【白ジャケットコーデ13選】定番の「ツイードやテーラード」今っぽく合わせるコツ

好感度抜群!白ジャケットコーデを特集

白ジャケットコーデ

清潔感がまとえる「白ジャケット」のトレンドコーデを厳選! フェミニンなトップスやカジュアルなパンツと合わせる、軽やかで爽やかな白ジャケットコーデは好感度も高め♪ おすすめの白ジャケットのデザインのほか、今っぽい着こなし方も紹介します。

白ジャケットの合わせ方&選び方

白ジャケットコーデ

やわらかな白やエクリュのジャケットなら、オンオフどちらのコーデにも合わせやすく顔まわりが明るくなるのもうれしいポイント♡ 落ち着いたベーシックカラーのジャケットよりもかっちりしすぎないので、フェミニンな着こなしに仕上がります。

秋冬はツイードやレザー、気温が高くなったら、爽やかさを演出できるリネン混がオススメ! きれいめなワンピにもカジュアルなデニムにもすんなりとマッチする程よいラフさが特徴です。インナーはブラウンやベージュなど優しい配色にするとコンサバになりすぎず今っぽく着こなせます。

おすすめの白ジャケット3選

「ジャケット」というとテーラードが定番ですが、その他にもおしゃれで合わせやすいジャケットはまだまだあります!

ツイードジャケット

白ジャケットレディースコーデ

コーデが一気に華やぐツイードジャケット。エレガントで、女っぽくて、品のよさは格別♡ いつもの着こなしをクラスアップしてくれるツイードジャケットは、×デニムやブーツなどカジュアルなアイテム合わせもこなれて見えます。

レザージャケット

白ジャケットレディースコーデ

ハードな印象のエコレザージャケットも、白系なら品よくきれいめな印象に。同系色でまとめるワントーンコーデがおすすめ。

ニットジャケット

白ジャケットレディースコーデ

きちんと感はありつつ、カーディガンのように軽く羽織れるニットジャケットもおすすめ。デニムやTシャツでカジュアルダウンするのも今っぽい!

白ジャケットの着こなしポイント

白ジャケットコーデ

  1. ベージュや白、ミントなどニュアンシーな配色が今っぽい
  2. デニムやレザーなどカジュアルジャケットも白なら上品
  3. ツイードなどきれいめジャケットはラフなアイテム合わせでこなれる

【コーデ集】白ジャケットのオフィスカジュアル

【1】カーデのように軽く羽織れる白のニットジャケット

入社1年目はシャープな高コスパジャケットでしごでき見え!『フレッシュな清潔感は欲しいけど、野暮ったくは見せたくない入社1年目は、すっきりとした美人シルエットのジャケットが◎。お財布にも優しいコスパGOODなブランドで、賢くおしゃれに。』

ピンクベージュのフリルブラウスとグレーのワイドパンツで好感度高めのこなれスタイルに。さらっと羽織れるニットジャケットは春らしい白がおすすめ。バッグもベージュ系をリンクさせて爽やかな印象に。

CanCam2024年4月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】白ジャケット×黒ワンピースでレディなモノトーンに

MONOTONE×ふわふわの MORE VARIATION

白のノーカラージャケット×黒のワンピースというTHEクラシカルな組み合わせこそ、旬のシャギー素材を選ぶアップデートが肝心。シャギーやジャカードなど表情のある素材を重ねるだけで、こんなに新しいバランスに! パンプスは、ポインテッド×エナメルでシャープな印象をON。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【3】ワントーンの着こなしは異素材MIXで洒落感を

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

ふわふわとしたフラッグヤーンが目を引く大人かわいい白スカートは、優美に広がるフレアシルエットでエレガントに着られる一枚。清潔感のあるTシャツやリネンジャケットでほんのりヘルシーに、が旬の着こなし方。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】カジュアルなチェックスカートを白ジャケットで大人っぽく

清潔感ある肌見せでオフィスでも色っぽヘルシーに!『挑戦したいけど加減が難しい…という声もあった、オフィスでの肌見せ。きちんと感と色っぽさを両立する着こなしを考えました!』

ベーシックなタイトスカートと見せかけて、大胆スリットというギャップにドキッ♡ そんな攻めデザインのスカートには、王道の白T&正統派ジャケットがベストマッチ。小物も上品にまとめてきちんと感を強めて。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【5】暖かな季節はシアージャケットで軽やかな通勤コーデに

地厚なサマーニットがおすすめ!女っぽIラインニットアップ『すらっとした美スタイルが叶うニットアップ。大人っぽい抜け感と上品な女性らしさできちんと〜カジュアルまで万能に着回せる!』

ヘルシーなタンク&ジャケットでニットタイトをモードに振ったフェミニンコーデ。マニッシュなジャケットの下に旬のアメスリタンクを仕込むことで抜け感のある肌見せが楽しめます。小物は黒で大人っぽく。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】シアージャケットで今年っぽいニュアンスをプラス

