【2月の服装42選】レディース向け「トレンドコーデ」を大特集|上旬・中旬・下旬の気温別


2月のトレンドレディースコーデ

昨年2月の東京の平均気温をもとに、上旬、中旬、下旬のおすすめコーデを厳選。上旬は寒さが厳しく、月末には暖かな日もある2月は服装にも迷いがち。そこで、おしゃれかつ防寒もばっちりなおすすめコーデをご紹介します。

2月上旬・中旬・下旬の気温

2024年2月の東京の平均気温(気象庁調べ)を参考に、今季のトレンドを踏まえた服の選び方を解説します。

2月上旬の気温とおすすめの服装

2024年2月上旬の平均気温は5.7度、最高気温は16.3度、最低気温は-0.1度でした。

ボアジャケット×デニムコーデ

とっても冷え込む平均気温5度台の時期は、最低気温が氷点下になることも。そんな日は、頼れるアウターの投入が必須です! トレンドのショート丈コートならインナーをしっかり仕込んであたたく。ニットの上に羽織るだけであたたかい厚手のロングコートは、ベーシックなシルエットを1枚持っておくと便利です。保温性の高いダウン素材なら、寒暖差に対応できるショート丈が使い勝手抜群。

2月中旬の気温とおすすめの服装

2024年2月中旬の平均気温は11.6度、最高気温は23.7度、最低気温は1.6度でした。

ざっくりニットカーデ×デニムコーデ

平均気温11度、最低気温1度ほどの2月中旬は、晴天でない限り寒さがしのげるアウターが必要です。ただし、日中の気温が上がりそうな日は、アウターを取り入れたら足元か首元に抜け感を作るなど、真冬っぽく見えないひと工夫を。完全防備の冬コーデにならないよう、トレンド感や軽さも意識してみましょう。

2月下旬の気温とおすすめの服装

2024年2月下旬の平均気温は6.4度、最高気温は14.4度、最低気温は1.2度でした。

ジャケット×チュールスカートコーデ

平均気温6度台は、外出時間や帰宅時間を考慮した防寒コーデをチョイス。日中だけの外出なら、ニット+アウターでもOKですが、朝晩の寒さに備えてあたたかな服装をしておくと安心。車内や室内は暖房が効いているので、着込むより機能性インナーを取り入れたり、サッと脱ぎ着できる防寒コーデがおすすめです。

まだまだ寒い2月を盛り上げるトレンド4選

1.コーデに悩まない!ジャケット×ミニセットアップ

ジャケットコードセットアップ

ジャケット¥16,500・スカート¥7,900(Olu.)、ビスチェ[ニットとセット]¥6,930(ユナイテッドアローズ<CITEN>)、カットソー¥4,950(アンティローザ<GIUNON>)、バッグ¥18,900(CHARLES & KEITH)、靴¥34,980(セムインターナショナル<REMME>)、〝インツーデザイン〟のネックレス¥25,520・〝バルブス〟のリング[右手]¥26,180(ズットホリック)、リング[左手]¥77,000(エナソルーナ)

体が泳ぐオーバーサイズジャケットとコンパクトミニで、緩急のついたシルエットがこなれ見えポイント。ブルーのシアーカットソーにラメニットビスチェを重ねたインナーのひと盛りで、よりトレンドライクな印象に!

2.真冬コーデの抜けに!肌ちらベロアカットソー

ベロアトップス×ロングスカートコーデ

カットソー¥7,200(Olu.)、パンツ¥28,600(カイタックインターナショナル<ヤヌーク>)、バッグ¥19,800(T&L<TOFF&LOADSTONE>)、靴¥17,600(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、イヤリング¥6,820(14 SHOWROOM<IT Átelier>)

冬トップス=ニットに飽きたとき、今季トレンドのベロアカットソーで鮮度UPを狙って。オフタートルのたゆんとした首元で、ワンショルにもオフショルにもアレンジ自在。テーパードデニムをさらっと合わせた簡単ワンツーコーデでも、センスを感じるカジュアル上手に!

