【トレンド靴の人気コーデ52選】通勤のおすすめや靴ズレしない選び方をプロが解説!

GU新作も♡トレンド靴の着こなしを大特集

靴コーデ

コーデの完成度を左右する靴選びは、通勤も休日もセンスのよさが試される大事なポイント! でも、バランスや色合わせなど靴選びって意外と難しい…という声も。そこで、サンダル・ブーツ・スニーカーetc…トレンド靴の最旬コーデをご紹介。靴ズレしにくい選び方やオフィスコーデに合わせやすい靴も必見です。

GUで発見!今季のトレンドシューズ5選

人気のプチプラブランド「GU」は靴のラインナップも充実。バレエコアやデニム素材、メタリックカラーなど、春のトレンドをおさえつつ機能性まで備えたシューズが揃ってます。

■バレエシューズ

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シンプルなデザインで服を選ばず使えるバレエシューズは、ストレッチ性のある素材で足にやさしくフィット。さらに、吸水性のあるインソールを使用しているのでムレにくく快適なはき心地がキープできる♪

■チュールフラットシューズ

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コーデに抜け感が出せるシアー素材をアッパー部分に採用したフラットシューズ。ポインテッドトウで足元がすっきり見える&女っぽい印象もGETできます。きれいめなスタイリングにも、カジュアルなデニムコーデにもしっくり!

■ウルトラストレッチオープントゥブーツ 

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指先が見えるデザインなら、ブーツでも重見えせず春ファッションにも最適! やわらかなウルトラストレッチ素材を使用していて、足にフィットする軽くて快適なはき心地は試す価値あり♡

■ポインテッドニットブーツ 

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ポインテッドトゥのデザインと、足全体にフィットするニット素材がポイント。足裏を包み込むカップインソールが入っているのではき心地も抜群! きれいめスタイルとの相性もよく、オンオフ問わず使えるのもうれしい。

■シアーブーツ 

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足が透けて見えるシアー素材が目を引くミドル丈ブーツ。今っぽいスクエアトウのデザインが今季のトレンドファッションにもマッチ。太めのヒールなので安定感があり歩きやすさも◎。

覚えておきたい!靴ズレしにくい靴の選び方

靴ズレを予防するためには、自分に合った靴を選ぶことが大切! でも「自分に合った靴選び」ってけっこう難しいですよね。とくにパンプスは、形の関係で脱げやすかったり、ヒールの高さが合わなかったり、悩みもたくさん。では、自分に合ったパンプスを選ぶには、どんなポイントに気をつければ良いのでしょうか?

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オーダーメイドパンプスのブランドで、500人以上の靴型を制作してきた靴の専門家・島倉和也さんに、靴ズレを予防するための「自分に合ったパンプス選びのコツ」を伺いました。

■靴ズレしにくいパンプス選び・3つのポイント

1:サイズだけでなく「ワイズ」を合わせる

足の寸法には、長さを表す「サイズ」の他に、幅を表す「ワイズ」というものがあります。靴を選ぶときは「24.0cm」といったサイズだけでなく、自分に合ったワイズを選ぶことも大切です。

ワイズはアルファベットで表記され、「A,B,C,D,E,EE,3E,4E,F」の順に幅が広くなります(Aが一番狭く、Fが一番広い)。靴屋さんで計測してもらい、自分のサイズとワイズをきちんと知っておくことで、靴選びの失敗はぐっと減らせます。

2:ヒールの高さの限界を知る

ヒールが高い靴を履くのに向かない「足の形」というのがあります。とくに多いのが、足長(足のタテの長さ)が短めのケース。足長が短めの人は、ヒールの高い靴を靴を履くと、かかとからつま先にかけて急な傾斜ができます。その結果、足が前に滑ってしまうため、どうしても靴ずれを起こしやすくなります。

これは骨格上やむを得ないもの。靴ずれを避けるためには、自分の足の長さ(サイズ)に対する「ヒールの高さの限界」を知っておくことも大切です。足長(サイズ)に対するヒールの高さは、次の数値を目安にしてみてください。

サイズ22.5cmの場合、ヒールの高さ7cmまで
サイズ23.5cmの場合、ヒールの高さ8cmまで
サイズ24.5cmの場合、ヒールの高さ9cmまで
(※あくまでも目安で、個人差があります)

「どうしても限界以上にヒールが高い靴が履きたい」というときは、「ストーム」付きの靴を選びましょう。「ストーム」とは、靴底全体(もしくはつま先部分)に厚みを入れる加工のことで、高さを出しつつ傾斜をゆるやかにできます。

ポイント3:パンプスはフィット感が命!

