【黒ニットコーデ17選】|肌見せや重ね着など…春のトレンドを紹介♡2023レディース

定番の黒ニットコーデを更新するなら?

春のレディース黒ニットコーデ

どんなアイテムとも相性のいい黒ニットは、コーデが締まって見える=着やせ効果が抜群! カジュアルコーデからきれいめコーデまで、黒ニットを投入した春のトレンドスタイルを紹介します。

この春おすすめな黒ニットアイテム

重たく見えがちな黒ニットを春コーデに取り入れるなら? 今季おすすめの黒ニットのデザインを解説します。

■シアー素材の黒ニット

春のレディース黒ニットコーデ

トレンド続行のシアーニットは、透け感があることで軽さも女っぽさも演出できる優れもの。1枚持っておくだけで、重ね着にも活躍します。

■黒のニットビスチェ

春のレディース黒ニットコーデ

シャツやタイトトップスに重ねるだけで、コーデが一気に旬顔に。上半身をコンパクトに見せてくれるので、スタイルアップにもおすすめ。

今季の黒ニットコーデのポイント

春のレディース黒ニットコーデ

  1. 春らしいカラーアイテムを引き立ててくれる黒ニット
  2. シアーニットなら黒でも軽やかな着こなしに仕上がる
  3. スタイルアップにはクロップド丈の黒ニットがおすすめ
  4. 黒のニットベストやビスチェを重ねてトレンド感をプラス

春のおすすめ♡黒ニットのレディースコーデ

【1】シンプルな黒ニットは変形スカートで感度高めに

さりげないチラ見せで大人っぽく!〝見せすぎない〟脚見せボトム『元気な印象になりがちな脚見せボトムも、露出範囲を減らすことでかっこいい色気に転化。カジュアルアイテムこそ、シンプルな着こなしでオトナきれいをキープ!』

技ありスカートで作るY2K的きれいめカジュアル。アクティブなショーパンも、ラップ風スカートが付いたひとクセデザインなら大人っぽく着られます。トップスはシンプルに、小物はスポーティなキャップやモードなブーティで感度高く。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】短め黒ニットにワンピを重ねるトレンド盛りファッション

肌見せ部分をアップデートしよう!カットアウトデザイン『1点投入するだけでトレンド感が急上昇! 背中や腕、お腹など、一部に切り込みが入ったカットアウトデザインがこの春大豊作。デコルテや肩が主流だった〝あざと肌見せ〟よりもクールで、かっこいい雰囲気が手に入ります!』

今季は変形デザインのシャツワンピースも豊作! シャープなカットアウトからのくびれ見せで美スタイルが演出できるワンピは、辛口なカーキとのバランスも絶妙。肌寒い春はクロップド丈ニットをレイヤードして、お腹だけチラ見せするのがおすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】黒ニットビスチェでレイヤードコーデを今っぽく

重ねることでニュアンスが生まれる今っぽシアーレイヤード『繊細な透け感が魅力のシアー素材、春はコーデのメインとして主役使いしたい。とはいえ肌がガッツリ透けるのはToo Much。シアー素材同士を重ねてみたり、ジレやビスチェなどのトレンドアイテムと合わせて、今年らしい更新感のあるレイヤードに!』

はおりとして活躍したシアーシャツ、今春は上にビスチェを重ねてアップデートを。目を引くクロシェスカートやブルーのバッグを合わせておしゃれっぽく着るのがおすすめです。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】淡色のシャツコーデを黒ニットで引き締める

人気継続の短丈をアプデするなら!クロップドシャツ『クロップドBOOMは今季も引き続き。これまでよりもう一歩おしゃれに見せるには、爽やかなシャツで春らしく更新を!はおりものとしてではなく、ボタンは基本留めて〝丈が短い〟今ドキバランスを堪能して♡』

寒い日はニットレイヤードで楽しみたいオーバーサイズのストライプシャツ。ハンサム顔のトップスに対して、ボトムはマーメイドスカートを合わせて女っぽさをプラスするのが気分。キャップやブーツなど小物はボーイズテイストを盛っておしゃれっぽく!

CanCam2023年3月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【5】定番デニムコーデは黒ビスチェで洒落感UP!

タイムレスな魅力で気品を醸し出すDIOR『「J'ADIOR」コレクションの中でも、特に大人気なのがスリングバックパンプス。ポインテッドトウに、華奢ヒール、ロゴの刺しゅうが施されたコットンリボン…360度どこから見てもエレガントな一足は、履くだけで〝なんだか素敵♡〟なオーラを放つ!』

デニム×白シャツの定番コーデにトレンドのニットビスチェをレイヤード。靴は着こなしに大人のかわいげをプラスしてくれるミュールが正解。小物でレディな要素をひと盛りすれば、パッと目を引くきれいめカジュアルが完成します。

CanCam2023年3月号より 撮影/SASU TEI(W) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】ツイードワンピが上品な春のオールブラックコーデ

ワンピース&セットアップ編

ストンとしたラインや裾フレアが体型をカバーしてくれるワンピースは着やせ効果抜群! トレンドのツイードやパールがデートムードを盛り上げてくれるので小物は控えめにしても十分おしゃれ。ロングブーツとミニバッグですっきりまとめて。

CanCam2023年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/西村真樹

【7】黒面積が多い日は白インナーで顔まわりを明るく

友達カップルとホムパ きれいめスエットで大人カジュアルに『リラックス感がありつつ、お手伝いもしやすいスエットが支持率◯。〝部屋着〟にならないように、ハリのある素材とすっきりシルエットを選んで。』

