【ブラックデニムコーデ15選】着やせも叶う「黒ジーンズの着こなし」を特集|レディース

ブラックデニムレディースコーデ

「ブラックデニム」は、カジュアルなジーンズの中でも、きれいめにもモードにも着回せる振り幅の広さが魅力。シーズンレスで使えて着やせ効果も高いので、おしゃれ女子のワードローブにマストです♡ そんな人気のブラックデニムを今年っぽくトレンドアイテムに合わせるなら? クールな印象が強い黒デニムのおすすめコーデをご紹介します。

オンオフ着回しやすい「ブラックデニム」

ブルーや白、ベージュなど様々な色が展開されているデニムの中でも、ブラックデニムはモードな印象が強く、黒の濃さによってクールな印象も演出できます。ウォッシュが強めのブラックデニムはカジュアルな着こなしに、ノンウォッシュのブラックデニムはオフィスコーデにも合わせられます。

ブラックデニムレディースコーデ

今季はトレンドのボリュームトップスに細身のブラックデニムを合わせてメリハリをつけたり、色落ちしたブラックデニムにグレーやベージュのアイテムを合わせてニュアンシーに着こなすのもおすすめ。

おしゃれなブラックデニムコーデのポイント

ブラックデニムレディースコーデ

  1. カジュアル感を強めるならウォッシュの強いブラックデニムが推し
  2. ノンウォッシュのブラックデニムはオフィスコーデの黒ボトムに最適
  3. デニムの素材感はオールブラックに奥行きが出しやすい

【春夏】ブラックデニムのレディースコーデ

【1】ブラックデニムをラメニットで女っぽく

@ドーナツ店 「甘いものが苦手って 言うわりに…」『つきあい始めた頃は、甘いものは苦手だと言っていた彼なのにー彼「ひと口ちょうだい?」今日も私のドーナツをねだる彼。彼女「前から思ってたんだけど、なんでいつもひと口ちょうだいって言うの? お店にたくさんドーナツがあるんだから、買えばいいじゃん!」彼「1個はいらないんだよな〜」彼女「でも、私の分がなくなっちゃうし」彼「じゃあ2つ買うから、それをひと口ください」彼女「はぁ? 意味がわからない」彼「楓がおいしそうに食べているのが、ひと口欲しいんだって!」彼女「何それ(笑)」彼「お願いお願い…」彼女「えー、どうしようかなー」と言いながらドーナツをシェアする。これが私たちの日常、お決まりのパターン。』

ラメトップスにキャミを重ねたY2K風コーデに、カジュアルな黒デニムをプラス。人気のバレルレッグデニムと好相性なラメとシアーの力を借りて、気張ってないのに女っぽい、絶妙なパンツスタイルが完成します。

CanCam2025年3月号より 撮影/新田君彦(えるマネージメント) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI ) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花 構成/西村真樹

【2】ワイドデニム×ボーダーでフレンチシックに

BLACK One Tone 甘さや女らしさを盛ってクールな色に愛嬌をプラス『シックに着こなせる黒デニムは、持ち前の強さや引き締め力の高さを生かして、コケティッシュなアプローチを楽しんで。アイキャッチな甘さや肌見せをおしゃれな色気に転換してくれるだけでなく、黒ののっぺり感も解消できていいことずくめ♡』

スカート見えするワイドデニムとボーダーでフレンチシックに。フロントのリボンや裾にかけてボリューミーに広がるシルエットで、スカートライクにはけるレディなデニムパンツ。ボーダー合わせの王道フレンチスタイルに、パワショルジャケットでモードなスパイスも効かせて。

CanCam2025年3月号より 撮影/金谷章平 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MINAMI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【3】オフショルの肌見せやフレアシルエットで美人見え

美脚見えフレアデニム『手持ちのデニムパンツはワイドが多いんですが、最近細身のデザインが気になっています。このフレアデニムは、ひざ下が長く見えていい感じ。オフショルできれいめカジュアルに仕上げて友達とランチに行きたい♡』

白のオフショルトップスに黒デニムを合わせたモノトーンカジュアル。デニムは広がりすぎないブーツカットとローウエストの旬バランスが新鮮。ニュアンスのあるブラウン小物もポイントです。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】ブラックワイドデニムをジャケットでハンサムに

VEQUMEのウォッシュワイドデニム『私をデニム好きにしてくれた1本。ボリューミーに広がる形が、脚を長くきれいに見せてくれるんです。あまりのシルエットの美しさに感動して、ブラックとブルーの2色買い! 春はお気に入りのバルーンビスチェを合わせて、キレのあるかわいさを楽しみたいです』

黒デニム×ジャケットにベアトップスを合わせて女っぽく。バッグやパンプスまでダークトーンでまとめてモードに決めると、クールかつハンサム美人に仕上がります。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】ふわふわニットコーデをブラックデニムでキレよく

きれいめブラウンデニム『トレンドのブラウンデニムにチャレンジしたいです! まずは着こなしやすそうな黒に近いダークトーンのパンツを狙い中。かっこいいイメージなので、パステルカラーニットなどフェミニンなトップスを合わせたいな♡』

ルージーなデニムはトップスを女らしくまとめるのがおすすめ。ホワイトのノースリニットとふわふわカーデで印象までやわらかく。小物も品よく仕上げてデニムコーデをきれいめに。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/MINAMI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【秋冬】ブラックデニムのレディースコーデ

【1】ベロアトップスを黒デニムでカジュアルダウン

肌ちらベロアカットソー『韓国っぽカフェ人気の影響もあり、最近はキラキラした映えカフェよりもモノクロかつ無機質なお店に注目が! お店のムードとテンションを合わせた、ベロアカットソーが主役のモノトーンコーデで大人顔に。』