靴コーデ

種類が色々とある靴の中でも、とくにパンプスはフィット感が重要な靴です。足と靴とを固定しにくいパンプスの場合、紐靴やスニーカーと同じような感覚でゆとりがあるものを選んでしまうと、歩きにくく逆効果。

靴ずれというと窮屈な靴に起こるイメージがあるかもしれませんが、実はゆるい靴が原因のケースも多め。靴の中で足が動いてしまうため、歩くたびに靴と足とが擦れて靴ずれができてしまうのです。パンプスを選ぶときは、つま先とかかとがピタッとフィットする、ある程度タイトな履き心地がベストです。

■試し履きをするとき、チェックすべきポイントは?

靴ずれしないパンプス選びのポイントは、「ワイズ(足の幅)」「ヒールの高さ」「フィット感」の3つ。では、実際に靴屋さんで試し履きをするときには、どんな点をチェックしたら良いのでしょうか?

島倉さんによれば、試し履きするときは「履くだけではなく歩いてみることが大切」とのこと。そして歩きながらチェックすると良いポイントは、次の3つ!

<試し履きで歩きながらチェックしたいポイント>
1.かかとが脱げにくく、しっかり足についてくるか?
2.かかとに余分な隙間がないか?
3.骨が靴と当たっている箇所はないか?

かかとがパカパカして脱げやすかったり、靴が大きすぎて余分な隙間ができてしまうと、靴の中で足が前後に動きやすくなるため、靴ずれが起きやすく要注意。また骨と靴とが当たって擦れる部分があると、やはりそこが靴ずれしやすい箇所になります。

試し履きする際は、これら3つのポイントをチェックしながら実際に歩いてみましょう。

オフィスコーデの靴に迷ったら…これを選んで!

靴コーデ

1.ちょいヒールのビット付き黒ローファー

合わせやすさがピカイチな黒ローファー。ちょっぴりヒールがあるのできれいめなシャツワンピースにもデニムにもOKだし、靴下合わせで遊ぶこともできちゃいます! 安定感のある太ヒールなら、忙しい新年度もアクティブに乗り切れるはず♡

2.なじませやすいベージュ系のデザインパンプス

気合いを入れたい日は、デザインパンプスがあるとコーデが締まります。ベージュとブラウンのコンビカラーは、色を取り入れたいけど、ドレスコードが厳しい…という人におすすめ。トレンドのニュアンスカラーとも相性がいいので活躍度も高め!

3.くすみカラーのスエード調パンプス

シルエットがきれいなカラーパンプスは、ベーシックカラーの差し色におすすめ。派手にならず今っぽいカラーMIXが楽しめるのもうれしい。一点投入で、コーデの鮮度や洒落感がグッとアップ!

4.ジェラートカラーのチャンキーヒールパンプス

スエード調のパープルパンプスは意外と合わせやすくて重宝。歩きやすいチャンキーヒールで通勤シーンにも活躍します♡ 薄いラベンダーは足になじみやすいので浮かないのもポイント! 淡色のワントーンコーデなど、トレンドの色合わせを楽しんで。

足元をおしゃれに飾る靴コーデのポイント

靴コーデ

  1. 自分に合う靴は「足の幅」「ヒールの高さ」「フィット感」で選ぶ
  2. トップスやバッグなどアイテムと靴の色をリンクさせると統一感のある着こなしに
  3. ローファーやパンプス型の雨靴はオンオフ合わせやすくて便利

【トレンド靴】スカート・ワンピースの休日ファッション

【1】ワンピやバッグと同色のブーツでコーデに統一感を

春を先取りするならまずゲットしたい1枚♡ 首つまブラウス『春らしいブラウスは、首元にデザイン性があるものが断然推し!程よく首がつまっていることで寒さ対策にもなる上、顔周りにリボンやフリルなどのディテールがある分、華やかに見せてくれて、かつレイヤードしても映えるんです♡』

ワンピースからのぞく大ぶりリボンのブラウスが好感度抜群! ビッグリボンがスイートな分、落ち着いたオリーブブラウンで糖度をオフ。ブーツまでワントーンでそろえたワンピレイヤードなら品のいいモテコーデが完成します。

CanCam2024年3月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】バイカラーローファーでトラッドムードに

Gジャンをinしてカジュアルに着くずす!『定番アウターのGジャンも、今季トレンドに返り咲き。冬からレイヤードで活躍させて。どんなコーデにも難なくなじむのは万能なデニムだからこそ! コートの中に仕込んで、マンネリしがちな冬の着こなしをかわいく刷新!』

