手軽に送れるからこそ、ときに事件を起こしてしまう「LINE」。
送った相手のことを考えないままに、自分の気持ちだけが暴走して送ってしまう……そんな経験、「送る側」でも「送られる側」でも、どちらかはある、という方が少なくないのではないでしょうか。
18~39歳の女性107名に「男性から送られてきて困ったLINE」について調査した中から、「意味不明な、重すぎるLINE」をピックアップ。実際にあったLINEの数々、ご紹介します。
実際にあった、付き合ってない男からの重すぎる意味不明LINE
◆恐怖レベル1 彼氏面挨拶LINE
「毎日おはよう、おやすみ、仕事にいってきます、ただいまのLINEが付き合ってもないのにくるやつ」(27歳・会社員)
これは、いますね。付き合っているなら全然OKだとしても、付き合っていないのに送られてくると正直「彼氏面しないでほしい……」と思ってしまうのが本音です。
◆恐怖レベル2 目撃LINE
「今日、○○にいたね、と目撃したことを伝えてくる。今日、疲れてそうだったね。別にそんなことなかったのに……。ほっとけ、と思う」(34歳・専門職)
見かけたんならその場で話しかけてくれたらいいのに、後からLINEで報告……は百歩譲ってまぁあるとして、「疲れてそうだったね」なんてネガティブな声かけもセットで送ってくるなんて、意味がわからなすぎる! 何かLINEをしたい気持ちはわかるけれど、せめて褒めてくれたらいいのに……。
◆恐怖レベル3 名前を連打LINE
「私の名前を連打して、どうしたの?と聞いたら、なんでもないとの返事」(24歳・会社員)
想いが溢れてしまったのかもしれないけど、シンプルに怖い。
意味不明度合いが強ければ強いほど、後からストーカー気質になりそう、粘着してきそう……と、こちらもいろいろと考えてしまいます。送った側はお酒の勢いや夜という時間のせいなど、なにかしら軽い気持ちなのかもしれないけど、送られてきた側はただただ怖い。
どれも好きだからこそやってしまうこと……というのはわかっていても、「ありがた迷惑」どころか「迷惑」。あなたの「好き」の想いが原因で、好きな相手に離れられてしまうなんてとっても悲しいこと。そうならないよう、LINEを送る前には「ほんとにこれを送っても大丈夫?」と、勢いで送らないようにしましょうね。(榎本麻衣子)
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