あなたの彼氏はどう?「添い寝だけの関係」を求める人の心理

【あなたの彼氏はどう?「添い寝だけの関係」を求める人の心理】


添い寝
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好き合っているふたりきりでお泊まり、同じ寝床にベッドイン、というシチュエーションになっても、″そういうこと″になるとは限りません。
″したくてもできない″事情がある場合はもちろん、″添い寝だけで満足″という人も一定数いるようです。あなたもなんとなく気持ちがわかったりしませんか?
今回はそんな、″添い寝だけの関係を求める人″がいったいどのような心理であるかを考えていきましょう。

■自己評価の低さから拒絶されることを恐れている


心理学者キースローらが提案した、つりあいの取れた男女はカップルになりやすいという「マッチング仮説」というものがあります。
この実験では、人は相手が魅力的なほど惹かれるものだが、実際には自己評価の低さの度合いによっては相手から拒否されるのではないかという恐れから回避行動をとるという結果が得られました。この傾向が″添い寝だけで済ます″人には強く現れていると考えられるのです。

どういうことかというと、″添い寝だけ″にしておくことで、実際に行為が及んでがっかりされたり、性的性行為の提案を断られたりするかもしれないという恐れから自分を守っていると推測できるということです。

 

■モテるゆえに決断を回避している


一般的に優れた容姿を持っている、あるいは言葉以外のしぐさなどで感情を表す″符号″を読み解く「符号読解能力」が高い人(空気が読める人)は、モテる傾向にあります。
このようにモテる人は、相手のことを値踏みしたり、決断を先延ばしすることによって、自由選択の幅を広げようとすることが多く、意識的にせよ無意識にせよ″添い寝だけ″にしておくことで、性的な責任から自分を遠ざけようとしているとも考えられます。

また、相手と親密になることや深い恋愛感情を持つことを自ら避ける“回避依存症”傾向が強い相手の場合も、一線を越えようとしないでしょう。精神的にコントロールされるのを好まないからです。

 

■大人になれない「ピーターパン・シンドローム」


異性から好意的なサインを示されているのに、距離を置いて接する人の心理背景には「ピーターパン・シンドローム」が関係している場合もあります。これは「大人になりたくない」「いつまでも無責任で心地のいい子供の立場でいたい」という思いを持っていることを指します。

この傾向が強いと、相手と対等な立場で関係を築くことを求められる恋愛が苦手だと言えます。そのため、″添い寝はするけどそれ以上のことは求めていない″という姿勢なのかもしれません。

 

■「シンデレラ・コンプレックス」が相手の行動を抑制している場合も


心理学者コレット・ダウリングが提案した「シンデレラ・コンプレックス」という言葉があります。これは他者に面倒を見てもらいたいという根深い願望によって、精神と創造性を十分に発揮できずにいることと定義されています。

そのため、「自立」と「依存」の二律背反により、相手と肉体的な結びつきを持つ機会を持ちながら、一線を越えることに躊躇する場合もあると言えます。庇護されたい気持ちと自立していたいという思いの板ばさみになっているため、“添い寝だけ”でいると考えられるのです。

 

 

″添い寝だけ″の関係を求める人の中には、上記に挙げたような特徴は特に持ち合わせておらず、元々そういった欲求が少なかったり、ほとんどないといえるような人もいたりします。
相手が求めていない以上、無理強いするわけにはいきませんよね。距離を縮めていく中で、どのように考えているのか、少しずつ話を聞いて、意図を読み解いていきましょう。(脇田尚揮)

脇田尚揮
認定心理士。Ameba公式No.1占い師として雑誌やTVなどに取り上げられ、現在テレビ東京「なないろ日和」にてレギュラーコーナー担当。また、自身が監修したアプリ 「マル見え心理テスト」はTBS 「王様のブランチ」 などでも紹介され、120万DL。著書『生まれた日はすべてを知っている。』(河出 書房新社)。

 

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