トレンドの短丈Gジャンを合わせれば、×ワンピでも〝普通〟にならない旬バランスをメイク。目を惹くデザイン性が洒落感に直結&腰位置が高く見え、スタイルUPできるのもポイントです。靴は、抜け感も引き締めも狙えるバイカラーのローファーが推し。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】白スニーカー×トラックジャケットで旬顔スポーティ

トラックジャケットをinして甘辛MIXに!『トレンドセッターはすでに大注目の旬アウター。スポーティなトラックジャケットは、実はスカートなど甘めのボトムと好相性。意外性のある甘×辛MIXな合わせがコーデの鮮度をグッと高めてくれる!』

白タートル×デニムスカートにテーラードのアウターをON。コートからちらりとのぞくトラックジャケットの重ね技で洒落感を底上げすると、メリハリの効いたモノトーンコーデが完成します。袖の切り替えやスニーカーがコーデのおしゃれなスパイスに!

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【4】あいまい配色をブーツでキリっと引き締めて

ニュアンシーなグレー合わせなら大人なこなれ感が手に入る!『ピンクの甘さを程よく中和してくれるグレーとの配色は、やっぱり最強にかわいい! コントラストがつきすぎないように、淡いグレーでトーンをそろえるのが洒落見えのコツ。』

ビッグジャケット×フレアミニで今どきの韓国っぽスタイルに。バサッとはおれるメンズライクなジャケットとゴツめのブーツで、Tシャツ×ミニスカのカジュアルコーデをキレよく仕上げて。ふんわりアイシーなトーンでやわらかい印象もメイクできます。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】甘めピンクスカートをスニーカーでこなれたムードに

リラクシーな辛口MIXでカジュアルダウンを!『ぷりっとしたガーリーピンクを主役にするなら、気張らないちょいハンサムなアイテムを合わせて、カジュアルムード漂う甘×辛MIXスタイルに。』

トレンドのシャカスカートはブルゾンでスポーティに振るのが今旬。甘くなりがちなピンクフレアもカジュアル気分に楽しめます。今季はクールな黒のブルゾンやスニーカーでスポーティMIXに仕上げて。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【6】清楚な白ブーツをイエローワントーンになじませて

ほの甘パステルイエローできれいめワンピが最高に着映える♡『甘すぎず、爽やかなイエローなら、きれいめワンピもハッと目を引く華やかでポジティブな印象に!他のアイテムをニュアンスカラーでまとめて、品よくかわいく。』

清楚なシャツワンピは、温かみのあるクリーミィイエローで親しみやすさ&かわいさがアップ。胸下切り替えとシュッと細身のシルエットが美人見えも叶えます! 今の時季ならふわふわの白カーデをはおって、ぬくもり感をプラスして。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】靴やバッグをシックな色で締めて大人っぽく

女っぽナロースカートにラフな抜け感をプラス『すっきりしたシルエットでスタイルよく見せてくれるナロースカートは、オトナきれい的鉄板ボトム。程よいカジュアル感も醸すイエローで今年らしく鮮度UPを!』

マーメイドラインのきれいめスカートを辛口ブルゾンでカジュアルダウン。ハイウエスト&ぴたっとしたニット素材で細見えを叶えるスカートは、オーバーサイズのブルゾンをはおることでフェミニンすぎない今っぽバランスに仕上がります。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【8】オンもオフも黒ローファーで品をプラス

儚げブルーのボリュームスカート×マットグレートップス『透明感ブルーのスカートは、スパンコールやエンボスなどかわいげのある素材が断然今っぽくて買い!光沢のないグレートップスを合わせることで、ミーハー感を軽減し感度の高いイイオンナコーデに格上げを。』

知的なチャコールグレーにかかればキラキラスカートも大人顔。ボトムに華がある分、シャツはあえてハンサムシャツで大人なバランスをキープ。ラメソックス×ローファーの旬な足元もポイントです。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【9】花柄ワンピースを引き立てるベージュパンプス

コミュ力高めな印象派ガールへ×YELLOW『明るさ、輝き、幸せ、元気…etc. ポジティブなイエローが〝初めまして!〟の季節に好印象を約束♪品のあるきれいめ感はキープしつつも、思わず「それどこの?」って聞きたくなるような、ちょい盛りデザインを選ぶとさらにGOOD!』

華やかでフレッシュなイエロー×花柄の主役ワンピでヒロインキャラに。ハツラツとしたイエローベースのフラワーワンピは多幸感たっぷり! 映えるフリルやスタイルUPが狙えるマーメイドシルエットなど、どこから見てもパーフェクトな1枚は、ヒールパンプスやパールバッグでとことんフェミニンに。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】レースアップブーツは白を選んできれいめに

