嫌いになりそう…。イライラする友達のマウンティングLINE
きっと悪気はないのだと思いたいけれど、ついうっかり「自分のほうが相手よりも上だ」「自慢したい」という気持ちを心の中に持っていると、自分のほうが立場が上だということをアピールする「マウンティング」的な行動をとってしまう人っているもの。
一瞬「ん?」と思うけれど、じわじわイラッとしてしまったりどう返事をしていいかわからなくなる「友達から来たマウンティングLINE」を20~30代の女性100名に調査。その結果をいくつかピックアップしてご紹介します。
【1】話を大きくしたがる人
「こちらから話した話題について、なんでもことを大きくして話される」(21歳・学生)
たとえば旅行先の話だったり、好きなファッションブランドの話だったり、彼氏の話だったり……。こちらの話を聞く前に「あなたより私のほうが持っています」とか「私のほうがお金あります」「私のほうが恵まれてます」的な内容でしか返事をされないと、「自慢したいだけ?」と思ってしまうのも仕方ないこと。
ただ、事実として持っているのだからそれを秘めすぎる必要はないにしても、相手の話にかぶせて……というパターンは、あまり好かれません。
【2】彼氏の自虐風自慢
「交際相手の事を細かに聞いた後に、自分の相手について自虐ネタのように装って自慢話をする(26歳・会社員)
「それって自慢したいだけでしょ!?」という「自虐風自慢」は、自虐を装っているだけに「ただの自慢」よりさらにタチが悪い! しかも「それって自虐風だけど私の彼より自分の彼のほうが上って言ってない……?」という内容でも、かなり最悪。
【3】美肌自慢なのか、なんなのか
「デパコスの話してたら、みんな詳しくていいな~私安いのでも肌荒れないから安いのしか知らないって言われたとき」(28歳・会社員)
悪気はない……と思いたい! けれど「今それ言う必要ある?」ということってありますよね。
たとえばこの例のように肌荒れに悩む友達の前で「なんでも荒れないから知らない」って、別にそれはそれでいいし羨ましいけど、そのタイミングで言うと正直イラッとさせてしまいます。言うタイミングにご注意を!
もちろん、自慢したいことがあったらついつい言いたくなってしまうのが人のサガというもの。ですが、言うタイミングと言い方は注意しないと、気づけばまわりに話を聞いてくれる人が誰もいない状態になってしまうかも。ご注意ください!(榎本麻衣子)