よく使っているおなじみの言葉でも、漢字で書かれると全然読めないことってありますよね。
おつまみにピッタリな「捏ね」や「鯣」、誰もが絶対したことのある「嚔」など。
今日はそんな「知っているのに読めない日本語」から、こちらを読んでいただきましょう!
「宿酔」。
この日本語、そのまま「しゅくすい」と読むこともありますが、じつはもう一つ読み方があります。それはとっても身近でおなじみの言葉。
いったいなんと読むのでしょうか?
……と、これだけでは想像しづらいと思いますので、ここでいくつかヒントを見てみましょう。
◆ヒント1
この言葉は、人間がなる可能性のある「とある状態」を指しています。
◆ヒント2
この状態になると、たいていの人は吐き気や頭痛・めまいなどを感じます。
◆ヒント3
「酔」という漢字が入っていることから想像できるとおり、この状態はお酒と深い関係があります。
さて、もうピンと来ましたか? では正解を見てみましょう。
■正解は、こちら♪
「宿酔」の読み方、正解は「ふつかよい」でした。
普段は「二日酔い」と書くことが多いので、この表記はあまりなじみがないかもしれません。でも「宿酔」と書くと、なんとなく風流に思える……かも?
休憩のおともにピッタリなCanCam.jpの日本語クイズは、毎朝6時に更新しています。他の問題も解いてみてくださいね!(豊島オリカ)