歩くたびふわっとなびいて思わずドキッとする♡ ランダムティアードスカート『みんな大好きなティアードスカートがこの春トレンドにカムバック♡ スリット入りだったりチュール素材やアシメトリーだったり…と動くたびに表情がころころと変わるデザインに注目!』

動きに合わせてはずむスカートで甘ムードをひと盛り! スリット入りでさらに表情豊かなランダムティアードは、カリッとスーツライクなビスチェを合わせることで甘すぎず知的な印象にまとまります。太ヒールのレースアップブーツもスタイルアップに最適。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【11】メタリックパンプスで足元からトレンド感をON

お目立ちキラキラで脱マンネリ!『キラキラが放つ遊び心も、マンネリ打破に超有効!この冬のビッグトレンドだけにアイテム数も豊富なので、着こなしのメインで取り入れて、大胆に効かせるのがいい感じ♪』

スパンコールスカートが主役の今っぽジャケットスタイルでツウな印象に。チェック柄ウールジャケットなど、あえてトラッドなアイテムと合わせると大人っぽさがキープできます。インナーは派手スカートとジャケットを繋げるフォトTシャツでこなれ感を、靴は旬のシルバーでアクセントを。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【12】旬なビスチェレイヤードを黒パンプスで品よく

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

シンプルなリブニットとロングスカートのきれいめコーデも、ふわふわビスチェを重ねるだけで目を引くオーラがまとえます。ニットとビスチェの色味をそろえれば、甘すぎず大人ムードな華やかコーデに。パテントのストラップパンプスも上品な味付けに◎。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【13】グレーがおしゃれなワントーンコーデ

GRAY×GLITTER 知的なグレー で華やぐラメ を大人顔に『今季外せないギラギラ感強めのラメアイテムは、シックなグレーワントーンで落ち着かせて都会的に着るといい感じ。グレーならではの品のよさも漂って、ファンシーな輝きが大人リッチなスパイスに。』

細かなラメとふんわりとした質感できれいめに着られるラメニットは、ボーイズライクなスタジャンで外しておしゃれに奥行きを。優しくなじむライトグレーにレディな白スカートで甘さを足して、気取らずかわいい好感度の高いカジュアルスタイルに。スニーカーもグレーを選んで、全体の淡いトーンはキープして。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属)構成/山木晴菜

【トレンド靴】スカート・ワンピースのオフィスカジュアル

【1】ストラップパンプスで通勤コーデを今っぽく

cheerful colour blue

ブルーのタートルにボーダーをちら見えさせて大人マリンに。清涼感のあるブルーとボーダーのタートルレイヤードで春先取りの爽やかなスタイルに。シックなネイビーのスカートとストラップパンプスできれいめにまとめれば、グッと都会的に着こなせます。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】ショートブーツで仕上げる大人っぽオフィスカジュアル

cheerful colour pink

ピンクのプリーツスカート×カーデの清楚なコーデにカリッとシャツとシアーカットソーで奥行きを加えて、おしゃれ通な雰囲気に。グレーや黒の小物で引き締めるとかわいいピンクも大人っぽくシフトできます。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】柄スカートコーデを黒ブーツで上品に引き立てて

cheerful colour yellow

シアーな質感にチアフルなチェック柄が映える主役スカート。洒落見えと気分の底上げを約束してくれるスカートは、フィット感のあるカットソーを合わせてすっきりと女らしく。アウターはショート丈を選んで軽快に。ブーツは黒で引き締めて。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】柔らかな色味でまとめるきれいめ通勤コーデ

cheerful colour yellow

馴染みのいい控えめなクリームイエローに白で抜けを加えた、爽やかで上品な組み合わせは鉄板のいい女配色。シャープに仕上がるトレンチやクラシカルなツイードスカートなど、きれいめなアイテムでまとめるのが大人っぽく仕上がるコツ。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】スカートコーデにメタリックパンプスで外しを加えて

知的で洗練された美人なワタシに×BLUE『気持ちいい春空のようなアイシーブルー。澄んだ色合いには、冷静さ、清潔感、スタイリッシュな印象を与える力が! 甘デザインがサラッとクールに見えるのもいいところ。色の効果をさらに高めるようにシャープに着こなして、凛と。』

きちんと感と清涼感を両立したブルーのジャカードスカートで、オフィスコーデに春を呼び込んで。スカートと色をリンクさせたシアーカットソーをつなぎ役に、グレーのニットでちょいかっこよく振ると、デキる感がさらにUP! 靴はアイシーなシルバーパンプスをなじませて軽やかに。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【6】ヒールブーツ×ロングスカートでスタイルアップ