3.ポロ襟でニットワンピをアプデ!

ポロニットワンピースのホワイトコーデ

ワンピース¥14,300(dazzlin)、バッグ¥79,200(Cafuné)、手に持ったストール¥6,490(アトリエブルージュ<ATELIER BRUGGE>)、靴¥15,950(エレメントルール<Mazell>)、ピアス¥3,630(フィービィー)

ポロ襟×ケーブルでプレッピーな印象のニットワンピは、着心地は楽ちんでも上品見えするのが高ポイント。サイドゴアブーツで足元にボリューム感とハズしを加えると、コンサバすぎない今っぽいムードに仕上がる。

4.程よい主張が◎ヴィンテージっぽロゴスエット

スエット×スカートコーデ

スエット¥14,300(スローブ イエナ 自由が丘店<GOOD ROCK SPEED>)、中に着たカットソー¥7,920(RANDA)、スカート¥19,800(FRAY I.D ルミネ新宿2店<FRAY I.D>)、手に持ったジャケット¥44,990(ワールド<インディヴィ>)、バッグ¥14,300(セムインターナショナル<AULENTTI>)、靴¥39,600(ティースクエア<デイト>)、イヤリング¥8,800(アビステ)

厚手スエットはやわらかい質感のアイテムと好相性。縦に揺れるラッフルサテンスカートで、華やかさをON。インナーにはラメシアータートルを仕込んで、遠目からでも印象的に!

冬本番に買うべきトレンドアウター

いよいよ冬本番! でも今から改めて買うべきアイテムってどんなものが正解? と迷ってしまう人も多いのでは? そんな時季におすすめのアイテムはこちら!

シャギージャコット

毛足の長いシャギー素材を楽しめるのが冬の醍醐味♡ ボトムを選ばず合わせやすいジャコットがあれば、冬コーデの幅も広がってマンネリ防止にも役立ってくれるはず!

シャギージャケット×ミニボトムコーデ

ジャケット¥22,000(Ungrid)、スエット¥5,489(ROPÉ PICNIC/ジュン)、スカート¥3,790(神戸レタス)、肩に掛けたシャツ¥2,990(UNIQLO)、バッグ¥39,600(エスピービー<ケンブリッジ サッチェル>)、靴¥49,500(銀座かねまつ6丁目本店)、リング¥15,400(フーブス)、タイツ/スタイリスト私物

メンズっぽレザーブルゾン

いつものきれいめスタイルに変化を出すなら、エイジングが効いたレザージャケットを。ビッグシルエットだから、厚手のニットやスエットを中に着込むこともできます!

レザーブルゾン×スカートコーデ

ジャケット¥5,990(ワールド<シューラルー>)、〝J1U by LA BELLE ETUDE〟のトップス¥6,600・〝VIOLETTA〟のリボン付きスカート¥7,920(アンティローザ)、バッグ¥90,000・ピアス¥35,000(ポレーヌ)、靴¥27,500(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、キャミソール/スタイリスト私物

ビッグボアブルゾン

久しぶりに着たいと思った黒。冬は色物のコートばかりを購入しがちなので、落ち着いた雰囲気のボアブルゾンが急に気分に! これ一枚でトレンド感をまとえるのがうれしい

ボアブルゾン×スカートコーデ

コート¥20,900(Ungrid)、スエット¥6,996(フリークス ストア渋谷<フリークス ストア>)、スカート¥19,800(SNIDEL ルミネ新宿2店)、バッグ¥6,490(アンビリオン<カシュカシュ>)、靴¥19,990(ザラ<ザラ>)、ピアス¥19,360・リング¥10,560(ズットホリック<バルブス>)

