本日5月30日は「掃除機の日」。ダニやカビが多く発生する梅雨の前に掃除の大切さを呼びかける日として、日本電機工業会が1968年に制定しました。また、「ゴミゼロ」の日でもあり、こちらは5（ご）3（み）0（ゼロ）の語呂合わせで制定されています。
夏になると気になってくるのが、布団のお手入れ。ジメジメした今の季節は特にダニが繁殖しやすくなっています。
でも、なにか対策をしたくても、狭いベランダだと布団を干すのが難しかったり、雨が多い今の季節は天気が悪くてなかなか干すこともできなかったり……重たい布団を一人で干すのも一苦労ですよね。
そこで、使えるのが使用済みのストッキング！ 履いているうちに穴が開いたり、伸びてゆるゆるになってしまったり、使えなくなったらそのままゴミ箱にポイっと捨てている人も多いんじゃないでしょうか。それ……ちょっと待ったー！
この使用済みストッキングをアレンジすれば、いつも使っている掃除機が布団クリーナーに早変わりするんです！
使い方は簡単で、掃除機のヘッドに、ストッキングをかぶせるだけでOK！ 今回使ったのはひざ下のストッキングですが、長い場合は足元部分を切って、ヘッドにつければ準備完了です。
一応、私の場合は布団に掃除機をかける時はヘッドを洗ってからやっていますが、布団に直接掃除機を当てるに抵抗がある人もストッキングが被っているのでご安心を。布団の布を吸いこまず、ラクに掃除機をかけることが可能です。
実は、日干しや洗濯でダニが死滅したとしても、そのまま布団に残っていることが多いらしいです。掃除機をしっかりとかけることで、ダニの死骸やフンをしっかり取り除くことが出来ます。裏表、少し叩くように布団に掃除機をかけましょう。
ちなみに、掃除機onストッキングは意外にも使えて、ヘッドをとってからストッキングをつけると、普段掃除し忘れてしまう隙間のホコリ取りや、網戸掃除にも使えます。
これで家中ビュンビュン掃除できちゃう！ もちろん、布団だけじゃなくソファなど気になるところにも使えますよ。こまめなお手入れをして快適に過ごしましょうね！（松本美保）
【あわせて読みたい】
※あなたはいくつ答えられる？洗濯機・掃除機・ドライヤー…正しい家電の使い方
※ギャア！みんなが「大掃除で発掘したヤバイもの」を聞いてみたら…ヤバすぎる
※女子の本音！「彼氏が大掃除手伝うって言ってるけど、断りたい…」その理由は？
