【紺パンツのおすすめコーデ18選】オフィカジにも使える「ネイビーボトム」の着回し例など

紺パンツを合わせるコーデのイメージ

黒よりカジュアルで、ブラウンより女っぽい「紺パンツ」♡ 定番人気で合わせやすい紺色のパンツは、きれいめからカジュアルまで着こなしのバリエも豊富なので、ワードローブに1本はある!という人も多いですよね。落ち着いたネイビーパンツには、トレンドカラーのトップスを合わせたり、×ジャケットのかっちり通勤コーデもおすすめです。

きれいめなネイビーパンツはオフィスにも活躍

紺色がオフィスシーンにぴったり

色彩心理学的に、冷静で格式のあるイメージが魅力のネイビーカラーは、ファッションにおいても落ち着きやきれいめな印象が得られるそう。知的でスタイリッシュに見える効果もあるので、大切なデートやビジネスシーンにも最適です。

黒も落ち着いた印象がありますが、紺パンツは黒より軽やかな印象があり、コーデが爽やかに引き締まるのもポイント。オフィスシーンに取り入れたときも清潔感や品があるのであか抜けた印象が狙えます。

ネイビーパンツを合わせるコーデのポイント

紺パンツレディースコーデ

  1. 知的で誠実な印象の紺はオフィスコーデのボトムにもぴったり
  2. ダークトーンの着こなしは小物やインナーに白やベージュを選んで抜け感を
  3. ブルー~紺のワントーンコーデも今年っぽくておすすめ

「紺パンツ」を合わせるレディースコーデ

【1】ハーフ丈の紺パンツとTシャツで小粋なプレッピースタイル

チアフルイエロー『初夏気分が高まるフレッシュなイエロー。やんちゃに傾きすぎないよう、ほんのりクールなバランスで。大人の遊びってこういうこと♡』

POPなイエローTシャツを主役に小粋なプレッピースタイルでセンスアップ。胸元のロゴがアクセントになったTシャツも、シャツときれいめハーフパンツでシャープに整えると都会的に仕上がります。

CanCam2025年6月号より 撮影/中村和孝 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/KATO(TRON) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】タックパンツとポロシャツの知的なネイビーワントーン

POLO RALPH LAURENのポロシャツ『清潔感や品があって、育ちのよさを醸し出せるポロ ラルフ ローレンの服は、好印象コーデへの近道。今買うなら、定番ポロを鮮度よく楽しめる短丈デザインが推し!』

洗練されたポロシャツでネイビーの通勤コーデに品格を。短めの着丈で今っぽさを、ネイビートーンでさらに知的な印象に。ボトムはネイビーのタックパンツでこなれ感たっぷりに着こなして。

CanCam2025年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【3】紺のワイドパンツと赤カーデでパリシックに

パリっぽムードな着こなしが鉄板のかわいさ♡『RED@アートスポット』

赤のニットジャケット×ネイビーパンツにフォトTでカジュアルMIX。赤が間違いなくおしゃれに決まるトリコロール配色は、インナーのフォトTが頑張りすぎないこなれ感を演出してくれる。大きめの金ボタンも、パリっぽムードにひと役。

CanCam2025年5月号より 撮影/女鹿成二 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/岩附永子

【4】紺のワイドパンツとオフショルブラウスのリラクシーコーデ

女子会には…オフショルブラウス×ルーズツイスト編み

オフショルブラウスとネイビーのワイドパンツで大人っぽい甘さを演出。ヘアはタイトにピタッとまとめず、あえてくずしてラフな印象を与えるツイスト編みが相性抜群。ミニシュシュはトップスと同系色のものを合わせることで、こなれ感もアップ!

