【黒×レディースコーデ23選】失敗しない!オールブラックや定番モノトーンを特集

レディース黒コーデ

クールでモードなブラックのアイテムが主役の「黒コーデ」を大特集! オールブラックの失敗しない着こなしや、一年中お役立ちの黒ワンピースを合わせるコーデなど、今すぐにマネしたいオススメの黒コーデを紹介します♡

ちょっぴり「スポーティ」な黒コーデが今っぽい!

キャップにスニーカーなど平成ポップなアガる小物使い

ボーダートップスの黒コーデ

バッグ¥56,112(リディア<スーザン アレクサンドラ>)、靴¥13,300(atmos pink flagship Harajuku<NIKE>)、帽子¥2,749(W♡C)、ワンピース¥21,780(burself)、タンクトップ¥2,990(Gap<Gap>)、パンツ¥27,500(ゲストリスト<アッパーハイツ>)、イヤカフ¥4,180(mimi33/サンポークリエイト)、ブレスレット¥26,290(ズットホリック<ベンアムン>)

ラメライン入りスニーカー、チェリー付きバッグ、小粋なロゴキャップ…と、モノトーンの中にキラリと目を引く小物を仕込んで♡ スポーティでポップな要素を足すとシックな黒に遊びゴコロがONできます。

変形タンクとナイロンバッグで媚びずに女らしく!

黒タンクトップ×ギャザースカートコーデ

〝ラグア ジェム〟のカットソー・タンクトップのセット¥7,150・〝リエンダ〟のスカート¥11,000(バロックジャパンリミテッド)、バッグ¥9,900(フリークス ストア渋谷<アウトドアプロダクツ×フリークス ストア>)、靴¥20,900(ル タロン グリーズ ルミネ新宿店<ル タロン グリーズ>)、メガネ[レンズ代込み]¥9,900(JINS)、ピアス¥14,300(ステラハリウッド)、リング[ダブルフィンガー]¥2,420(アネモネ/サンポークリエイト)

シアーカットソーやカットアウトなど、肌見せのある黒コーデには、ちょっぴり外した小物合わせでがんばらない色気をGET! クリアメガネやナイロンバッグは意外とどんなコーデにも合わせられて便利。

地味見えしない黒コーデは「素材感」を意識して

オールブラックのコーデは、重たく見えたり垢抜けにくくてバランスを取るのが難しい。そんなとき、注目すべきポイントは「素材」!例えば、スエード、ニット、ベロア、ナイロンなど、異素材をレイヤードして楽しむと、黒の着こなしが抜群にこなれます。

スタイリストが教えるおしゃれな黒コーデ

旬のトレンドコーデとして、CanCamでも度々紹介してきた「オールブラック」の着こなし。実際のところ、ただ黒でまとめればいい…というわけではないのですが、コツをつかめば垢抜けた黒コーデはとっても簡単♡ では具体的なポイントは?

レディース黒コーデ

コツ①ロングシルエットには水玉など柄モノでメリハリを
コツ②異素材を組み合わせて透け感や奥行きを出す
コツ③ヘルシー&さりげない肌見せでコーデに軽さを♡

■ユニクロのアイテムでつくるオールブラックコーデ

レディース黒コーデ

ベーシックで昔から愛用していた「黒」だからこそ、ちょっとした今っぽさがものすごく大事な色!(スタイリスト・たなべさおりさん)

レディース黒コーデ

黒コーデに新鮮なアイテムを取り入れると、今っぽさが加わります。ベレー帽など、帽子を足すのも黒コーデが無難に見えないポイント。靴下やアクセなど、いつもより小物を少し多めにすると、手抜き感がなくなります(スタイリスト・たなべさおりさん)

失敗しない黒コーデの着こなしポイント

レディース黒コーデ

  1. オールブラックはレザーやニットなど異素材ミックスで奥行きを出す
  2. ドットや花柄など柄物合わせでメリハリをつけて
  3. 白インナーや白小物で軽やかさをプラス
  4. ファーやメタリックなど個性派バッグをアクセントに

