【ピンクパンツコーデ10選】大人っぽい色合わせで攻略♡トレンドデザインの着こなし例

ピンクパンツコーデ

女性らしくて今年っぽいパンツコーデに欠かせないピンクボトム。辛口のワイドパンツも、ピンクを選べば大人フェミニンに着こなせます♪ 甘くなったりコンサバになるのは避けたいから、くすんだ色味を選んだりワイドなシルエットを選びつつ、ヴィンテージ感や大人っぽいアイテム合わせがマストです♡

ピンクパンツに合うトップスの選び方

大人フェミニンなコーデにおすすめなピンクパンツ。白、ベージュなど淡い色と合わせる優しい雰囲気の配色や、ネイビーなどと合わせるメリハリのある配色など、合わせるカラー次第で雰囲気が変わります。

Item4 大人くすみピンク

くすみのあるダスティピンク、青みがかったペールピンク、赤みの強いコーラルピンク、ヌーディーなベージュピンクなど、色のバリエーションも多いので、やわらかなトーンの中で好みのカラーをチョイスして。

肌になじむ&甘さを抑えた「ミュートピンク」が旬♡

ピンクワントーンコーデ

ニット¥26,400・肩に巻いたカーディガン¥37,400(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店<スローン>)、パンツ¥14,300(JILL by JILL STUART)、バッグ¥44,000(ヴァジックジャパン)、〝IT Átelier〟のイヤカフ¥18,700・〝ombre bijoux〟のバングル¥22,000(14 SHOWROOM)

甘く転びがちなピンクは、色味を際立たせるよりなじませるを意識することが、あか抜けへの近道! 肌にすっとなじむ甘さをおさえた色味で、かわいい<イイオンナっぽに♡

失敗しないピンクパンツコーデのポイント

ピンクパンツ×ブラウンコーデ

  1. 今季は落ち着いた「ミュートピンク」がトレンド
  2. パンツスタイルをフェミニンにしたいときにおすすめ
  3. 同系色やワントーンでまとめると上品で大人っぽい印象に

「ピンクパンツ」のおしゃれな配色コーデ

【1】グレーのポロニットでピンクパンツを知的に

きれい色はなじませ配色▶︎アイシーパステルを淡グレーで抜け感UP『スイートな印象のアイシーパステル。今季ならやわらかなグレーで甘さを中和して、洗練見えを狙いたい! のっぺりしないように、質感やシルエットでメリハリよく仕上げることを忘れずに♡』

こなれたピンクパンツを今っぽいポロニットでさらに洒落顔に。バレルシルエットが小粋なピンクパンツに合わせたのは、2色のポロニットレイヤード。ミュートグレーをメインに、胸元と袖に白を効かせることで、やわらかな色合いに程よいコントラストが生まれます。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】ピンク~ベージュの淡い配色で優しいムードをまとう

ミュートピンク 肌にすっとなじむピンクを選んで、ベージュやグレーに溶け込むように合わせるとイイオンナっぽ度UP♡『甘く転びがちなピンクは、色味を際立たせるよりなじませるを意識することが、あか抜けへの近道! 〝スキ〟を生むさりげない肌見せも、ピンクコーデのこなれポイント。』

淡いベージュとピンクのなじませ配色でカジュアルに色っぽさを。ライン入りのスポーティなパンツは、バックサテン地とウエストゴムでとことん楽ちん。肩が出るアメスリニットタンクにシアーシャツをゆるっとはおり、ほんのり色気をまとったら、足元はスニーカーでカジュアルに決めて。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【3】白Tシャツと儚げピンクパンツの爽やかコーデ

ひと目で惹かれる♡ アイコニックな着こなしが叶う チャーミングモチーフ『この夏は、キャッチーなモチーフアクセが大豊作! シンプルな白Tにこそ、1点投入映えするモチーフアクセをトッピングして楽しむのが吉。大人かわいく盛れる4種をピックアップ♪』

白のクロップドTシャツを淡色ボトムで爽やかにコーディネート。Y2Kっぽい着こなしも爽やかな配色できれいめに仕上がります。不動の人気を誇るハート形のイヤカフ&ポップなブレスレットを合わせて、ビジューTシャツをさらにノリよく。

CanCam2024年6月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/田中絵理子

【4】淡いピンクパンツでシャツコーデをフェミニンに

歓送迎会で初めて幹事をするなら?『シャツ派は…きちんと盛れるデザインシャツ いつものお仕事服に+αの高揚感が欲しい歓送迎会は、ちょっぴり遊びを加えたひとクセデザインのシャツで出陣! 体が泳ぐ程よくリラクシーなシルエットで、大人の余裕も漂わせて。』

