「ハイゲージニット」「ローゲージニット」って、何が違うの?【意外と知らないファッション用語】

◆「ハイゲージニット」「ローゲージニット」って、要するにどういう意味? 違いは何?

ハイゲージニットとローゲージニット

ニットでよく言われる「ハイゲージ」「ローゲージ」は編み目の細かさを指します。
わかりやすくいうと、ハイゲージは「編み目が見えないくらい、密に編まれている」ニット。
ローゲージは逆に編み目やニットの凹凸感がはっきりわかるもの。

一般的には、ハイゲージなニットのほうがよりきっちり、ローゲージにいけばいくほどほっこりカジュアルな印象になります。

 

【解説】渡部かおり

エディター, 編集プロダクション<FW>主宰 SPUR, GINZA, ELLEなど女性ファッション誌のファッションページを担当するほか、エッセイ執筆も。国内外ブランドのカタログ、広告のディレクション、コンサルタントも行う。プライベートでは、一児の母。

 

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