【スキニーパンツコーデ17選】美脚に見えて「オフィスカジュアル」にも活躍|レディース

スキニーパンツコーデ

すっきりとしたシルエットでカジュアルにもオフィスシーンにも着回せる「スキニーパンツ」。そんな定番ボトム「スキニーパンツ」を今年っぽく取り入れるなら? トップスの合わせや靴選びなど、トレンドの着こなし方をご紹介します!

「スキニーパンツ」とは?

スキニーパンツ

タイトなシルエットで、美脚も脚長見えも叶うデザインが大人気。コーディネートによってカジュアルにもオフィスコーデにも着回せるので体型に合うものを1本持っておくと便利です。

スキニーパンツ

どんなスタイルにも合わせられる汎用性の高さが人気で、ボリューミーなトップスが多い今季のトレンドにもマスト! すっきりシャープなシルエットで小柄な方にもおすすめです。下半身をすっきり見せてくれるスキニーはスタイルアップ効果もバツグンなので取り入れなきゃ損。

スキニーパンツのおすすめの合わせ方

定番ボトムのスキニーパンツをトレンドコーデに活用するなら? 今季おすすめの合わせ方はこちら。

ボリュームのあるアイテムに合わせる

スキニーパンツ

ボリュームのあるアウターやブラウスなどを合わせて、上下にメリハリをつけるのがポイント。スキーパンツはボディラインがすっきり見えるので、オーバーサイズのアイテムがバランス良く着こなせます。

レイヤードコーデに合わせる

スキニーパンツ

奥行きのあるレイヤードコーデを楽しむときも、すっきりまとまるスキニーパンツが欠かせない! シンプルなボトム合わせを意識すると、トップスの重ね着も引き立ちます。

ベーシックカラーを選んでオフィスコーデに

スキニーパンツ

きちんと見せたいオフィスカジュアルにもスキニーパンツはおすすめ。黒などベーシックな色の細身パンツならジャケットを合わせるきれいめなスタイルにもマッチします。

ブーツインですっきり着こなす

スキニーパンツ

シンプルなスキニーパンツはトレンドのブーツインにもぴったり。タイトなシルエットを活かしてブーツにインするとシャープな印象がよりUP! 今っぽさはもちろん、脚長シルエットもGETできます。

スキニーパンツの着こなしポイント

スキニーパンツ

  1. ボリュームトップスに合わせてメリハリのあるコーデに
  2. 黒や白のスキニーはオフィスコーデのボトムにもおすすめ
  3. 足元をパンプスにするとフェミニンに着こなせる
  4. トレンドの重ね着コーデはスキニー合わせですっきりと

【コーデ集】スキニーパンツのおすすめファッション

【1】華やかフリルトップスをスキニーデニムでバランスよく

秒映えフリル『着るだけで瞬時に映える、フリルたっぷりの大胆トップスが今の気分。大ぶりなデザインを選ぶと、ベーシックコーデから一歩踏み出せる!』

波打つフリルとその奥からのぞく花柄レースがドラマティック。シンプルなブルーデニムでカジュアルに着くずして、程よい甘辛バランスに。靴は厚底のローファーで今っぽいボリューム感をONするとコーデ全体がこなれます。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【2】黒デニムならきれいめコーデにも合わせやすい

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

カジュアルなデニム素材も、黒を選べば職場にもなじむきれいめコーデに。落ち着きのあるグレーニットの力を借りて、ビッグジャケット×レースビスチェにギラギラシューズでミーハー感をプラス。仕上げはチェック柄のバッグでモノトーンコーデに華やかさと季節感をほんのりと。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】黒スキニーですっきり着こなす大人モノトーン

この秋、気になる“旬カラー”といえば?

黒デニム×グレージャケットのモノトーンコーデ。サテンキャミやレザーバッグなど光沢感のある黒×ゴールド小物で締めてスパイシーに着るとイイ女度もUPします。広く開いたデコルテやスキニーデニムで、さりげなく色気を香らせて。足元はフラットシューズで余裕感のある着こなしに。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【4】ボリュームアウターはスキニーパンツでメリハリを

Slim DENIM×ファージレ『ボリューミーなファージレで肌見せをヘルシーに!』

かぎ針編みのシアーカットソーにくるんとしたプードルファーのジレをレイヤード。異素材ミックスコーデで肌の見せ方をモードにアップデート。ストイックなスリムデニムとマイクロバッグを合わせて、媚びないかっこよさを堪能して。

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【5】スキニーパンツとショート丈ブラウスでスタイルアップ

王道シュッと見えパンツはトレンドトップスで盛る!『特別な予定に着ていきたい映え力の高いトップスは、安定感のあるシンプルパンツがすんなり受け止めてくれる。華やかさを臆せず盛って、仕事もおしゃれも全力投球♪』

ほっそりスキニーパンツ×短丈ブラウスで、スタイル美人を約束。タイトボトムにボリューミーなパフスリーブを合わせた上半身重めバランスが、今っぽさを加速させるポイント。一見難しいワンツーコーデも旬のシルエットで洒落感がUPします。差し色バッグのスクエアシルエットやまとめ髪で、ぐっとシャープな印象に。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】スキニーデニムとトレンチのパリシックなパンツスタイル

インスタグラムで募集したお悩みをask!たなべさん!私たちのふわっとしたファッションの悩みにも答えて〜!『Q.春服を着たいけど、まだ寒いときどうしてますか?A.アウターの重ね着やリブタイツがおすすめ!』

白のハイネックとブラックデニムのシンプルな着こなしにアウターのレイヤードを効かせたオフィスカジュアル。ジャケットなどアウターを中にもう1枚にプラスすると、パリシックなトレンチコーデが楽しめます。足元はヒールローファーで女っぽく。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり  ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【7】スキニーデニム×シャツコーデをコートで品よく