たっぷりとギャザーを寄せた着映えシャツでシンプルなパンツスタイルに特別感を。凛としたパンツでかわいいピンクを取り入れると、甘さよりおしゃれっぽさが引き立ちます。ぼやっとしがちな淡色コーデはピンクや白となじみやすいグレージュバッグでさりげなく引き締めて。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】バッグもピンクでセットアップをテンション高めに

モードめセットアップでピンクを辛口に!『トラ&めるデートのはじまりは、目を引く派手さのセットアップで!ゆったりしたメンズライクなシルエットで、ピンクをほんのりモードな雰囲気に♡』

見てるだけでテンションの上がるホットピンクのセットアップは、白のパイピングが抜け感に。さらにビビッドなバッグをプラスして、K-POPアイドルのステージ気分でファッションを楽しんで。

CanCam2024年4月号より 撮影/AKIRA HONDA(BE NATURAL) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/鈴木麻莉 構成/佐藤彩花

【6】グレートップスにピンクパンツでほんのり甘さを

旬色グレー×スモーキーパステル『〝グレー=地味〟なイメージを払拭する、洗練されたグレーアイテムがバリエ豊富に登場! おなじみのくすみパステルに合わせると、更新感のあるオトナきれいなイメージが即叶う!』

シアーブラウスに、モヘア素材のストールをビスチェのようにぐるりと巻いた技ありレイヤード。奥行きのあるグレーが女っぽいピンクパンツを小粋に見せ、センスあるイメージに導いてくれる。黒のサンダルで淡色コーデをキリッと締めたら、ブルーグレーと相性のいいシルバーのピアスやワイヤーバッグをアクセ感覚でプラスして。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】シンプルな黒トップスでピンクパンツを引き立てる

04 女っぽシルエットできれい見え♡ コンパクトリブTシャツ『女らしいミニマムなフォルムに、細めのリブで黒ニット感覚で着られる上品さ。そんなきれいめTシャツは、この夏のヘビロテトップスに決定! ゆったりとしたボトムと合わせれば、旬のシルエットに。』

黒T×ピンクパンツのコントラストが着映え度抜群なワンツーコーデ。ゆったりとしたパンツが上半身の華奢見え効果を高めるのでスタイルアップも◎。ジャケットやバッグはエクリュ系でまとめてやわらかく。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【8】ジャケットセットアップをピンクで新鮮ムードに

まだまだ見せます!最強着回しセット服VARIATION『コーデに悩みがちな季節の変わり目こそ、上下セットで着るだけでおしゃれが完成するセット服が頼りになる! トレンド感があってたくさん着回せる、CanCam的指名買いアイテムをチェック!』

きちんと感のあるジャケットセットアップで、カジュアルになりがちなハーフパンツを大人に。パッと目を引く甘めピンクも、ナチュラルなリネン素材でキメすぎないのがポイントです。インナーやバッグは白でまとめてピンク×白のいちごミルク配色を楽しみつつ、靴はシャイニーなパンプスをなじませて。

CanCam2023年6月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属 構成/浜田麻衣

【9】ピンクパンツとジレのきれいめオフィスコーデ

ミドル丈&デザイン性あるアイテムが豊作 ひとクセジレ『ミドル丈のベルテッドやフェミニンディテールなど、ひとクセあるデザインが集まった今季のジレ。いつものコーデに”+1”するだけで洒落感が増すので、忙しい朝にぴったり。』

白ニット×ピンクパンツの淡いカラーにベージュのジレをレイヤード。優しい印象へ導くとろみのあるジレで洗練されたオフィスカジュアルが完成します。足元は肌なじみがよく淡色コーデに便利なベージュパンプスをチョイス。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【10】ピンクパンツとグレージャケットでスタイリッシュに

ピンクパンツ×グレージャケットコーデ

スイートなベビーピンクのデニムは、クールなグレージャケットで糖度をオフ。男女ともに好感度の高いかっちりジャケットスタイルなら幅広いTPOに活躍します。靴はパンプスで女っぽく!

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

カラーパンツも優しげピンクなら使いやすい!

トレンドのカラーパンツの中でも、肌馴染みのいい薄めのピンクパンツはトライしやすいのでおすすめ。女っぽい雰囲気をまとえるので、通勤コーデにも活躍します。ネイビーやブラウンで引き締めるほか、薄いグレーやベージュをなじませて色っぽく着るのもトレンドです。