軽ダウンジャケット

脱ぎ着しやすく、着ないときは小さく畳んでしまえるパッカブルなダウンもおすすめ。スタイルがよく見える&今っぽい丈感もおしゃれ。

ブラウントーンのダウンコーデ

コート¥39,600(アンタイトル<トラディショナル ウェザーウェア>)、シャツ¥7,990(Gap)、中に着たニット¥16,500(LOUNIE/ルーニィ)、〝テラ〟のパンツ¥41,800・〝デイト〟の靴¥40,700(ティースクエア)、バッグ¥4,400(RAYAN)、手に持ったストール¥49,500(ASAUCE MELER)、ピアス¥4,400(AKTE)、リング¥7,150(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)

2月の服装選びのポイント

2月服装コーデ

  1. 2月上旬は厚手アウターや小物で防寒対策をしっかり意識
  2. 2月中旬はコートや重ね着の着こなしがおすすめ
  3. 2月下旬は気温差に注意して服装を選んでみて

【2月上旬】寒い時季はもこもこアイテムでほっこり

【1】カジュアルコーデにレザーグローブで品をプラス

防寒もかわいいも叶える最強コーデを教えて!

ファーアウター×デニムの今っぽいヴィンテージ風コーデ。上品見えのポイントは、カチューシャ・バッグ・グローブのクラシカルな小物使いにアリ! ボリュームコートには、レザーグローブを選ぶのが断然レディで洒落見え。防寒にも役立ちます。

CanCam2025年2月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/高橋琴美

【2】×タイトスカートでスポーティだけど女っぽく

防寒もかわいいも叶える最強コーデを教えて!

ボアアウターの下にスポーティブルゾンをINして風を通さずしっかり防寒。上半身をカジュアルにまとめたぶん、ボトムはスカートを合わせて女っぽさも忘れずに。キャップは白を選ぶと顔まわりが明るく見えます。

CanCam2025年2月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/猪股真衣子(TRON) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/高橋琴美

【3】ボリュームダウンをミニボトムですっきりと

取り入れるだけで洒落る! 冬のトレンドアイテムって?『SHIYORI's Answer!ビッグシュータンスニーカー』

ベージュニット×ベージュスカートのワントーンに水色のダウンコーデでカラーをプラス! 足元をハイソックス+スニーカーの組み合わせでまとめるとコーデがグッと新鮮に。パッと目を引く水色のオーバーダウンとスポーティな足元で、韓国っぽカジュアルが完成します。

CanCam2025年2月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/高橋琴美

【4】白ボアジャケットと花柄ワンピのフェミニンコーデ

ブルー系の花柄ワンピを白のボアアウターとスニーカーでカジュアルダウン。バッグはブルー系のキラキラタイプをセレクトして締め色効果も狙って。

CanCam2025年2月号より 撮影/芹澤信次 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山下 樹

【5】モノトーンでまとめてミニボトムをモードに振る

コーデに悩まずに〝センスいいね〟が即叶う♡『ジャケット×ミニセットアップ』

フレア袖のケープ風ジャケットとショートパンツの最旬セットアップ。ラメ糸を織り込んだツイード素材がリッチな印象かつ大人っぽさも◎。合わせるアイテムを黒でまとめれば、きれいめに攻略できます。ロングブーツ大復活の今季だから、ショーパンもチャレンジしやすい! 

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】ゆるニットはミニボトム合わせが好バランス

11 茶目っ気のあるアイテムで愛嬌と個性をプラス『隙のないおしゃれで固めるよりも、少しだけ余白がある人のほうが魅力的。ちょっとツッコみたくなるようなユーモアのあるデザインも、小物なら思う存分自分の好みを投入できる♪』

どこか懐かしいような、カレッジムードのニットカーデで個性のあるカジュアルスタイルに。ニットにボリュームがあるので、アップヘアやミニスカでその他はタイトにまとめるのが好バランス。足元はトレンドの厚底ムートンで愛嬌よく仕上げて。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【7】トレンドのボアブルゾンで甘辛なミニコーデに

08 旬のミニボトムなら足元で〝らしさ〟を表現『ミニボトムの完成度を左右する、足元のスタイリング。ロングブーツですっぽりと覆ってしまう定番スタイルも間違いなくかわいいけれど、ちょっとひねりを加えたアレンジを楽しむと、さらにツウなムードを醸し出せる!』

