こんなに振られるの、私だけ? 人生で何回振られたことがあるのか大調査!
振られるってかなりショックな出来事ですよね。付き合っていたにせよ、片思いから告白したにせよ、辛い経験であることには変わりありません。今回は、20~30代の女性に、今までの人生で振られた回数やその理由を聞いてみました。
これまでに振られた回数は?
まずは、振られた回数についてみていきましょう。20~30代の女性200人に調査した結果を紐解いてみると…
Q.これまでの人生で何回、振られたことがありますか?
0回 102人(51%)
1回 46人(23%)
2回 27人(13.5%)
3回 15人(7.5%)
4回 1人(0.5%)
5回 9人(4.5%)
もっとも多かったのは、「0回=振られたことがない」で約半数。振られたことがある人の中では、1回または2回という人が多かったです。振られた回数は3回以下、という人がほとんどだということが分かりました。そんなに何度も経験することではないからこそ、振られたときはショックも大きいですよね。
振られた理由
上記アンケートで「振られたことがある」と答えた女性たちの理由を、6つの傾向に分類してみました。
1.他に好きな人がいる
- 「他に好きな人がいる」(回答多数)
- 「他に気になる人がいるからと言われた」(36歳・会社勤務)
- 「好きな人ができたと言われた」(37歳・専業主婦)
告白した際なのか、付き合っていてなのかの差はありますが、他に好きな人や気になる人がいると言われるのは、結構ショックが大きいですよね。わかりやすい理由なため、これを言われるとどうしようもない…という意見も多かったです。
2.恋愛対象として見れない
- 「友達にしか思えない」(23歳・パート・アルバイト)
- 「恋愛対象にならない」(36歳・会社勤務)
告白をして振られる理由としてはオーソドックスなものといえるかもしれません。この振られ方の場合は、友達からスタートして関係を深めていくうちに、恋愛対象になれることもありそうです。
3.冷めた
- 「気持ちが冷めた」(38歳・専業主婦)
- 「恋愛対象ではなくなった」(38歳・専業主婦)
付き合った当初は好き同士でも、付き合いが長くなる中で気持ちが冷めてしまうことは仕方がないことだともいえます。
4.遠距離で破局
- 「遠距離からの破局」(回答多数)
- 「遠距離になるから」(38歳・専業主婦)
遠距離恋愛って難しいですよね。愛があれば大丈夫とは思っていても、なかなか会えなかったり、会うためにお金や時間がかかったり。1か月も2か月も会えない日が続くと「付き合っている意味あるのかな」と思ってしまうことも。
5.仕事が忙しい
- 「仕事が忙しい」(29歳・会社勤務)
- 「価値観の違い、忙しくて会う時間がなかった」(39歳・会社勤務)
社会人同士の恋愛では、仕事が原因になることも。仕事が忙しくて恋愛をするために時間を空けるのが負担だったり、休みの日はデートより家で休みたいと思ったりすることもあるようです。
6.重たい
- 「束縛が激しい」(26歳・パート・アルバイト)
- 「愛が重いと言われた」(21歳・学生)
恋愛観は人それぞれです。自分はそれほど束縛しているつもりがなくても、相手にとっては重たいことも。ここが違ってしまうと、付き合い続けるのが難しくなるようですね。
告白して振られた後の正解行動
告白をして振られるた後は、どのように振るまうのが良いのでしょうか。自分のダメージをできるだけ回復する方法をまとめました。
1.何もなかったように接する
相手に好きな気持ちを知られてしまうと、関係がギクシャクすることも。ですが、以前と違う対応をするとより気まずくなってしまうので、何もなかったように接するのが良いでしょう。
2.少し距離を置く
失恋直後は少し距離を置くのもひとつの手です。職場などで会わずにすむ相手なら、心の整理がつくまでは相手のことを見なくてすむようにしてみましょう。
3.信頼できる人に打ち明ける
辛い気持ちはだれかに話すと楽になるもの。信頼できる人に話しせば少しはスッキリします。あなたを思っている人なら、現実的で有益なアドバイスをくれるかも。
4.我慢せずに泣きまくる
告白して振られたら辛いのは当然です。その気持ちを我慢してしまうと、どんどん感情が膨れ上がるばかり。我慢せずにたくさん泣きまくったほうが早く立ち直れます。
5.彼への気持ちを紙に書いて整理する
紙に書きだすと自分の気持ちを整理できることもあります。とにかく今の気持ちや彼への気持ちを書きなぐってみましょう。
6.別の出会いを探す
女性の恋愛は上書き保存と言われるように、新しい恋を探すのがいちばんの解決策になることも。他の出会いを探して様々な場所に行っていると気分転換もできます。
7.仕事に打ち込む
恋で挫折したのなら仕事にそのエネルギーを変換してしまうのも手! 仕事に打ち込んでいれば、周りから評価されるというメリットも得られるかもしれません。
8.趣味に没頭する
自分の好きなことをしている間は辛い気持ちも忘れられますよね。辛い時間は趣味に没頭するのがいちばんかも。
9.旅行に行く
旅にでることで、気持ちがリフレッシュできますよね。大自然の中にいると、自分の悩みのちっぽけさに気づくこともあるかもしれません。
10.自分と向き合う時間を作る
自分自身ととことん向き合う時間を作るのもありです。他のことをしていても相手のことが忘れられないのなら、いっそのこと思いっきり自分自身と向き合ってみましょう。
【まとめ】
付き合う前でも付き合ったあとでも、相手から振られるのは辛い経験ですよね。とはいえ、それを怖がっていると恋愛はできません。振られたときには一度しっかり落ち込んでしまうのが良いのかも。時間はかかるかもしれませんが、振られたことにも意味があると思えたら、次の恋愛に向かおうと思えるはずです。
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