トレンドアイテムでつくるレディース黒コーデ

【1】ペプラムトップスとタイトスカートのモードな黒コーデ

ノースリニットペプラムの鉄板の相棒はシュッと見えボトム!『今季のペプラム人気の火つけ役になったのが、ハリ感のある糸で編まれたやや地厚のニット。ボトムをコンパクトにすることで、ウエストのくびれからふわっと広がる裾の構築的なシルエットが、ますます映える!』

タイトスカートをセットアップ感覚で合わせて女っぽく。ペプラムニットと同系色のタイトシルエットを選んで上下をつなげるように着こなすと、一見相性どうなの? と迷うスカートも、バランスよくキマります。シアーカットソーをレイヤードしたひと手間も、洒落感を後押し。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】ライン入りスカートで黒コーデをスポーティに

トレンド感バツグンのライン使いでキレのいい夏カジュアルに仕上がる『04 ライン入りボトム』

甘めの黒ブラウスには太めのライン使いが斬新なトラックスカートでモードな辛さをプラス。トレンドのスポーツMIXもモノトーン配色やマキシ丈、前スリット入りで女っぷりがUPします。

CanCam2024年7月号より 撮影/川﨑一貴(ajoite) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ベーシックな「黒」をシルエットでおしゃれに

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

ボディラインに優しく沿う黒リブでTシャツコーデにもほのかな色気を♡ オールブラックでも軽やかに仕上がるのが黒リブTの利点。ボリュームスカートにINするとフィット&フレアシルエットが強調されて、女っぽさも上々! サンダルは白を選んで軽やかに。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】シアーソックスやキラキラスカートで黒コーデを旬顔に

デザインシャツ『短丈、カットアウト、2wayなど、この春は個性あふれるデザインシャツが豊富! 自由な解釈でレイヤードを楽しめるところも魅力。』

短丈デザインや首元のカットアウトが洒落たデザインシャツは、インにレーストップスを合わせた肌見せが気分。レースやスパンコールなど色々な質感を組み合わせてさりげないツヤっぽさを加えるとトレンドムードが高まります。シアーソックス×厚底パンプスの合わせも新鮮。

CanCam2024年6月号より 撮影/柴田フミコ スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/西村真樹

【5】シャープな黒コーデをベージュバッグで女っぽく

Fendi Mini Origami[ フェンディ ミニ オリガミ ]『かわいらしいバケットフォルムから台形のトートバッグへと変化する2WAY』

上下黒のパンツスタイルは小物の合わせ方がポイント。マイルドなベージュバッグをさりげなく取り入れるだけで、黒の印象がやわらいで女っぽく着こなせます。

CanCam2024年5月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】デコラティブなトップスをオールブラックで大人めに

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

花柄×甘フォルムのブラウスがオールブラックを軽やかな印象に。エンボス加工のフラワージャカードとふわふわ軽いシルエットで、全身黒もどこか優しげに決まります。スカートはあえてシンプルなもので、主役トップスをしっかりと引き立てて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【7】ボーダーやフリルでパリシックなオールブラックに

ポイントレース『いつものシャツやスエットに、レースのディテールをオン。おめかししたいけれどゆるさも欲しい、そんな理想のほろ甘バランスがここに!』

タイムレスな華奢ボーダーにポイントレースで今っぽさをトッピング。フレアスカートや小物はシックに黒でまとめて、パリっぽく仕上げて。ハイウエストやヒールブーツでスタイルアップ効果も◎。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【8】ドット柄ブラウスをオールブラックで大人かわいく

フレンチドット『キュートな甘さと大人なムードを併せもつ、フレンチシックなドット。主役級の大きめ柄は春のお出かけに、控えめの小さな柄はお仕事シーンにもおすすめ!』

レディなブラウスはギャザーを寄せたふんわりバルーン袖とスリムな身頃のコントラストが◎。ボトムに黒スカートをなじませて品よくかわいく着こなして。大きめな甘ドットでも、黒ベースなら品よく引き締まる!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【9】カジュアルアイテムをオールブラックでスマートに

BLACK×TULLE レディなチュール をシックな黒 でモードに転換!『甘い素材をクールダウンしてくれる黒に重たい色を軽やかに見せてくれるチュール。相思相愛の組み合わせなら、のっぺり感ゼロなこなれワントーンが即完成! 黒の濃度を高めることでさらにピリッとモードな仕上がりに。』