ブーツじゃなくソックスで作る絶対領域が、今また新鮮!プリーツスカート×ニーハイソックス×ローファーのトラッドな雰囲気にレザー風ブルゾンを合わせて、オーセンティックなスタイルに辛口な変化球を。深みのあるブラウングラデで、ミニスカがグッと大人な表情に。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【8】大判マフラーをラフに巻いてこなれた冬カジュアルに

08 旬のミニボトムなら足元で〝らしさ〟を表現『ミニボトムの完成度を左右する、足元のスタイリング。ロングブーツですっぽりと覆ってしまう定番スタイルも間違いなくかわいいけれど、ちょっとひねりを加えたアレンジを楽しむと、さらにツウなムードを醸し出せる!』

オーバージャケット×ミニボトムの今っぽコーデは足元でアクセントを。タイツとラインソックスでラフなニュアンスを加えることで、ヘイリー・ビーバーみたいなこなれたカジュアル感が手に入る。シックなモノトーンに大判マフラーをぐるりと巻いて、シンプルかつキャッチーな上級コーデに。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【9】重ねることで洒落感が高まるオールホワイトコーデ

07 ひと手間かけたレイヤードで作るツウな印象『重ねることで着こなしに奥行きが生まれて、自然とセンスよく。定番のシャツ×ニットから、新鮮なワンピの重ね技まで。トレンドでもあるレイヤードスタイルに今季はチャレンジしたい!』

ベーシックなワイドパンツにシアーワンピをスカート感覚でレイヤリングすれば、品もトレンド感も叶う高感度な上級者コーデに♡ 好印象な白でまとめるのが着こなしやすさの秘密。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【10】フェミニンなスカートをオールブラックで甘さ控えめに

03 甘さとトレンド感は〝黒〟で整える『かわいらしいアイテムは程よくシャープに、今ドキデザインは洗練ムードに…etc.大人なおしゃれの調整役として秀逸な黒を味方にすると、自然と〝わかってる〟印象になれる♡』

スイートなフラワースカートを潔いALLブラックでエッジィに変換。3Dフラワーがロマンティックなスカートも、黒ならシックに着こなせます。オーバーサイズコートでカジュアルダウンして、肩肘張らないかわいさを。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【11】こっくりカラーニットにパールアクセで華やかさを

02 デフォルメされたシルエットでひとひねり『どこかモードな存在感が生まれる構築的なフォルムは、洒落た人がこぞって取り入れるデザインのひとつ。あれこれ考えず、一点投入で着こなしがキマるのもうれしいポイント。』

今っぽい着映え感を叶えるボリュームスカートは白できれいめに投入。バルーンディテールに加えてランダムタックをあしらったスカートは、立体感がありつつもサテン素材で広がりすぎないのがミソ。ビッグニットを合わせたリラクシーなスタイリングも、ゆるさを残しつつすっきりと楽しめます。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【12】洒落シルエットのアイテムで地味見えしないワンツーコーデ

01 普通で終わらないひとくせベーシックがうまい『おなじみアイテムの掛け合わせなのに、なんだか洒落て見える。その秘密は、スタイリングに遊びを効かせていたり、さりげないディテールにこだわっていたり。細部にまで気を使っているからこそ♡』

曲線を描くルージーなフォルムの黒パンツでさりげなく個性をアピール。ぽってりとしたクロッグシューズを合わせて足元を重めにすると、より高感度に。グレーニットを合わせたワン・ツーコーデでも埋もれない、旬のおしゃれが叶います。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【13】ミントカラーのボアコートでデニムをフェミニンに

ふわもこプードルボアコート『束感のある立体的なふわもこ素材が特徴のプードルボアコートは、包み込まれるふっくらしたシルエットで見た目もあったか!ボリューミィな存在感なので、ショート丈を選んでバランスUPを。』

ほんのりウェーブした毛足や華やかなミントカラーが映えるボアコート。デニムを合わせた淡色ワントーンで、オトナきれいなフェミニンムードをまとって。

CanCam2025年2月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【2月中旬】マフラーなど、あったか小物でおしゃれに防寒

【1】ミニやロングブーツでラガーシャツをガーリーに

防寒もかわいいも叶える最強コーデを教えて!