今っぽいシャツ×ニットビスチェの合わせに、大きめの地金ピアスでモードさをプラス。ボリュームのあるチュールスカートを合わせてもトップスにメリハリをおけばバランスよくまとまります。足元はシャープな黒ブーツで女っぽく。

CanCam2024年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/山下 樹

【7】足元までベージュで揃えて差し色の「赤」を主役に

“COLLAGE GALLARDAGALANTE”の前後2wayジャンスカ『ワンピース風、レイヤード、そしてスカートとしても、たくさん着回せてコスパ最強♡素材に個性があったり、深めスリット入りだったり今年らしい1枚を手に入れたい!』

ジャンスカ×トレンチのベージュコーデに旬の赤を差して変化球を。大きく開いたVネックから白Tを見せれば休日らしい抜け感がプラスできます。ブーツもベージュで繋いで、赤のインパクトを引き立てて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【8】ポインテッドトウやチェーンバッグでスパイスを

“Rirandture”のギラギラカーデ『注目トレンドの〝ギラギラ〟アイテムは、控えめなデザインを選べば、もちろんオフィスにもOK。シャギーニット&クロップド丈カーデが着回しに最適!』

大人ブラックのⅠラインワンピをラメカーデで都会的にアプデ。ピタピタのリブニットワンピは、ラメカーデ投入でイイオンナっぽく盛り上げるのが正解。仕上げはポインテッドトウやチェーン付きのバッグなど、エッジの効いた小物でスパイスを効かせて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【9】スエードブーツとタイトスカートでレディに

“Stola.”のニットアップ『セットで着れば即効洒落見えして、時間がない朝も助かる優れもの!上下別でも使いやすいベーシックカラーを選べば、着こなしバリエ無限大♡』

爽やかブルーのシャツレイヤードでネイビーの定番ニットを新鮮に。上品なニット合わせなら、トレンドのギラギラスカートとも相性抜群。グレージュのスエードブーツをなじませて女っぽく着こなして。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【10】パンプス×シアーソックスで今どきな足元を演出

Slit Skirt スリットスカート

白シャツにビスチェを重ねて上級者なオフィスコーデに。タイトスカート×スリットの女度高めの肌見せには、シアーソックスを加えてこなれた足元バランスに。アウターはミディ丈のコートを羽織って品よくまとめるのがおすすめです。

CanCam2023年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【11】エナメルパンプスでモノトーンをシャープに

MONOTONE×ふわふわの MORE VARIATION

白のノーカラージャケット×黒のワンピースというTHEクラシカルな組み合わせこそ、旬のシャギー素材を選ぶアップデートが肝心。シャギーやジャカードなど表情のある素材を重ねるだけで、こんなに新しいバランスに。パンプスは、ポインテッド×エナメルでシャープな印象をON。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【12】ローファーで品よく仕上げてコーデの鮮度UP

AKTEのバルーンスカート『ハリ感のある裾しぼりシルエットが新鮮なバルーンスカート。ほんのりスポーティなナイロン素材が、旬なムードのスタイリングにひと役買ってくれます♡』

グッドガールなシャツ×白タートルのレイヤードで、カジュアルなバルーンスカートを大人きれいな印象に。黒縁めがねやローファーで品よく味付けするとコーデの完成度もアップします。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/田中絵理子

【13】バイカラーのメリージェーンパンプスで程レトロに

ミドル丈ジレ×ほの甘ワンピ『今季ワンピを1枚で着るのはもったいない⁉ ファーやツイードなど秋めきジレをONすると、フェミニンワンピがより華やかに、今っぽく♡ ジレは軽やかなミドル丈が使いやすくて◎。』

落ち感がきれいなシャツワンピには、ノーブルな金ボタンのツイードジレがお似合い♡ バイカラーのメリージェーンパンプスでほんのりレトロに振れば、お育ちよさげでレディライクな佇まいに。ワンピ&ジレが作るⅠラインが、さりげなくスタイルアップもフォロー。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【トレンド靴】パンツスタイルの休日ファッション

【1】メタリックパンプスで鮮度高めな足元に

ニュアンシーなグレー合わせなら大人なこなれ感が手に入る!『ピンクの甘さを程よく中和してくれるグレーとの配色は、やっぱり最強にかわいい! コントラストがつきすぎないように、淡いグレーでトーンをそろえるのが洒落見えのコツ。』

カジュアル感と女っぽさが絶妙なピンクパンツは、ベーシックなグレーニットできれいめに。ワンポイントの腰巻きニットやサングラスなど、こなれた着こなしテクを盛って洒落ムードを高めて。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ベージュバレエやチュールでパンツコーデをガーリーに

