【赤コーデ17選】秋冬トレンドカラー「赤」を取り入れた、大人の着こなしを特集

秋冬レディース赤コーデ

今季のトレンドカラー「赤」のアイテムを取り入れた旬顔コーデをピックアップ! 黒やネイビーを合わせる正統派の配色はもちろん、今年っぽいブラウン系を合わせた赤コーデを紹介します。ダークカラーに映えてあたたかみのある赤アイテムは今っぽいカラーコーデにイチオシです♡

先手必勝!今っぽ秋ムードは赤&茶で作れる

秋は、この2大カラーが街を席巻する予感! しかも、2色を組み合わせて着るともっともっとかわいい。こっくりと落ち着きのある、深みのある赤やこげ茶が秋の気分にぴったり。

赤×茶コーデ

カーディガン¥13,200(ヒロタ<Noëla>)、パンツ¥37,400(フィルム)、バッグ¥73,900(Cafuné)、バッグにつけたチャーム¥9,900(ティースクエア)、靴¥14,900(CHARLES & KEITH)、メガネ¥49,500(モスコット トウキョウ<モスコット>)、ピアス¥3,630(AKTE)、〝ココシュニック オンキッチュ〟のリング[右手]¥16,500・〝ココシュニック〟のリング[左手]¥58,300(ココシュニック)

【左】旬色で遊んだクラシカルなパンツルック
カーデをトップス風に着た上品なパンツスタイルに、秋色で遊び心もin。

Tシャツ[POLO BCSコラボ]¥12,100(リランドチュール)、スカート¥18,150(SNIDEL ルミネ新宿2店)、バッグ¥75,000(ポレーヌ)、靴[替紐付き]¥26,400(LOUNIE/ルーニィ)、帽子¥13,200(ティースクエア)、ネックレス¥42,900(アルティーダ ウード)

【右】新星グラデで夏の装いを秋ムードに
赤みブラウンのTシャツと渋赤スカートでグラデを作って、夏の制服・Tシャツコーデを華やかかつエレガントに刷新! 色のトーンが似ている今季注目の2色は馴染みやすく、相思相愛な組み合わせ♡

秋冬コーデは「赤のコンパクトニット」でドラマティックに

いつもの毎日をちょっぴりドラマティックに楽しむなら〝残像に残る赤〟を取り入れて。残り香のように記憶に刻まれる赤こそ、ドラマを引き寄せるitカラー。ひと目で印象深く感じる鮮やかな色味だから、コンパクトニットでさらっと取り入れるのが好バランス。

赤ニット×デニムコーデ

カーディガン¥5,490(ROPÉ PICNIC/ジュン)、ブラウス¥19,800(アプワイザー・リッシェ)、手に持ったジャケット¥20,900(ヒロタ<31 Sons de mode>)、パンツ¥30,800(カイタックインターナショナル<ヤヌーク>)、バッグ¥26,400(ドレステリア 渋谷スクランブルスクエア店)、靴¥17,050(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、カチューシャ¥14,300(THE HAIR BAR TOKYO)、ピアス¥7,920(ズットホリック<ピルグリム>)、リング[右手人さし指]¥6,380(burself)、リング[右手薬指]¥82,500(ete) 【男性分】カットソー¥4,620(ワールド)、パンツ¥36,300(JOYEUX<ア ノーベル デイ>)、メガネ¥46,200(コンティニュエ)

適度なハリ感のミラノリブカーデは、ゴールドボタンがリッチな印象。インナーにレースブラウスを仕込むと、カジュアルなデニムスタイルにかわいさが見え隠れ。

赤アイテムコーデの着こなしポイント

秋冬レディース赤コーデ

  1. メンズライクなパンツスタイルに赤アイテムで女っぽさをMIX
  2. 黒やネイビーを合わせるとメリハリUP!
  3. ベージュブラウンとなじませると今っぽくてあたたかみのある印象に
  4. カラーアイテム初心者さんは小物で赤を取り入れるのもおすすめ

【トップス】赤を取り入れる秋冬コーデ

【1】赤のニットアンサンブルをネイビーパンツで大人めに

#短丈ノースリ×ベルトマークでスタイルUO『洒落見えと同じくらいハズせないのが、〝スタイルがよく見える〟こと。「ノースリをコンパクトなサイジングにしつつ、ベルト投入でメリハリをつける」というアイデアも!』

肩とお腹のちら見せも大人めパンツコーデで上品顔。フリルで盛れるニットタンクに同色カーデを合わせたアンサンブル風の着こなしも、コンサバに見えすぎず洒落たムードに。ベルトのゴールドバックルをきかせれば、メリハリと同時に華やかさもUPします。

CanCam2025年10月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/岩附永子

【2】襟付き赤ニットとプリーツスカートで上品レディに

色っぽニット派は…グッドガールな襟付きニット『トラッド感のある襟付きニットならではの清潔感とスポーティさで、通勤スタイルに新鮮な風を吹き込んで♪ 品のよさはキープしつつも、程よく力の抜けたツウな洒落感が手に入る!』

