2022トレンド再燃!【おすすめ黒コーデ21選】|手抜き&重たく見えない着こなし術【冬レディース】

大人っぽくもモードにも♡黒コーデを大特集

レディース秋冬黒コーデ

この冬ブームが再燃している黒アイテムの着こなしを大特集。シンプルなニットやスカートなど着回しやすいアイテムもいいけれど、着慣れた黒のアイテムならトレンドのデザインや素材にだって挑戦できる! 今回は、おしゃれ上級者感のある全身黒コーデもご紹介します。

黒アイテムの上手な合わせ方

モノトーンでまとめるだけでもおしゃれな黒アイテムですが、グリーンやオレンジなど発色の良いきれいめカラーや、ゼブラ柄やパイソン柄などの辛口小物を合わせるのもおすすめ。

レディース秋冬黒コーデ

黒アイテムと組み合わせることでカラーや柄が映えて、オシャレ感度高めのコーデが完成。

レディース秋冬黒コーデ

トップスやボトムに黒のアイテムを取り入れるときは、靴やバッグに黒をリンクさせるとまとまりや統一感が生まれるので試してみて。

レディース秋冬黒コーデ

トレンドの全身黒コーデには、トップスとボトムの素材を変えてメリハリや奥行きを出すのが重要です。季節感のあるレザーやツイードのほか、今季はサテンやベロアなどツヤっぽい素材のアイテムが旬です。

おしゃれな黒コーデのポイント

レディース秋冬黒コーデ

  1. トップス×靴、アウター×バッグなど黒アイテムをリンクさせるとまとまりが出る
  2. きれい色のアイテムやレオパードなどの柄小物が映える
  3. 全身黒コーデはボトムをレザーにしたり素材の違いで奥行きを出して
  4. ベージュや白など淡色の小物やインナーで抜け感を出すのもおしゃれ

おしゃれ上級者見え♡冬のレディース黒コーデ

【1】オールブラックに白ボアコートでかわいげをON

プチプラコートのおすすめは?

黒タートルと黒スカートで上下をまとめて、白のボアブルゾンをメリハリよく。ミニボトムで抜け感をつくりつつ足元はゴツめブーツでアウターとのバランスをとるのが正解です。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】大人かわいいボアコート×デニムコーデ

ブルーがかったダスティグレーのボアコートは大人っぽさも◎。ボリュームのあるアウターなので透け感のある水色カットソーや白デニムを合わせて軽やかに着るのが正解。素材感にメリハリをつけるとすっきりスタイルよく着られます。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】辛口な黒ジャケットをスカートでまろやかに

辛口なフライトジャケットは、フェミニンなティアードスカートなど、ボトムで甘さをプラスすると着こなしやすさ◎。スカートに存在感があるので、ロゴTやゴツめブーツなどスカート以外はカジュアルにまとめて。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】ツヤのあるスカートで全身黒に奥行きを

足元の〝抜け〟に効果抜群! 白ブーツを履き回し!

ツヤありレザースカートでカジュアルをほんのりモードに。スニーカーを合わせたくなるスタジャンコーデも、ブーツ&バッグがホワイトだときれいめで都会的な雰囲気に仕上がります。

CanCam2022年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】きれいめな黒ワンピースをカーデでラフに

リラクシーで女っぽい♡ 白ゆるカーデを着回し!

スパイシーな黒キャミワンピに白ゆるカーデであざとかわいいムードをON! 肩から落ちそうで落ちないはおり方で、さりげなく色っぽ見えも。足元は黒ブーツで大人にまとめて。

CanCam2022年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 構成/岩附永子

【6】白小物や白インナーで抜け感を出す黒コーデ

旬のレイヤードスタイルが叶う白シアータートルを着回し!