リラクシーな辛口MIXでカジュアルダウンを!『ぷりっとしたガーリーピンクを主役にするなら、気張らないちょいハンサムなアイテムを合わせて、カジュアルムード漂う甘×辛MIXスタイルに。』

フリル&シアー素材でガーリー度満点のビスチェは、ほんのりピンクのカットソーに重ねてワントーン風に着るのがおすすめ。定番のデニム合わせも、ライトブルーデニムを選んで全体を淡いトーンでそろえればやわらかな印象にまとまります。バレエシューズもヌーディーカラーをなじませて。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】淡い色味はブラウンローファーを締め色に

リラクシーな辛口MIXでカジュアルダウンを!『ぷりっとしたガーリーピンクを主役にするなら、気張らないちょいハンサムなアイテムを合わせて、カジュアルムード漂う甘×辛MIXスタイルに。』

引き続き注目のシャギー素材なら、上品なボウタイブラウスもハッと目に留まる存在感に。シュガーピンクの淡い色と馴染むベージュのリネンジャケット&ハーフパンツのセットアップで、大人っぽくまとめて。ソールの厚いローファーでボリュームを足すとミニボトムの肌見せもバランスよくきまります。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】イエロートップス×デニムを白パンプスで爽やかに

定番クルーネックニットの鮮度が一気に高まる!『ベーシックカラーで取り入れがちなシンプルなクルーネックニットこそ、この春は旬カラーのイエローで差をつけて!コーデにアクセントが効いて洒落見え♪』

イエロー×デニムの爽やかなコントラストで春ムード満開♡ プルオーバーニット風に着たカーデも、チアフルなイエロー&キラッと光るゴールドボタンがサマに。足元は白のバレエシューズで抜け感とラフさを意識。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【5】黒ローファーやフリルブラウスできれいめな印象に

表情がパッと明るく華やぐ上品なレディブラウス『春になると着たくなる甘めブラウスも、アイシーなイエローならきれい見え! HAPPY感のある色味で顔映りよく盛り上げてくれる上、好感度も高まる。』

たっぷりフリルのロマブラウスにニットを重ねてトラッドライクに。ニットの襟からフリルを出してキャッチーなかわいさをアピールしたら、ハンサムなワイドパンツやローファー、かっちりしたバッグ合わせでこなれムード満点に。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】爽やかなブルーワントーンに白スニーカーで抜け感を

クリーンブルーのロングコート×グレーワントーン『面積広めのロングコートでも挑戦しやすいのは、コートの中に仕込んだグレーがきれい色をおしゃれに受け止めてくれるから♡ Tシャツ×デニムのワントーンなど、素材感の違いでメリハリをつけるのがコーデをもっとあか抜けさせるコツ!』

寒色系のクールなワントーンで、媚びない色っぽさをアピール。軽やかなブルーのトレンチと調和するシックなグレーグラデが、ワンランク上の春スタイルを叶えてくれる。靴はボリュームのあるハイテクスニーカーで今っぽく外しを効かせて。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【7】ブルーコーデを同系色のパンプスでレディに

知的で洗練された美人なワタシに×BLUE『気持ちいい春空のようなアイシーブルー。澄んだ色合いには、冷静さ、清潔感、スタイリッシュな印象を与える力が! 甘デザインがサラッとクールに見えるのもいいところ。色の効果をさらに高めるようにシャープに着こなして、凛と。』

ボリュームディテールが目を引くチュールスカートとワイドデニムの重ね着に、リズムを作る小粋なストライプシャツ。レイヤードが効いたブルーワントーンなら清潔感のあるカジュアルコーデが完成します。馴染みのいいブルーグレーのパンプスをなじませれば脚長効果も◎。

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】赤パンプスやボーダーでフレンチシックに

プラスするだけでグッと旬顔になるのが神 変化球チュールレイヤード『甘ロマかわいい代表のチュールが、いつもの服や小物にプラスできるひと盛りアイテムとして続々登場。アクセ感覚で取り入れて、〝ほんのり甘~い〟に落とし込むのが今年流!』

ボーダー×デニムの鉄板マリンスタイルにブラックのチュールスカートをオンして、新鮮かつ女っぽく。小物はパールやかごバッグ、赤のバレエシューズでフレンチシックに。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【9】ローファー×ソックスで韓国っぽスタイルに

大人だってミニをはいて春を思う存分楽しみたい♡ 美美美なハンサムミニセットアップ『展示会で、美シルエットのミニセットアップが多発!大人っぽいデザインが豊富だから、着たい欲が高まりまくり♡オーバーサイズジャケット×ミニの韓国っぽスタイルが人気の模様。』

