【白ジャケットコーデ9選】着回しにもおすすめ♡今っぽく着こなす4つのポイント|2025春夏

白ジャケットのレディース春夏コーデ

清潔感がまとえる「白ジャケット」のトレンドコーデを厳選! フェミニンなトップスやカジュアルなパンツと合わせる、軽やかで爽やかな白ジャケットコーデは好感度も高め♪ おすすめの白ジャケットのデザインのほか、今っぽい着こなし方も紹介します。

白ジャケットの合わせ方&選び方

白ジャケットコーデ

やわらかな白やエクリュのジャケットなら、オンオフどちらのコーデにも合わせやすく顔まわりが明るくなるのもうれしいポイント♡ 落ち着いたベーシックカラーのジャケットよりもかっちりしすぎないので、フェミニンに仕上がります。

秋冬はツイードやレザー、気温が高くなったら、爽やかさを演出できるリネン混がおすすめ。きれいめなワンピにもカジュアルなデニムにもすんなりとマッチする程よいラフさが特徴です。インナーはブラウンやベージュなど優しい配色にするとコンサバになりすぎず今っぽく着こなせます。

白ジャケットの着こなしポイント

白ジャケットコーデ

  1. ベージュや白、ミントなどニュアンシーな配色が今っぽい
  2. デニムやレザーのカジュアルジャケットも白なら上品
  3. ツイードなど、きれいめジャケットはラフなアイテム合わせでこなれ見え
  4. 春夏の気温が高い時季はシアージャケットもおすすめ

【テーラード】白ジャケットのきれいめコーデ

【1】メタリック小物を効かせる白ジャケットセットアップ

真夏日はできるだけノンストレスなお仕事服でいきたいけど、社内プレゼン日はしごでき感もマスト。そんな日は、ドライタッチのほんのりシアージャケットの出番!

質感の異なる白を重ねたこなれ感たっぷりの白ワントーン。肌の透け感が悪目立ちしない控えめな透け感が、シアージャケットをきれいめに着られる秘訣。新鮮味が欲しい定番のジャケパンスタイルこそ、上下ともにゆるっとした今どきのサイジングで、アプデした印象に。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】カジュアルなデニムコーデに白ジャケットで品をプラス

BROOK『「遠くからでも目を引くビッグなリボンに胸が高鳴る」』

ブルーデニムに白のツイードトップスを合わせて大人スイートなカジュアルコーデに。さらっとはおったジャケットでマニッシュな表情をプラスしたら、足元はリボンパンプスで一歩先ゆく甘さを実現。バッグは季節感のあるラフィア素材で抜け感もばっちり!

CanCam2024年8月号より 撮影/永瀬沙世 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【3】ワントーンの着こなしは異素材MIXで洒落感を

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

ふわふわとしたフラッグヤーンが目を引く大人かわいい白スカートは、優美に広がるフレアシルエットでエレガントに着られる一枚。清潔感のあるTシャツやリネンジャケットでほんのりヘルシーに、が旬の着こなし方。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】カジュアルなチェックスカートを白ジャケットで大人っぽく

清潔感ある肌見せでオフィスでも色っぽヘルシーに!『挑戦したいけど加減が難しい…という声もあった、オフィスでの肌見せ。きちんと感と色っぽさを両立する着こなしを考えました!』

ベーシックなタイトスカートと見せかけて、大胆スリットというギャップにドキッ♡ そんな攻めデザインのスカートには、王道の白T&正統派ジャケットがベストマッチ。小物も上品にまとめてきちんと感を強めて。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【5】シアージャケットで今年っぽいニュアンスをプラス

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

優しげなミュートトーンに、シアーの抜け感が加わった今っぽコーデ。白×ベージュのワントーンコーデは、シアージャケット×ゆるっとしたパンツにスニーカーを組み合わせると、肩ひじ張らないハンサムスタイルに仕上がります。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【デニムやツイードなど】カジュアルな白ジャケット

【1】デニムジャケット×ハーパンのやんちゃな白コーデ

WHITE One Tone クリーンな白はラフに着くずしてリラクシーに『清潔感のある白デニムは、きれいにまとめすぎないことがあか抜けへの近道! メンズっぽいアイテム合わせやスポーティなアレンジで力を抜いて、洗練された大人っぽさとこなれ感が漂う通なデニムスタイルに導いて。』

スエット×デニムハーフパンツのやんちゃさが白ワントーンの抜け感作りに適任。コーデがカジュアルな分、小物はカチューシャや大ぶりピアスで女のコらしさを盛り込んでバランスよく。ジャケットは白のデニムジャケットでこなれ感を高めて。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【2】ミントワンピースと白シャツジャケットの爽やかコーデ

フレッシュなのにオトナの余裕をまとう配色WHITE×SAGE

フリル&透け感アリのロマワンピもセージグリーンならこなれたムードに。マイルドなグリーンが白と馴染んで上品スマートに着こなせます。程よい透け感が今っぽいフェミニンワンピとミリタリーテイストの白ジャケで、甘さを抑えてメリハリよく。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】ショート丈のGジャンできれいめワンピをカジュアルダウン

ちらりとのぞく素肌感がムーディ♡ ほんのり透けなレース調ワンピ『シンプルながら、レースたっぷりの華やかさで存在感抜群のワンピ。上品な細かいレースだからこそのほんのり透けるあざとくない肌見せで好感度高めの仕上がりに!』

様々なースが施された表情豊かな春ワンピースはワントーンで儚げに投入。ヴィンテージライクな白のレースワンピを、Gジャンや小物でカジュアルダウンすることで都会的に仕上がります。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【4】女っぽオフショルコーデにニットジャケットで品をプラス

優しくて色っぽいイイオンナ♡×PINK『フェミニンで女性らしい雰囲気をまといたいなら、やっぱりピンク♡ 胸がキュンとするようなときめき効果もあるから、デートなど愛され気分なときにもぴったり。色そのものがスイートなので、コーデはちょいカジュアルが好バランス!』

ヘルシーな色気が香るオフショルブラウスはパンツ合わせで甘さを調節。セクシーになりすぎないよう、クリーンな白パンツやデニムバッグでほんのりラフに見せると好感度の高いモテコーデの出来上がり。羽織りは白のノーカラーニットジャケットで品をプラス。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

軽く羽織るアウターにも白ジャケットが使える!

明るい白やエクリュカラーのジャケットは、きちんと感のある黒やネイビーに比べてカジュアルにも使えて万能! オフィスはもちろん休日コーデにも着回せます。ラフさのあるCPOジャケットやデニムジャケットも、白なら清潔感や上品ムードが上乗せOK。オンオフ着るなら、ツイードジャケットやノーカラージャケットもおすすめです。