クロシェ風のシアーニットを合わせるだけで、ニット×ニットのオールブラックも表情豊かに。ざっくり編みのモヘアニットからさりげなくのぞかせた白タートルで、温かみと洒落っ気がUPします。

CanCam2022年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/石川 恋(本誌専属) 構成/岩附永子

【7】ツイードジレとフリルブラウスで華やかさを演出

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

ツイードジレにフリル袖ブラウスを重ねて華やかなレイヤードを満喫。上半身のボリュームを削ぐように、ボトムはショーパン合わせが好バランス。重厚感のあるチェーンバッグやごつめのレースアップブーツでキャッチーに着こなして。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【8】V開きニットやショートボトムの肌見せで女っぽく♡

3位 シンプルだけど、ハッとする。コケティッシュさが魅力♡ センシュアルに着るモノトーン『ベーシック流行の今季、定番モノトーンがトレンドの最先端カラーとして大注目!都会的なシンプルムードでお出かけしたいコが街にあふれているんです。地味シンプルにならないよう、オトナきれい派には肌見せ、透け感、タイトシルエットで色っぽさを加えるのがおすすめ♡』

コケティッシュなV開きカーデでハーフパンツを女っぽくコーディネート。モヘアカーデをあえて1枚でまとう潔さがポイントです。Vネックで胸元をさりげなく開けると、華奢見えも色っぽ見えも叶えられて、ハーフパンツも大人顔に。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【9】素材と柄で変化をつける冬のオールブラック

Black 素材やシルエットでモードな味付けを!『カラフルなだけじゃない! 今季はトレンドカラーとして安定感バツグンのブラックが台頭。カラーレスな分、トレンドの素材やおしゃれ感が高まるひとクセシルエットなど、ちょいモードな着こなしで目を引く存在感をGet!』

ニットにムートン、レオパード柄のスカートをすべて黒でまとめたワントーンコーデ。素材と柄で変化をつければ奥行きのあるこなれた着こなしが完成します。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【10】白ソックスが今っぽい全身黒のパンツスタイル

Black 素材やシルエットでモードな味付けを!『カラフルなだけじゃない! 今季はトレンドカラーとして安定感バツグンのブラックが台頭。カラーレスな分、トレンドの素材やおしゃれ感が高まるひとクセシルエットなど、ちょいモードな着こなしで目を引く存在感をGet!』

ラフなデニムコーデが着映える今っぽ華やかなツイードジャケットをON。Tシャツのロゴ、サングラス、バッグの色味をそろえるひと手間で洒落感がアップします。靴下+黒パンプスの合わせもワンランク上の仕上がりに。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【11】トレンドのツヤスカートで旬な黒コーデが完成

今季人気のモノトーンスタイルが迷わずキマる! 締め色ショートブーツ×モノトーンコーデ『洋服のトレンドカラーに合わせて、ショートブーツも黒やダークブラウンがカムバック中。主張しすぎない上品フォルムのショートブーツがあれば、玄関で「どの靴履こう…」と悩むこともなくなる!』

黒ニット×チャコールグレースカートのワントーン配色。落ち感のあるツヤっぽスカートには、ショートブーツで程よく重みを足すのがグッドバランス。チャコールグレー×ダークブラウンの配色もこなれて見えるポイントです。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【12】黒コーデにきれい色のファーバッグで季節感を

秋いちニットは何を狙う? 上品きれいめ派は 肌見せモヘアニット『今季豊作なシアーニットは、これ見よがしではない上品な肌見せが叶う! 程よいゆるさも女性らしさの秘訣♡』

透けニット×レザースカートの大人なコーデ。ゆるい襟元に仕込んだ同系色タンクのレイヤードでこなれ感も即UP。×レザースカートでキレよくシャープに仕上げるとワンツーコーデの洒落見えが叶います。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/権藤彩子、安 彩楓

【13】ボリュームアウターで黒コーデに変化球を

絶対外せない秋はおりは? 洒落感カジュアル派は ひとクセブルゾン『スポーティなブルゾンを、ふんわりとした袖でレディに仕立てたデザインが新鮮。やんちゃになりすぎないからオンにもオフにも着られる万能デザイン♪』