大人トラッドスタイルはまろやかトーンでまとめるのが成功のカギ。春らしい明るめグレーのセットアップは、爽やかなブルーシャツと合わせることでさらにフレッシュに仕上がります。足元もソックス×ヒールローファーでとことんトラッドに振って。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【10】ローファーやツイードできれいめオールブラック

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

ツイードジャケット×ミニ丈×厚底ローファーで韓国っぽいクラシカルファッションを意識。冬のモノトーンがマンネリしないように、バッグはブラウンを選んで抜け感を加えたら、あえてのベレー帽できれいめな雰囲気に。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【11】白スニーカーや白キャップで抜け感を演出

クロップドトップス×ダボっとパンツ『大流行中のクロップド丈は、ジャージ、デニム、スエットなどメンズライクなダボっとパンツを合わせて即Kスタイルに。メリハリあるシルエットだからこそ、着やせ効果も高くてうれしい♡クロップドトップスは、少し尖ったデザインで気分をアゲて!』

フレッシュなオレンジ×アイシーブルーの爽やかさを辛口スタジャンで引き締めて。チューブトップにオーバーサイズのスタジャンをバサッとはおり、ヘルシーに肌見せをするのがおすすめです。ブランドロゴが効いた白のキャップと厚底スニーカー、マルチショルダーバッグで韓国っぽく。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【12】厚底シューズとフレアデニムで美脚見えを意識

ロゴトップス×ハンサムパンツ『韓国にロゴアイテム目当てで渡韓する人も多いとのウワサ!?流行最先端のitブランドのロゴトップスにこなれたハンサムなスラックスやデニムを合わせて、大人カジュアルを楽しんで♡』

クロップドスウェット×フレアパンツで韓国のガールクラッシュ風に。ポイントにロゴを効かせたシンプルコーデは変形バッグでスパイスを足すのも重要。クロップド丈のパーカは下に同色タートルをインして大人っぽく。ソール厚めのブーツでより脚長が狙えます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保構 構成/安 彩楓

【13】アニマル柄パンプスでコーデをスパイシーに

深みのあるこっくりレッドはクラシカルに振り切ってドラマティックに『主役級レッドは、往年のシネマ女優のような、王道できれいめのコーデに落とし込むのが正解!印象が強い色なので、ブラウンやネイビーなどと合わせたコントラストをつけすぎない、やわらかな着こなしが気分。』

ニット×デニムのベーシックなワン・ツーコーデも、あたたかみのあるこっくりした赤を効かせることで鮮度アップ。キルティングバッグやレオパード柄のパンプスなど、辛めの小物使いでnotほっこりに仕上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【トレンド靴】パンツのオフィスカジュアル

【1】メタリックパンプスやラメカーデで洗練度UP

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

ブルー〜グレーのワントーン配色で、Iラインが際立つきれいめパンツスタイルに。クラシカルなスタンドネックブラウスを、タフなベルテッドパンツでモダンに導くのがポイントです。ラメカーデや小物をシルバーでまとめれば、ブルー×グレーの洗練度もUP。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【2】ビジュー付きパンプスで足元を華やかに

cheerful colour pink

ブラウンニットとグレーパンツの落ち着いた色合いに、ピンクのジレで春らしいアクセントを。淡いピンクのロングジレなら迫力が出すぎずまろやかに着こなせます。ビジュー付きのフラットパンプスで華やかに盛ったら、シルバーのアクセでモード感を足してハンサムな装いに。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】パンプスやピンクアウターでパンツをフェミニンに

打ち合わせ続きの水曜日 春色アウターでキリッとセットアップに愛嬌を『きちんとシーンに欠かせないジャケパンセットアップに、かわいげのあるピンクで好感度を上乗せ。多忙な日こそ色で気分を盛り上げて、自分の機嫌は自分で取るのもしごでき女子の大切な要素♪』

堅くなりがちなパンツスーツをベージュ×ピンクで優しげなムードに。トレンチコートはマニッシュなシルエットにオーガンジーを重ねた上品な質感で、ピンクでも大人見えが叶う1枚。パンプスは女っぽい薄ベージュを足元になじませて。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【4】ローファーやロングコートでトラッドムードに

Notフェミニン! ハンサムなスタイルが今年っぽ バサっとモダントレンチ『王道のトレンチは、肩が落ちていたり袖にタックが入っていたりと、どこかメンズっぽいデザインが旬。海外コレクションも「ベーシック回帰」がトレンド入りするなど、注目を集めています!』

