マッシュレイヤーが新鮮! 着こなしの幅が広がるウルフ風ミディ
表面をハイレイヤーにカットしてウルフっぽくするのが新鮮!低温デジタルパーマでクセをつけておけば、巻かずともワックスをなじませるだけでOK。毛先の遊びがいい感じ。
こんなところがエモい
✔︎表面の軽やかな毛束が、動くと顔にかかってかわいい
✔︎くびれシルエットが女性らしい
✔︎甘い着こなしもクールなファッションも、スタイリング次第でばっちり似合う
【作り方】
■カット
前上がりのローレイヤーベース。表面はハイレイヤーにカットする。前髪はやや重さを残し、マッシュライン気味にすることで顔周りを引き締めて。
■カラー
8トーンのピンクと7トーンのショコラブラウンをブレンド。ピンクの方を明るめにしているので重さが軽減され、深みのある暖色系に。ツヤもプラスできる。
■パーマ
低音デジタルパーマを採用。19〜26mmのロッドで、毛先から1回転半巻く。
【スタイリング】
根元を起こしながら後ろ向きに乾かす。毛先が半乾きの状態で、ヘアオイルかバームをもみ込むようにつける。もみあげや毛先にも束感が出るように、細部を調整。
できあがり♡
●担当したのは…
lora.garden リードデザイナー 細田真吾さん
「今のトレンドは軽さのあるスタイル。顔の横におくれ毛を作るのではなく、マッシュラインからサイドにつなげることで、おしゃれ度をアップさせます」
CanCam5月号「かわいく印象づけるなら『エモフェミヘア♡』」より
撮影/花村克彦 スタイリスト/伊藤舞子 メイク/菅長ふみ・サイオチアキ(Lila) 構成/斉藤裕子
◆この特集で使用した商品はすべて、本体(税抜)価格です。