寒い日はトレンドのブロケットコアスタイルでとにかく重ね着防寒。スポーティ×ガーリーのテイストMIXを意識すれば、洗練されたあったかコーデが完成します。ロングブーツからハイソックスをチラ見せするのもポイント!

CanCam2025年2月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/猪股真衣子(TRON) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/高橋琴美

【2】トレンドのジャケットコートでカジュアルを品よく

防寒もかわいいも叶える最強コーデを教えて!

リブタイツ、ストール、アームウォーマー…あったか小物で今年っぽい防寒コーデに。ベージュのジャケットコートやブラウンのニットに、あえてグレーのタイツを合わせるテクもおしゃれポイント。ニュアンスカラーでまとめることでこなれ感もばっちりです。

CanCam2025年2月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/高橋琴美

【3】ラフなスエットコーデをタイトスカートできれいめに

ブラウンチェックのロングスカートにスエットを合わせてこなれ感をON。クラシカルなスカートとカジュアルなスエットの合わせが新鮮! ロゴとリンクしたオレンジストールがくすみカラーのコーデに映えて差し色に最適。

CanCam2025年2月号より 撮影/芹澤信次 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/山下 樹

【4】シャツを仕込んでカジュアルすぎないスエットコーデ

目立ちすぎない、程よい主張のロゴがセレクトポイント『ヴィンテージっぽロゴスエット』

頼れるモノトーンでまとめれば遊びが効いたカジュアルもスマート顔。ロゴスエットにレザーハーパンでモードなキレをプラスしたら、白シャツとのレイヤードでちょっぴりきれいめに。シャツのおかがで、防寒面はもちろん「スエットって、首元のラフさが気になる」問題も解決!

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】ベージュ~ブラウンでまとめてミニワンピを大人っぽく

席巻中の〝ポロ襟〟でニットワンピをアプデ『ポロ襟ニットワンピ』

かわいい印象のミニニットワンピはダブルジャケットが大人見えのよき相棒に。ミニワンピをこなれ見えさせる、洒落カラー代表のビターブラウンもおしゃれ感あり。明るめブラウンやベージュを合わせた同系色グラデコーデがセンスUPの秘訣です。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】ビスチェを重ねるひと手間でワンピコーデが洒落る

席巻中の〝ポロ襟〟でニットワンピをアプデ『ポロ襟ニットワンピ』

ランダムなリブ模様やセンターラインなど、シンプルなニットワンピの中に光る着やせ効果が技あり! 1枚で大人っぽモードに着るのはもちろん、一点突破なチュールビスチェを重ねると、より感度の高い着こなしが完成します。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】きれいめセットアップをレイヤードでカジュアルダウン

コーデに悩まずに〝センスいいね〟が即叶う♡『ジャケット×ミニセットアップ』

レイヤード技を利かせたシャギーセットアップであったか見え♡ 空気を含んだようなエアリーなオーバーサイズジャケットは、カットソー×ニットパーカのインナーでも着膨れしないのが◎。優しいミルクティーベージュが、ダークトーンの着こなしが増える冬の街で映える!

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】パールやチュールスカートのほの甘スエットコーデ

ヴィンテージっぽロゴスエット『生地本来の味わいを楽しめる、本場のクレープが今ブーム。トレンドスイーツを食べに行くときは、トレンドのロゴスエット、さらに女友達とシミラーコーデでキメれば、写真を撮るのも盛り上がる!』

カジュアルが洒落見えするのは、スエットの胸元に“ロゴ”があってこそ。ふわふわのチュールスカートを合わせて甘盛りした感度高めのガーリーカジュアルは、おしゃれっぽさもかわいらしさもGETできます。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【9】襟付きデザインで旬のニットワンピコーデ