大人な余裕が漂うブラウンでトレンチコートを刷新! 知的ブルーのシャツにオーバーサイズのトレンチをはおった、王道だけど新鮮なハンサムコーデは通勤カジュアルにもおすすめです。厚底のローファーもブラウンを選ぶとグッとマイルドに。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【5】きれいめなニットレイヤードにスニーカーでこなれ感を

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

韓国アイドルがしているような、ニットベスト×白シャツのレイヤード。黒パンツやハイカットの白スニーカーなど全身をモノトーンでまとめたら、スタイリッシュでモードなオーラが演出できます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【6】バイカラーパンプスやチェーンバッグでレディに

旬顔のビッグカラーもミディ丈なら今っぽカジュアル『この冬トレンドのビッグカラーは、ともすると仰々しくなることも…。ミディ丈ならラフにはおれる上、絶妙なキャッチーさで洒落感UP!』

たっぷりと肩にかかるビッグカラーコートは小顔効果バツグン。リボンブラウス×パンツのクラシカルで上品なコーデにさらっとはおれば、着こなしが一気にあか抜けます。バイカラーパンプスやミニバッグでクラシカルに。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】大人なモノトーンコーデをスニーカーでラフに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

白シャツ×ピンストパンツのマニッシュコーデに、大人っぽい黒コートを投入。大きな襟と微光沢で着映えするコートはモノトーンの仕上げに最適。シャツの下に黒タートルを重ねると旬の洒落感もプラスできます。着こなしの抜け感はスニーカーに託して。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【8】黒ローファーでカラーパンツコーデにきちんと感を

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

細身のロングコートとゆるっとしたパンツのフィット&ルーズな着こなし。トップスにタイトな白ニットを合わせる絶妙なシルエットが、肩の力が抜けたきちんと感を演出してくれる。小物は黒ローファーとスクエアバッグで今年っぽいシックさを添えて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【9】ヒールパンプスやボウタイブラウスでレディに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

甘めのボウタイブラウス×知的なセンタープレスパンツに、リラクシーなコクーンコートをさらりとはおってカジュアルに味変。靴はベージュのポインテッドパンプスでシャープな女っぽさをON。計算された抜け感で、シゴデキ感と彼女感が両立できます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【10】メタリックパンプスでカジュアルコーデを今っぽく

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『おうちデート×アイシーカラーゆるニット』

顔まわりが明るく映えるミントのラメニットで、いつもより華やかな雰囲気に。首元が大きく開いたニットにタンクトップを合わせた最小限の肌見せで最大限のモテ効果が狙えます。ボトムは清潔感のある白パンツを選んで好感度抜群のパンツコーデを完成させて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属)構成/山下 樹、川口里那

【11】バイカラーローファーや襟付きニットで旬顔に

ドラマティックな赤ニット『〝赤〟センセーションが巻き起こっている今季。ポロ襟やジップアップなど、こなれたデザインの赤ニットがあれば、マンネリしがちなお仕事コーデが一気に旬顔!』

肌色に映え、着る人の表情をイキイキ見せてくれるのが、赤ニットの魅力。ボトムは優しげなベージュパンツで、インパクトのある赤をオフィス仕様に。ブラウン×白のバイカラーローファーをプラスすれば、お仕事シーンに欲しい溌剌感もきちんと感も手に入る!

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【12】スニーカーやワイドパンツの楽ちんオフィスカジュアル

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

Vネックニットとワイドパンツに楽ちんスニーカーを合わせたオフィスカジュアル。ラフなコーデもワントーンでまとめれば上級者見えが叶います。こなれ感のあるリュックを締め色に加えたら、シルバーアクセの重ねづけでかっこよく盛り上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属)構成/

【13】グレージュパンプスで淡色コーデを大人めに

まろやかなたまごイエローはワントーンで優しげムードをメイク『肌なじみがよく、ぬくもり感高めのイエロー。この冬は高発色なものより、ベージュ感覚で着られるやわらかい色合いがおすすめ。全体をクリーミィなワントーンでまとめれば、温かみのあるオトナきれいコーデが叶う!』

オフィスカジュアルに最適な白のハイウエストパンツは、短丈アウター合わせで美脚効果UP! イエロー・グレー・白のまろやかトーンも合わせ方次第でメリハリもばっちりです。グレージュパンプスで足元もなじませる配色が大人っぽい。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

おしゃれは足元から♡靴選びを入念に

今季のファッションがより今っぽく仕上がる、トレンドの靴合わせを紹介しました! きれいめにもカジュアルにも、パンプス・スニーカー・ローファーが大活躍。プチプラでGETできる靴も豊作なので取り入れてみて下さいね。足が痛くなりにくい靴の選び方も参考に、春もおしゃれを楽しみましょう♪