就活生必見!女性内定者が実際に起業研究で意識したこと
何となく過ごしていた大学生活で、目の当たりにする大きな壁は”就活”。自分にはまだ早いかもと思っていても、すぐにやってきますよね。
そこで今回は株式会社ディスコの調査レポートを元に、実際に内定者がどんなことをしていたかを紹介していきます!
◆企業研究はココに注目するべし
就職活動の攻略のカギ言われるのが、企業研究ですよね。志望動機をまとめたり、就職したい企業を深く知るためには重要なもの。そこで、どんなことを意識して調べたかを聞いてみました。
1位「残業や休日出勤の実態」69.9%
2位「女性社員の人数(男女比率)」54.4%
3位「育児休暇の取得率」52.9%
4位「転勤の実態」47.4%
5位「多様な働き方への制度(在宅・フレックス)」43.3%
1位は勤務の実態。最近よくニュースになるブラック企業かどうかを見極める人が多いようです。就きたい企業に入ったものの、心身を削って労働したくありませんよね。
さらに、女性ならではの視点として男女比や育児休暇についてもランクイン。女性にとっても働きやすい職場かどうかは今後の人生においても重要です。
◆女性も働きやすい?
女性向けの情報を重要視している方が多くいました。そこで、企業研究で企業が女子学生に向けて発信する情報を見たか尋ねると、
約6割の方がこれらの情報に触れていることに。さらにその情報の有無は約7割の方に企業への関心度に影響しているそうです。その理由を聞いてみました。
「女子学生向けの情報がある企業は女性の働きやすい環境が整っていそう」
「女性を採用したいかどうかの指標になる」
「男社会のような企業でも女子学生向けの情報があれば女子学生を積極的に採用したいという企業の姿勢が見え、チャレンジしようかなという気になれた」
企業に女性が求められているかが大切なようです。働きやすい企業がいいですよね!
女性が社会で活躍できる環境が増えている中、就活でも注目している学生が多いことが判明しました。「その会社が良い理由」を見つけるためにも、しっかり研究をしましょう! (齋藤有紗)
情報提供元/株式会社ディスコ