ロゴT×レザーミニのクールなオールブラックに、ボリューム袖のアウターで甘さをひとさじ。袖や裾にあしらわれたギャザーディテールのおかげで、オールブラックもハードになりすぎず女性らしく着こなせます。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【14】ボーダーや小物で全身黒に抜け感を

04 黒多めで大好きなモノトーンを更新♡『着てると心が落ち着くんです…』

コーデに黒の分量が多いときは、どこかに抜け感を作るのが大切。黒スカート×ニットのコーデに白黒ボーダーのタートルを重ねるだけで程よい軽さが生まれます。ブーツも黒でまとめたら、バッグやストールは白を選んで抜け感を。

CanCam2022年2月号より 撮影/大辻隆広(go relax E more) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/手塚明菜

【15】黒コーデにショート丈の白コートで軽さを出す

01 ユニセックスアイテムと着るモノトーン配色は〝狙ってないモテ〟代表♡

カジュアルなキルティングスカートを品よくスカートで投入♪ モノトーンでも、シルエットで華やかさを出せば甘いコーデがつくれます。コート以外を黒にすることで、体の中心に逆Yラインがつくれるので、細見え&脚長効果もばっちりです。

CanCam2021年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/井上知治、木谷成良、金 世娜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

黒系のアイテムでオフィスコーデを上品に演出

【1】オフィスにもOK!花柄ワンピのきれいめコーデ

5年以上使える名品コートを教えて!

花柄ワンピースに黒のロングコートを羽織ったモノトーンスタイル。シックな黒とゆったりしたドロップショルダーのコートはベーシックなのに洒落感たっぷり。ゴールドが効いたショートブーツで大人っぽく着こなして。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】千鳥柄ジャケットがレトロかわいいパンツスタイル

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

存在感のある千鳥格子のジャケットを主役に、黒のタートルと裾絞りパンツで大人っぽモノトーンに。ビッグシルエットやほんのりカジュアルなフリンジデザインなど、今年らしさ満点のツイードジャケットは着映え度もばっちりです。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【3】首元のフリルブラウスで抜け感をメイク

02 華やかツイードで〝きちんと〟に高揚感を『ジャケットを更新!』

キルティングの黒スカートを白ブラウス&ツイードジャケットで大人っぽく。着映えるツイードジャケットは、シックなモノトーン合わせでも抜群の存在感がアピールできます。華やかな席にはフリルのスタンドカラーブラウスで顔周りを盛り上げるのもおすすめ。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【4】カーデのように羽織れるツイードジャケットが活躍

@SUBWAY【クライアントにプレゼンへ】

リッチ感も抜群のニットツイードジャケットは、フリルシャツ×黒パンツのモノトーン配色で品のいい甘さに落ち着かせて。カーディガンのようにやわらかで気軽にはおれるツイードジャケットは一枚あるととっても便利! かちっとした黒バッグで知的さも◎です。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】黒コーデを上品に仕上げるベージュスカート

@OFFICE【打合せの続きの1日…偶然エントランスでばったり!】

ベージュスカートに定番の黒ニットを合わせた着こなしも、最後にジレをプラスするだけで今どきのおしゃれ感が漂います。ボトムのナロースカートで、シュッと見えるIラインを作るのが美人見えのコツ。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】ボウタイブラウスで黒コーデを女っぽく

@MARKET RESEARCH【会社帰りに話題のお店をリサーチ】

1枚でサマになるグレンチェック柄のボウタイブラウスは、黒パンツを合わせるだけ洒落感も抜群! さりげなく羽織った黒カーディガンでコーデのまとまり&こなれ感も演出できます。柄トップスは着慣れたモノトーンで取り入れると、シックに決まって完成度も◎。

CanCam2022年2月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/手塚明菜

定番の黒アイテムは今年らしく着こなして

モノトーンでまとめたりきれい色を合わせたり、コーデの幅が広い黒アイテムは今季のワードローブにも必須! 全身を黒でまとめるときは、異素材を合わせてニュアンスを出すのを忘れずに。差し色を足して配色にリズムをつけるのもおすすめです。ベーシックにもモードにも着こなせるので、皆さんも取り入れてみて下さいね。