コート編

白シャツ×濃いめデニムのきれいめコーデにウールコートをON! ガウンのように軽くさらっとはおれるロングコートはカジュアルからキレイめまで幅広いスタイルにおすすめ。春まで愛用できる薄ピンクでやわらかなムードもいただきです。

CanCam2023年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/西村真樹

【8】美脚スキニーでいい女感あふれるブラックスタイルに

シックな装いが人気店にあふれていた!恵比寿では何かと肉!何かとモノトーン!『エネルギッシュな恵比寿女子は、お肉でエナジーチャージ! 恵比寿らしいムーディな雰囲気に合わせて、色っぽく着るモノトーン率がやたらと高いのも特徴。』

ブラウスの透け感でオールブラックコーデに〝抜け〟をプラス。細身の黒パンツにさりげない肌見せで色気を足すと、つい重くなりがちな黒コーデに軽やかさと女っぽさが演出できます。

CanCam2022年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/森川 誠(PEACE MONKEY) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 彩花、笠原未羽、浜崎真衣、安 彩楓 構成/鶴見知香

【9】スキニー×ロングカーデのIラインで細見え効果も

PATTERN05.ニットガウン×ふわもこストール

水色デニムとピンクニットの配色がかわいい甘めカジュアル。ふんわりピンクは文句ナシにかわいいから、ロングブーツやチェーンバッグで大人っぽさも意識して。カーデやブーツインでIシルエットを強調するとスタイルアップも叶います。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

【10】アイシートーンをグレーデニムで引き締めて

PATTERN02.あいまいカラーコート×淡色グラデ

今年らしいブルーグレーのコートをはおれば、定番デニムとドッキングニットのシンプルコーデもオトナきれいな仕上がりに。マニッシュなロングコートは、ダークカラーでまとめないのがコツ。ショッパーのようなバッグとスクエアブーツで今どきのこなれ感が演出できます。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

【11】ボリュームアウターをスキニーデニムでメリハリよく

ウェーブタイプに似合うコートは…ふわもこコート

ボリュームの出るファージャケットは、×細身デニムでシルエットにメリハリをつけるのが正解。デニムは軽やかにはけるスキニータイプがベスト。シアーニットと繊細なファーコートでフェミニンな雰囲気もばっちりです。足元もビジュー付きパンプスでレディにまとめて。

CanCam2021年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【12】白スキニーやTシャツで作る大人めワントーン

ロゴトップス×オートミール色デニムにニットカーデを合わせたワントーンスタイル。大人顔の同系色コーデは、ロゴトップス&大ぶりアクセサリーでこなれ感と女っぽさもばっちりです。秋冬に白を着るなら甘すぎないカジュアルがおすすめ。

CanCam2021年12月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/KIKKU モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/金崎吏穏 構成/権藤彩子

【13】きれいめなデニムスタイルは通勤コーデにも◎

ストレートタイプに似合うコートは…軽やかリバーコート

ハイウエストの濃紺デニムとノーカラーコートでシュッとした縦長ラインを意識。顔映りのいい白トップスで清潔感をプラスしたら、足元にローファーを合わせて品よく仕上げて。アクセントになる柄トートも地味見えしないポイントです。

CanCam2021年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【14】×デニムでツイードジャケットをカジュアルに

02 カジュアルで親近感たっぷり!きれいめに着るデニムがデートに効く

ハンサムなインディゴデニムに注目のツイードジャケットをコーディネート。かわいくて洒落感のあるこなれカジュアルはデートにもおすすめ。カラーパンプスやふわもこバッグでアクセントをつければ、男女ともに好感度大なきれいめカジュアルが叶います。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【15】スキニーパンツ×ポンチョコートの旬シルエット

4 ポンチョコート×女っぽワントーン

定番のスキニーデニム×ボーダースタイルは、黒ポンチョを合わせた旬なシルエットで存在感も抜群! チェーンバッグで華やかさをプラスしつつ、レースアップブーツをデニムに繋げて脚長見せも完璧です。全身を黒でまとめるときは、素材感のあるデニムを選んでのっぺり見えを回避して。

CanCam2021年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【16】ポンチョコートを×スキニーでスタイリッシュに

立体シルエット×あいまいカラーで女らしく 襟コンシャスなベルテッドコート

すっきりシルエットのスキニーデニムと流行ポンチョは相性抜群! フォルムが際立つダークグレーのポンチョなら目を引くおしゃれコーデが作れます。デニムをブーツインにすることで、全身バランスが整いスタイルのいい仕上がりに。

CanCam2021年11月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【17】シンプルなスキニーコーデでアウターを引き立てて

やわらかな色味が上品見えに効く♡リバーシブルで2度おいしいファー&ボアコート

白トップス×デニムのラフなスタイルをファーコートで一気にクラスアップ。鮮度の高いコートはキレイ見えするニュアンスカラーを選んで、大人シンプルに着こなすのがおすすめです。ブラウンやデニムと相性のいいくすみブルーのバッグをコーデの効かせ役に取り入れて。

CanCam2021年11月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

どんなコーデにもなじむ「スキニーパンツ」

カジュアルにもオフィスコーデにも合わせやすい、スキニーパンツの最旬コーデをご紹介しました。ボリュームトップスに合わせてメリハリを効かせたり、トップスをインしてすっきり華奢見えさせたり…シンプルだからこそさまざまな着回しが楽しめます。ラフに使えるデニムのほか、黒のスキニーパンツはオフィスシーンにも大活躍。会社にはパンプスや華奢なサンダルを合わせると、品よくきれいめな着こなしが完成します。