【夏のネイビーコーデ17選】知的で爽やかな「紺色」を締め色に♡アイテム別の着こなし例

夏のネイビーコーデ

品もトレンドも両立できるネイビーは夏のお出かけコーデにマスト! デニム・花柄・レースなど、夏の締め色ネイビーを意識したトレンドコーデを紹介します。カジュアルも品よく決まる、大人カラーが魅力です♡

ネイビーのアイテムで夏コーデを爽やかに

ネイビーセットアップ×白Tシャツコーデ

黒より軽やかな印象になる「ネイビー」は夏の締め色にぴったり! 定番色の「白」を合わせて清潔感のあるコーデにしたり、ブルーなど同系色でまとめるワントーンコーデなど、知的なネイビーが夏コーデを爽やかに仕上げてくれます。

夏のネイビーコーデのポイント

ネイビーワントーンコーデ

  1. 黒より軽やかなネイビーは夏コーデの締め色におすすめ
  2. ブルーなど同系色でまとめるワントーンがおしゃれ
  3. 知的な印象を与えるネイビーはオフィスコーデにも◎

【トップス】夏のネイビーコーデ

【1】クロップド丈ネイビーニットの肌見せでヘルシーな印象に

クレージュ 1961年設立の老舗ブランドはY2Kブームで、またまた人気が再燃中♡『ʼ90年代にも大ブームを巻き起こしたクレージュは、レトロな要素とスポーティがMIXされたデザインに今再びの熱視線が♡』

一枚でトレンドコーデが叶う短丈ニットは、おへそがチラ見えしちゃうくらいのミニマルシルエット。深みのあるネイビーで品のよさもキープして。

CanCam2025年8月号より 撮影/Ryuji Sue(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、山下 樹 構成/佐藤彩花

【2】やんちゃなハーパンをネイビーベストで品よく

STYLEMIXERのまろやかイエローショーパンを着回し!『ウエスト周りをカバーするタックと、体のラインを拾わないゆとりのある裾が、ほっそりとした美脚見えに有効♡華やかさを盛れるたまごイエローも、使い勝手抜群!』

ニットベストでトラッドに味付けして、カラーのミニボトムを好感度高く。まろやかイエローのショーパンにVネックベストとフラットパンプスを合わせたオフィカジなら女っぽさもアピールできます。

CanCam2025年8月号より 撮影/川﨑一貴(Ajoite) スタイリスト/杉本奈穂 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】ネイビーワンピースと黒小物のきれいめ夏コーデ

ピタめリブニットワンピ『タイトなシルエットから漂うイイオンナ感が視線を奪う♡』

シンプルでもどこかに洒落感が欲しいときは、アシメトリーのショルダーが効いたデザインワンピを選択。広めのデコルテ開きで、鎖骨ラインもアピールして。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】ネイビーの襟付きミニワンピ×ソックスの上品カジュアル

砂時計フォルムミニワンピ『ボディラインを引き立てる曲線ラインに色気がにじむ♡』

裾のプリーツレイヤードでかわいげをプラスしたポロ襟ニットワンピは、品の良さもこなれ感も抜群。横長ボストンバッグやソックスでプレッピーな味付けをすると、より旬な雰囲気に仕上がります。

CanCam2025年6月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】ふんわりシルエットのミニ丈ワンピが主役のコーデ

HER.の映えブラウス『昨年誕生したばかりのモダンな新生セレクトショップ。ブランドの顔でもある多種多様なブラウスはどれも心躍るデザインで、着れば必ず誰かに会いたくなる♪』

ふんわりシルエットが目を引くネイビーブラウスに、ミニボトムをプラスしてワンピ風に。ブラウスの華やかさを引き立てるミニマルなショーパンでヘルシーな女っぽさが演出できます。バッグはイエローで旬のエッセンスを♡

CanCam2025年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【6】ネイビーワントーンで知的なオフィスカジュアルに

POLO RALPH LAURENのポロシャツ『清潔感や品があって、育ちのよさを醸し出せるポロ ラルフ ローレンの服は、好印象コーデへの近道。今買うなら、定番ポロを鮮度よく楽しめる短丈デザインが推し!』

洗練されたポロシャツでネイビーの通勤コーデに品格を。短めの着丈で今っぽさを、ネイビートーンでさらに知的な印象に。ボトムはネイビーのタックパンツでこなれ感たっぷりに着こなして。

CanCam2025年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【7】ネイビーチェックシャツとベージュパンツのメンズ風コーデ

Shinzoneのチノパン『ハリのある上質な生地やラインの美しさ、センタープレスで、品よくはける美脚チノパン。どんなスタイルにも合わせやすく、カジュアルが即あか抜ける!』

メンズライクに振ってもきちんとした印象に整うチノはきれいめカジュアルに最適。ショート丈のシャツで上半身をコンパクトにまとめると、ハイウエストパンツのスタイルアップ効果が倍増! コンパクトなネイビー系のチェックシャツはコーデのアクセントにも使えておすすめです。

CanCam2025年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【ボトム】夏のネイビーコーデ

【1】シックなネイビー×黒コーデを淡いブルーシャツで軽やかに

コーデがピリッと引き締まる 黒T着回し10STYLE『STYLE8』

きれいめのブルーシャツをはおることで、黒Tがこなれ感のある抜け役に。インナーをタイトなシルエット&引き締めカラーでまとめてスタイルUP!スカートや靴はネイビー合わせで知的に。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【2】清楚なネイビースカートをロゴTで程よくカジュアルに

