはトラッドを意識して周りと差をつける『〝脱・就活スーツ〟を一刻も早く目指すなら、着るだけで即こなれ感の出る柄ジャケットが最適。ローファーやカーディガンなど、品のよさを引き立ててくれる〝トラッド感〟をコーデに仕込むのが、地味コンサバにならず洒落見えするコツ!』

アイスグレーのピンストライプ柄ジャケットにマーメイドスカートでツヤっぽさをON。肩にカーデを巻いてカジュアル感をひとさじ足すとコーデにこなれ感もプラスできます。カーデはアイスグレーになじむラベンダーカラーで女っぽく。シルバーウォッチやスクエアバッグできちんと品よく仕上げて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【11】ラベンダーパンツでスエットコーデを大人っぽく

辛口MIXで引き立つフェミニンラベンダー『大人っぽさの中に、ほんのり香る甘さが絶妙なラベンダー。引き締めブラックやシャイニー小物など、キレのいいアイテムを投入してハンサムに仕上げるのがオススメ!』

程ゆるスエットときれい色パンツでつくるキメすぎない大人カジュアル。リラックス感のあるスエットも、女性らしいラベンダーの美脚パンツでシャープな印象に。メタリックのシルバーバッグやメッシュ靴でトレンド感を盛れば、脱甘コーデに着地します。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【12】グレーアイテムできれい色ラベンダーを引き立てる

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

ライトグレー×チャコールグレーの上級グラデがニットスカートの引き締め役に。ストレスフリーなニットフレアスカートは、ウエストINしたカットソーと短丈カーデで上半身のシルエットをコンパクトにまとめるときれいめに着こなせます。シアーカットソーの軽やかな質感も、もっさりしがちなニットコーデの抜けに◎。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【ラベンダーコーデ】アウターの合わせ方

【1】グレーにラベンダーコートを合わせた微糖な配色

華やぎカラーコートは中を最旬グレーグラデでまとめて大人めに!『秋冬の街に鮮やかに映えるカラーコートは、甘くなりすぎないよう着こなすのが美人見えのポイント! トレンドかつシックなグレーグラデで、フレッシュさと〝イイオンナ感〟を両立♡』

濃いグレーのワントーンにラベンダーのロングコートを合わせた微糖コーデ。カジュアルな短丈トップス×エッジィなラメスカートの異素材グラデでスパイスもトレンド感もばっちりです。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【2】ラベンダーコーデを黒小物でキリっと引き締め

甘くなりがちなカラースカートは辛口デザインを選んで色っぽムードに!主役スカート『深スリットやハリ感がある素材など、ひとクセある主役級スカートにもアイシーパステルが目白押し! 顔から離れるスカートだからこそ、パーソナルカラーをあまり気にせず選べるのもうれしい♪』

エアリーに広がるきれい色のフレアスカートで優しさ&色っぽさのいいトコどり。フェミニンなフレアスカートも、ハリ感ある素材を選べば、清楚かつ大人っぽくキマります。ゆるゆるニットで色っぽさをプラスした分、黒小物で引き締めてかっこよさもひとさじ投入。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【3】短丈×ラベンダーカラーでテーラードコーデを更新

パッと目につくアウターこそカラーアイテムでアプデが効果的!ハンサムアウター『春らしいパステルカラーのアウターは、コーデを瞬時にアップデートしてくれる優れもの。甘さ控えめのちょっぴりメンズライクなアイテムを選べば、モードな洒落感を高めてくれる。透明感のあるアイシーカラーが顔周りにあると肌がトーンアップして見える効果も♡』

定番のテーラードジャケットは、短丈×アイシーパステルを選んでアップデート。グレーデニム×黒トップスのシンプルコーデにはおるだけで、さりげない優しさと色気が加えられます。靴は黒、バッグはバイカラーを選んで、きれい色のジャケットを引き立てて。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【4】淡いラベンダーコーデを知的ネイビーでメリハリよく

こなれたデザイン×きれい色で着映え度抜群!トレンドパンツ『この春は、きれいめスタイルは維持しつつ、こなれ感増し増しにしてくれるひとクセパンツが大豊作♡ 辛口デザインに、アイシーパステルの女っぽさがちょうどいい抜け感になって、まわりと差がつくコーデが即完成する優れもの!』

淡いラベンダーカラーを知的なネイビーでメリハリよく。トレンドのライラックパンツはオフィスカジュアルにもおすすめ。アウターは同系トーンのトレンチ、インナーはネイビーのトップスで締めれば、知的で大人っぽいオフィカジコーデが完成します。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【5】トレンチコートはラベンダーでトレンド感を演出

上半身勝負な日は顔周りで差をつけて♡『テラスなどオープンエアなお店が多い恵比寿では、アウターありきで食事やお茶を楽しむこともしばしば。上半身にポイントがあるアイテム選びや小物使いで華やかに映えてこ!』

デニムとトレンチをブルー系でまとめたアイシーコーデをビッグボウタイのブラウスで印象的に。存在感のあるボウタイは固結びにして、かわいいよりも美人風に。足元は黒のローファーでコーデをさりげなく引き締めて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】ミドル丈のラベンダートレンチでモノトーンを華やかに

辛口MIXで引き立つフェミニンラベンダー『大人っぽさの中に、ほんのり香る甘さが絶妙なラベンダー。引き締めブラックやシャイニー小物など、キレのいいアイテムを投入してハンサムに仕上げるのがオススメ!』

スタイリッシュなミドル丈トレンチで定番コーデをアップデート。色も丈感も新鮮なラベンダートレンチは、ピリッと辛めのロゴTやスリムなタイトスカートで程よく引き締め。ゆるっとしたビッグシルエットをベルトマークすることで、重心が上がり脚長シルエットに着こなせます。

CanCam2023年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/浜田麻衣

【7】短丈のラベンダーニットでワイドパンツをすっきりと

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

知的ムードのネイビーパンツで、清潔感も好感度も両方GET! コンサバなイメージがあるコンパクトカーデは、ワイドパンツの迫力を借りてカッコよくふるのがおすすめです。レイヤード流行りな今、首元と袖口からのぞかせたフリルも着こなしを盛り上げるポイントに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【8】ブラウンのワントーンをラベンダーアウターで女っぽく

PURPLE 渋めカラーと合わせて甘さ控えめのオフィス仕様に『好印象であることが大切なお仕事コーデになじむのは、マイルドな印象のラベンダー寄りの色! カーキやブラウンなど、ほんのり辛口なアイテムと合わせると、大人度UPな推しカラーコーデが完成。』

ブラウンのニット×スカートで上下をワントーンに。アウターはブラウンのワントーンに都会的なムードがプラスできるラベンダーをチョイス。面積が大きすぎないショートリバーコートなら、印象的なパープルも程よい甘さで着られます。小物でリフレインしたオフホワイトも、全身をまろやかにしてくれるファクターに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

甘すぎないのに儚げ「ラベンダー」で好感度UP!

女っぽくもカジュアルにも、きちんとコーデにも活躍する「ラベンダーアイテム」の着こなしを紹介しました。カラーアイテとはいえ、合わせ方が難しくない「ラベンダーアイテム」は、白やベージュなど定番カラーのアイテムと組み合わせれば優しい雰囲気がまとえます♡ 皆さんも、好感度UPを期待してコーデの一部にラベンダーカラーを取り入れてみてくださいね。