ポロ襟ニットワンピ『「海外のカフェのような雰囲気抜群のお店」とツウな人たちの間で話題の表参道の新定番スポットにはゆったりとした時間が流れていて、見た目も気持ちもリラクシーなポロ襟ニットワンピがお似合い。』

上品なポロ襟のニットワンピは、ケーブル編みや高い位置の切り替えがメリハリ見えを確約! 優しいアイボリーにゴールドのメタルビジューが効いていて、簡単コーデでもしっかり映える理想の1枚。小物も同系色でまとめてやわらかく。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【10】肌見せデザインのベロアトップスで抜けよく

肌ちらベロアカットソー『韓国っぽカフェ人気の影響もあり、最近はキラキラした映えカフェよりもモノクロかつ無機質なお店に注目が! お店のムードとテンションを合わせた、ベロアカットソーが主役のモノトーンコーデで大人顔に。』

色っぽワンショルカットソーにブラックデニムでラフさをプラス。袖のギャザーやタイのように垂らせるストラップがアクセントに。ベロアのしっとりとした質感はそれだけで充分に女っぽいので、辛口なデニムでカジュアルダウンして着こなすのがグッドバランス。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【11】王道のニットレイヤードはレザーパンツ合わせが新鮮

07 ひと手間かけたレイヤードで作るツウな印象『重ねることで着こなしに奥行きが生まれて、自然とセンスよく。定番のシャツ×ニットから、新鮮なワンピの重ね技まで。トレンドでもあるレイヤードスタイルに今季はチャレンジしたい!』

ニットポロ×シャツでスクールガールな気分に。重ねるニットはポロカラーが今ドキ感あり。胸元のボタンを少し開けて肌感を加えることで、抜けよく大人っぽく着地! ボトムはレザー調のスカートを合わせると新鮮に仕上がります。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【12】ボーダーカーデやチノパンでクラシカルに

06 センスを磨くインプットの時間を欠かさない『おしゃれな人が洒落たモノや場所に辿り着くのは、アンテナを常に張っているから。芸術を楽しむ、気になるショップに足を運ぶ、憧れの人をSNSで探す…etc.〝素敵〟に触れれば触れるほど、自分の感性が豊かになると信じて♡』

クラシックなボーダーガーデを、ベージュのチノパンでマニッシュに。ローファーからのぞくグレーソックスや黒縁メガネでハズして、まじめに見せつつ洒落たエッセンスを投入。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【13】ゆるシルエットのシャギーニットカーデでリラクシーに

ふわもこシャギーニットカーで『今季トレンドのシャギー素材は、毛足長めのボリューム感がキモ!Vラインで胸元がすっきりと開くタイプを選んで、女性らしい鎖骨周りを肌見せして、程よくセンシュアルに着るのがデートっぽい♡』

マットとツヤの2種類の質感の糸を使用し、ふんわり感とキラキラ感がMIXされたシャギーニットカーデ。ざっくりしたミディ丈は、はおるだけで今どきのリラクシームードが漂う絶妙なシルエット。白スカートにゆるっと羽織って大人のムードをメイクして。

CanCam2025年2月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【14】ガーリーな白コーデに黒バッグやリボンをアクセントに

パフスリーブのカーデとミニ丈のニットパンツを合わせたガーリーな着こなしは、繊細なレースタイツを取り入れて旬のバレエコアな装いに。ベロアのビッグリボンで顔周りを上品レトロに盛り上げて♡

CanCam2025年2月号より 撮影/山根 悠太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【15】ふわふわ白バッグでシックな黒コーデを軽やかに

たっぷりトートバッグ『主役級のインパクトを放つテディベアコートの素材を使用したバッグは、持ち手のレザーとのコントラストがエレガントな趣き。』

モノトーンでまとめたワンピーススタイルは、抜け感になる白小物が好相性。冬らしいファー素材のトートバッグを合わせることで、コーデに軽さが演出できます。

CanCam2025年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/佐藤彩花

【2月下旬】春の兆しも!徐々に軽めアウターにシフト

【1】Gジャンの重ね着できれいめコーデを程カジュアルに

冬のマンネリを打破する おすすめ素材は?『MAIKO's Answer! 大人っぽスパンコール』

華やかなスパンコールスカートもシックなグレーワントーンなら普段使いも意外とイケる! 濃淡のグレーにGジャンで奥行きを効かせて、洗練されたワントーンコーデを楽しんで。

