「蜥蜴」読める？似たような漢字の別物と間違えるかも？
絶対に聞いたことがあるはずなのに、漢字になると全く分からなくなってしまう言葉ってありますよね。例えば、「海象」「海豚」「儒艮」などなど…。正解を聞いて「ああ、それか！」と悔しくなることもあるのではないでしょうか。
そんな「読めそうで意外と読めない」日本語クイズ。本日のお題はこちら！
「蜥蜴」。
画数が多くて見るからに難読って感じですね！ 似たような漢字のもうひとつの候補とどっちか迷うという人もいるのではないでしょうか？ 読み方を探るためのヒントをいくつか出していきますね。
- 動物の名前です
- しっぽに特徴あり！
- おうちの近くで見かけることもあるかも
さて、見当はつきましたか？ 正解を見てみましょう！
■正解はこちら！
正解は「とかげ」でした！蟷螂（かまきり）と迷ったという人もいるのではないでしょうか？ 部首が2文字とも虫偏で画数が多いので、区別がつかずごっちゃに覚えている人もいるかもしれませんね。
ちなみに、小学館『デジタル大辞泉』の「とかげ」の欄には次のように記載されています。
有鱗（ゆうりん）目スキンク科の爬虫（はちゅう）類。体長約20センチ。胴が円筒形で、体鱗（たいりん）は滑らか。体色は暗褐色で、縦縞がある。幼体は黒地に黄白色の縦縞が走り、尾は青色。尾は自切するとすぐに再生する。ニホントカゲ。
ちなみに「石竜子」と書くこともあるそうです。
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