【ピンクスカートの秋冬コーデ11選】失敗しない!「大人ピンク」の取り入れ方

ピンクスカートの秋冬コーデ

ピンクを着るときに欲しいのは、甘さよりも女らしいおしゃれっぽさ♡ そこで、着るだけで洒落感も気分も盛り上がるピンクスカートのトレンドコーデをクローズアップ。スリットやタイトなど、おすすめのピンクスカートも紹介します。くすみピンクや濃いピンクなど色味によって印象が変わるので、自分に似合うお気に入りのカラーを見つけて。

ピンクスカートに合わせるトップス

はくだけでときめくピンクスカートは、実は着回しも楽しめるアイテム。一枚持っておくだけでコーデの印象が明るくなったり好印象が狙えたり…と、いいこと尽くめ♡

ピンクスカートのワントーンコーデ

濃い色のトップスで引き締めるのもありですが、今季は白やラベンダー、ベージュなど淡色のトップスと合わせて優しい雰囲気に仕上げるのがトレンド。トーン違いのピンクトップスや小物を合わせるワントーンコーデもおすすめです。

今季のおすすめは「ミュートピンク」

甘く転びがちなピンクは、色味を際立たせるよりなじませるを意識することが、あか抜けへの近道!〝スキ〟を生むさりげない肌見せも、ピンクコーデのこなれポイント。肌にすっとなじむ甘さをおさえた色味で、かわいい<イイオンナっぽに♡

ミュートピンクのスカートコーデ

ベロア素材のとろんとしたテクスチャーが、晩夏~秋のシーズンムードを高めてくれる! ミュートピンクと文句なく好相性なベージュを合わせつつ、仕上げに白シャツやメタリックバッグを投入してメリハリを。

ピンクスカートコーデのポイント

ピンクスカートコーデ

  1. ワントーンやグラデ配色でまとめると上品なピンクスカートコーデに
  2. カジュアルなアイテムを合わせるとピンクスカートがフェミニンに仕上がる
  3. 大人っぽくピンクスカートを取り入れるならくすみ系がおすすめ

「ピンクスカート」が映える秋冬コーデ

【1】くすみピンク×グレーの大人フェミニンコーデ

気づいたら毎日モノトーンコーデなときは…ニュアンスピンクで一点突破!『ついつい落ち着いたトーンの服が多くなる秋冬こそ、きれい色の一点投入でいつものコーデをブラッシュアップ! 悪目立ちせずに視線を集めてくれるニュアンスピンクが、大人っぽい華やかさを醸し出すのにひと役♪』

サイドギャザーがモードなスカートはくすみピンクのニュアンシーな色味で女っぽく。グレー系のツインニットを合わせると今っぽい配色がきまります。ハイウエストにニットビスチェをINするテクでレディなムードもアップ! 小物は白を選んで淡色をキープして。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/川口里那

【2】儚げピンクでつなぐ大人きれいなワントーン

きれい色はなじませ配色▶︎アイシーパステルを淡グレーで抜け感UP『スイートな印象のアイシーパステル。今季ならやわらかなグレーで甘さを中和して、洗練見えを狙いたい! のっぺりしないように、質感やシルエットでメリハリよく仕上げることを忘れずに♡』

カシミアカーデとサテンスカートのリッチな風合いで作る、センシュアルなピンクコーデ。グレー小物の3点盛りが全身を優しく引き締め、モダンな女性に。カーデの下からチラッと白を覗かせるのも、ワントーンをおしゃれっぽく仕上げるコツ。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】肌見せニットとピンクタイトスカートでフェミニンに

大人っぽフェミニンなくすみカラーがお得意MERCURYDUO『肌なじみのいいニュアンシーなくすみカラーをベースにすることで、甘めのアイテムは大人っぽく、辛めのアイテムは女性らしさを残せるようにハンドリング!今季は特にピンク系のカラーがブランド的イチ推し♡』

くすみピンクのまろやかなワントーンコーデは、肌見せのアシメニットが今年っぽさ抜群。美スタイルが際立つタイトスカートを合わせて甘さ控えめに着こなして。こっくり系のピンクと淡いピンクで濃淡をつけることで、のっぺり感も回避できます。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】ピンクミニにソックス×ローファーを選ぶ今っぽガーリー

ミニスカート『引き続きブームのミニスカもレザーに置き換えて、秋を先取り!ツヤっぽく重みのある質感で、キュートなミニ丈に大人なムードをオン。かわいさとクールさのいいとこ取りをして♡』