CanCam2025年2月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/猪股真衣子(TRON) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/高橋琴美

【2】レースワンピを重ねるフェミニンなパンツスタイル

冬のマンネリを打破する おすすめ素材は?『SAORI's Answer!モードめレース』

ベースはピタ感のあるすっきりリブタートルにパンツを合わせたきれいめカジュアル。そこに透け感がかわいいレースワンピをレイヤードした季節感のギャップコーデが新鮮! 甘くなりすぎないよう、太めのパンツをレイヤードするといい塩梅に。

CanCam2025年2月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/高橋琴美

【3】ほんのり色っぽいオフショルでスエットコーデを刷新

目立ちすぎない、程よい主張のロゴがセレクトポイント『ヴィンテージっぽロゴスエット』

エンボスロゴのコンパクトスエットはきれいめなカジュアルダウンにおすすめ。ニット合わせが定番のスパンコールトスカートにハリ感のあるスエットを合わせると、軽やかな今どきカジュアルが完成します。首元は広めのボートネックで、ちらりとのぞかせた肩が適度な抜けにもなる!

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【4】ツヤ感がリッチなベロアトップスで今どきムードに

さりげない肌見せが真冬コーデの抜けになる!『肌ちらベロアカットソー』

×デニムならワンショルダーも媚びずに〝おしゃれな人〟に。冬トップス=ニットに飽きたとき、今季トレンドのベロアカットソーで鮮度UPを狙ってみて。テーパードデニムをさらっと合わせた簡単ワンツーコーデでも、センスを感じるカジュアル上手が叶います。

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】オールインワンとベロアトップスの女っぽカジュアル

さりげない肌見せが真冬コーデの抜けになる!『肌ちらベロアカットソー』

つやっとした質感&首元にポイントがあるベロアカットソーは、アシメネックからのぞくデコルテで〝狙いすぎない〟隙をメイク。メンズライクなオールインワンに、ひとさじの女らしさをもたらすのにも効果的!

CanCam2025年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【6】チョーカーデザインのニットでパンツをモードに

16 モードな肌見せならこなれた色気が手に入る『センスがある人の取材でわかったのは、色っぽさを主張するためではなく、コーデの抜け感として肌見せを利用していること。そんなとき程よく作用してくれるのが、やりすぎない女らしさが香るモードなカッティングなんです。』

凛とした女っぽさを語れるシャープなスクエアネック旬のチョーカーデザインが、モードな印象を後押し。ボウタイリボンはひと結びしたり、フロントでクロスさせて後ろにたらしたりと、様々なアレンジが楽しめる。ゆったりとしたメンズっぽパンツを合わせて、フォルムに印象的なメリハリを作って。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【7】デニムセットアップにベージュコートを羽織ってパリシックに

10 行く場所合わせのコーデで絵になる姿に『インスタグラムで見る素敵なあの人や、カフェや街中で視線を惹きつけられる人は、コーデまでちゃんと計算している。その場所のムードに合うスタイリングを楽しむことで、背景までひっくるめておしゃれな人に♡』

デニムセットアップをさらりと合わせてパリジェンヌな気分を満喫。デニムがボーイッシュに転ばないように、赤リップやパンプス、上品なキャメルコートで女らしいエッセンスを。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【8】こっくり赤を効かせてミニワンピコーデをモードに

08 旬のミニボトムなら足元で〝らしさ〟を表現『ミニボトムの完成度を左右する、足元のスタイリング。ロングブーツですっぽりと覆ってしまう定番スタイルも間違いなくかわいいけれど、ちょっとひねりを加えたアレンジを楽しむと、さらにツウなムードを醸し出せる!』