CanCam2025年4月号より 撮影/森脇裕介 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/鈴木海希子 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 構成/高田朋実

【5】フリルブラウスをブルー×紺の配色で程よい甘さに

パッと目を引くモードな甘さ♡ #甘盛りフリル『オトナきれいな上品さと印象的なおしゃれを同時に叶えてくれる、大胆なフリルデザインをまず1枚! 即着映えるタイムパフォーマンスの高さや、着るだけで気持ちが華やぐ高揚感も〝買い〟の理由に♪』

フリルカラーの顔映えブラウスで、通勤スタイルに愛嬌を。顔が華やぐフリルカラーブラウスを知的なネイビーパンツで落ち着かせて、洗練された大人の甘さにブラッシュアップ。ハリのある素材やフォーマルなピンタックできちんと感があるから、オンオフ問わず活躍してくれる!

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】ネイビーのストライプパンツとブルーブラウスで爽やかに

甘さ控えめな華やかさを知っている▶︎映えブラウスはハンサムパンツでキレよく『華やかブラウスは、大胆なフォルムや存在感のあるディテールで洒落た甘さを狙うのが◎。さらにエッジィなパンツを合わせて辛口に振ると、キレのある美人な印象で楽しめる!』

クラシカルな印象のボウタイブラウスを、ネイビーのストライプパンツでスタイリッシュに味付け。白のベルトをしているようなウエストコンシャスなデザインも手伝って、グッと都会的にまとまります。きれいめな白スニーカーも通勤カジュアルをあか抜けて魅せるポイント。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】ネイビーパンツとボーダーのフレンチスタイル

パリっぽBORDER『ピッチ細めのボーダーをきれいめパンツやひらっとした映えスカートにINしたパリッぽな着こなしは、鉄板ながら誰の目にも好印象♡品のよさも備えているから、お仕事コーデにもオススメ!』

ふんわりチュールを袖口から覗かせるだけで、定番のボーダーニットがかわいく映えて。ネイビーのマリンパンツに赤のチェーンショルダーやバレエシューズを投入したトリコロール配色なら、パリジェンヌ風の上品カジュアルが完成します。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】ニットのほっこり感に紺パンツでキレをプラス

ネイビーのキレのいいパンツには、手編み風のニットでやわらかさを。モードなデコルテ開きデザインを選べば、シックなワントーンに洒落ムードが演出できます。首周りがすっきり見える肌見せはスタイルアップにもひと役。ポインテッドトウのパンプスで女っぷりを上げたら、水色バッグでダークカラーコーデを明るく仕上げて。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【9】上下ネイビーならショート丈でも上品な印象に

“Rirandture”のギラギラカーデ『注目トレンドの〝ギラギラ〟アイテムは、控えめなデザインを選べば、もちろんオフィスにもOK。シャギーニット&クロップド丈カーデが着回しに最適!』

マニッシュ感漂うネイビーのハーフパンツは、ワントーンでまとめてカッコよく。ラメカーデで上半身を盛ってダークトーンに抜け感を出すのがおしゃれです。大人っぽいチェーンバッグやロングブーツ合わせならモードなハーフパンツも着こなしやすい。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【10】紺色の大人めショーパンでヘルシーな女っぽさを

05 エフォートレスなムードが今どき♡ シアージャケット『涼しげに見えるうえにこなれた抜け感が出せるシアージャケットは、夏のストレスフリー通勤にお役立ち♪ ジャケットのきちんと感にシャツのような軽やかさが加わって、振り幅広く着回せるのが魅力!』

きちんと感のあるネイビーショーパンでヘルシーなジャケットスタイルに。長めのショートパンツなら、大人っぽさと軽やかさが両立できます。ジャケットは透け感のある素材を選ぶと爽やかなショーパンとベストマッチ。白Tやカットアウトデザインのバッグを選んでとことん軽快に着こなして。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【11】上品な紺パンツのセットアップを白Tで爽やかに

ミドル丈&デザイン性あるアイテムが豊作 ひとクセジレ『ミドル丈のベルテッドやフェミニンディテールなど、ひとクセあるデザインが集まった今季のジレ。いつものコーデに”+1”するだけで洒落感が増すので、忙しい朝にぴったり。』