色っぽいワンショルカットソーにブラックデニムでラフさをプラス。袖のギャザーやタイのように垂らせるストラップがアクセントに。ベロアのしっとりとした質感はそれだけで充分に女っぽいので、辛口なデニムでカジュアルダウンして着こなすのがグッドバランス。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】ボリュームマフラーがほっこり可愛いデニムコーデ

アクネ ストゥディオズのモヘアビッグストール

ベージュアウターとブラックデニムの大人カジュアル。大柄のチェックマフラーでアクセントを加えると、コーデ全体のこなれ感もアップします。

CanCam2025年2月号より 撮影/芹澤信次 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】ボアバッグやリブニットの大人可愛いデニムスタイル

Around ¥25,000 今っぽキャッチーバッグ『流行りの韓国ブランドや横長フォルム、冬素材も!このお値段なら、シーズンならではのモノや遊びのあるデザインにも挑戦できちゃう♪』

ラメ入りのリブニットをデニム合わせでカジュアルに投入。きれいめなカジュアルスタイルを愛らしく導くふわふわのプードルボアは、持つだけで華やか&キャッチーなオーラが手に入る。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【4】ブラックデニム×アメスリタンクでヘルシーに

触れたくなるふわもこシューズ『気持ちを和らげてくれ、癒やし効果も絶大なムートンのふわもこ素材。足元にポイントで差すことで、感度高めなツウなおしゃれに! ラベンダーの優しいカラーリングにも心躍って♡』

黒のワイドパンツにアメスリタンクをラフに合わせた今っぽカジュアル。羽織ったシャツジャケットやラベンダーのムートンフラットも、気負わないおしゃれを楽しみたい今のムードにぴったり。

CanCam2024年9月号より 撮影/嶌原佑矢(UM) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】重ね着のボリュームを細身なデニムですっきり見せる

Gジャンをinしてカジュアルに着くずす!『定番アウターのGジャンも、今季トレンドに返り咲き。冬からレイヤードで活躍させて。どんなコーデにも難なくなじむのは万能なデニムだからこそ! コートの中に仕込んで、マンネリしがちな冬の着こなしをかわいく刷新!』

アウターの下に仕込んだクロップド丈Gジャンが着こなしにリズムをつけ、おしゃれの隠れたスパイスに。どんな色も受け止めてくれるデニムだから、トレンドアウターを重ねたレイヤードも難なくクリア。デニムとブーツは黒を繋いで、トップスの重ね着を引き立てるのがおすすめ。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】デニムやシアーの異素材MIXでオールブラックが洒落る

BLACK×TULLE レディなチュール をシックな黒 でモードに転換!『甘い素材をクールダウンしてくれる黒に重たい色を軽やかに見せてくれるチュール。相思相愛の組み合わせなら、のっぺり感ゼロなこなれワントーンが即完成! 黒の濃度を高めることでさらにピリッとモードな仕上がりに。』

黒デニムでラフに振って、ドレッシーなチュールブラウスを日常にちょうどいい華やかさに。デニムはゆとりのあるシルエットでリラクシーに着こなすのが好バランス。ボリューミーなファーコートで盛っても、モノトーンならトゥーマッチにならずまとまります。小物は黒レザーで統一して、チラ見せした靴下でトレンド感たっぷりに。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】ブラックデニム×ジャケットの通勤コーデ

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

カジュアルなデニム素材も、黒を選べば職場にもなじむきれいめコーデに活躍。落ち着きのあるモノトーンの力を借りて、ビッグジャケット×レースビスチェにギラギラシューズでちょいミーハーに仕上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/安 彩楓

【8】ブラックデニム×ジャケットの辛口モノトーン

この秋、気になる“旬カラー”といえば?

黒デニム×グレージャケットのモノトーンコーデ。サテンキャミやレザーバッグなど光沢感のある黒で締めてスパイシーに着るとイイ女度もUPします。広く開いたデコルテやスキニーデニムで、さりげなく色気を香らせて。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【9】ブラックデニム×ジレの今っぽレイヤードスタイル

韓国風セルフ写真館で思い出作りデート×モノトーンのリンクコーデで絵になるふたりに『韓国から人気に火がついた、モノクロのカップルフォト♡白黒写真でも映えるには、柄や濃淡でアクセントを加えた仲よし感のあるモノトーンコーデがベストアンサー!』

デニム×ツイードベストのラフなコーデに、ボーダーやメガネで今っぽいアクセントを。足元はバイカラーのヒールパンプスでシャープ&女っぽさを意識するとコーデのキレイ度がアップ。キッチュなビーズバッグを合わせれば、こなれ感もばっちりです。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】ブラックデニムをロングダウンでスタイリッシュに

超寒い日でも着太りしたくない!

黒デニムと黒タートルに白スエットを合わせた旬顔レイヤード。アウターはきれいめに着られるフラットダウンがスタイリッシュで◎。モード感も手に入るダウンコートなら、デニムやスエットを合わせても大人っぽく仕上がります。ドライカラーのアウターに映える白のボアバッグであたたかみも。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

コーデを引き締める「ブラックデニム」が活躍!

カジュアルなデニム素材でもシックな黒を選べば大人っぽい着こなしに大活躍。きれいめな着こなしにはウォッシュが少ないタイプ、ラフさがほしいときはウォッシュが強めのブラックデニムを合わせて、クールなファッションを満喫して。ボトムに黒デニムを選ぶことで、下半身がすっきり見えてスタイルアップ効果も期待できます。