高校時代の彼氏は気づけば、同じダンス部の女子とイイ感じに。大学時代の彼氏からは「元カノと切れてなかった」と告げられて。社会人で一番長く付き合った彼氏は、友達の友達の知り合いに寝取られていた…。そんな生粋の「浮気されやすい女性代表」の恋愛ライター・ルーシーです。今回は(あまりいないと思いますが)そんな浮気されがちな女性の特徴および、それを抜け出すために取り組めることについて実体験ベースでご紹介します。
毎度毎度、浮気されるんですが…
とある昼下がりの午後、先日Instagramで婚約を発表し、煌びやかなヴァ●クリー●&アー●ルを左手薬指にキラリと輝かせた友人に恋愛相談をしていたところ、
毎回そんな恋愛って(冒頭文参照)、さすがにアンタにも原因があるかもね。このまま、ゆるっと遊びの恋愛をし続けたいなら別に変わらなくてもいいけど、結婚を見据えた真剣なお付き合いがしたいと思ってるのなら、変わりなさい。
と、ごもっともOFごもっともな進言をくらいました。ここで、過去を反省するつらさと未来に手に入るものの価値を天秤にかけ、後者を望むことに。胸に手をあてて、深く深呼吸しながら過去の自分を振り返ってみました!
浮気されがちな女性の特徴4つ
【1】結婚願望を明らかにしていない
社会人になってすぐ付き合った人が結婚願望ゼロだったことや、23~26歳のころは周囲も圧倒的に独身が多かったこともあり「まだまだ恋愛していたい」「この人!と人生を決められるような人には出会ってない気がする」と正直思っていました。それゆえに「結婚はいつかはしたいけど、今じゃないと思う」などとゆるっとした発言ばかり。今思えば、この子は遊びたい時期なんだなと思われて仕方ないニュアンスでしたね。
【2】ナンパも出会いのひとつだと思ってる
どんな人にもほいほいついていくタイプ、ではなかったと自負していますが、ちょっと軽いなと思う人にも時間を費やしてしまっていた感はありました。正直、声をかけてもらえるうちが華と、大学生ノリを捨てきれていない部分も! でもナンパしてくるような人はよそでもナンパしているので、真剣な交際には至らないことが多かった…。
【3】男女関係において不真面目な環境にいる
「あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる」。これはアメリカの起業家・Jim Rohnの言葉ですが、これって本当にそのとおりで自分が身を置く環境を選ばないと「私は違う」と思い込んでも、どんどんその雰囲気に引っ張られてしまうもの。周囲の環境が恋愛に不誠実、遊びが横行しているようなことを筆者も経験したことがあります。社会人になって一番長く付き合った女性関係がゆるい経営者はそのコミュニティで知り合いました。
【4】浮気はバレなきゃアリ
男女関係がゆるいコミュニティに身を置いていると「バレずにやっているだけむしろプラス」と、感覚がバグを起こしてしまうことも。筆者の周りでは、浮気を疑うほうが相手の携帯をロック解除してLINEを見ていたり、位置情報アプリを入れてお互いの居場所がわかるようになっている、なんてことも日常茶飯事で、個人的にそこまでするのは面倒くさいので「浮気がバレたら別れるけど、バレなかったらわからないじゃん…」と感じてしまっていました。
脱・浮気されがちな女性宣言。秘策は?
どうせなら一途に愛し、愛され続ける関係がいい♡と夢見ている筆者ですので、ここら辺で振る舞いを変えてゆく必要がありそう。そこで「脱・浮気されがちな女」のためのアドバイスをもらってきました。
- 許せないことや善悪の判断基準をはっきり言う
- 誠実なコミュニティに身を置く
- 「結婚を真剣に考えている」というスタンス
決意を新たにしてみても人間ってなかなか変わらないものなので、思いきって人間関係や所属するコミュニティを変えてみるのは良いきっかけになりそう。筆者のように浮気されやすい、ダメ男に引っかかりやすい、そんな経験がある方はぜひ秘策を試してみてくださいね。(ルーシー)