細身のネイビーパンツにペプラムジレをレイヤードして美シルエットをメイク。たっぷりなフレアがウエストを細く見せてくれるだけでなく、気になるヒップもしっかりカバー。インナーの白Tやバイカラーパンプスを効かせてすっきりまとめて。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【12】マリンパンツ×白ブラウスでフェミニンコーデを更新

かわいいけれど大人っぽく♡ 上品きれいめ派・楓『基本スカート派だけど、この春はパンツも気分♡カジュアルよりもきちんと顔でパンツを取り入れたい!華やぎトップスが多いからプレーンなボトムが鉄板』

今ドキかわいいマリンパンツ×白ブラウスで更新感のあるフェミニンコーデに。上品きれいなネイビーのマリンパンツなら、デコラなブラウス合わせもシックに着地。バイカラーのバックストラップパンプスがコーデを程よく締めつつ抜け感も叶えてくれます。

CanCam2023年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山下 樹

【13】紺パンツ×肌見せシャツのフェミニンカジュアル

8位 さらっとシンプルに着ても、抜群のおしゃれ感! 変形モードシャツ×きれいめパンツ『カットオフやクロップド丈などひとクセ効いたデザインで、「着るだけで今っぽくなりそう!」とおしゃれリーダーが大注目する変形シャツ。鮮度の高いキャッチーなアイテムだけに、きれいめなセンタープレスパンツで大人っぽく仕上げるのが洒落見えのコツ。』

ネイビーパンツ×白シャツの清潔感ある配色は、カットアウトデザインの肌見せで脱・無難な遊び心を。シンプルなワンツーコーデでも埋もれない洒落感が変型モードシャツの魅力です。小物はシンプル&ミニマルにまとめて洗練ムードに。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【14】ビビッドなアイテムを紺パンツで引き立てる

紺パンツレディースコーデ

端正なネイビーのハイウエストパンツで、パキッとしたピンクボーダーを小粋に。POPなアイテムだからこそ、相反するシックなネイビーパンツを合わせると大人の遊びが効いた旬の着こなしにまとまります。バッグも今季トレンドの強めピンクをリンクさせて、足元はクロップドパンツと相性のいいサンダルで抜け感や軽さを演出。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

スタイルアップできるネイビーマリンパンツを着回し

【1】紺パンツ×ブラウンニットにシアートップスで奥行きを

ブラウンニット×ネイビーパンツの通勤カジュアル。オフィスにはきちんと見えてリラクシーなワイドパンツがおすすめです。ニットの下にシアータートルを仕込むひと手間が、おしゃれ度をアップさせてくれる秘策。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【2】赤が映える大人カジュアルな紺パンツコーデ

ボタンがアクセントのマリン風ワイドパンツに、ころんとしたカゴバッグ、真っ赤なバレエシューズを合わせて今っぽい大人カジュアルに♡ 落ち着いた配色のボーダーニットと白アウターの合わせもメリハリが効いて好バランス。今年っぽい靴下合わせも注目です。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【3】白カーデと紺パンツの知的なパンツスタイル

シンプルなツイードカーデには、金ボタンに合うゴールドのブローチをつけて変化を投入。ボトムはネイビーを選んでシックに締めると、華やかな白カーデが大人っぽく着地します。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【4】足元はローファーでトラッドムードな着こなしに

白コートやネイビーパンツなどベーシックカラーで大人っぽく仕上げたコーデに、イエローのバッグで差し色をトッピング。トレンドカラーを足すだけでベーシックな着こなしが一気にこなれた雰囲気に。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

上品さがプラスできるネイビーパンツ

きれいめトップスを合わせるオフィス向けコーデや、シンプルトップスを合わせるカジュアルな着こなしなど、紺色のパンツは着回しやすさも太鼓判! 落ち着いたカラーでシーンを問わず着られるので、クローゼットに一本あると便利です。ダークトーンコーデのときは、小物に白やベージュを入れて抜け感をつくるのもおすすめ。軽さを意識することでおしゃれな着こなしに仕上がります。