スエードレザーのピンクスカートにチュール付きのトップスをプラス。アウターはミニスカがジャケットにすっぽり覆われるくらいのバランスが今っぽくてちょうどいい。靴下+ローファーの新鮮な合わせもコーデを締めるポイントに。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/川口里那

【5】ポロ襟トップスをピンクスカートで女っぽく振る

ミュートピンク 肌にすっとなじむピンクを選んで、ベージュやグレーに溶け込むように合わせるとイイオンナっぽ度UP♡『甘く転びがちなピンクは、色味を際立たせるよりなじませるを意識することが、あか抜けへの近道! 〝スキ〟を生むさりげない肌見せも、ピンクコーデのこなれポイント。』

ピンクのベロアスカートはさりげないフレアシルエットで女っぽさ全開に。トップスは1枚でコーデが決まるグレーのポロニットがおすすめです。クルーネックよりのっぺりせずトラッド感も漂うポロニットは品の良さも◎。やわらかなピンクとグレーのコンビも洒落感あり。

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】パウダーピンクのツヤっぽワントーンで鮮度UP

ひんやりアイシーワントーンで微糖に振って今っぽく♡『甘いシュガーピンクも、透明感のあるアイシートーンでまとめれば、洗練されたムードに仕上がる! 異素材合わせでメリハリをつけて。』

繊細なカギ編みニットは、インナーにもピンクタンクを仕込むことで、ワントーンの完成度がさらにUP! ボトムにはツヤ感たっぷりのサテンスカートを合わせて、ラフなゆるさと女っぽさを両立。クラッチバッグやスニーカーなど、ハズしに効く小物で甘コーデをカジュアルライクに。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】上下ピンクコーデに白インナーで抜け感を

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

上下ピンクコーデは×白Tとベージュブーツでニュアンシーな配色に。 ピュアなピンクに気品を上乗せしてくれるサテンスカートは、落ち感のあるとろみ素材がポイント。シルエットが広がらないので、もふもふカーデの着ぶくれ防止にも有効です。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】ニットスカートをブルゾンでカジュアルダウン

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

ゆるかわニットスカートにMA-1ブルゾンでスパイスを投入。ドライな質感のブルゾンを羽織るだけで、キュートなケーブルニットスカートがおしゃれっぽく着こなせます。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】チュール素材やくすみピンクでレディなスカートコーデ

SNIDELのチュールレイヤードスカート『大胆な大花柄に繊細なチュールをレイヤードした、通り過ぎる人も目を奪われること間違いなしのヒロインスカート!女性らしいバーガンディカラーでエレガントさも倍増♡』

動くたびドラマティックに揺れるピンクのチュールスカートには、トレンドのシャギーニットを合わせて今年っぽいアップデート感を。トップスをインして太ベルトでマークすれば、スタイルUP効果も見込めます。小物は黒のハンドバッグとメリージェーンで大人めに仕上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【10】フェミニンなスリットタイトをスポーティに

ミュートピンクはハンサムアイテムと合わせてキレよく仕上げて『発色が控えめで上品なミュートピンクなら、甘すぎず大人っぽい雰囲気。さらにピリッと辛口のアイテムを効かせることでコーデにメリハリが生まれ、洗練された着こなしに。』

女っぽいスリットスカートは、スエットやスニーカーとのスポーティMIXでカジュアルダウン。立体感のあるケーブルニットを肩巻きにすることで、コーデに奥行きが生まれます。キャップ・バッグ・スニーカーなどスカート以外を白でまとめると、クリーンさのあるいちごミルク配色が楽しめる!

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【11】濃淡のピンクを重ねて上級見えワントーンに

季節感がUPするあったかわいいALLニットコーデ『秋冬らしい〝ニットだけ〟で作るウォーミーなコーデ♡ タートルネックを仕込んで首元からのぞかせれば、奥行きがアップ! センスを感じるおしゃれ上級者な印象に。』

ミュートピンクのニットアップに、濃いめのピンクニットを重ねた技ありコーデ。女っぽいグラデ配色は、やわらかな引き締め感のあるチャコールグレーのタートルニットを首元と袖口からチラ見せさせると大人っぽく着こなせます。足元はブーツでシャープな印象に。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

大人かわいいピンクスカートを今っぽく!

好感度の高いピンクスカートの最旬コーデを紹介しました。ピンクスカートはスエットや辛口アウターなどカジュアルなアイテムを合わせる程フェミニンな着こなしもおすすめ。今季は同系ピンクでまとめるワントーンコーデや白やベージュなどを合わせるグラデーション配色もトレンドなので取り入れてみてくださいね♪