ちょうどいいカジュアル感を叶えるVネックの女っぽスエット×パンツの着こなし。シックで洗練見えするスエットに、イエローパンツを合わせてヘルシーな印象に。スエットに白のインナーを重ねておくと、コーデ感が高まりお洒落に見えます。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】ビビッドなカラーパンツを黒ニットで引き立てて

Keyword9 ボールドカラーボトムス

定番のブラックニットが一枚あれば流行のカラーパンツもすんなり攻略。センタープレス入りのハイウエストパンツに辛口なモノトーンアイテムを合わせれば、グリーンが浮かずおしゃれっぽくまとまります。

CanCam2022年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、金 世娜 構成/鶴見知香

通勤にもおすすめ♡きれいめ黒ニットコーデ

【1】春カラーを引き立てる黒ニットトップス

イエベブルベ別 ジェラートカラーコーデ最適解はコレっ!パステルカラーを上手く使いこなせるか不安…なら、パーソナルカラーに合ったアイテムを選ぶと着こなしやすくてオススメ♡『ピンクのハンサムアウターを着るなら…』

ピーチピンクのジレは、面積を少なく&ブラックで締めれば着こなしは簡単。ボトムのデニムは切りっぱナシの古着風デニムを合わせて、きれいめなジレをあえてカジュアルに取り入れて。足元はメッシュのヒール靴で今っぽい抜け感をプラス。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【2】淡色カラーが増える春は黒ニットが活躍!

トレンドカラーのイエロースカートと、やわらかくて軽やかな白リバーコートで華やかな通勤スタイル♡ トップスは黒を選んでコーデを引き締め。仕上げに人気のアームウォーマーをプラスすれば今っぽさも防寒対策もばっちりです。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【3】シンプルだからオフィスコーデにも使いやすい

短丈テーラードジャケットは脚長ボトムでスタイルアップが完了!『テーラードジャケットのきちんと感はそのままに、丈が短くなることでスタイルUP&最旬のトレンド感をプラスON!ハイウエストボトムやタイトめワンピでバランスをとれば脚長効果絶大!』

ブラウン〜ベージュのグラデ配色で人とかぶらないこなれ感を演出。腰上丈のジャケット×ハイウエストパンツならスニーカーでもスタイルアップが完了! かしこまりすぎずラフにはおれる便利ジャケットは、白スニーカーでカジュアルダウンしても、オフィス向きの上品さがキープできます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【4】華やかなスカートは×黒ニットで大人っぽく

スカート編

デコルテがきれいに見える袖コントップスに刺しゅうスカートをコーディネート。スタイルがよく見えるスカートは、幅広のウエスト切り替えがお腹まわりをすっきり見せてくれる効果あり。トップス次第で甘くも辛くも着こなせるのでシーンによって印象が変えられます。

CanCam2023年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/西村真樹

【5】Vカットの黒カーディガンで首まわりを華奢見せ♡

ワンピース&セットアップ編

透け感がきれいなチュールスカートとトレンドのクロップド丈カーディガンのセット。上品さと今っぽさが程よくアピールできるので、どんなデートシーンにもマッチします。クロップド丈でウエストラインが上にくるので、こっそりスタイルアップが叶うところも◎。

CanCam2023年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやま ひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/西村真樹

【6】ロング丈のジャンスカは黒ニットを仕込んで上品に

初めましての彼ママ訪問 品よく&きちんと見える黒タートル最強説『レストランや彼の実家…etc. どんなシーンでも品行方正に見せてくれる黒タートルニット。スカートやワンピでとことんノーブルに着るのが安心♡』

シンプルな黒ニットに繊細チェックのジャンスカを重ねてお育ちよさげに。かわいいけどしっかり感があるジャンスカコーデは男女ウケ抜群。グリーンバッグで今っぽいアクセントを加えると地味見えも回避できます。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】カラースカートを黒ニットで品よく仕上げて

初めましての彼ママ訪問 品よく&きちんと見える黒タートル最強説『レストランや彼の実家…etc. どんなシーンでも品行方正に見せてくれる黒タートルニット。スカートやワンピでとことんノーブルに着るのが安心♡』

通勤もデートも網羅できる、黒タートル×ロングタイトスカートの上品コーデ。ダスティピンクのタイトスカート合わせなら、派手すぎず、地味すぎない絶妙なおしゃれ感が叶います。品のあるベージュパンプスで優しげな印象に。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】パール付き黒ニットで女っぽいパンツスタイルに

仕事終わりのワイワイ角打ちデート×ハンサム美人な映えトップス×ワイドパンツ『頑張りすぎなくてスタイルもよく見えるハイウエストワイドパンツが、立ちシーンが多い角打ちデートにぴったり。デコラティブトップスで顔周りを華やかに見せると接近戦にも効果抜群!』

端正な着こなしに襟パールのニットでほんのりと甘さをON。マリンパンツとローファーを取り入れるだけで小粋なコーデが完成します。アウターは明るめの色でオフィスの好感度も意識して。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】黒のニットや小物でシャツワンピをキレよく

No.3 シャツワンピ×スクエアバッグ

トラッド感のあるストライプワンピは、黒スキニーを重ねたり黒カーデをぐるっと巻いたり、モノトーン小物で大人っぽく仕上げるのもおすすめ。キャッチーなビッグトートでトラッド感をひと盛りするのもコーデの格上げに効果的です。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

春色コーデは黒ニットでキリっと引き締めて

春らしいきれい色アイテムを引き立ててくれる黒ニットですが、今季は主役感のあるニットビスチェやベストでレイヤードコーデをしたり、シアー素材の黒ニットで軽さを出すのもおすすめ。定番アイテムだからこそ、旬のデザインを取り入れたり、トレンドカラーと合わせたり、今っぽさを盛り込むのを忘れずに。