旬の赤をポロニットで気負わず取り入れてスカートをドラマティックに。コンパクトなポロニットとボリューミーなプリーツスカートとの対比で、パッと目を引く美人シルエットが完成します。カーディガンを肩掛けして、こなれたアクセントもプラス。

CanCam2025年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【3】秋らしい赤×ブラウンコーデに白スカートで抜け感を

MIESROHEのスエード調ジャケット『ミースロエの服は、一見シンプルなのに着ると抜群に今っぽい! トレンドのさじ加減が上手だから、いつ着ても廃れない洒落感があります。このジャケットも、素材に主張があるぶんステンカラーでスッキリとまとめられていて、洗練された佇まいがさすが! サステナブルな素材を使用するなど、環境に配慮したもの作りも推せるポイントです』

リッチな重厚感があるのに軽やかに着られる、ビッグサイズのスエード調ジャケットにロングスカートを合わせたずるっと感がキュート。差し色にした赤を腰に巻いたニットの袖でリンクさせて、ツウな色バランスに。

CanCam2025年10月号より 撮影/堤 智世(ende) スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/辻村友貴恵(ende) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/中野円香 構成/山木晴菜

【4】秋らしい半袖ニットコーデをバッグでキャッチーに

コーチ 茶目っ気バッグチャーム『バッグチャームのトレンドは、この秋もまだまだ熱い! 思わず目がいく大きなぬいぐるみチャームで、手持ちのバッグに新鮮な風を吹き込んで♪』

ガーリーなバルーンスカートをニットや小物で個性的に。お目立ち度満点なチャームで、オンリーワンな個性を投影。デコバッグとカラフルPOPなニットでY2Kスタイルを満喫して。

CanCam2025年9月号より 撮影/宮下昌生(hannah) スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒、中野円香 構成/山木晴菜

【5】赤のボーダーカーデとブラウンカーゴの秋色カジュアル

先手必勝! 今っぽ秋ムードは赤&茶で作れる♪『秋は、この2大カラーが街を席巻する予感!しかも、2色を組み合わせて着るともっともっとかわいいんです♡ こっくりと落ち着きのある、深みのある赤やこげ茶が秋の気分にぴったり!』

旬色で遊んだクラシカルなパンツルックは洒落感も抜群! カーデをトップス風に着た上品なパンツスタイルに、秋色の小物や配色で遊び心も取り入れて。

CanCam2025年9月号より 撮影/川﨑一貴(ajoit) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【6】ジップニットとハーフパンツでトレンドのカジュアルに

コンパクトニットで投入が鉄板『残像に残る“赤”』

インナーとのレイヤードも楽しめるダブルジップニットは、大きめの襟で視線を上に集める効果も。ハーパン合わせでヘルシーなムードに着こなしたら、赤と相性のいいブラウン小物を散りばめて今年っぽく。ハイソックス×ロングブーツの合わせも新鮮。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【7】カジュアルな赤ニットをタイトスカートで品よく

コンパクトニットで投入が鉄板『残像に残る“赤”』

3Dのボンボンモチーフは赤ニットで大人ガーリーに。ハンドメイドニットのほっこりしたかわいさを微光沢のレザー見えスカートと合わせて、美人仕上げに。短丈×ボリュームスリーブのひとくせシルエットも今っぽい。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴  タイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【8】ストライプパンツがトラッドな赤トップスコーデ

きちんともカジュアルもいける万能アイテム!きれいめサスペパンツ『秒でトラッドなムードを作り上げてくれるサスペパンツはどこか物足りないときの救世主! サスペンダーを取り外してシンプルなボトムとして使ったり、垂らしてこなれたニュアンスを加えたりと、様々なアレンジが楽しめるのも魅力♪』

赤ニット×ピンストパンツの程トラッドなハンサムコーデ。サスペと赤の相乗効果でシンプルな着こなしが印象的にきまります。赤のリブニットと同様、アクセントになるパンツのピンストライプも、サマ見えにひと役。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【9】赤ニットとバルーンミニのガーリーコーデ

旬なフォルムでミニをアプデ!大人見えバルーンミニスカ『一点投入でキャッチーに映えるバルーンミニ♡幼く転ばないように落ち着いたカラーを選びつつバリエ豊富な足元コーデをマスターすると、6か月ずーっと鮮度よく楽しめる!』

今っぽくて絵になる赤ニットをブラウンミニで大人ガーリーに。オーバーサイズの赤ニットはミニボトムですっきり着るのが正解です。甘めのコーデとカジュアルなトートバッグの合わせも好バランス。ブーツはあえての白でこっくりカラーの着こなしにアクセントをON。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【10】ケーブルニットとプリーツミニのガーリーカジュアル

今季もトレンドINな赤ニットはコンパクトに着るのが正解『秋ニットの狙うべきitカラーは、ズバリ赤!      ずるずるしない小面積のコンパクトめニットだったら、   日常にちょうどいい映え感で秋らしいクラシカルムードも上昇。』

