【春の黒ワンピースコーデ14選】トレンドのデザイン&着こなしはコレ!|2025

黒ワンピースの春コーデ

大人っぽさも着やせ効果も期待できる「黒ワンピース」は毎シーズン大人気! では、今季はどんなデザインをどのように着こなすのが素敵なの? ということで、この春買い足すべきトレンドのデザインやおすすめコーデを紹介します。一枚でコーデが完成するワンピースコーデのほか、ブラウスやシアーシャツと合わせる春の重ね着スタイルもお見せします。

重たく見えない黒ワンピースコーデの作り方

今季はフリルやレースなど甘めデザインが人気! フェミニンなデザインでも黒を選べば程よい甘さのコーデに仕上がります。

キーワード

春の黒ワンピースコーデのポイント

黒ワンピース春コーデ

  1. 今季は肩や腰、背中のカット入りデザインが旬
  2. 着回しにはシャツワンピやキャミワンピースがおすすめ
  3. 甘めディテールのワンピでも黒なら大人っぽく着こなせる
  4. シアーインナーやシャツを重ねて軽さをプラスするのも◎

この春に着たい!おすすめ黒ワンピースの着こなし

【1】赤バッグやタイツでミニ丈黒ワンピを大人っぽく

08 旬のミニボトムなら足元で〝らしさ〟を表現『ミニボトムの完成度を左右する、足元のスタイリング。ロングブーツですっぽりと覆ってしまう定番スタイルも間違いなくかわいいけれど、ちょっとひねりを加えたアレンジを楽しむと、さらにツウなムードを醸し出せる!』

黒×赤の強い色同士を組み合わせることで、レディなワンピをカッコいいムードに刷新。ハリのある素材やレザーブーツなど、ツヤ感のある黒をチョイスするとさらに今っぽい仕上がりに。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【2】黒シャツワンピ×きれいめ小物で上品なムードに

王道ハイブラローファーの人気が再燃!!『履くだけでモチベーションが高まる憧れブランドの名品ローファー。長く愛用できるタイムレスなデザインで、クラシカルな佇まいがオフィカジコーデの品格をグッと上げてくれる。』

ブラックのワンピースにあえてのローファーでラフさをプラス。足もとにこなれ感を意識するだけで、上品ながらどこかエフォートレスな印象に。ローファーはこっくり深みのあるブラウンカラーがエレガントムードを醸してくれる。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ボウタイやプリーツなど甘ワンピは黒で程甘に

主役にもってこい! のオトナ甘モード ヒロイン級ビッグリボンワンピ『今季のit トレンドのビッグリボンは、おしゃれ心を高める、とにかくアガるアイテム♡モード見えな大人っぽいデザインが多いので普段使いでもオケージョンでも使いやすいワンピが豊作♪』

繊細なマジョリカプリーツのワンピースはシルエットも完璧。オールブラックでビッグリボンをモードに振って、華奢なストラップサンダルで大人っぽく。差し色にパープルバッグを加えると女らしいアクセントがONできます。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【4】ブルーのバッグがアクセントの黒レースワンピコーデ

ちらりとのぞく素肌感がムーディ♡ ほんのり透けなレース調ワンピ『シンプルながら、レースたっぷりの華やかさで存在感抜群のワンピ。上品な細かいレースだからこそのほんのり透けるあざとくない肌見せで好感度高めの仕上がりに!』

シックで大人っぽい黒ワンピは、深めのVネックで色っぽさも倍増。ティアードデザインになっているから、品よく裾が揺れる姿も目を惹きます。バッグはあえてのブルーを差し色に、立体感のある黒コーデを完成させて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【5】花柄ワンピとGジャンの春らしい大人カジュアル

ロマワンピとハンサムアウターの甘辛MIXで瞬時に洒落る!『甘い服の王道と言ったらヒロイン気分なワンピース♡より今っぽく楽しむなら、辛口アウターでハズしを加えてギャップを意識。わかってる感のあるこなれた印象に!』

春の定番・花柄ワンピの相棒には、ルージーなビッグGジャンを指名。抜き襟&袖まくりで着くずすようにアレンジすると、グッと小粋な印象に。爽やかなインディゴブルーも春コーデにベストマッチ。小物はブルーやシルバーでアイシーにまとめて。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】たっぷりリボンが今っぽい黒ワンピースで大人かわいく

久しぶりにロマンティックでキュートなリボンがトレンド最前線に♡ モードに着る甘リボン『この春は展示会の感想が「リボンが激アツだった…」で満場一致するほどリボンだらけ! まるでデコレーションしているような、小さいリボンがたくさん付いているアイテムが豊作でした!』

異素材MIX×オールブラックの切れ味で“甘く着ない”色っぽリボンコーデに。引き続き流行中のキャミワンピも、リボン付きで旬顔にアプデを。ベロアで品よく、シアーで色っぽく、小物までオールブラックでまとめてシックに仕上げて。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【7】黒ミニワンピをストライプジャケットでキレよく

Coachのゴールドミニバッグ『アイコンバッグ“Tabby” 1970年代からアーカイブされているコーチの人気デザインが、モダンなメタリックレザーになって登場! スマホやカードを入れるのにぴったりのミニマルなサイズ感で、普段使いのアクセントにも、パーティのお供にも♪』

