【冬の黒コーデ23選】モノトーン復活!「手抜き&重たく見えない着こなし術|レディース

黒のトレンドコーデを大特集

レディース黒コーデ

この冬ブームが再燃している黒アイテムのおすすめコーデを大特集。シンプルなニットやスカートなど着回しやすいアイテムもいいけれど、着慣れた黒こそトレンドのデザインや素材にだって挑戦できる! 今回は、鮮度の高い黒コーデや上級者感のある全身ブラックの着こなしもご紹介します。

黒アイテムの上手な合わせ方

モノトーンでまとめるだけでもおしゃれなコーデがつくれる黒アイテム。グリーンやオレンジなど発色の良いきれいめカラーや、ゼブラ柄やパイソン柄などの辛口小物を合わせるのもおすすめです。

レディース黒コーデ

トレンドのグリーンをバッグでプラス。黒アイテムと組み合わせることでカラーや柄が映えて、感度高めのコーデが完成します。

レディース黒コーデ

トップスやボトムに黒のアイテムを取り入れるときは、靴やバッグなど小物で黒をリンクさせると、まとまりや統一感が生まれます。

レディース黒コーデ

トレンドの全身黒コーデは、トップスとボトムの素材を変えてメリハリや奥行きを出すのがポイント。季節感のあるレザーやツイードのほか、今季はサテンやベロアなどツヤっぽい素材が旬。

素材感に特徴がある「黒」アイテムがトレンド

大人っぽくて洒落見えするモノトーンは、冬ならではの素材を取り入れたり、トレンド要素を特盛りにして、品よく着こなすのが今っぽい!

MONOTONE×ふわふわ

まさに冬だけの特権ともいえる、ファーや起毛感のある〝ふわふわ〟素材。ともすると華美になりがちだけど、シックなモノトーンならデイリーに着こなせます。

冬の黒コーデ

シアーカットソーを重ねた甘めのふわふわニットにグレーのツイードパンツを合わせてハンサムに。モヘアやシャギーを取り入れるとモノトーンがグッと今っぽく着こなせます。

MONOTONE×透け透け

ニットやコートなど重めのアイテムが多くなる時季こそ活きる、軽快な〝透け透け〟アイテム。肌の透け感やレイヤードの洒落感で周りと差がつくモノトーンコーデに仕上がります。

冬の黒コーデ

白のカットソートップス×デニムに透け透けのワンピースをレイヤード。甘さのあるシアーワンピはラフに着るのが正解!

MONOTONE×ガラガラ

ボーダー、ドット、千鳥格子…etc.ノーブルなモノトーン柄の懐の深さに頼って、デザインはどこか新しいものに挑戦を。さりげない色っぽさのお手本、フレンチシックな着こなしをイメージすると品のよさがにじむ女っぽさが醸し出せます。

冬の黒コーデ

ビッグカラーのボーダーニットで顔まわりを華やかに。モノトーンというベーシックな配色だからこそ、流行アイテムにも挑戦しやすい!

MONOTONE×ギラギラ

とにかくこの冬取り入れるべき流行素材がラメやスパンコールの〝キラキラ〟アイテム。素材だけで充分華やかだから、王道モノトーンの力を借りて都会的な着こなしを目指したい。

冬の黒コーデ

さりげないきらめき、ではなく今季はラメ感強めのキラキラニットが断然新鮮! パワフルな素材なので、まずは色もデザインも〝ベーシック〟を選ぶのがおすすめ。

おしゃれな黒コーデのポイント

レディース黒コーデ

  1. トップス×靴、アウター×バッグなど黒アイテムをリンクさせるとまとまりが出る
  2. きれい色のアイテムやレオパードなどの柄小物が映える
  3. 全身黒コーデはボトムをレザーにしたり素材の違いで奥行きを出して
  4. ベージュや白など淡色の小物やインナーで抜け感を出すのもおしゃれ

【黒コーデ】スカートの着こなし

【1】レディなスカートを黒のアイテムでキレよく

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『美術館デート×ひくせティアードスカート』

やわらかなシフォンとギャザーが華やかなスカートに黒ニットとライダースで辛さをプラス。黒をベースにした落ち着きのある色味でまとめると主張のあるスカートも都会的に着こなせます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【2】キルトやチュールも黒なら取り入れやすい

BLACK×TULLE レディなチュール をシックな黒 でモードに転換!『甘い素材をクールダウンしてくれる黒に重たい色を軽やかに見せてくれるチュール。相思相愛の組み合わせなら、のっぺり感ゼロなこなれワントーンが即完成! 黒の濃度を高めることでさらにピリッとモードな仕上がりに。』

チュールスカートにキルティングブルゾンにロゴニット。デザインの効いたアイテムを重ねても、ムードの異なる黒レイヤードでスマートな印象に。質感に変化をつけてオールブラックコーデを今っぽく楽しんで。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】肌見せやレザーのツヤ感で黒コーデを女っぽく