夏に着ると爽やかさが倍増!白T着回し10STYLE『STYLE6』

刺しゅうと色をそろえたこっくりネイビースカートとなら、ラフなTシャツも品格漂う着こなしに。ワン・ツーコーデでも地味に見えないように、華やかなツヤ感のサテン素材やカチューシャで目に留まるポイントをプラス。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【3】スカーフや花柄スカートでレトロムードなTシャツコーデ

アー・ペー・セー  ユニセックスで楽しめるシンプルかつミニマルなデザインにファン多し! 長く使えるベーシックさも魅力。

スポーティなTシャツは、スタンダードなロゴとは打って変わって、遊びの効いたまあるい書体がレトロで新鮮! 小花がかわいいスカートを合わせて旬のガーリーカジュアルを完成させて。

CanCam2025年8月号より 撮影/Ryuji Sue(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、山下 樹 構成/佐藤彩花

【4】ネイビーとブルーのワントーンに白小物で抜け感をプラス

通勤なら…きれいめシースルーで上品な色気を投入♡『きちんと感も死守したいお仕事シーンでは、肌感を程よく抑えてくれる、繊細な透け感のシースルー服が頼りに。凛としたジャケットや上品なブラウスなど、いつもの通勤服にちょこっとシアーな質感が加わることで、今っぽさもセンシュアルな魅力も手に入る♡』

上半身に透明感を盛って、パンツルックに色気を投入。シアージョーゼットの上質な光沢感やモードに映えるアシメリボンで、大人の甘さが堪能できる1着! ネイビーパンツでブルーグラデを作って、知的なオーラを放って。サンダルとバッグは白で統一してブルー系をとことん爽やかに。

CanCam2025年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【5】ツヤのあるネイビースカートでフェミニンな通勤コーデ

通勤に使いやすい、きれいめ雨対策アウターが欲しい!『きれい色のショート丈撥水アウターならはおりやすいし、気分もアガる♡』

ひと目でトレンドライクなミルキーイエローの撥水アウターは、埋もれずとも目立ちすぎず通勤にも◎。スカートにもパンツにも合わせやすい丈感で、着回し力もあり。ボーダーとサテンスカートのきれいめカジュアルも今の気分。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【6】ネイビーセットアップとブラウントップスで上品オフィカジ

猛暑日の外勤でいちばん気になる汗を、どうにかしたい!『今季大豊作の防臭や汗染み防止アイテムで対策を!』

ジレセットアップ×ノースリニットのきれいめ通勤コーデ。ブラウンやベージュを合わせると、知的なネイビーがぐっとおしゃれに着こなせます。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【7】レトロガーリーなチェックスカートのワントーンコーデ

レトロガーリーな親友LOOKにきゅん ちびまる子ちゃん『どこか懐かしくてほっこりする、国民的な仲よしコンビになりきり! まるちゃん&たまちゃんらしい色合いに、ほんのりレトロなアクセントをプラス。グッとそれっぽく、おなじみのかわいさに♡』

胸元にリボンをあしらった水色カットソーでグッドガールに。ロマンティックに広がるチュールのチェックスカートに同系色のブルー小物やローファーで品のいいムードを足すのがおすすめ!

CanCam2025年7月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/石黒千晶

【8】ネイビーハーフパンツでシャツコーデをシャープに整える

チアフルイエロー『初夏気分が高まるフレッシュなイエロー。やんちゃに傾きすぎないよう、ほんのりクールなバランスで。大人の遊びってこういうこと♡』

POPなイエローTシャツを主役に小粋なプレッピースタイルでセンスアップ。胸元のロゴがアクセントになったTシャツも、シャツときれいめハーフパンツでシャープに整えると都会的に仕上がります。

CanCam2025年6月号より 撮影/中村和孝 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/KATO(TRON) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】レーススカートとピンクTの甘めカジュアル

レーススカートは気張らずラフに着こなしてこなれ見え♡『「今までのレーススカートってタイトが多くて、コンサバ見えしがちに。今年はボヘテイストがトレンドというのもあって、カジュアルなものが多くお目見え! ボヘルックをはじめ、Tシャツ合わせやパンツレイヤードなどでラフに着くずすとこなれ感たっぷりのおしゃれ上級者になれますよ♪」』

肩掛けスエットやサングラスなどのひと手間で洒落感UP! ネイビーレースのナローフレアは、アイテム自体が程甘カジュアルだから、シンプルにTシャツを合わせたゆるさで上級者っぽく仕上げるのが正解です。スニーカーは白を合わせて軽やかにこなれさせて。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【10】シンプルな白Tをネイビーパンツでハンサムに

ひと目で惹かれる♡ アイコニックな着こなしが叶う チャーミングモチーフ『この夏は、キャッチーなモチーフアクセが大豊作! シンプルな白Tにこそ、1点投入映えするモチーフアクセをトッピングして楽しむのが吉。大人かわいく盛れる4種をピックアップ♪』

コンパクトな白Tシャツとタックパンツのハンサムコーデ。大花モチーフがクセかわなチョーカーは、ピタTに合わせて海外ガールっぽくつけるのがおすすめ。羽織りにレーシーなカーデを合わせて洒落感もパーフェクト。

CanCam2024年6月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/田中絵理子

ネイビーで爽やかな大人っぽさを演出

きちんと感があるネイビーのアイテムは、シーンを問わず着られる優秀アイテム。大人っぽいコーデをしたいとき、どこかに品を意識したいとき、夏カラーを引き締めたいとき…そんなときは、ネイビーアイテムをプラスするのがおすすめです♡