契約書で見かける「割賦」ってなんて読む?「わりつけ」じゃないよ

ちゃんと読めているつもりで、じつは間違って読んでいた。そんな日本語って結構たくさんありますよね。たとえば、「押印」「進捗」「汎用」「施策」「出納」などは、読めているつもりで間違っていたり、読めないけれどなんとなく流してしまったりしがちな日本語です。

そんな「読めそうで読めない日本語」クイズ、本日のお題はこちらです。

割賦

「割賦」です。

ちょっと高額なものを買うとき、契約書類に出てくることの多いこの日本語。「そういえばなんて読むんだっけ?」と感じる人も多いのではないでしょうか?
ちなみに「わりつけ」ではありませんよ!

デジタル大辞泉(小学館)によれば、この日本語の意味は「代金を何回かに分けて支払うこと。また、そういう支払い方法。月賦・年賦の類。分割払い。」というもの。

「月賦・年賦」の読み方が分かれば、「割賦」の読み方もなんとなく想像できますよね。

では正解を見てみましょう。

 

割賦の読み方

「割賦」の読み方は、「かっぷ」でした!

分割払いになるような高額商品を買うときには、契約書の中にこの言葉が出てくることが多いでしょう。契約書ってどうしても難しい言葉が多くなりますが、ひとつひとつの単語をきちんと読めれば、すっきりと理解することにもつながりそうです。

日本語クイズは毎朝6時更新です。明日もお楽しみに♪(豊島オリカ)

 

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