チュールスカートにキルティングブルゾンにロゴニット。デザインの効いたアイテムを重ねても、オール黒ならスマートに決まります。小物は黒のシンプルボストンとブーツでミニマルにまとめて。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【10】甘めチュールブラウスをデニムでカジュアルダウン

BLACK×TULLE レディなチュール をシックな黒 でモードに転換!『甘い素材をクールダウンしてくれる黒に重たい色を軽やかに見せてくれるチュール。相思相愛の組み合わせなら、のっぺり感ゼロなこなれワントーンが即完成! 黒の濃度を高めることでさらにピリッとモードな仕上がりに。』

黒デニムでラフに振って、ドレッシーなチュールブラウスを日常にちょうどいい華やかさに。デニムはゆとりのあるシルエットでリラクシーに着こなすのが好バランス。ボリューミーなファーコートで盛っても、モノトーンならトゥーマッチにならずまとまります。小物は黒レザーで統一して、チラ見せした靴下でトレンド感たっぷりに。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【11】レザースカートとアシメニットのモードな黒コーデ

Asymmetry アシメトリーなデコルテ

辛口な黒レザースカートにアシンメトリーなVネックカーデを合わせたモードな着こなし。全体をダークカラーでまとめつつ白小物で抜け感を与えると、美人度が高まるワントーンコーデが完成します。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

黒の「ワンピース」「オールインワン」の着こなし

【1】淡色バッグやベージュサンダルで抜け感を

夕暮れからのお出かけで着たい、エモかわ♡ ワンピSelection『04 華奢ストラップワンピ』

光の当たり方によって様々な色合いに変化するベロア素材は、月明かりの下で着るサマーワンピに最適。肩に落ちるストラップもセンシュアルなムードを後押し。ワンピに重厚感があるぶん、足元はヌーディなサンダルで軽やかに。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【2】メタリックパンプスで黒ワンピースを軽快に

夕暮れからのお出かけで着たい、エモかわ♡ ワンピSelection『03 レトロ柄ワンピ』

ドットにギャザースリーブと心ときめく要素をギュッと凝縮したレディな1枚。長い裾が大きく広がる大胆なシルエットは、着るだけで気分を盛り上げてくれること間違いなし。太めのカチューシャをトッピングして、とことんノスタルジックな気分を堪能。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【3】ジップがアクセントな黒ワンピと白小物でモードなコーデ

夕暮れからのお出かけで着たい、エモかわ♡ ワンピSelection『01 コンシャスワンピ』

鉄板でかわいいフェミニンワンピにジップで個性をプラス。おめかし気分を盛り上げてくれるバルーン袖×ティアードフリルを、モードな黒やジップのアクセントでおしゃれ上級者な雰囲気に。小物は抜け感を加えてくれる淡いトーンをチョイスして。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】ゆったりオールインワンでリラクシーな黒コーデに

さらっと着られるオールインワンは時短でおしゃれが決まる推しアイテム。今年っぽいオーバーサイズのオールインワンなら、シンプルな小物合わせでも今っぽい洒落感がアピールできます。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【5】もこもこワンピにきれい色バッグで透明感を演出

コロンな“HUG”バッグ『新アイコンとして大人気の“HUG”シリーズは、その名前のとおり、ガンチーニ・クロージャーが光るサイドストラップが、バッグを包み込むようにハグしている姿がなんともかわいい!』

黒のベアワンピースは毛足のある素材感が程モード。ヒールサンダルですっきり女っぽい足元を演出したら、ライラック×ペールブルーの甘カラーバッグで黒コーデを軽やか&キャッチーに仕上げて。

CanCam2024年9月号より 撮影/嶌原佑矢(UM) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子

【6】淡いピンク小物でほんのり甘さをプラス

DIAMOND TILDA FLAT『「新色・ローズはアイシーな色味が洗練されていて大人顔」』

ツヤ感が女っぽいサテンのキャミワンピにピンク小物をトッピング。大人なムードとほんのり甘いバッグ&靴の合わせが今年っぽいテイストMIXを叶えてくれる。優しげなピンク効果でシックな黒もマイルドに仕上がります。