黒×赤の強い色同士を組み合わせることで、レディなワンピをカッコいいムードに刷新。ハリのある素材やレザーブーツなど、ツヤ感のある黒をチョイスするとさらに今っぽい仕上がりに。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【9】ベロアトップスやパールアクセのレディなデニムコーデ

05 服合わせのヘアがコーデの完成度を高める『〝トータルでおしゃれ〟を作るには、服と髪のバランスが大切! シンプル服にヘアアクセを投入したり、髪の質感でメリハリをつけたり。ヘアまでをコーデの一部として考えるのが◎。』

背中見せベロアトップス×パールヘアアクセで、色気が香る絵になる後ろ姿に♡ ボトムは無骨なデニムであえてギャップを意識すると、肌見せトップスの色っぽさがヘルシーに引き立ちます。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【10】ワンピース×レザージャケットで媚びない女っぽさを

02 デフォルメされたシルエットでひとひねり『どこかモードな存在感が生まれる構築的なフォルムは、洒落た人がこぞって取り入れるデザインのひとつ。あれこれ考えず、一点投入で着こなしがキマるのもうれしいポイント。』

印象的なギャザーワンピでハイセンスな色気をGET。大胆なギャザーから生まれる、美しいドレープがセンシュアルでインパクト大。メンズライクなレザー風ジャケットを合わせる媚びないチョイスも今の気分にフィット!

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【11】ショート丈ジャケットでパンツをスタイルアップ

02 デフォルメされたシルエットでひとひねり『どこかモードな存在感が生まれる構築的なフォルムは、洒落た人がこぞって取り入れるデザインのひとつ。あれこれ考えず、一点投入で着こなしがキマるのもうれしいポイント。』

短丈&パワショルのジャケットは、ウエストまでのクロップド丈でうれしいスタイルアップ効果も。インナーはプレーンなリブニットですっきりまとめるのが正解。インディゴデニムをすっきり合わせてバランスもこなれ感も完璧に。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【12】シャツを着崩してこなれ感のあるワントーンに

01 普通で終わらないひとくせベーシックがうまい『おなじみアイテムの掛け合わせなのに、なんだか洒落て見える。その秘密は、スタイリングに遊びを効かせていたり、さりげないディテールにこだわっていたり。細部にまで気を使っているからこそ♡』

まじめに着ないシャツできれいめスタイルに洒落感をプラス! シャツの胸元は深めに開けて抜き襟に。ウエストはタックアウトでゆるっと着ると、がんばってないのに上品な理想のお姉さん像に近づける。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/中町 綾(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【13】きれいめジャケットを黒ニットで引き締める

01 普通で終わらないひとくせベーシックがうまい『おなじみアイテムの掛け合わせなのに、なんだか洒落て見える。その秘密は、スタイリングに遊びを効かせていたり、さりげないディテールにこだわっていたり。細部にまで気を使っているからこそ♡』

遊びの効いたトッピングで作る私らしいネオ・ベーシックジャケットとデニムの着慣れたコンビ。ベルトでウエストマークをしつつニットを肩掛けして、こなれ感のあるひと味違う印象へ。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【14】ボヘミアンライクな着こなしでワンピコーデを旬顔に

くすんだブルーの色合いやベロア素材など、どこか懐かしいヴィンテージムードたっぷりの花柄ワンピ。襟元からのカットラインや袖口に華やかなカットワークレースが施されていて、ガーリーな甘さも漂います。足元にウエスタンブーツを合わせれば、こなれたボヘミアンライクな着こなしが完成。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根 悠太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属)構成/浜田麻衣

春はもうすぐ!カラーで季節感を先取り

2月の上旬は特に寒さが厳しいので、アウターや小物でおしゃれに防寒対策をするのがおすすめ。下旬になるにつれて日中は暖かく、アウターなしでも過ごせる日もありますが、朝晩の冷え込みを想定して服装を考えておくと安心です。春が近い時季なので、コーデにトレンドカラーのピンクやブルーなど優しげな色を取り入れて季節感を先取りするのもおしゃれ♡