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

優しげなミュートトーンに、シアーの抜け感が加わった今っぽコーデ。ベージュのワントーンコーデは、シアージャケット×ゆるっとしたパンツにスニーカーを組み合わせると、肩ひじ張らないハンサムスタイルに仕上がります。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【7】差し色の赤ニットが映える白ジャケットの着こなし

RED ×クラシカルアイテムで品よくレディに着こなして『クラシカルムード全盛なこの冬の着こなしと相性がいい推しカラーが、ひと目で華やかな赤。表情を生き生きさせる色の効果でマンネリしがちなお仕事コーデのアプデを狙って!』

主張強めの赤ニットは、ツイードジャケットの下からチラ見せするだけで存在感たっぷり。黒のスリムパンツをすっきり合わせて上品なジャケットをキレ味よく着こなして。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【コーデ集】白ジャケットの休日ファッション

【1】ショート丈の白ジャケットで自然にスタイルアップ

短丈ステンカラージャケット『今季の新顔アウターは、スポーティな要素がありきれいめにも着やすいステンカラージャケット! ポイントは、メンズっぽくなりすぎない短めの丈感。モノトーン系の色を選んで春コーデに新味な辛さをプラスして!』

短丈のジャケットを合わせれば、シフォンワンピースの美しいティアードもしっかり見えてグッドバランス! ほんのりスポーティさも加わった、新鮮かわいい甘辛スタイルに仕上がります。ペーズリー柄のバッグやメッシュのパンプスなど、ちょっぴりクラシカルな小物使いも今っぽい。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】クリーンな白ジャケットで肌見せを爽やかな印象に

優しくて色っぽいイイオンナ♡×PINK『フェミニンで女性らしい雰囲気をまといたいなら、やっぱりピンク♡ 胸がキュンとするようなときめき効果もあるから、デートなど愛され気分なときにもぴったり。色そのものがスイートなので、コーデはちょいカジュアルが好バランス!』

ヘルシーな色気が香るオフショルブラウスはパンツ合わせで甘さを調節。セクシーになりすぎないよう、クリーンな白パンツやデニムバッグでほんのりラフに見せると好感度の高いモテコーデの出来上がり。羽織りの白ニットジャケットも上品。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】白ジャケットでデニムセットアップをきれいめに

バケットハット『カジュアルな着こなしをモードに引き寄せる!ハンサムなブラックナイロンのバケットハット』

黒のシアートップス×デニムボトムに、デニムビスチェを重ねた最旬カジュアル。バケハやバッグを黒で統一してクールに決めたら、ジャケットは白を選んで印象をマイルドに魅せて。

CanCam2024年3月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【4】白チェックジャケット×ベロアの感度高めな大人カジュアル

BROWN×VELOUR ムードのあるブラウン でヴィンテージライクにベロア を楽しむ!『ベロアのヴィンテージ感を高めてくれる深みのあるブラウンで、おしゃれ通なスタイルに。リュクスな光沢感があるので、シャツジャケットやスエットなどのカジュアルなアイテムを組み合わせて、ドレッシーにしすぎないのがこなれた着こなしを叶えるコツ!』

どこか懐かしさを感じるネルシャツ風のシャツジャケットで、ベロアパンツをドレスダウン。ミニマルなショート丈だから、メンズっぽくなりすぎず程よくレディに着られるところもポイント。インナーは白Tで軽さを出して。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】レザージャケットは白系ならハードになりすぎない

オーバーレザージャケット『辛口のレザージャケットは、やわらかい質感やゆとりのあるオーバーサイズでリラクシーに着るのが今っぽい。トレンドのミニボトムとも好相性で、モード感のある着こなしが簡単に叶う!』

ボーダー×黒ボトムの定番モノトーンにエクリュカラーのレザージャケットをはおるだけで、新鮮さと洒落感の両方が手に入る! ボーダートップスを選ぶときは、辛口なアウターを加えたり肌見せを意識すると、シャープかつ大人っぽいムードがONできます。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】クロップド丈の肌見せで抜け感のあるジャケットコーデ

Q.OFFの日に友達と思いっ切り遊ぶなら?

ツイードジャケット×デニムで気負わないカジュアルコーデに。フレアカットで脚長に見えるデニムはスニーカー合わせでも好バランス。スニーカーやキャップでとことんカジュアルに落とし込むと、きれいめな白ツイードがおしゃれっぽく着地します。

CanCam2023年1月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/石黒千晶

軽く羽織るアウターにも白ジャケットが使える!

明るい白やエクリュカラーのジャケットは、きちんと感のある黒やネイビーに比べてカジュアルにも活躍する万能カラー。オフィスはもちろん休日コーデにも着回せます。ラフさのあるCPOジャケットやデニムジャケットも、白なら清潔感や上品ムードが上乗せOK。オンオフ着るなら、ツイードジャケットやノーカラージャケットもおすすめです。