CanCam2024年8月号より 撮影/永瀬沙世 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【7】黒シャツワンピとレザー小物の上品オフィスコーデ

王道ハイブラローファーの人気が再燃!!『履くだけでモチベーションが高まる憧れブランドの名品ローファー。長く愛用できるタイムレスなデザインで、クラシカルな佇まいがオフィカジコーデの品格をグッと上げてくれる。』

ブラックのワンピースにあえてのローファーでラフさをプラス。足もとにこなれ感を意識するだけで、上品ながらどこかエフォートレスな印象に。ローファーはこっくり深みのあるブラウンカラーがエレガントムードを醸してくれる。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】落ち感のある黒ワンピをウエストマークで美スタイルに

何色にも染まらないブラックドレスはカジュアルなベルト使いでスタイルアップ。存在感たっぷりのゼブラ柄ショルダーバッグとシルバーリングをキリリと効かせて辛口に。

CanCam2024年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/手塚明菜

【9】デコラティブなデザインは黒で大人な印象に

主役にもってこい! のオトナ甘モード ヒロイン級ビッグリボンワンピ『今季のit トレンドのビッグリボンは、おしゃれ心を高める、とにかくアガるアイテム♡モード見えな大人っぽいデザインが多いので普段使いでもオケージョンでも使いやすいワンピが豊作♪』

繊細なマジョリカプリーツのワンピースはシルエットも完璧。オールブラックでビッグリボンをモードに振って、華奢なストラップサンダルで大人っぽく着こなして。差し色にパープルバッグを加えると女らしいアクセントがONできます。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【10】鮮やかなバッグが映える黒ワンピースコーデ

ちらりとのぞく素肌感がムーディ♡ ほんのり透けなレース調ワンピ『シンプルながら、レースたっぷりの華やかさで存在感抜群のワンピ。上品な細かいレースだからこそのほんのり透けるあざとくない肌見せで好感度高めの仕上がりに!』

シックで大人っぽい黒ワンピは、深めのVネックで色っぽさも倍増。ティアードデザインになっているから、品よく裾が揺れる姿も目を惹きます。バッグはあえてのブルーを差し色に、立体感のある黒コーデを完成させて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/安 彩楓

【11】オールブラックでまとめて旬のリボンを大人っぽく

久しぶりにロマンティックでキュートなリボンがトレンド最前線に♡ モードに着る甘リボン『この春は展示会の感想が「リボンが激アツだった…」で満場一致するほどリボンだらけ! まるでデコレーションしているような、小さいリボンがたくさん付いているアイテムが豊作でした!』

引き続き流行中のキャミワンピも、リボン付きで旬顔にアップデート。異素材MIX×オールブラックの切れ味で“甘く着ない”色っぽリボンコーデが完成します。ベロアで品よく、シアーで色っぽく、小物までオールブラックでまとめてシックに仕上げて。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【12】ゴツめブーツやチェーンバッグで辛口にシフト

この冬は、1点派手色投入がしたい気分♪ 加藤史帆(日向坂46)『「本能が派手色を選んでいるのかもしれないです。それくらい気になってます」というかとし。〝かとしふく〟といえばの〝デニム・厚底・レイヤード〟はどこかしらに入れつつ、パキッとカラー合わせでアップデート中だそう!』

ベロアのワンピにシアーワンピを重ねて、透け感にメリハリを。大きめのチェーンショルダーとゴツめのブーツで変化をつければ、きれいめな黒ワンピースが個性的に仕上がります。アウターは黒ワンピとシルバーバッグを繋ぐダークグレーが正解。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

定番の「黒」は旬なアイテムで今っぽく!

オールブラックや定番のモノトーン配色など、黒アイテムを取り入れると着こなし全体が引き締まり、シックで大人なトレンドコーデが完成! フリルやレースなどデコラティブなアイテムは、甘くなりすぎない黒を選ぶのがおすすめです。今季は華やかさがONできるメタリック小物もトレンドなので黒ワンピなどに合わせてみてくださいね。