クリスマスに馴染みのある動物「馴鹿」。読める?
誰もが知っている言葉なのに、漢字になると途端に読めなくなってしまう。そんな日本語で溢れていますよね。
例えば、モフモフな動物「子守熊」や
「あいねこ」と読んでしまいそうな「愛猫」、
動物園のアイドル「熊猫」などなど。
動物好きのみなさんは読めましたか?
今回は動物にまつわる読めそうで読めない漢字を出題。問題はコチラ!
「馴鹿」。
これ、動物の漢字なんです。「鹿」からシカ科の動物だということはなんとなく分かりますが……。でも皆さん知っているあの動物です。
どんな動物かというと、北極圏から亜寒帯の大地に生息しており、寒さから身を守るために分厚い体毛を持っています。また特徴は木の枝のような形の立派な角。そしてクリスマスの物語に登場することでも有名です♡
そろそろ分かってきましたか……?
サンタのソリを引くあの動物です。正解はコチラ!
「馴鹿」は、「トナカイ」でした。(「じゅんろく」と読むことも)
サンタのソリを引くトナカイの数は決まっていて、全部で9頭だそう。そのうちの1頭が赤鼻で有名な「ルドルフ」なんですね。
クリスマスにまつわる言葉も意外と読めないものですね。是非周りの友達や恋人、家族にも問題を出してみては?
雑学も学べるCanCam.jpの日本語クイズ。明日も朝6時ごろ更新の予定です。お楽しみに♪(齋藤有紗)