Asymmetry アシメトリーなデコルテ

シャープなVネックニットはアシメトリーなデザインが程モード。辛口なレザースカートを合わせて大人なダークカラーでまとめると、美人度が高まるワントーンコーデが完成します。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】オールブラックに白Tやバッグで抜け感を

トレンド感◎なミディ丈コート×ミニボトムのコートアップが買い!『コートといえばロングorショートが主流だったアウター界の新星、ミディ丈。同素材のミニボトムをセットアップ風に着ることで、かわいさとキャッチーさの両方が手に入る!』

裾プリーツのミニスカートも、黒アウターや黒ブーツで甘さを引き算すれば一気に大人顔。厚手のウールコートは肩掛けで抜け感を調整しつつ、ツヤ&キラキラ小物で旬のムードを盛り上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【5】スパンコールのキラキラ感で黒コーデを今っぽく

MONOTONE×キラキラの MORE VARIATION

トレンドのギラギラスパンコールは黒のⅠラインスカートでキレよく投入。かっこいい女っぽさへ導きたいから、ラフなボーダーやメンズライクなエコレザーのゆるジャケットで、やんちゃに着くずすのが正解です。足元は黒タイツ×黒のストラップパンプスでワントーンに。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【6】鮮やかな赤バッグが映える冬の黒コーデ

MONOTONE×キラキラの MORE VARIATION

ミニスパンコールがきらめくショーパンは黒のゆるニットで色をつないで上品に♡ 首元からのぞかせた白シャツの襟や辛口のバイカーブーツのピリッとしたスパイスで、かわいさとかっこよさを両立。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【7】ドット柄や金ボタンが映えるオールブラックコーデ

MONOTONE×ガラガラの MORE VARIATION

グレー×白ドットのミニスカートを黒多め配色でクラシカルに。ノーカラージャケット風のカーディガンはボタンを留めてコンパクトに着るのがおすすめです。ゴールドボタンとリンクするゴールドヒールの黒ミュールで華さかさもひとさじ。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【8】個性的なシルエットの黒アイテムでモードな着こなし

MONOTONE×ふわふわの MORE VARIATION

裾にファーが付いたペプラムジレは、レザー調のミニスカートやハート形バッグのキャッチーなアイテムで等身大に引き寄せて。オール黒に1点、足元に添えたメリージェーンのぱきっとしたコントラストが、華やかさと抜け感を加えてくれます。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【黒コーデ】パンツの着こなし

【1】定番モノトーンを小物でおしゃれに仕上げる

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

黒多めのモノトーンコーデは、ニットの下に白シャツをレイヤードしてハンサムな今っぽさを。小物はサングラスや白のスニーカーを足して大人シンプルな仕上がりに。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【2】ミニボトムやベレー帽を加える韓国っぽモノトーン

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

韓国で流行中のクラシカルファッションを意識して、ツイードジャケット×ミニ丈×厚底ローファーで。冬のモノトーンがマンネリしないように、バッグはブラウンを選んで抜け感を加えたら、あえてのベレー帽できれいめな雰囲気に。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【3】デコルテ開きニットで重たくなりすぎない黒コーデに

手編み風のニットもモードなデコルテ開きで洒落ムードを高めて。肌見せ効果が首周りをすっきり見せてくれるので、スタイルアップにもひと役。キレのいいパンツと合わせてスタイリッシュに着こなして。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】白シャツやストライプパンツのきちんとモノトーン

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

白シャツ×ピンストパンツのマニッシュコーデに、大人っぽい黒コートを投入。大きな襟と微光沢で着映えするコートはモノトーンの仕上げに最適。シャツの下に黒タートルを重ねると旬の洒落感もプラスできます。着こなしの抜け感はスニーカーに託して。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【5】シアートップスを黒デニムで甘さ控えめに

BLACK×TULLE レディなチュール をシックな黒 でモードに転換!『甘い素材をクールダウンしてくれる黒に重たい色を軽やかに見せてくれるチュール。相思相愛の組み合わせなら、のっぺり感ゼロなこなれワントーンが即完成! 黒の濃度を高めることでさらにピリッとモードな仕上がりに。』

フリルたっぷりのドレッシーなチュールブラウスを黒デニムでラフに振って、日常にちょうどいい華やかさに。デニムはゆとりあるシルエットでリラクシーに着こなすのが好バランス。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】レザー調ハーフパンツでレースブラウスを旬顔に

MONOTONE×透け透けの MORE VARIATION

キャラクターの違うアイテムを組み合わせても、不思議とコーデがまとまるのが黒の底力。繊細なレースシャツにタフなレザー調ハーフパンツ…etc.黒で統一した素材MIXで意志の強さを感じる女らしい着こなしに。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり  ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【7】ジレ×ボーダーニットのきれいめカジュアル

韓国風セルフ写真館で思い出作りデート×モノトーンのリンクコーデで絵になるふたりに『韓国から人気に火がついた、モノクロのカップルフォト♡白黒写真でも映えるには、柄や濃淡でアクセントを加えた仲よし感のあるモノトーンコーデがベストアンサー!』