マニッシュなネイビーのストライプジャケットは、まろやかなグレータートルとミニ丈ワンピで女のコらしく。ワンピとブーツをレザーでそろえれば、キレの良さはしっかりキープ。ゴールドのバッグをアクセ代わりに、モノトーンコーデにアクセントを取り入れて。

CanCam2024年3月号より 撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/小嶋明恵、山下 樹

【8】デコラティブなワンピースも黒ならトライしやすい

サラリと1枚で絵になるボリュームワンピで一点突破!『〝盛り〟を効かせた洗練デザインで、無難なワンピコーデから脱却! ワンピの色は抑え気味にして、そのシルエットを楽しんで。』

ビッグカラーのワンピースは黒でカッコよくモードに引き寄せるのが正解。シックな黒の力で、今年らしいデザインを大人の甘さにシフトさせたら、白のバッグと黒サンダルで抜け感たっぷりの小物合わせを。

CanCam2022年5月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【9】ミニ丈ワンピースは×ロングブーツで旬顔に

4 ちょいボヘワンピ×まろやかバッグ『ニュアンシーな〝まろやかシルエット〟で優しく♡』

黒ミニワンピのエアリーなかわいさを、優しいミントのまるっこバッグで引き立てて。合わせるロングブーツは太めの筒を選んで、程よいラフさを残すのが今どき。カラーは黒でなくブラウンを選ぶことで全体の印象がソフトになります。

CanCam2022年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【10】黒ワンピース×透かしニットの大人カジュアル

細紐が今っぽくてオンナ度もUP!華奢メタリックサンダルはひとクセソックス合わせで洒落見え!『今から夏までガンガン使えそうな、注目トレンドの華奢ストラップメタリックサンダル。素足で履くにはまだ寒い春は、シアーソックスやリブソックスと合わせることで即戦力に!小洒落た足元で、周りと差をつけて♪』

透け感のある春ニットにシワ加工スカートを合わせたリラクシーコーデ。足元はシアーソックスとシルバーサンダルの旬コンビで、鮮度の高いモノトーン配色を完成させて。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【11】シアーシャツで軽やか&春らしい雰囲気を纏って

ちらっと見える素肌×アイシートーンが色っぽムードを高めてくれる♡女っぽシャツ『ますますバリエ豊富になっている大胆カットアウトシャツと、はおるだけでグッとセンシュアルな雰囲気が漂うシースルーシャツに注目。アイシーカラーのフレッシュさと辛口シャツって好バランス!』

甘酸っぱくて、どこか色っぽいライムイエローはブラックで締めるのが今旬。人気が高まっているキャミワンピ×シースルー素材のオーバーシャツで、キレのいい女っぽさを演出して。爽やかなフレッシュイエローのおかげで黒ワンピが軽やかに着こなせます。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、齋藤千夏、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【12】ブラウンのトレンチで黒ワンピースを大人顔に

上半身勝負な日は顔周りで差をつけて♡『テラスなどオープンエアなお店が多い恵比寿では、アウターありきで食事やお茶を楽しむこともしばしば。上半身にポイントがあるアイテム選びや小物使いで華やかに映えてこ!』

オールブラックの着こなしを、ブラウンのトレンチコートで大人っぽい表情に。リボン付きのフラットパンプスやクラシックなトレンチにマッチするカチューシャで品のある華やかさも添えられます。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【13】きれいめワンピースを×ビッグシャツでラフに

エフォートレスな色気をON ストライプで一点突破!『清潔感のある柄だからこそ、大胆に広めに取り入れて カジュアルに着くずすことで、おしゃれなギャップが生まれる。 ラフなムードで肌を覗かせてリラクシーに着るのが正解。』

トレンドのゆるシャツは、色っぽかわいく彼シャツ気分で羽織るのがポイント。センシュアルな黒のキャミワンピにビッグシルエットのストライプシャツを重ねて、女らしさが引き立つスタイルに。シャツの襟を抜いてゆる〜くはおると、華奢な肩や肌がチラ見せできて女っぽさも◎。

CanCam2022年5月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【14】大人カジュアルなミニ丈のジャンスカコーデ

1 ツイード×ぺたんこ靴『上品見えする〝ナチュラル素材〟で優しく♡』

ツイード素材のジャンスカとキルティングデザインのバレエシューズで、クラシカルなムードを満喫。モノトーンでものっぺりしないのは、ワンピースが厚みと立体感のあるツイード生地だから。ブーツを脱ぎたい日は、靴下+バレエシューズの合わせがおすすめです。

CanCam2022年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

黒ワンピースは小物合わせもポイント!

重く見えそうな黒ワンピースですが、シアーインナーやシャツを羽織って軽やかさをまとったり、カットアウトデザインで抜け感を演出すると春らしいワンピースコーデが楽しめます。また、ミニ丈やビッグカラー、フリルなどデコラティブなデザインのワンピースは、黒なら幼く見えず甘さもオフできるのでおすすめです。シンプルな黒ワンピースには、差し色小物をプラスすると洒落感がアップします。