女性に聞いた「本当にあった」合コンでの最悪エピソード
素敵な出会いに恵まれることもあれば、その後の女子会で「ありえなかったね!」と止まることない愚痴大会になることもある合コン。
私の周りの女友達に聞いてみたところ、後者の「最悪合コン」に遭遇した人が、まあ多いこと! 最悪な行動を取り続ける驚愕の実態について、20代~30代の女性たちのリアルなエピソードをご紹介します。
【1】待ち合わせ
「3対3の合コンなのに、駅で待ち合わせ。いやいやいや……お店までの移動時間何話せばいいの?」
「合コンお店到着直前になって、『ごめん!お店の予約があと1時間後だった』と連絡。いや、確認しておいてよ」
「遅刻はあり得ない。男性陣は先にお店に到着して、出迎えてくれるくらいの勢い欲しい」
【2】お店選び
「大学生の新歓時に使うような、揚げ物しか出てこないコース。胃もたれ決定で辛い」
「地下のお店で、携帯の電波が入らない。退勤後といえど、会社からのメールや電話はすぐに確認できるようにしたいのに」
「全品290円!みたいな安さを売りしすぎたお店はゲンナリ」
【3】自己紹介
「男性陣の自己紹介が終わってすぐ、『ビリヤードしよう!』と言いだした。こっちは何も話してないんですけど」
「ベンチャー企業に勤めてるんですけど、女性って大手企業とベンチャー企業だとどっちで働いている人が良いですか?って聞いてきた。答えづらいわ」
「女性陣が自己紹介を始めた途端に、お酒の追加注文しだした。あの~、聞いてもらっても良いですか?」
【4】飲み会中のゲーム
「5対5と、結構な大人数での合コンの時に、隣の隣の人の名前を言うっていうゲームをやった。最初の方の人達が失敗して、やり直して……を繰り返してたんだけど、終わりの方にいる私達は参加しきれてないので盛り上がれなかった」
「話してる最中に、ちょっと噛んだだけで一気飲みの強要。サークルの飲み会じゃないんだから。しかもコールもうるさい。周りに見られて恥ずかしい」
「どの子がタイプか、せ~ので指差そう!って言うやつ。選ばれなかった時の切ない気持ち。私達が同じことをしようとしたら、すごい勢いで拒否された。じゃあ、やるな」
【5】お会計
「ダーツバーでの合コン。初心者だから全然楽しめないし、ダーツをやりたがってるのは間違いなく男性側なのに、お会計はきっちり割り勘。同じ5,000円払うなら、もっと美味しいご飯が食べられる所に行きたかった」
「伝票を見た男性幹事が、女の子は4,000円で良いよと言ってくれたけど、コッソリ伝票見たら女子の方が高い金額支払ってる! ワリカンならまだしも、女性が多く払う飲み会や飲み会なんて聞いたことないんですけど」
「女性に飲み代を払ってほしいなら、その場で『じゃあ女子ひとり●●円で!』と言えばいいのに、わざわざ女性側の幹事に『女子のお金回収して』って言ってくるやつ。女性陣から嫌われたくないのが丸見え」
【6】飲み会終了後
「LINEを交換したけど、『あの子すごい太ってるよね?(笑)』と一緒に行った友達の悪口を言われた!」
「全員に同じコピペLINE。もう、バレてますよ!」
みなさん……お疲れ様でございます。
学生みたいな飲み会は男性だけでやってほしいし、子供じゃないんだから、あからさまに相手が嫌がるようなことはしないでもらいたいもの。お仕事でクライアントを接待することに慣れている人であれば、電波が通じないお店なんて選ばないし、駅で待ち合わせなんてもってのほかだし……飲み会を上手に進められない人は仕事ができないのかな、とも思ってしまいます。
せっかく過ごすなら、楽しく過ごして、素敵な出会いが欲しいもの。でも、現実はなかなかうまくはいかないようですね…。