ツイードベスト×デニムのラフなコーデに、ボーダーやメガネで今っぽいアクセントを。足元はバイカラーのヒールパンプスでシャープ&女っぽさを意識するとコーデのキレイ度がアップします。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【黒コーデ】ワンピースの着こなし

【1】腕の透け感で黒ワンピースが軽やかな印象に

この冬は、1点派手色投入がしたい気分♪ 加藤史帆(日向坂46)『「本能が派手色を選んでいるのかもしれないです。それくらい気になってます」というかとし。〝かとしふく〟といえばの〝デニム・厚底・レイヤード〟はどこかしらに入れつつ、パキッとカラー合わせでアップデート中だそう!』

ベロアのワンピにシアーワンピを重ねて透け感にメリハリを。大きめのチェーンバッグとゴツめのブーツで変化をつければ、きれいめな黒ワンピースが個性的に仕上がります。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【2】スクエアネックの肌見せでいい女風ワンピコーデに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『レストランディナー×映え黒ワンピ』

重心アップのふんわり袖で美人度もグッと高まるⅠラインワンピは、適度なハリ素材で大人の華やぎが手に入る。チェーンバッグやストラップパンプスで女っぽさを上乗せしたら、シンプルな黒ワンピースが即今年顔に。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【3】ドット柄ミニワンピはロングブーツでスタイルアップ

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『レストランディナー×映え黒ワンピ』

ゴールドのビーズが刺しゅうされたほんのり透けるチュール素材と、ミニマムなシルエットがきれいな黒ワンピ。シンプルな黒ブーツを合わせるだけでスタイルアップ効果も抜群です。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【4】冬のデートシーンに着たいドッキングワンピース

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『レストランディナー×映え黒ワンピ』

程よい肩見せが女っぽいAラインのプリーツワンピ。控えめなラメ素材と程よく体に沿うシルエットで、上品さもキープできます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【5】ツヤ感のある黒ワンピースで美人見えを叶えて

レストランでディナーなら甘モードな映え黒ワンピが最強!『憧れの冬デートといえば、ちょっと高級なレストラン。いつもよりもイイオンナ感を出したいなら、シックな黒をチョイス。袖のフリルが大胆だったりシアー素材だったり、ひとクセモードな映えアイテムだとさらに洒落た印象に。』

透け感が重すぎないサテン素材のノースリワンピがレイヤードされたオーガンジーの黒ワンピ。大ぶりな袖のフリルが印象的で360度美人見えを約束。デートシーンを意識するなら、ヒールパンプスや白バッグで華奢な女っぽさをプラスして。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【6】異素材のドッキングワンピースで時短&おしゃれ

切り替え映えワンピ『時短なお仕事コーデ希望。でも、手抜きに見えないように洒落感はマスト! を叶えてくれるひとひねりある切り替えワンピは、忙しい年末こそ頼りになる♪』

ボディラインに優しく沿うニットトップスと、シャカ素材のフレアスカートの異素材コンビで、オールブラックでも脱地味見え! 小物まで潔く黒でまとめることで、憧れ感のあるイイオンナムードが漂います。

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】パールやゴールドアクセで黒ワンピースを華やかに盛って

Q.女子会ウケしそうなニットワンピの着こなし、教えて〜!(化粧品メーカー勤務・22歳)『A.レイヤードテクでちょいモードに攻めて! さらっとシンプルなコーデにまとまってしまいがちなニットワンピに、キャッチーなビスチェやジレを足すことで一気にあか抜け。鮮度爆上げで女子会にちょうどいいテンションになりますよ! 甘さより大人っぽさを意識するのもポイント。』

ぴたっと体に沿うニットワンピとシアータートルは、あえて黒でまとめてアクセも最小限に。引き算コーデもブラックなら特別感が漂って品よく大人に仕上がります。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【8】肩の肌見せでニットワンピースをほんのり色っぽく

Q.正直モテたい日。 コレを着ていれば間違いないというニットワンピが知りたい!(化粧品メーカー勤務・22歳)『A. ほんのり肌見せ×メリハリシルエットの肌見せワンピが最強! ワンピと肌見せはセット! というくらい、この秋も肌見せニットワンピが大豊作。コーデに悩まず即モテ感を出せる有効アイテムですが、チラ見えの加減や控えめな面積が大切! ワンピ自体のシルエットも、ウエストシェイプや裾に向かってストンと落ちるⅠラインなど、大人見えするものを選んで。』

肩のカットアウトやフィット感など、女っぽい見た目でも着心地がラクなニットワンピース。シックな黒をベースにすれば、肌見せやカーヴィも難なくクリア。チェックのバッグやニットブーツなど、季節感のある小物合わせでnot地味に着こなして。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

定番の黒アイテムを今年らしく着こなして

モノトーンでまとめたりきれい色を合わせたり、コーデの幅が広い黒アイテムは今季もワードローブに必須! 全身を黒でまとめるときは、異素材を合わせてニュアンスを出すのを忘れずに。差し色を足して配色にリズムをつけるのもおすすめです。ベーシックにもモードにも着こなせるので、皆さんも取り入れてみて下さいね。