トレンドのミニコーデは、赤のケーブルニットをスパイスにして秋冬仕様に。足元は、ブーツもいいけどソックス×パンプスにすることで韓国っぽさが演出できます。締め色の黒レザージャケットもコーデの完成度を高める秘訣。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【11】映える赤トップスをシンプルなデニム合わせで今っぽく

kate spade new york『1993年にハンドバッグのブランドとして創業以来、日常の中に前向きな気持ちが生まれるような、常にカラフルで大胆なコレクションを展開。「完璧ではないけれども特別なライフスタイル」を送る女性を応援する姿勢が世界中で共感される。11月末には銀座店がリニューアルオープン!』

今季のトレンドカラー・赤のカーディガンをプルオーバー風に投入。デニム合わせでシンプルに着こなすだけで、今年っぽいミニマルカジュアルが完成。バッグは明るめの色を選んで全体をトーンアップ。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【12】パール付きデニムと赤ニットでレトロムードな秋コーデ

今どきグッドガールを目指すなら!Rirandture『ベーシックできちんとしたアイテムにも程よく遊び心を効かせるのがお上手で、女のコらしい甘さと今っぽレトロな洒落感バランスが絶妙♡ スタンダードな組み合わせも、リラなら一歩先行くトレンドスタイルに昇華!』

秋冬の鉄板コーデであるニット×デニムも、甘めな〝ひと盛り〟アイテム同士なら一気に鮮度UP! こっくりとした真っ赤なケーブル編みカーデに、パールがあしらわれたフェミニンなデニムを合わせて、上品レトロなカジュアルコーデを楽しんで。スエードのフラットパンプスやバッグはブラウンが相性◎。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【13】こっくりレッドのトップスとフレアスカートでレディに

シャープな肌見せで媚びずに女っぽく『着こなしに抜け感とセンシュアルさを加える肌見せは、この秋もマスターしたい! アシメデザインなどひねりを効かせた1枚に頼れば、高感度な色気が漂って。一歩先ゆくきれいなお姉さんになれる♡』

変化球なネックラインからのぞく鎖骨が女っぽいリブニット。印象的な赤やボディラインがきれいに見えるフォルムも相まって、色っぽさが急上昇! とはいえ品はキープしたいから、キャメルスカートときれいめローファーでグッドガールに着こなすのが◎。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【14】スカーフやバルーンスカートで洒落感高めな通勤コーデ

赤のノースリニットにベージュのバルーンスカートをプラス。ドット柄スカーフや黒小物を締め色に加えてメリハリよく着こなしたら、サングラス効果のあるクリアレンズサングラスで知的さもON。バレエコアなパンプスもパリシックで今っぽさ◎。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【ボトム】赤を取り入れる秋冬コーデ

【1】赤×ブラウンの秋らしい配色で洒落見えカジュアル

先手必勝! 今っぽ秋ムードは赤&茶で作れる♪『秋は、この2大カラーが街を席巻する予感!しかも、2色を組み合わせて着るともっともっとかわいいんです♡ こっくりと落ち着きのある、深みのある赤やこげ茶が秋の気分にぴったり!』

赤みブラウンのTシャツと渋赤スカートでグラデを作って、夏の制服・Tシャツコーデを華やかかつエレガントに刷新! 色のトーンが似ている今季注目の2色は馴染みやすく、相思相愛な組み合わせ。Tシャツの前だけINがスタイルアップにも効果あり。

CanCam2025年9月号より 撮影/川﨑一貴(ajoit) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【アウター】赤を取り入れる秋冬コーデ

【1】ボルドージャケット×ナイロンスカートでスポーティMIX

ナイロンやメッシュ、ポロニットetc.スポーティMIXがこなれ見えの近道!『とにもかくにも真っ先にチャレンジしたいのは、リラクシーなスポーティアイテムにサテンやレザーなどのリッチな要素をMIXしたスポーツ×ラグジュアリーなスタイル! 抜け感とセンシュアルな魅力を両立できて、一気に洗練されたムードに。』

サテンスカートのツヤでスポーティなトラックジャケットをリッチに昇華。ボルドーやネイビーなど配色にセンスがあふれる大人見えブルゾンは、甘辛MIXや端境期コーデにもぴったり。インナーは白タンクですっきり決めて。

CanCam2025年9月号より 撮影/川﨑一貴(ajoit) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【2】赤アウターで秋冬らしい季節感が高まる!

EMMEL REFINES の赤いCPOジャケット『冬はモノトーンになりがちなので、カラーコートが欲しい! パキッと鮮やかな赤が華やかに見せてくれそう。by みずほ』

ドラマティックな赤コートを×デニムでカジュアルに。季節感をグッと盛り上げる赤コートはコントラストの効いた黒ボタンがポイント。赤やデニムとなじみのいいグレートップスをつなぎ役に加えてお洒落っぽく着こなして。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

普段のコーデを赤アイテムで華やかに♡

今季取り入れたい、赤アイテムのトレンドコーデをご紹介しました。トップスやボトムに赤を選んで主役感のあるコーデにしたり、靴やバッグ、靴下などの小物に赤を選ぶのもおすすめ。デニムなどシンプルな着こなしも赤のアイテムで華やか&トレンドコーデに仕上がります。