ストッキングをはき始めたのは、大学生になった18才からという人がほぼ半数!
すっかり暖かくなり、タイツからストッキングへと衣替えした人も多いのでは? さて、いつも何気なくはいているストッキングですが、みなさんがストッキングをはき始めたのは何才からだったか覚えてますか?
機能性に優れたストッキングを多数そろえるアツギが、女子大学生を対象に行ったグループインタビュー調査によると、大学に入学した18才からという人がほぼ半数! この4月から、ストッキングデビューという人も多そうですね。はき始めた理由としては、「素脚よりもきれいに見える」「足が細く見える気がする」というポジティブなものもあれば、「就職活動中なので・・・」という人も。
■ストッキングの色選びは、自分の肌よりワントーン暗めをチョイス
Q.ストッキングを買う際に、迷ったり悩んだりすることはありますか?また、その内容は何ですか?
Q.ストッキング購入時の悩みの内容は何ですか?
また、ストッキングを買うときに約6割の人が、迷ったり悩んだりしている模様。悩みの中身としては「自分の肌の色と合うかどうか」と「価格」が大多数を占めていました。確かに、同じベージュとはいえ、いろんな色味があるので自分に合う色を探すのは大変ですよね。しかもストッキングの経験値が少ない人は、選ぶ際に実際の肌より明るめのストッキングを選んでしまう傾向があるそう。これは、実際の肌の色よりも、自分の希望する(願望の)肌の色のほうを選んでしまうから、というのが原因のひとつ。また、店頭サンプルを腕に通して色味を確認するときにも落とし穴が! 脚よりも細い腕でチェックすると、編み目が詰まって濃く見えるため、腕の色に完全に合わせてしまうと、脚ではいたときに自分の肌より白く見えてしまう可能性があるんです。店頭サンプルでチェックするときには、腕の色に合わせた後、それよりワントーン暗めを選ぶのがおすすめ。また、2位の価格に関しては「すぐに伝線するからコスパ重視!」という意見が聞かれました。
■「サイズ選び」をしっかりすれば、伝線のリスクが軽減される!
Q.ストッキング購入時に重視することは何ですか?
ストッキングを購入する際に重視することは「1位価格、2位色、3位丈夫さ」という結果に。ここで注目してほしいのが、サイズを重視している人が意外に少なく、サイズ選びにあまり意識が向いていないということ! 実は、ストッキング伝線の原因には「自分の身体にあった正しいサイズ選びができていない」ことがあるんです。ストッキングは伸縮性があるため、適正サイズじゃなくてもはけてしまうのですが、実は小さいものをはくと伝線しやすく、大きいものだと引っかけやすくなり伝線リスクが高まるそう。正しいサイズを選ぶために、パッケージに記載されているサイズ標記を確認し、MやLといったサイズ標記だけでなく、身長とヒップの数値の両方を見て正しいサイズを選ぶようにしましょう!